2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:中間期(2025/3–2025/8)に関する会社の中間予想は明示されていないため、会社中間予想との直接比較は–。ただし、本日(2025/10/9)に「2026年2月期通期連結業績予想及び配当予想の修正」を公表しており、通期予想は上方修正(詳細は別途公表資料参照)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高:+8.3%、営業利益:+25.1%、経常利益:+29.7%、親会社株主に帰属する中間純利益:+30.2%)
- 注目すべき変化:売上高が過去最高(720.15億円、前年同期比+8.3%)を記録。PB(プライベートブランド)売上高が前年同期比+18.4%に拡大し、売上構成比が+2.0ポイント上昇(23.6%)。既存店売上高は前年同期比+7.0%。
- 今後の見通し:通期業績予想(営業収益147,000百万円、営業利益4,400百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,900百万円)に対する中間進捗は、売上高約50%(営業収益ベース)、営業利益進捗約63.8%、純利益進捗約65.3%で、営業・純利益は通期見通し達成に向け順調に進捗している。
- 投資家への示唆:PB拡大や備蓄米販売など商品ミックスの改善と既存店の好調が売上・粗利を押し上げており、利益率改善が見られる。一方、在庫・売掛金の増加に伴い営業CFは利益に対して弱く(営業CF/中間純利益比率0.69)、投資・借入を積極化している点は注視が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社ミスターマックス・ホールディングス
- 主要事業分野:総合ディスカウントストア(小売および付随事業)。生活必需品中心のEDLP(エブリデイ・ロープライス)戦略、PB展開。
- 代表者名:代表取締役社長 平野 能章
- 上場コード:8203、URL: https://www.mrmaxhd.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月9日
- 対象会計期間:2026年2月期 第2四半期(中間期)連結(2025年3月1日〜2025年8月31日)
- 半期報告書提出予定日:2025年10月9日
- セグメント:
- 小売及びこれに付随する事業(単一セグメント)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):39,611,134株(2026中間期)
- 期中平均株式数(中間期):33,303,871株
- 自己株式数(期末):6,283,796株
- 時価総額:–(資料未記載)
- 今後の予定:
- 決算説明会:機関投資家・アナリスト向けの有無は資料で言及(開催の有無:記載あり/詳細は個別案内)
- その他IR:2026年2月期通期予想・配当予想の修正(2025/10/9公表)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社中間予想の明示なしのため「会社予想に対する達成率」は–)
- 営業収益(営業収益=売上高+不動産賃貸収入+その他):74,770百万円(前年同期比+8.1%)
- 売上高:72,015百万円(前年同期比+8.3%)
- 営業利益:2,807百万円(前年同期比+25.1%)
- 経常利益:2,911百万円(前年同期比+29.7%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:1,895百万円(前年同期比+30.2%)
- サプライズの要因(上振れの主な理由)
- 商品ミックスの改善(PB大型家電の伸長、消耗品・食品の拡大)
- 米の供給状況に伴う備蓄米販売の早期対応による米カテゴリの大幅増収
- 物価高対応の値下げ企画による集客増
- 既存店売上の強さ(+7.0%)
- 通期への影響
- 会社は通期予想を修正(上方修正を公表)。中間の利益進捗は営業利益・純利益ともに通期見通しに対して高め(営業利益63.8%、純利益65.3%)で、現時点では通期予想達成の可能性が高い旨の示唆。ただし、在庫・売掛金増などキャッシュ面と利息負担・減価償却増があるため、通期の下振れ要因にも注意。
(注)会社中間予想の数値が開示されていないため「達成率」は通期予想との進捗で示しています。
財務指標
- 財務諸表要点(単位:百万円)
- 売上高:72,015(前年66,522、+8.3%)
- 営業収益:74,770(前年69,183、+8.1%)
- 営業利益:2,807(前年2,243、+25.1%)
- 経常利益:2,911(前年2,245、+29.7%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:1,895(前年1,455、+30.2%)
- 総資産:89,292(前期末83,199、+7.3%)
- 純資産:37,252(前期末36,058、+3.3%)
- 自己資本比率:41.7%(前期末43.3%) — 目安:40%以上(安定水準)
- 現金及び現金同等物:2,953(前期末1,754、増加)
- 収益性
- 売上高:72,015百万円(前年同期比+8.3% / +5,493百万円)
- 営業利益:2,807百万円(前年同期比+25.1% / +564百万円)
- 営業利益率(営業利益/営業収益):2,807/74,770 = 3.76%(営業収益ベース)/営業利益率(営業利益/売上高)=2,807/72,015 = 3.90%
- 粗利益率(資料記載):22.2%(前年同期比+0.2pp)
- 経常利益:2,911百万円(前年同期比+29.7%)
- 中間純利益:1,895百万円(前年同期比+30.2%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):56.90円(前年43.74円)
- 収益性指標(参考)
- ROE(中間期ベース、期間比)=中間純利益/期末株主資本 = 1,895 / 37,252 = 5.09%
- ROE(中間期を年率換算)≈ (1,895×2) / 37,252 = 10.17%(目安:8%以上で良好、10%以上で優良)
- ROA(中間期ベース)=1,895 / 89,292 = 2.12%(年率換算約4.24%;目安:5%以上で良好)
- 営業利益率:3.8% 前後(業種平均との比較は小売業の平均レンジ参照が必要)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 通期営業収益進捗率(営業収益ベース):74,770 / 147,000 = 50.9%
- 通期売上高進捗率:72,015 / 147,000 = 49.0%
- 通期営業利益進捗率:2,807 / 4,400 = 63.8%
- 通期純利益進捗率:1,895 / 2,900 = 65.3%
- 備考:利益進捗が売上進捗を上回っており、上期で利益改善が進んでいる
- キャッシュフロー(中間累計、単位:百万円)
- 営業CF:1,316(前年同期3,835)→減少(理由:売上債権増加1,362、棚卸資産増加2,045等)
- 投資CF:△1,914(前年△700)→ 有形固定資産の取得等で支出増(1,647)
- 財務CF:1,796(前年△549)→ 長期借入れによる収入4,000、短期借入増21億等
- フリーCF(営業CF−投資CF)=1,316 − 1,914 = △598(百万円)
- 営業CF/中間純利益比率=1,316 / 1,895 = 0.69(目安:1.0以上で健全。現状は1未満)
- 現金同等物残高:2,953(中間期末、前期末1,754、増加)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期毎の詳細表記は中間短信に限定情報のため四半期毎推移は–(詳細は四半期報告参照)
- 季節性:小売業の上期・下期の季節性はあり得るが、今回は既存店好調と商品施策で上期伸長
- 財務安全性・効率性
- 自己資本比率:41.7%(安定水準と目安の40%を満たす)
- 流動比率(流動資産/流動負債):24,199 / 32,483 = 0.745(74.5%)→ 一般目安100%を下回る(小売業は支払条件等で低めになることがあるが注視)
- 有利子負債(目安):短期借入金2,100 + 長期借入金10,259 + 社債1,613 = 13,972 → 現金2,953を差し引いたネット有利子負債約11,019。ネットD/E比 = 11,019 / 37,252 = 29.6%
- 総資産回転率等詳細指標:–(資料未記載)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:–(該当なし/記載なし)
- 特別損失:固定資産除却損 88百万円(当中間期)
- 一時的要因の影響:特別損失88百万円は利益水準に限定的影響。一時項目を除いた実質業績でも増収増益が確認できる。
- 継続性の判断:備蓄米の販売は供給・政策に依存するため継続性は不確定。PB拡大や既存店の集客向上は中期的施策として継続可能性あり。
配当
- 配当実績・予想:
- 2025年2月期:中間0円、期末23円、年間合計23円
- 2026年2月期(予想・修正後):中間0円、期末27円、年間合計27円(本日公表の修正で引上げ)
- 配当利回り:–(株価が不明のため算出不可)
- 配当性向(予想ベース):年間配当27円 / 通期EPS87.16円 = 約31.0%
- 特別配当:なし
- 株主還元方針:配当増額の修正公表あり。自社株買い等については資料に記載なし(–)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動による支出):有形固定資産取得支出1,647百万円(前年中間期651百万円、増加)
- 減価償却費:中間期で1,464百万円(前年1,318百万円)
- 主な投資内容:新規出店(MrMax Selectユーカリが丘店、MrMax別府店等)および既存店改装、設備更新
- 研究開発(R&D):記載なし(–)
受注・在庫状況(該当)
- 在庫(商品):14,836百万円(前期12,787、増加 +2,049百万円、+16.0%)
- 在庫増加は売上拡大に伴う仕入増および商品構成変化によるもの
- 在庫回転日数等:–(資料未記載)
セグメント別情報
- セグメント:単一(小売及び付随事業)のみの開示
- セグメント別売上・利益:記載省略(単一セグメントのため全社数値が該当)
- 地域別売上:–(資料未記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内に中期計画の進捗詳細は記載なし(ただしPB強化・EDLP/EDLCの継続は方針として明記)
- KPI達成状況:既存店売上前年同期比+7.0%、PB比率23.6%(+2.0pp)などが中期の成長指標に寄与
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との相対比較データは資料に記載なし(–)
- 市場動向:物価高の影響下で生活必需品の需要が堅調。備蓄米放出など政策対応が売上拡大に寄与。PB商品の拡大が差別化要素。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025/3〜2026/2)予想:営業収益147,000百万円(+7.6%)、営業利益4,400百万円(+15.1%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,900百万円(+17.1%)、EPS87.16円
- 会社は本日通期予想・配当予想を修正(上方修正)しており、今回の中間実績を踏まえ利益進捗は良好
- 予想の信頼性:上期の進捗(営業利益進捗63.8%、純利益65.3%)および通期修正公表から、短期的には会社予想の信頼性は高まりつつあるが、在庫回転・仕入・為替・資金調達環境等の外部要因に留意する必要あり
- 主なリスク要因:為替・原材料価格、物価動向、政策対応(備蓄米等)の継続性、消費者マインド、金利上昇による借入コスト増加
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等に関する基準)等を当期から適用。適用による当期・前期への影響はなしと記載。
- その他:第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外。
- 開示不足項目:時価総額、株価、詳細な地域別売上、R&D費用等は資料に記載なし(–)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8203 |
| 企業名 | MrMaxHD |
| URL | http://www.mrmax.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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