2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:第1四半期(2024/4/1–6/30)について会社単独の期中予想は開示されておらず、四半期として特段の「上振れ/下振れ」の注記はなし。一方、会社は通期業績予想を修正済み(有)。今回のQ1は「売上は増加、利益は減少」の結果。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高 +6.9% → 13,326百万円、営業利益 △15.7% → 629百万円)。
  • 注目すべき変化:不動産賃貸事業の売上が大幅減(▲85.4%)かつ営業損失化(240百万円の損失)。一方でホテル事業は売上高+12.1%、セグメント利益+51.8%と好調。
  • 今後の見通し:通期予想は修正済み(通期売上53,000百万円、営業利益1,500百万円)。Q1進捗は売上高25.1%、営業利益41.9%で季節性(Q1・Q3が強い)を勘案すると通期達成可能性は様々な要因で左右される(詳細は「今後の見通し」参照)。
  • 投資家への示唆(判断表現は控えめ):ホテル事業の回復は確認できるが、不動産賃貸事業の構造変化(タワー館テナント退去)による固定費負担の増大が短期的な利益変動要因。通期業績は中長期計画(中長期経営計画2036)や季節性、原材料・労務コスト動向で左右されるため、今後の四半期の推移(特に不動産賃貸の収益回復・固定費吸収状況)に注目。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社 帝国ホテル
    • 主要事業分野:ホテル事業(宿泊、宴会等)および不動産賃貸事業
    • 代表者名:代表取締役社長 定保英弥
    • コード:9708
    • URL: https://www.imperialhotel.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年7月26日
    • 対象会計期間:2025年3月期 第1四半期(連結、2024年4月1日~2024年6月30日)
  • セグメント:
    • ホテル事業:宿泊・宴会等のホテル運営(主力)
    • 不動産賃貸事業:賃貸収入(ただし今回四半期は塔館テナント退去で売上大幅減)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:118,800,000株(自己株式含む、株式分割考慮済)
    • 期中平均株式数(四半期累計):118,648,024株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:無
    • その他(株主総会、IRイベント等):–(当資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績:
    • 会社予想との比較:第1四半期単体の会社公表予想は無しのため比較不可。通期予想は「修正あり」と公表済み(詳細は別開示「業績予想の修正に関するお知らせ」参照)。
  • サプライズの要因(Q1の主要要因):
    • 売上高増加(+6.9%):主にホテル事業の需要回復(国内観光、インバウンド・法人需要)。
    • 営業利益減少(△15.7%):全社ベースでは販売費及び一般管理費が増加。セグメント別では不動産賃貸事業の損失化が影響。
    • 不動産賃貸事業の大幅減収・損失は、帝国ホテル東京タワー館の営業終了・テナント退去に伴うもの(固定費を吸収できず)。
  • 通期への影響:
    • Q1進捗率(通期予想に対する比率):売上高 25.1%、営業利益 41.9%、親会社株主に帰属する当期純利益 38.0%。
    • 季節性(Q1・Q3が高い)を勘案すると、売上進捗は妥当。営業利益進捗が高め(41.9%)なのはQ1の収益構造によるが、今後の不動産賃貸の固定費吸収状況とコスト動向が通期達成の鍵。

財務指標

  • 財務諸表(抜粋・主要点、単位:百万円)
    • 売上高(Q1累計):13,326(前年同期12,472、+6.9%)
    • 営業利益:629(前年747、△15.7%)
    • 経常利益:693(前年804、△13.8%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:684(前年789、△13.3%)
    • EBITDA(参考):1,374(前年1,431、△4.0%)
    • 総資産:62,096(前期末65,706、△5.5%)
    • 純資産:43,235(前期末43,036、+0.5%)
    • 自己資本比率:69.6%(安定水準、目安40%以上)
  • 主要収益性指標
    • 売上高:13,326百万円(+6.9%)
    • 営業利益:629百万円(△15.7%)
    • 営業利益率:4.7%(629/13,326)(前年Q1:6.0% → 減少、やや低い)
    • 経常利益:693百万円(△13.8%)
    • 四半期純利益:684百万円(△13.3%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):5.77円(前年6.65円、△13.2%)
    • ROE(目安・四半期実績を年率換算):約6.3%(684/43,235×4、目安:8%以上で良好 → 現状は基準未達)
    • ROA(年率換算):約4.4%(684/62,096×4、目安:5%以上で良好 → やや未達)
    • 営業利益率:4.7%(業種平均は事業構成で幅があるが、ホテル業では5%前後が目安となるケースが多い)
  • 進捗率分析(通期予想に対するQ1進捗)
    • 売上高進捗率:25.1%(13,326 / 53,000)
    • 営業利益進捗率:41.9%(629 / 1,500)
    • 純利益進捗率:38.0%(684 / 1,800)
    • 備考:ホテル事業はQ1・Q3に需要が集中する傾向があるため、単純比較は季節性考慮が必要
  • キャッシュフロー関連
    • 本四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
    • 現金及び預金:10,682(前期末11,739、△9.0%)
    • 有価証券:15,599(前期末18,599、△16.1%)
    • フリーCF等の詳細は未提示(四半期CF未作成)。
    • 減価償却費:680(前年627、増加)
  • 四半期推移(QoQ):当該資料は四半期単体の過去四半期比較の表はなし。ただし前年同期比は上記の通り。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率:69.6%(安定水準)
    • 流動負債:8,544(前期末12,394、△31.1%)— 賞与引当金の減少等で流動負債が減少
    • 固定負債:10,317(前期末10,276、+0.4%)
  • 効率性:
    • 総資産回転率や売上高営業利益率の詳細指標は資料上限定的(総資産回転率≈売上/資産 =13,326/62,096=0.215(四半期ベース)→ 年率換算は参考値)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当記載なし(–)
  • 特別損失:該当記載なし(–)
  • 一時的要因の影響:主要な一時項目は開示されておらず、業績変動は事業構造変化(タワー館退去)や販売費・一般管理費の増加等によるものと説明あり。
  • 継続性の判断:不動産賃貸の減収はテナント退去による構造的要因のため短期的には継続的影響が予想される。

配当

  • 直近配当実績/予想:
    • 2024年3月期実績:年間合計 6円(株式分割考慮後)
    • 2025年3月期(予想):年間合計 6円(第2四半期末 2円、期末 4円)
    • 直近の配当予想修正:無(注記)
  • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 配当性向:–(通期ベースの利益見通しと配当から算出可能だが、資料に株価は無く算出を保留)
  • 株主還元方針・自社株買い:特記なし(–)

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:資料内に第1四半期の投資金額明記なし(固定資産の増加(建設仮勘定増加)を確認。固定資産合計:30,847百万円(前期末30,100)→ +2.5%)。
  • 減価償却費:680百万円(前年627百万円)
  • 研究開発:該当なし(–)

受注・在庫状況(該当する業種では限定的)

  • 受注状況:該当記載なし(–)
  • 在庫状況:棚卸資産(貯蔵品)909百万円(前期931)、在庫回転日数等の記載なし(–)

セグメント別情報

  • ホテル事業:
    • 売上高:13,230百万円(+12.1%)
    • セグメント利益:1,522百万円(+51.8%)
    • コメント:宿泊・宴会需要の回復、価格設定と販売促進の効果が寄与。
  • 不動産賃貸事業:
    • 売上高:98百万円(△85.4%)
    • セグメント損失:△240百万円(前年は227百万円の利益)
    • コメント:帝国ホテル東京タワー館の営業終了とテナント退去により売上激減、固定費(減価償却等)を吸収できず損失計上。
  • 地域別売上:国内/海外の内訳等の詳細記載なし(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:同社は「中長期経営計画2036」フェーズIIに移行中。Q1では帝国ホテル東京の事業規模縮小に合わせたリソース最適化を実施と記載。
  • KPI達成状況:EBITDAは前年同期比△4.0%の1,374百万円で、計画上の注目指標の一つとして継続観測が必要。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内観光需要・インバウンド・法人需要の回復が継続。だが地政学リスクや原材料・労務費高騰は懸念要因。
  • 競合比較:同業他社との具体的比較データは資料に無し(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025年3月期)修正あり:売上53,000百万円(△0.6%)、営業利益1,500百万円(△47.2%)、経常利益1,850百万円(△43.9%)、当期純利益1,800百万円(△46.7%)
    • 第2四半期累計(通期前半目標):売上25,000百万円、営業利益0百万円、経常利益200百万円、当期純利益150百万円
  • 会社予想の前提条件:詳細は別開示(「当四半期決算に関する定性情報(3)」参照)。為替や原材料等の前提は資料内の詳細注記を確認のこと。
  • 予想の信頼性:会社は通期予想を修正済み。Q1の進捗は季節性を踏まえた上で判断が必要。
  • リスク要因:
    • 原材料・労務費高騰、地政学リスク、インバウンド回復の不確実性、為替変動
    • 不動産賃貸事業の収益回復時期(テナント誘致や施設活用方針)に関する不確実性

重要な注記

  • 会計方針の変更:無
  • 四半期連結財務諸表に対する監査レビュー:無
  • 株式分割:2023年10月1日付で1株→2株の分割を実施(本資料は分割後換算で表示)

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9708
企業名 帝国ホテル
URL http://www.imperialhotel.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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