2025年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(修正無)に対する今期第1四半期の実績は概ね良好。通期計画との比較では売上は進捗20.9%(通期13,000百万円に対して2,716百万円)、営業利益は進捗32.5%(同650百万円に対して211百万円)で、営業利益・純利益は通期比で比較的順調な進捗を示しています(業績予想の修正なし)。
- 業績の方向性:増収増益。売上高2,716百万円(前年同期比+13.1%)、営業利益211百万円(同+87.4%)、四半期純利益166百万円(同+103.4%)。
- 注目すべき変化:受注高が大幅増(4,301百万円、前年同期比+114.7%)、受注残高も7,756百万円(同+131.3%)と積み上がっている点。主機関受注の増加が販売・受注増の主因。
- 今後の見通し:会社は2025年3月期の通期予想を修正しておらず、Q1の進捗(売上進捗20.9%、営業利益進捗32.5%)は期初計画達成の可能性を示唆。ただし原材料コストや為替などの外部要因の影響に注意が必要。
- 投資家への示唆:受注・受注残の拡大と操業度改善による採算改善が確認できる一方、設備投資負担・資材高騰や大幅賃上げの影響もあり利益改善は部分的に一時要因を含む。通期計画は現時点では維持だが、外部環境の不確実性を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:阪神内燃機工業株式会社
- 主要事業分野:舶用機関関連事業(主機関の製造・部分品・修理工事、CMR(鋳造・金属機械加工)等)
- 代表者名:代表取締役社長 木下 和彦
- 報告概要:
- 提出日:2024年8月5日
- 対象会計期間:2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日〜2024年6月30日)(非連結)
- セグメント:
- 単一セグメント:舶用機関関連事業(記載省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):3,245,028株
- 期中平均株式数(四半期累計):3,235,056株
- 時価総額:–(記載無し)
- 今後の予定:
- 決算説明会:無し
- 配当支払開始予定日:–(中間配当0.00円、期末予想70.00円、通期70.00円。配当予想に修正無し)
- IRイベント:無し(決算補足説明資料作成無し)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社の通期予想に対する進捗)
- 売上高:実績2,716百万円、通期予想13,000百万円に対する達成率20.9%(上半期累計目標6,000百万円に対する達成率45.3%)
- 営業利益:実績211百万円、通期予想650百万円に対する達成率32.5%(上半期目標450百万円に対する達成率47.1%)
- 四半期純利益:実績166百万円、通期予想500百万円に対する達成率33.4%(上半期目標350百万円に対する達成率47.7%)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:主機関の受注・生産増加による操業度改善、受注残の積み上がり(受注高・受注残とも大幅増)。
- 調整要因:資材価格高騰、大型設備投資の償却負担、積極的賃上げによるコスト増。営業外では為替差損発生。
- 一時的要因:偶発損失引当金戻入(特別利益)10.7百万円が四半期純利益を押上げ。
- 通期への影響:
- 業績予想の修正は無し。Q1の受注・受注残の増加は上方要因だが、原材料・為替・造船市場の先行き不確実性があるため現時点では計画維持。
財務指標(要点)
(表示単位:百万円)
- 売上高:2,716(前年同期2,402、増減+13.1%)
- 売上総利益:641(前年同期513、売上総利益率23.6% vs 前年21.3%)
- 営業利益:212(前年同期113、増減+87.4%)、営業利益率7.8%(前年4.7%)
- 経常利益:218(前年同期122、増減+78.8%)
- 四半期純利益:167(前年同期82、増減+103.4%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):51.62円(前年同期25.43円)
- 総資産:23,631(前期末22,751、増加+879)
- 純資産:14,455(前期末14,415、増加+39)
- 自己資本比率:61.1%(前期末63.3%)(安定水準)
- 主要進捗率(通期予想に対するQ1進捗):
- 売上高進捗率:20.9%(通常ペースかやや前倒しではない)
- 営業利益進捗率:32.5%(良好)
- 純利益進捗率:33.4%(良好)
- キャッシュ・フロー:
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は未作成(開示無し)。ただし現金及び預金は4,898 → 5,296百万円と増加(+397百万円)。
- フリーCF等の詳細は未開示(–)。
- 四半期推移(QoQ):–(四半期推移は前年同期比較のみ開示)
- 財務安全性:
- 自己資本比率61.1%(安定水準)
- 負債合計:9,175百万円(前期比+839)
- 流動負債増加の主因は契約負債の増加(+993百万円)
- 効率性:
- 年間化したROE(参考、単純年換算)約4.6%(=(四半期純利益×4)/自己資本;目安8%以上が良好 → 低め)
- 年間化したROA(参考)約2.8%(低め)
- セグメント別:単一セグメント(舶用機関関連事業)のため詳細省略
特別損益・一時的要因
- 特別利益:偶発損失引当金戻入額 10.7百万円(当四半期)
- 特別損失:該当無し
- 一時的要因の影響:特別利益は四半期純利益を押上げているが金額は限定的(約10.7百万円)。継続性は低く、来期以降の発生は不確実。
配当
- 配当実績・予想:
- 第1四半期末:0.00円(中間配当0.00円予定)
- 期末(予想):70.00円
- 年間配当予想:70.00円(前期60.00円→増配見込み)
- 配当性向(会社予想ベース):約45%(配当総額 ≒ 70円×3,245,028株 ≒ 227.15百万円、通期当期純利益予想500百万円に対して約45%)
- 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
- 株主還元方針:特別配当・自己株取得の記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資額(明細開示無し):–(記載無し)
- 減価償却費:第1四半期で121.18百万円(前年同四半期102.64百万円)
- コメント:大型設備投資による償却負担が継続している旨の記載あり。今後の投資計画・R&D費の金額は開示無し(R&D費:–)。
受注・在庫状況
- 受注高:4,301百万円(前年同期2,003、+114.7%) 内訳:主機関2,845百万円(+300.1%)、部分品等1,456百万円(+12.7%)
- 受注残高:7,756百万円(前年同期3,353、+131.3%) 主に主機関
- 在庫(棚卸資産):製品435百万円、仕掛品1,712百万円、原材料963百万円(前期比増減は開示表参照)
- Book-to-Bill(受注/売上比):受注が大幅増で将来の売上見通しを支える状況
セグメント別情報
- 単一セグメント:舶用機関関連事業
- 主機関:売上1,260百万円(前年同期1,109、+13.6%)。国内が増加(国内1,148百万円、前年742百万円+54.6%)、輸出は減少(111百万円、前年366百万円−69.5%)。
- 部分品・修理工事(+CMR):売上1,456百万円(前年1,292、+12.7%)。国内比率高い。
- 地域別:国内売上が増加(国内2,305百万円、前年1,770、+30.2%)、輸出は411百万円(前年631、−34.9%)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:明確な開示無し(–)
- KPI進捗:受注残の拡大は中長期の収益基盤にプラスだが、設備投資償却・人件費上昇が利益に与える影響を注視する必要あり。
競合状況や市場動向
- 市場動向:外航大型船の新造需要は先行き不透明だが、内航領域では船員不足や老朽化により用船料改善や船価高が続き、国内での建造需要が一部回復しつつある。円安は国内受注に追い風。
- 競合比較:同業他社との相対位置づけは資料に記載無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想は修正無し(売上13,000百万円、営業利益650百万円、経常利益710百万円、当期純利益500百万円、EPS予想154.44円)。
- 会社予想の前提:添付資料に記載あり(為替・原材料等の前提は詳細参照を要する)。
- 予想の信頼性:第1四半期の進捗は営業利益・純利益で良好だが、原材料高や為替変動、造船業界の需給動向がリスク要因であるため、外部環境による変動可能性は高い。
- リスク要因:原材料価格高騰、為替変動、世界景気・造船受注動向、賃金動向(大幅賃上げの影響)、設備投資償却負担。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(注記参照)
- 四半期財務諸表に対する期中レビュー:監査法人による期中レビューあり(限定付き意見等は無し)
- その他:業績予想は今後の状況により変動する可能性がある旨の注記あり。
(注)
- 本資料は会社提出の第1四半期決算短信(非連結)を基に整理。数値は会社公表値を使用(単位:百万円、四捨入ではなく公表単位に基づく)。
- 不明な項目は「–」で表記。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6018 |
| 企業名 | 阪神内燃機工業 |
| URL | http://www.hanshin-dw.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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