2025年12月期 第3四半期決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: 第3四半期の実績は「監査未了の参考値」ながら、2025/9/18に公表した修正事業計画どおりの進捗であり、ARRを重視した成長投資(人材・インフラ・マーケティング)を継続する方針。
  • 業績ハイライト: 売上高864百万円(前年同期比+2.2%:良い=微増)、営業利益は-42百万円(前年同期71百万円→悪化)、当期純利益-41百万円(前年同期+52百万円→悪化)。売上進捗は通期修正予想に対し74.6%(良/進捗高いが利益は赤字)。
  • 戦略の方向性: 「ミニアプリ(LINE/Zalo等)拡大」「カスタマイズ→標準オプション化による効率化」「海外展開(ベトナム)」「パートナー連携強化」でARR拡大を目指す。強気の成長投資を継続。
  • 注目材料:
    • スマートCRM ARR 783百万円(前年同期比+8.6%)/メールマーケティング ARR 185百万円(同-13.2%)。
    • ミニアプリ向け新商材「betrend Lite for スマレジ」発売、ベトナムでZalo連携を開始(GIANTY提携)、広告連携(DearOneのARUTANA)開始。
    • 株主優待制度導入(100株でデジタルギフト3,000円等)→個人株主向けの流動性向上施策。
  • 一言評価: ARR中心の成長投資を優先しつつ、短期的な収益性は低下。成長の種は明示されているが、回収期間・キャッシュの見方が重要。

基本情報

  • 企業概要: ビートレンド株式会社(Betrend Corporation)
    主な事業: 顧客管理のDX推進事業(SaaS型CRMサービス:スマートCRM、メールマーケティング等)
    代表者: 井上英昭
  • 説明会情報: 開示資料日付 2025年11月14日(資料形式:決算説明資料スライド)
    参加対象: –(資料からは不明)
  • 説明者: –(資料にプレゼンター名・役職の明記なし。代表は井上英昭)
  • 報告期間: 2025年12月期 第3四半期(1月~9月)/※資料上の数値は監査未了の参考値
  • セグメント:
    • CRMサービス:スマートCRM(基本サービス+オプション)/メールマーケティングプラン(メール配信機能中心)
    • カスタマイズサービス:導入時の既存連携開発、顧客独自システム構築、初期費等
    • その他サービス:DM印刷、決済連携手数料、GX事業(wezero) 等

業績サマリー

  • 主要指標(第3四半期 1–9月 実績)
    • 売上高: 864百万円、前年同期比 +2.2%(良:微増)
    • 営業利益: -42百万円、前年同期比 −(前年71百万円)営業利益率 -4.9%(悪)
    • 経常利益: -41百万円、前年同期比 −(前年71百万円)
    • 純利益: -41百万円、前年同期比 −(前年52百万円)
    • 1株当たり利益(EPS): –(資料未記載)
  • 予想との比較
    • 会社(通期修正)予想に対する達成率(売上): 74.6%(864/1,159百万円、資料記載)=進捗良好
    • サプライズ: 特記すべきポジティブなサプライズは無し。営業・当期利益の赤字は修正計画想定範囲(同社コメント)。
  • 進捗状況
    • 通期修正見通し(2025/9/18公表)に対する売上進捗: 74.6%(良)
    • 通期純利益進捗: 実績がマイナスのため進捗率は非適用/当期純利益見通しは-107百万円(通期)で、Q3時点で-41百万円。
    • 中期経営計画(2024–2026)最終年度に向けARR最大化を優先するため、2025年度は投資継続で赤字拡大予想(同社)。
    • 過去同時期比較: 売上は微増だが、売上総利益率・営業利益率とも前年同期から悪化。
  • セグメント別状況(第3四半期 実績)
    • CRMサービス(売上): 723百万円、前年同期比 +2.9%(良)
    • カスタマイズサービス: 134百万円、前年同期比 -2.1%(悪)
    • その他サービス: 5百万円、前年同期比 +9.6%(良)
    • ARR指標(期末ARR = 期末月MRR×12)
    • スマートCRM ARR: 783百万円、前年同期比 +8.6%(良)
    • メールマーケティング ARR: 185百万円、前年同期比 -13.2%(悪)
    • CRMサービス全体ARR: 968百万円、前年同期比 +3.6%(良)
    • リカーリング売上比率: 83.2%(前年同期比 +0.7pp、良=高割合)

業績の背景分析

  • 業績概要: 第3四半期はARRの積上げを重視する一方で、開発人件費やインフラ、外注、マーケティングへの成長投資を継続。これが売上は微増だが粗利・営業利益悪化の主因。
  • 増減要因
    • 増収要因: スマートCRMの会員数増加(利用会員数 36.20百万人:前年同期比+395万人)およびLINEミニアプリ型SCRMの契約拡大(年平均成長率+41.5%)等でARR増。
    • 減収要因: メールマーケティングサービスのARR・契約社数減少(計画内だがマイナス影響)。
    • 増益/減益要因:
    • 売上原価率上昇(52.1%、前年同期比+5.5pp):外注費・インフラ費用増、減価償却費増加。
    • 販管費増(456百万円、前年同期比+20.2%):人件費・採用費増、広告宣伝費増、本社移転関連地代家賃増等。
  • 競争環境: 明確な市場シェア数値は資料に記載無し(→–)。競争優位は「LINEミニアプリ・標準化によるスケール化」「パートナー連携」だが、同様領域での競合は多く、顧客獲得コスト上昇リスクあり。
  • リスク要因:
    • 主要リスク:解約率上昇(メールマーケティングで上昇傾向)、投資の回収遅延、キャッシュ減少(現金及び預金は469百万円で前年同期比-21.5%)
    • 外部要因:景気・需要動向、プラットフォーム依存(LINEやZalo等の仕様変更)、規制・セキュリティ要件強化によるコスト増等。

戦略と施策

  • 現在の戦略: 中期経営計画に沿い「ARR最大化」を最優先。具体はミニアプリ(LINE/Zalo)拡大、カスタマイズ→標準オプション化で案件計上ペースを速めることでARRを積上げる方針。
  • 進行中の施策:
    • 製品:betrend Lite for スマレジ(POS連携デジタル会員証・ノーコードで短納期/低価格)をリリース。
    • 海外:ベトナム向けにZaloミニアプリ版CRMをGIANTYと提携して提供開始。
    • 収益化:リテールメディアプラットフォーム連携、広告配信(DearOneのARUTANA)でスマホアプリの広告収益化支援を開始。
    • パートナー:パートナープログラム「betrend connect」を強化。
  • セグメント別施策:
    • スマートCRM:基本機能の強化、ミニアプリ展開で契約社数UP、会員数拡大でARR拡大。
    • メールマーケティング:縮小傾向の管理(計画内減少)、リソース配分見直し。
    • カスタマイズ:機能の標準オプション化で個別カスタマイズ比率を減らし効率化。
  • 新たな取り組み: 株主優待制度導入(100株以上でデジタルギフト3,000円等)、ミニアプリ向けの標準プロダクト化とスモール市場への展開。

将来予測と見通し

  • 業績予想(通期 修正:2025/9/18公表)
    • 売上高: 1,159百万円(前回予想1,249百万円→-7.2%)
    • 営業利益: -103百万円(損失)
    • 当期純利益: -107百万円(損失)
  • 予想の前提条件: 中期ARR最大化に向け広告宣伝・パートナー施策を積み増す等、成長投資を継続する前提。為替や外部マクロ前提の明記は資料に無し(→–)。
  • 予想修正: 当初予想から売上・利益とも下方修正(売上-7.2%、純利益-57百万円修正)。理由は案件創出のため広告宣伝費増加等。人材採用費は効率化で抑制。
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期経営計画(2024–2026)の最終年度に向け2025年は投資期(ARR最大化が目的)。ARR成長は出ている(スマートCRM +8.6%)が、利益目標は未達/赤字拡大見込。KPI(ARR等)は好転の兆し有りだが達成は投資効果の実行次第。
  • 予想の信頼性: 同社は投資先行を明確にしており、通期は修正済。過去の予想達成傾向について資料の明記無し(→–)。
  • マクロ経済の影響: 需要動向、決済やプラットフォームの政策変更、為替等が影響(資料明記なし)。リスクとして留意。

配当と株主還元

  • 配当方針: 明示的な配当政策は資料に無し(→–)。
  • 配当実績: 中間・期末の金額記載無し(→–)。
  • 特別配当: なし(資料記載なし)。
  • その他株主還元: 株主優待制度を新設(2025年12月期基準日)
    • 100株以上1,000株未満:デジタルギフト3,000円分
    • 1,000株以上:デジタルギフト15,000円分

製品やサービス

  • 主要製品/サービス:
    • スマートCRM(基本サービス + オプション:モバイルオーダー、サポートデスク等)— ARR成長が主力ドライバー。利用会員数 36.20百万人(2025/9末)。
    • メールマーケティングプラン — ARR・契約社数は減少傾向(計画内)。
    • カスタマイズサービス、その他(DM印刷、決済手数料等)。
  • 協業・提携:
    • GIANTY(ベトナム)によるZaloミニアプリ展開、DearOneのARUTANA(広告連携)、POSベンダー(スマレジ)連携等。
  • 成長ドライバー: ミニアプリ展開(LINE/Zalo)、標準化によるスケール化、パートナーエコシステムによる導入促進・広告収益化。

Q&Aハイライト

  • Q&Aセッションの記載は資料に無し(→–)。
  • 注目の質問・未回答事項: –(資料非掲載)。
  • 経営陣の姿勢(資料から読み取れる点): ARR最大化のため成長投資を継続する方針を明確にしており、短期的な赤字を容認している姿勢。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 成長戦略(ARR最大化)に対して比較的強気(投資継続を明言)。短期の業績悪化は想定内との表現。
  • 表現の変化: 前回説明資料との直接比較は資料に限定情報のみだが、2025/9/18の修正計画に沿った「投資継続・ARR重視」のトーンが一貫。
  • 重視している話題: ミニアプリ展開、ARR拡大、パートナー連携、人的資本・インフラ投資。
  • 回避している話題: 明確な回収時期(投資回収のタイムライン)、短期的な黒字化時期についての具体的数値表明は控えめ。

投資判断のポイント(情報整理)

  • ポジティブ要因:
    • 高いリカーリング比率(83.2%)により安定的なARR基盤あり(良)。
    • スマートCRMのARR増(+8.6%)と会員数増加(36.2百万人)。
    • ミニアプリ商品投入・海外展開・広告収益化等、契約社数・ARPU向上の複数施策を実行中。
    • パートナープログラム強化により導入チャネル拡大。
  • ネガティブ要因:
    • 短期的に赤字拡大(通期純損失見込み-107百万円)とキャッシュ減少(現金-21.5%)。
    • メールマーケティング事業の縮小・解約率の上昇傾向。
    • 投資回収に時間を要するリスク(投資先行のため利益回復が遅延する可能性)。
  • 不確実性:
    • ミニアプリや海外展開が計画どおりに契約社数・ARPUに貢献するか(実行/市場受容性)。
    • 広告収益化やパートナー施策のマネタイズ速度。
  • 注目すべきカタリスト:
    • Q4に計画されている大型マーケティング投資の効果(新契約の獲得数/MRR増加)。
    • ミニアプリ(LINE/Zalo)での契約社数・ARRの増加実績の公表。
    • 解約率(MRRベース)の改善または悪化。
    • 次回決算更新での通期見通しの再評価(達成度・修正の有無)。

重要な注記

  • 会計方針: 特段の変更記載なし。※ただし資料冒頭に「当資料における第3四半期の数値は監査未了の参考値」と明記。
  • リスク要因: 投資先行で収益は一時的に低迷、プラットフォーム依存、解約率上昇等を想定。
  • その他: 問い合わせ先(IR)記載あり:ir@betrend.com

免責(資料内記載の通り)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4020
企業名 ビートレンド
URL https://www.betrend.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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