2026年5月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期業績予想を「現時点で合理的な算定が困難」として非開示(市場予想との比較は不可)。中間決算は市場提示の予想値がないため「予想との乖離」は非該当。
- 業績の方向性:減収・減益(売上高5,604百万円、前年同期比△11.9%、親会社株主に帰属する中間純損失△3,106百万円)。
- 注目すべき変化:ゲーム事業において複数タイトル(開発中ソフトや既リリースタイトル)の減損計上(ソフトウェア等の減損合計約2,656百万円)が発生し、セグメント損失に大きく寄与。
- 今後の見通し:短期的な売上動向が不確実であるとして通期予想は非開示。開示再開は「合理的な見通しが得られた時点」と記載。
- 投資家への示唆:減損による特別損失が業績悪化の主因だが、営業面でもゲーム事業が前年並みに回復していない点が見られる。キャッシュは潤沢に残るが自己資本比率は低下(21.8%)しており、財務・収益両面の回復シナリオとその見通し提示を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ケイブ
- 主要事業分野:ゲーム事業(スマホ/コンテンツ運営等)、動画配信関連事業(ライブ配信・YouTube・店舗運営等)、受託開発等
- 代表者名:代表取締役社長CEO 高橋 祐希
- 上場市場/コード:東証 / 3760
- URL:https://www.cave.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月13日
- 対象会計期間:2026年5月期 第2四半期(中間)連結(2025年6月1日~2025年11月30日)
- 決算説明資料作成:有
- 決算説明会:有
- セグメント:
- ゲーム事業:既存IP運営(東方幻想エクリプス、ゴシックは魔法乙女 等)、新作開発・運営、公式ストア運営(外部決済対応等)
- 動画配信関連事業:ライブ配信・YouTube・店舗運営、受託案件(連結子会社による受託開発等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):6,693,500株
- 期中平均株式数(中間期):6,025,903株
- 時価総額:–(株価情報は開示資料に無し)
- 今後の予定:
- 次回の通期決算予想開示:合理的な見通しが得られた時点で速やかに開示(特定日程は未提示)
- 株主総会・IRイベント:通期のスケジュールは未記載(決算説明会は開催済)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期非開示のため、中間単体の会社予想との比較は不可)
- 売上高:5,604百万円(前年同期比△11.9%)
- 営業利益:営業損失△922百万円(前年同期は営業利益329百万円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:△3,106百万円(前年同期は+396百万円)
- サプライズの要因:
- 主因はソフトウェア関連の大規模な減損損失(当期の特別損失計 2,703.92百万円、うち減損損失 2,656.66百万円)が計上されたこと。ただし、営業損失(△922百万円)自体は営業収益・販管費の影響で発生しており、単なる「一時的要因のみ」でない点に留意。
- 動画配信関連は売上微減(△3.6%)でセグメント利益が減少(12百万円、△49.1%)。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を開示しておらず、現時点では「通期業績の合理的算定が困難」と説明。減損は既に計上済だが、ゲーム事業の収益動向次第で通期業績の不確実性は高い。
財務指標
(数値は単位:百万円、割合は%。前年同期比は必ず%で表記)
- 財務諸表の要点(中間期末)
- 総資産:9,503百万円(前期末13,249百万円 → △28.3%)
- 純資産:3,147百万円(前期末6,267百万円 → △49.8%)
- 自己資本比率:21.8%(前期末38.8% → 低下)
- 現金及び現金同等物:4,471百万円(期首6,192百万円 → 減少)
- 主要損益(当中間期 vs 前中間期)
- 売上高:5,604百万円(△11.9%、前年5,364? → 前年は6,363百万円)
- 営業利益:△922百万円(―%、前年+329百万円)
- 経常利益:△741百万円(―%、前年+452百万円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益(純損失):△3,106百万円(―%、前年+396百万円)
- 1株当たり中間純利益(EPS):△515.50円(前年65.77円)
- 収益性指標(中間期末ベース)
- 営業利益率:△16.5%(営業損失922 / 売上5,604 → △16.47%)
- EBITDA:△808百万円(EBITDAマージン △14.4%)
- ROE(参考):△98.8%(親会社株主に帰属する当期損失△3,106 / 純資産3,147 → 大幅マイナス。目安:8%以上が良好)
- ROA(参考):△32.7%(当期損失△3,106 / 総資産9,503)
- 進捗率分析(通期予想が非開示のため進捗率は算出不能)
- 過去同期間との比較:売上進捗は前年中間期より減少(前年6,363 → 当期5,604)
- キャッシュフロー(当中間期)
- 営業CF:△1,771百万円(前年△74百万円) — 営業活動で大幅な資金流出
- 投資CF:△748百万円(前年△1,221百万円) — 子会社株式取得600百万円、無形資産取得334百万円等
- 財務CF:+729百万円(前年+270百万円) — 長期借入による収入960百万円が主因
- フリーCF(営業CF − 投資CF):△2,519百万円(=△1,771 − 748)
- 営業CF/純利益比率:営業CF(△1,771)/親会社株主帰属当期損失(△3,106)=0.57(目安1.0以上で健全。今回は1未満)
- 現金同等物残高推移:期首6,192 → 期末4,471百万円(△1,721百万円)
- 四半期推移(QoQ):四半期毎の詳細は四半期注記無しのため四半期単独のQoQ変化は–(ただし中間累計で営業CF・損益共に悪化)
- 財務安全性:
- 自己資本比率:21.8%(安定目安40%以上に対して低め)
- 流動比率:約274%(流動資産7,149 / 流動負債2,608 → 良好)
- 負債の内訳:長期借入金1,537百万円、長期未払金2,202百万円等で負債総額6,356百万円
- 効率性:
- 総資産回転率(中間ベース)=売上5,604 / 総資産9,503 ≒0.59回(年間換算には注意)
- セグメント別(中間累計)
- ゲーム事業:売上5,059.8百万円(△12.7%)、セグメント損失△934.7百万円(前年は+305.1百万円)
- 動画配信関連事業:売上544.4百万円(△3.6%)、セグメント利益12.2百万円(△49.1%)
- 財務の解説:
- 総資産・純資産ともに期首比で大幅に減少。主因は当期の損失による利益剰余金減少と、のれん/無形資産の大幅な減少(ソフトウェア仮勘定の消滅等)。
- 流動性(現金4,471百万円)は一定の余裕を残すが、営業CFが継続的にマイナスである点は注視。
特別損益・一時的要因
- 特別損失:合計2,703.92百万円(主な内訳)
- 減損損失:2,656.66百万円(ソフトウエアの減損253百万円、ソフトウェア仮勘定の減損2,399百万円等)
- 出資金評価損等:45.30百万円 等
- 特別利益:固定資産売却益等 4.13百万円
- 一時的要因の影響:
- 減損が純利益悪化の最大要因(中間純損失△3,106百万円の大部分を占める)。ただし営業損失(△922百万円)も存在し、現状は業績回復が必要。
- 継続性の判断:
- 減損は当期に計上された評価損であり「一時的措置」であるが、根本的に計画未達や回収性の低下を反映しているため、今後類似処理が生じるかはタイトル別の運営状況・投資回収に依存。
配当
- 配当実績と予想:
- 第2四半期末配当:0.00円(中間配当無し)
- 期末配当(会社予想):10.00円(通期合計予想 10.00円、直近公表の配当予想から変更無し)
- 配当利回り:–(株価情報無しのため算出不可)
- 配当性向:–(通期純利益見通し非開示のため算出不可)
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:当該期の配当方針は維持(通期10円予想)だが、業績見通し非開示のため将来は変動し得る。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出)
- 無形固定資産の取得:333.58百万円(当中間期)
- 有形固定資産の取得:10.22百万円
- 子会社株式取得(連結範囲の変更を伴う):600.00百万円(当期支出、サクセスプラスの取得)
- 減価償却費:93.78百万円(当中間期)
- 研究開発:
- R&D費(明細開示無し、無形資産取得に含まれる可能性あり):333.58百万円(無形取得額を指標として提示)
- 主な研究開発テーマ:明確な記載無し(ゲーム新作/運営・コンテンツ更新等が中心)
受注・在庫状況(該当する業種の場合)
- 受注状況:明確な受注高・受注残高の開示無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産:18.6百万円(前期末93.4百万円 → 大幅減少)
- 在庫回転日数:記載無し(–)
セグメント別情報
- ゲーム事業(主要)
- 売上:5,059.8百万円(△12.7%)
- セグメント損失:△934.7百万円(前年は+305.1百万円)
- 主な要因:タイトル運営収益の減少、及びソフトウエア関連の減損(ソフトウェア減損253百万円、ソフトウェア仮勘定減損2,399百万円)
- 動画配信関連事業
- 売上:544.4百万円(△3.6%)
- セグメント利益:12.2百万円(△49.1%)
- 備考:連結子会社(capable、でらゲー、サクセスプラス等)が構成。サクセスプラス取得により当期よりセグメント資産が増加。
- 地域別売上:国内/海外比率の詳細は記載無し(ただし一部IPの繁体字版等で海外展開を実施)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に明確な中期計画の数値・KPI進捗は記載無し(ただし既存IPの海外展開、新規IP投資、コスト削減により業績回復を目指す方針を示す)
- KPI達成状況:具体的KPIの開示無し(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向:モバイルゲーム市場の競争やユーザー動向の変化、プラットフォーム/決済環境の多様化が言及されている。インバウンドやマクロ環境の影響も注記。
- 競合比較:同業他社との相対比較の記載無し(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年5月期)の連結業績予想:会社は現時点で非開示(合理的算出が困難のため)
- 次期予想:非開示
- 会社予想の前提条件:記載無し(為替、原材料等の数値前提は提示されていない)
- 予想の信頼性:会社は「売上動向が短期的に大きく変動し予測困難」としており、過去の予想達成傾向についての言及は無し
- リスク要因:
- 主要IPの収益動向の不確実性(ユーザー減・LTV低下等)
- 新作の回収見込みが立たない場合の追加減損リスク
- 金利上昇や為替変動による金融費用・コスト圧力
- キャッシュ創出の停滞が続く場合の資本政策や調達リスク
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:当中間期に株式会社サクセスプラスを取得し連結子会社化(のれん増加180,022千円)
- 監査:第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外と明記
- その他:減損の計上は当期の業績に大きな影響を与えている点、及び通期業績予想非開示に伴う投資家向け情報不足に留意
(不明な項目は — として記載しています。数値は会社提出の決算短信(中間連結)に基づき記載。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3760 |
| 企業名 | ケイブ |
| URL | http://www.cave.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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