2026年3月期上期決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 通期予想は変更なし(売上高7,006百万円、営業利益136百万円、当期純利益100百万円)。成長領域に集中し中期成長の基盤を確立する方針(Nessum、JPEG‑XL、カメラ/見守り等)。
- 業績ハイライト: 上期(2Q累計)は売上高3,199百万円(前年同期比+1.4%)と微増も、営業利益は▲102百万円(営業利益率▲3.2%)と減益。経常利益は▲104百万円(前年同期比で▲126百万円)で当期純利益も▲50百万円(損失)。(悪い目安:利益面は計画未達・損失)
- 戦略の方向性: 3事業(電子システム/マイクロエレクトロニクス/製品開発)でオーガニック成長を先鋭化しつつ非オーガニック(新事業立上げ)も推進。2030年で事業規模100億円超を目標。2028年目標は売上85億円、経常利益率6.5%、ROE15%。
- 注目材料: Nessum通信モジュール(4G)開発・認証完了、JPEG‑XLエンコーダIPの商品化、見守りシステム「C‑エイド」販売開始、欧州/インド企業との協業(INELTEK、e‑con Systems、AGNEZ)。(良い目安:新製品・国際提携が進展)
- 一言評価: 売上は底堅いが利益面に一時的な負荷あり。中期成長の種は揃いつつも、短期は利益改善が課題。
基本情報
- 企業概要: 株式会社シキノハイテック(東証スタンダード 証券コード:6614)
- 主要事業分野: 電子システム事業(半導体検査装置/専用計測器/Nessum等)、マイクロエレクトロニクス事業(半導体設計受託・IP)、製品開発事業(カメラモジュール・見守りシステム等)
- 代表者名: –(資料に個人名は明記されていないため省略)
- 説明会情報: 開催日時 2025年12月5日、説明資料(上期決算説明資料)発表。形式:資料提示(オンライン/オフラインの明記なし)参加対象:投資家・アナリスト等(資料想定)
- 説明者: 常務取締役/執行役員管理本部長 舛田敏彰(IR窓口記載)※発言概要は資料の説明内容に準拠
- 報告期間: 対象会計期間 2026年3月期 上期(第2四半期累計)/通期予想は2026年3月期通期。報告書提出予定日:–、配当支払開始予定日:期末配当予定(1株当たり15円)
- セグメント:
- 電子システム事業:半導体検査装置、バーンイン関連、専用計測機器、Nessum等
- マイクロエレクトロニクス事業:アナログ・デジタル半導体設計受託、IP開発(JPEG‑XL等)
- 製品開発事業:カメラモジュール、組込みカメラソリューション、見守りシステム「C‑エイド」
業績サマリー
- 主要指標(単位:百万円、前年同期比は必ず%表記)
- 売上高(通期予想): 7,006(通期)/2Q実績 3,199(進捗率45.7%) 前年同期比(2Q):+1.4%(+43百万円) (目安:増収だが小幅)
- 営業利益(通期予想): 136(通期)/2Q実績 △102 前年同期比(2Q): △126百万円(減少) 営業利益率 通期予想 1.9%、2Q実績 ▲3.2%(目安:悪い)
- 経常利益(通期予想): 130(通期)/2Q実績 △104 前年同期比(2Q): △126百万円(減少)
- 当期純利益(通期予想): 100(通期)/2Q実績 △50 前年同期比(2Q): △68百万円(減少)
- 1株当たり当期純利益(EPS): 2025/3期 実績 △3.2円 → 2026/3期 予想 22.6円(前年同期比:大幅改善、良い目安)
- 予想との比較:
- 会社予想に対する達成率(上期時点): 売上高 45.7%(やや不足)、営業利益はマイナスで進捗評価困難(未達)。資料では「売上高、利益共に予想を若干下回る実績」と明記。サプライズは特になし。
- 進捗状況:
- 通期予想に対する進捗率(上期): 売上 45.7%(計画比やや遅れ)、営業利益は赤字のため進捗不足。
- 中期経営計画/年度目標に対する達成率: 成長コア(非車載専用計測等)進捗率 50.1%、新IP/自社デバイス 83.3%、ソリューション海外 12.4%(資料の数値)
- 過去同時期との進捗比較: 売上は前年同時期比微増(+1.4%)だが、経常利益は前年同期比で▲126百万円の減益。
- セグメント別状況(2Q累計売上:単位 百万円、構成比は概数)
- 電子システム事業: 1,564(構成比 約48.9%)、前年同期 1,434 → 増収 +130(+9.1%) 貢献度:増収の中心(良い)
- マイクロエレクトロニクス事業: 1,067(構成比 約33.4%)、前年同期 1,026 → 増収 +41(+4.0%) (良い)
- 製品開発事業: 567(構成比 約17.7%)、前年同期 695 → 減収 △128(▲18.4%) (悪い)
業績の背景分析
- 業績概要(ハイライト): 売上は電子システム・マイクロエレクトロニクスの増収で全社微増も、利益面は3事業いずれもマイナス。上期に政策保有株式売却で特別利益32百万円計上し損失幅は縮小したが、当期純利益は損失。研究開発費は重点化により削減(通期計画で大幅減)。
- 増減要因:
- 増収の主要因: 電子システムのカスタムバーンイン装置・非車載向け計測機器、マイクロの海外向けアナログLSI設計、海外向けATM/ドローン向け製品の増加。
- 減収の主要因: 製品開発で国内ATMやセルフレジカメラ向け受注減(127百万円の減収)。
- 増益/減益の主因: 電子システムで商品構成変化に伴う資材費上昇、マイクロで労務費増、製品開発の減収、さらに新基幹システムの償却費が新たに発生(費用増)。一方でR&D費を絞ったため販管費は減少。
- 競争環境: 半導体設計人材の争奪戦が継続。イメージセンサーや車載向け需要の転換など市場の構造変化に対応が必要。主要顧客依存は低下傾向(上位10社構成比59%)。
- リスク要因: 自動車市場の不透明感による受注変動、半導体サプライチェーン/原材料価格、労務費上昇、人材確保の難航、為替影響(資料に明記なし → 表示は –)、受注・量産開始遅延。
戦略と施策
- 現在の戦略: 中期経営計画(〜2028/2030):オーガニック事業の先鋭化+非オーガニック(新規事業)で規模拡大。重点は電子システムの半導体検査拡大、マイクロでアナログ強化とIPラインナップ拡充、製品開発でカメラ/見守り/エッジAIのソリューション化。2030年で事業規模100億円超目標。
- 進行中の施策: Nessum通信モジュール(4G)開発・認証完了、JPEG‑XL IP商品化、見守りシステム販売開始、海外パートナーシップ(e‑con Systems、INELTEK、AGNEZ)を通じ海外展開強化。人材採用は通期計画に対し上期進捗60.0%。研究開発上期進捗率51.6%。
- セグメント別施策:
- 電子システム: カスタム半導体検査装置・ボードの後半シフト、Nessumは顧客開拓中で量産は来期以降、EMSを産業・医療へシフト。
- マイクロエレクトロニクス: アナログ設計は堅調、デジタルは案件の偏在でDSC等に注力、海外設計受託を拡大、IP販売は来期以降を見込む。
- 製品開発: 見守りシステム「C‑エイド」販売開始・展示実施、産業用カメラは医療/POS向け採用進展も量産は来期。国内ATMは減少、インド向けは今後増加見込み。
- 新たな取り組み: Nessumの商用化・顧客開拓、JPEG‑XL IPの展開、海外販売強化による非オーガニック拡大。
将来予測と見通し
- 業績予想(通期、単位:百万円): 売上高 7,006(+7.5% vs 2025/3期)、営業利益 136(+141.6%)、経常利益 130(+138.6%)、当期純利益 100(前期 △14 → 改善)。
- 予想の前提条件: 市場需要(半導体検査、センサー/カメラ等)の堅調継続、Nessum等新製品の顧客開拓進展。為替・詳細前提は資料に明記なし(–)。
- 経営陣の自信度: 通期予想を据え置き(達成に向けて強気な面はあるが、上期は利益で遅れ)。
- 予想修正: 通期予想は変更なし(資料明記)。よって修正前後の比較は該当せず。
- 中長期計画とKPI進捗: 中期(〜2028/3期)目標 売上85億円、経常利益率6.5%、ROE15%。現状(2026予想)は売上70.06億円、経常利益率約1.9%で到達には複数年の成長が必要。成長コアの一部は上期で進捗良好(新IP等)、他は遅延あり(ソリューション海外 低進捗)。
- 予想の信頼性: 上期の利益未達を踏まえると短期では下振れリスクあり(保守的とは断定できない)。過去の達成傾向は資料で網羅的記載なし(–)。
- マクロ経済の影響: 自動車市況、半導体投資動向、為替・原材料価格が業績に影響。資料上は自動車市場の不透明感をリスクとして指摘。
配当と株主還元
- 配当方針: 将来の事業投資・財務強化のための内部保留と、安定配当の継続を両立するバランス経営を明示。
- 配当実績/予想: 2025/3期 実績:年間15円(中間0・期末15)。2026/3期 予想:年間15円(中間0・期末15)。(配当利回りは株価次第のため –)配当性向:資料に明記なし(–)。(目安:維持)
- 特別配当: なし。
- その他株主還元: 上期に自己株式の取得・譲渡制限付株式報酬の処分を実施(自己株式の動きあり)。
製品やサービス
- 主要製品/新製品: Nessum通信モジュール(Nessum 4G 開発・認証完了)、JPEG‑XLエンコーダIP、見守りシステム「C‑エイド」、管路カメラシステム、組込みカメラモジュール。
- 販売状況: Nessumは顧客開拓中、量産は来期以降見込み。C‑エイドは販売開始・展示し引合い増。産業向けカメラは採用進むも量産は来期。国内ATM需要は減少。
- 協業・提携: AGNEZ TECH(台湾市場協業)、パナソニックHDとNessumライセンス契約、e‑con Systems(インド)協業、INELTEK(欧州)との取引基本契約。
- 成長ドライバー: 半導体検査装置(AIデータセンタ向け含む)、海外向け半導体設計、画像処理IP/組込みカメラ、見守り・エッジAIソリューション。
Q&Aハイライト
- 説明資料にはQ&Aの記載なし → 重要なやり取りは資料上に無し(未提供)。(記載:–)
経営陣のトーン分析
- 自信度: 中立~やや前向き。通期予想を維持し中期目標を強調する一方、上期の利益悪化は認めているため慎重さも示す。
- 表現の変化: 前回説明と直接比較する情報は無い(–)。
- 重視している話題: Nessum・半導体検査装置の拡販、海外展開(パートナーシップ)、IP開発、人材採用・研究開発の重点化。
- 回避している話題: 具体的な為替前提、短期の利益回復の詳細プラン、Q&A記載は無し。
投資判断のポイント(情報整理、助言ではない)
- ポジティブ要因: 顧客分散が進み売上は底堅い(上位10社59%)、Nessum・JPEG‑XL等の新製品・IP、海外パートナーとの協業、研究開発の重点化により中期の成長種が存在。自己資本比率は42.1%と財務余力あり(良い目安)。
- ネガティブ要因: 上期は利益面でマイナス(営業・経常利益赤字)、製品開発事業の減収、資材費・労務費の上昇、新基幹システムの償却費増、短期借入金350百万円の増加。
- 不確実性: 自動車市況や半導体投資の回復時期、Nessum等新製品の量産化・販売時期、海外市場の実需動向。
- 注目すべきカタリスト: 四半期ごとの受注・売上推移、Nessumの量産/受注状況、JPEG‑XL/新IPの販売開始と収益化、製品「C‑エイド」の販売進捗、通期業績の上方/下方修正。
重要な注記
- 会計方針: 新基幹システムの償却費差分が発生し上期業績に影響。政策保有株式売却で特別利益32百万円計上。
- リスク要因: 資料末尾に将来見通しは不確実性を含む旨の免責記載あり。数字の処理は表示単位未満切捨て等の注記あり。
- その他: 不明な項目は — と表記。IR窓口:常務取締役 執行役員管理本部長 舛田敏彰(IR‑contact@shikino.co.jp / TEL: 0765‑22‑3477)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6614 |
| 企業名 | シキノハイテック |
| URL | https://www.shikino.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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