2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期会社予想(修正後)に対する中間進捗で、営業利益は通期予想50百万円に対して中間で58.0百万円と上振れ(達成率116.0%)、売上高は通期1,700百万円に対して885.9百万円(進捗52.1%)でほぼ通常ペース、当期純利益は通期70百万円に対して56.6百万円(進捗80.9%)。(会社は通期予想を修正済)
  • 業績の方向性:売上は前年同期比10.0%減(885,945千円)、一方で営業利益は同59.7%増(58,007千円)と収益性が改善(増収減益ではなく「減収増益」)。
  • 注目すべき変化:既存サービスの契約数減少で売上は減少したが、売上原価の削減(主に通信原価、保守・ホスティング費の見直し)や人員最適化で営業利益が大幅に改善。独自サービス(VLOOM、UZ 等)は売上29.5%増と成長が鮮明。
  • 今後の見通し:通期予想は11/6付で修正済(通期売上 1,700百万円、営業利益 50百万円、当期純利益 70百万円)。中間で営業利益が通期予想を上回っているため通期達成は可能性が高いが、売上の回復・下期の収益動向に依存。
  • 投資家への示唆:収益性改善はコスト構造改革と独自AIサービスの成長が寄与。売上の下押しが続く点(既存顧客の業務縮小等)は注意要因。配当政策変更で初の通期予想配当(年間4.00円)を提示した点も注目。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社コラボス
    • 主要事業分野:クラウド型コールセンター/CRMソリューション(@nyplace、COLLABOS PHONE、COLLABOS CRM)、AIコールセンター・マーケティング等の独自サービス(VLOOM、UZ、GOLDEN LIST 等)
    • 代表者名:代表取締役社長 茂木 貴雄
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月6日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期) 2025年4月1日~2025年9月30日(非連結、⽇本基準)
    • 決算説明会:有(2025年12月2日 15:00 ZOOMウェビナー、資料は当日掲載)
  • セグメント:
    • 単一セグメント:クラウドサービス事業(製品・サービス別に業績開示)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):4,977,000株
    • 期中平均株式数(中間期):4,654,705株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:2025年12月2日(予定・実施済)
    • 株主総会/IRイベント:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社の最新(修正)通期予想との比較)
    • 売上高:中間 885,945千円/通期予想 1,700,000千円 → 達成率 52.1%
    • 営業利益:中間 58,007千円/通期予想 50,000千円 → 達成率 116.0%(中間で通期予想を上回る)
    • 純利益:中間 56,611千円/通期予想 70,000千円 → 達成率 80.9%
  • サプライズの要因:
    • 営業利益上振れの主因:売上原価の大幅減(522,929千円、前年同期比18.4%減)による粗利改善および販売費販管費の微減(305,009千円、同0.5%減)。データセンター/通信コスト、ホスティング費の削減、業務の内製化・自動化が効いた。
    • 純利益は特別利益(新株予約権戻入益24,451千円)を計上しているが、前期は関係会社株式売却益64,671千円があり、比較では中間純利益は減少。
  • 通期への影響:
    • 営業利益は中間で既に通期予想を上回っており、下期収益が大きく崩れない限り通期予想達成は現実的。ただし売上面で下振れ要因(既存顧客の業務縮小等)があるため、売上回復の程度が鍵。会社は通期予想を修正済み。

財務指標

  • 財務諸表の要点(千円)
    • 売上高:885,945(中間)/前年同期 983,947(▲10.0%)
    • 売上原価:522,929(▲18.4%)
    • 売上総利益:363,016(前年 342,896)
    • 販管費:305,009(▲0.5%)
    • 営業利益:58,007(+59.7%)
    • 経常利益:58,287(+70.4%)
    • 中間純利益:56,611(▲13.0%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):12.16円(前年同期 14.49円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:6.55%(58,007 / 885,945)※業種平均参照は資料外
    • ROE(中間ベース、概算):4.39%(中間純利益56,611 / 平均自己資本約1,290,203千円)→ 目安(8%以上良好)に達せず
    • ROA:3.32%(56,611 / 総資産1,705,787千円)→ 目安(5%以上良好)に未達
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率:52.1%(通常の半期進捗と同等)
    • 営業利益進捗率:116.0%(通期予想を超過)
    • 純利益進捗率:80.9%
    • 過去同期間との比較:売上は前年同期割れだが営業利益は改善(前年は営業利益36,321千円)
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:72,194千円(前年同期 64,175千円)→ 営業CF/中間純利益比率 = 72,194 / 56,611 = 1.28(健全:1.0以上)
    • 投資CF:△15,107千円(主にITソリューション開発等の有形・無形資産取得)
    • 財務CF:△70,565千円(長期借入金返済 50,000千円、リース債務返済等)
    • フリーCF:営業CF − 投資CF = 57,087千円(プラス)
    • 現金同等物残高:1,293,537千円(前期末比△13,478千円)
  • 四半期推移(QoQ):資料は中間比較のみ。季節性は明示なし。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:77.3%(安定水準)
    • 負債合計:381,916千円(前期末444,043千円 → 減少)
    • 長期借入金は中間期で返済されてゼロに(前期 50,000千円 → 当中間 0)
  • 効率性
    • 総資産回転率等の詳細は資料外(–)
  • セグメント別(単一セグメントだが製品別開示)
    • 現有サービス合計:763,338千円(同▲14.2%)
    • @nyplace:505,794千円(▲16.4%)、期間平均利用席数 4,518席(▲783席)
    • COLLABOS PHONE:193,703千円(▲10.1%)、期間平均チャネル 2,467(▲323)
    • COLLABOS CRM(受電):45,671千円(▲13.4%)
    • COLLABOS CRM Outbound:18,168千円(+13.7%)
    • 独自サービス合計:122,607千円(+29.5%)
    • VLOOM:44,890千円(+60.2%)、期間平均チャネル 772(+178)
    • 業務効率化等(UZ 等):77,716千円(+16.6%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:新株予約権戻入益 24,451千円(当中間期)
  • 前年同期間の特別利益は関係会社株式売却益 64,671千円(大きな差異要因)
  • 一時的要因の影響:前年同期に比べ一時利益が小さいため中間純利益は前年割れ。ただし本中間は営業利益自体が改善しており、特別要因を除いた実質業績は改善傾向。
  • 継続性判断:新株予約権戻入益は一時的。独自サービスの成長は継続可能性あり。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(実績):0.00円
    • 期末配当(予想):4.00円(通期:年間合計 4.00円)。(配当方針変更に伴う初配・通期予想修正あり)
  • 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
  • 配当性向(会社通期予想ベース):配当性向 ≒ 4.00 / 15.04 = 26.6%(通期予想EPS 15.04円を使用)
  • 特別配当/自社株買い:特別配当・自社株取得の記載なし
  • 株主還元方針:配当方針を変更し初の配当予想を提示(詳細は別資料参照)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出):15,107千円(有形・無形固定資産の取得、主に独自サービスのIT開発)
  • 減価償却費:36,450千円(中間計上)
  • 研究開発費:明示的なR&D費の内訳は不明(ソフトウエア取得等で対応。R&D費 = 無形固定資産取得 14,901千円程度を含むと推定)
  • 主な投資内容:AIコールセンター・マーケティング等独自サービスの開発投資

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残高:–(資料に記載なし)
  • 在庫(棚卸資産):仕掛品 435千円(期末)。在庫回転日数等は記載なし。

セグメント別情報

  • セグメント:単一(クラウドサービス)
  • 製品別の収益構成(中間)
    • 現有サービス:763,338千円(売上比 約86%)※減少
    • 独自サービス:122,607千円(売上比 約14%)※成長率高
  • セグメント戦略と成果:中期計画の下で既存サービスの付加価値向上と独自サービスの販路拡大を推進。独自サービスの拡大が売上構成の底上げを実現。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画(2024–2026):「@nyplaceの安定成長」と「独自サービスの飛躍成長」を柱。中間結果は収益性改善(コスト削減)と独自サービス伸長が整合。
  • KPI達成状況:VLOOM等のチャネル増加、UZ等の案件獲得はプラスだが、既存サービスの契約数減少は課題。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:コールセンター領域でノンボイス系や生成AI、音声認識、通話自動要約等の需要が増加。VoC活用等によりDX需要拡大。
  • 競合との比較:資料に同業他社比較はなし。AI活用やクラウド基盤での競争激化のリスクあり。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(修正後、2025/4/1~2026/3/31):売上 1,700百万円(▲10.9%)、営業利益 50百万円(▲33.8%)、経常利益 50百万円(▲51.4%)、当期純利益 70百万円(▲51.7%)、1株当たり当期純利益 15.04円
    • (注)通期予想の前提や修正理由は別資料参照。会社は通期予想を修正済。
  • 予想の信頼性:中間で営業利益が通期予想を上回った点はポジティブ。ただし売上の回復動向や既存顧客の業務量変動が下振れリスク。
  • リスク要因:顧客の業務縮小・コスト削減、競合による価格・技術競争、生成AI等の技術変化、海外経済(輸出等)の影響、主要顧客集中リスク等。

重要な注記

  • 会計方針:会計方針の変更なし。中間財務諸表の作成に特有の会計処理適用あり(詳細は添付参照)。
  • 監査:第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人レビューの対象外。
  • その他:配当方針変更及び配当予想修正(初配)を同日公表。決算補足説明資料・説明会資料あり。

(不明項目は — と表記しました。上記は公表資料に基づく整理であり、投資助言を目的とするものではありません。)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3908
企業名 コラボス
URL https://www.collabos.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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