2026年5月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想からの修正はなし(決算発表資料における通期予想の修正無)。市場コンセンサスは資料に記載なし(–)。従って「会社予想との整合性に問題なし」と判断可能。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+7.1%、営業利益+8.1%、親会社株主に帰属する中間純利益+14.1%)。
- 注目すべき変化:上場(2025/6/30)に伴う増資+複数の子会社化(ベトナム、神奈川石油など)で総資産・自己資本が増加。レンタル用資産の取得・保有拡大が進行(レンタル用資産(自己所有)が増加)。段階取得に伴う一時的な損益(段階取得差益39,355千円)やのれん計上(合計で一時的に大きめののれん計上)。
- 今後の見通し:通期予想(売上54,000百万円、営業利益4,300百万円、親会社株主帰属当期純利益2,600百万円)に対する中間進捗は売上48.7%、営業利益64.7%、純利益70.7%で、利益進捗が良好なため現時点では達成可能性は高いと見える(ただし外部環境・建設投資の変動等リスクあり)。会社は通期予想の修正を行っていない。
- 投資家への示唆:利益の進捗は良い一方で、子会社化・設備投資によるキャッシュアウトや有利子負債の増加が見られるため、レンタル資産増強による成長と財務レバレッジ/流動性のバランスを注視することが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社レント(証券コード 372A)
- 主要事業分野:建設機械・産業機械等のレンタル事業(グループは単一セグメント:レンタル)
- 代表者名:代表取締役 会長兼社長執行役員 岡田 朗
- 上場市場:東京証券取引所スタンダード(上場日:2025年6月30日)
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2026年5月期 第2四半期(中間期)連結(2025年6月1日~2025年11月30日)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:有(アナリスト・機関投資家向け)
- セグメント:
- 単一セグメント(レンタル事業)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株含む):3,886,000株(2026年5月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):3,728,352株
- 期末自己株式数:29,529株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:実施済(2026/1/14、同日補足資料をTDnetおよびHPで開示)
- IRイベント:決算説明会(アナリスト・機関投資家向け)開催(有)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(当中間期、百万円、対前年増減率)
- 売上高:26,294百万円(+7.1%) — 会社は中間予想の個別数値を示していないが、通期予想の修正はなし
- 営業利益:2,783百万円(+8.1%)
- 経常利益:2,610百万円(+9.2%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:1,837百万円(+14.1%)
- サプライズの要因:
- レンタル資産の増強やレンタル単価改定等の施策により売上・利益が増加。
- 一部、段階取得差益(39,355千円)が特別利益として計上されている点が利益押上げ要因の一つ。
- グループ再編・子会社化(ベトナム、神奈川石油、インドネシアの非支配株取得)に伴う会計処理が損益・B/Sに影響。
- 通期への影響:
- 中間時点で営業利益・純利益の進捗が高く、会社の通期予想(修正なし)達成可能性は高いが、建設投資の地域差・資材価格・人手不足等の外部リスクに注意。
財務指標(要点)
(単位は特記ない場合すべて百万円、前年同期比は必ず%で記載)
- 要旨(当中間期)
- 売上高:26,294百万円(+7.1%/前中間 24,561百万円)
- 営業利益:2,783百万円(+8.1%/前中間 2,574百万円)
- 営業利益率:10.6%(2,783 / 26,295) — 業種比は業種により異なるが、レンタル業としては収益性が出ている水準
- 経常利益:2,610百万円(+9.2%)
- 親会社株主帰属中間純利益:1,838百万円(+14.1%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):492.93円(前年中間は520.99円だが比較時点の差異に注意)
- 主要貸借対照表(当中間期末 2025/11/30)
- 総資産:65,742百万円(前期末 57,910百万円 → +7,832百万円)
- 純資産合計:18,856百万円(前期末 15,236百万円 → +3,620百万円)
- 自己資本比率:28.6%(前期末 25.8%) — 目安:40%以上で安定、今回はやや低めだが上昇
- 現金及び現金同等物:6,891百万円(期首 6,099百万円 → +792百万円)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:26,294 / 54,000 = 48.7%
- 営業利益進捗率:2,783 / 4,300 = 64.7%
- 親会社株主帰属当期純利益進捗率:1,838 / 2,600 = 70.7%
- 解説:売上は概ね半期並みだが利益進捗が高く、上期に利益が出ている構図
- キャッシュフロー(当中間期、千円)
- 営業CF:+2,552,024千円(前年同期 +1,856,758千円) — 営業CF/純利益比率:営業CF 2,552百万円 ÷ 親会社株主帰属中間純利益1,838百万円 ≒ 1.39(1.0以上で健全)
- 投資CF:△1,735,364千円(前年同期 △642,772千円) — 主な支出:子会社取得(連結範囲の変更を伴う取得)1,134,601千円、有形固定資産取得等
- 財務CF:△46,068千円(前年同期 △1,918,896千円) — 株式発行による収入2,496,123千円、借入の返済等
- フリーCF(営業CF − 投資CF):約 +816百万円(2,552 − 1,735)→ 正味のプラス(上期で投資を差し引いてもプラス)
- 四半期/QoQ(資料は中間比較主体のため詳細QoQは省略)
- 財務安全性:
- 自己資本比率:28.6%(安定目安40%には届かず、引き続き注視が必要)
- 有利子負債(短・長期借入金合計+社債):短期借入4,540百万円+長期借入11,854百万円+社債130百万円=約16,524百万円(リース債務は別途存在)
- 流動比率:流動資産18,481 / 流動負債25,581 ≒ 72.2%(1.0未満で短期流動性の観点で注意)
- 効率性:
- 総資産回転率(中間期ベース):売上26,295 / 総資産65,742 ≒ 0.40(年換算ではやや異なる)
- セグメント別:単一セグメント(レンタル)のみで開示省略
特別損益・一時的要因
- 特別利益:
- 段階取得に係る差益:39,355千円(段階取得による一時的利益)
- 固定資産売却益:5,371千円
- 特別損失:
- 固定資産除却損:3,685千円
- 一時的要因の影響:
- 段階取得差益等は一時的要因と考えられるため、除いて見ても営業利益ベースでの増益が確認される(つまり実質的な事業の改善も寄与)。
- 継続性の判断:
- 子会社化・のれん発生は中長期的な影響(減価償却・のれん償却/減損リスク)を伴う可能性あり。
配当
- 中間配当:0.00円(支払済)
- 期末配当(予想):210.00円(通期予想合計210.00円、前年は合計180.00円)
- 配当利回り:–(株価次第のため資料に記載なし)
- 配当性向(予想):通期予想ベースで概算 210.00 / 685.55 EPS ≒ 30.6%(目安:30%前後)
- 特別配当の有無:無(直近発表の配当予想からの修正なし)
- 株主還元方針:上場に伴う増資を実施。自社株買い等の記載は無し(–)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動の主な内訳):
- レンタル資産の取得(キャッシュ支出):3,754,107千円(当中間期の営業CF項目)
- 有形固定資産取得による支出(投資CF):457,826千円
- 固定資産(貸借対照表での変化):レンタル用資産(自己所有)15,932百万円 → 18,304百万円(増加)
- 減価償却費:41,746百万円(=4,174,622千円)
- 研究開発:R&D費用の明示記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:該当記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品及び製品等):242,926千円(前期 221,741千円、増加)
- 在庫回転日数等の記載なし(–)
セグメント別情報
- セグメント:単一(レンタル事業)
- セグメント別売上・利益の詳細は開示省略(単一セグメントのため)。国内・海外の内訳は一部開示(子会社化により海外比率が上昇する可能性)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料内での詳細記載なし(–)
- M&A(子会社化)やレンタル資産増強は中期成長戦略に沿った施策として位置づけられている旨の記載あり。KPI進捗は通期予想との比較で利益進捗が良好。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社比較の具体数値は資料に記載なし(–)
- 市場動向:建設投資について「民間建築投資は減少、民間土木・公共投資は増加」で全体として前年を上回る推移。ただし建設資材価格高止まり、人手不足、工事着工遅れ等の下押しリスクあり。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2025/6/1~2026/5/31):売上54,000百万円(+10.0%)、営業利益4,300百万円(+10.1%)、経常利益3,750百万円(+8.9%)、親会社株主帰属当期純利益2,600百万円(+4.0%)、1株当たり当期純利益 685.55円
- 予想修正:直近公表予想からの修正なし
- 予想前提:詳細な前提(為替等)は「添付資料」に記載(参照要)
- 予想の信頼性:過去の予想達成傾向は資料に限定的な記載。中間進捗は利益側で余裕があるため現時点の信頼性は比較的高いが、外部環境の変動がリスク。
- リスク要因:為替・原材料価格・建設投資の地域差、工事着工遅延、人手不足、M&A後の統合リスク(のれんの減損リスク)等。
重要な注記
- 会計方針の変更等:特記すべき会計方針の変更なし。中間連結財務諸表は監査(レビュー)未了(第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外)。
- 連結範囲の変更:当中間期に連結範囲の重要な変更あり(Rent Vietnam、神奈川石油販売を連結子会社化、インドネシア子会社の完全子会社化等)。これに伴い貸借対照表や投資CFに変動。
- のれん:MRVでのれん114,364千円、神奈川石油でのれん444,438千円を計上(暫定配分、償却期間等は注記あり)。
(注記)
・数値は決算短信および添付資料に基づく。金額は原資料の単位(千円/百万円)を補正して記載している箇所があるため、詳細な検証は原資料の該当表を参照のこと。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 372A |
| 企業名 | レント |
| URL | https://www.rent.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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