2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:通期業績予想および配当予想を上方修正(売上高+0.5bn円、営業利益+1.0bn円、親会社株主帰属当期純利益+0.7bn円、年間配当360→390円)。市場予想との比較は不明(–)。
- 業績の方向性:増収増益(第3四半期累計:売上高30,028百万円(+22.1%)、営業利益7,500百万円(+29.8%)、親会社株主帰属四半期純利益5,178百万円(+35.7%))。
- 注目すべき変化:ヨウ素及び天然ガス事業が引き続き主力で、売上高・営業利益とも大幅増。金属化合物事業は売上減(塩化ニッケル市況下落)があるが改善施策等で営業利益は黒字化。
- 今後の見通し:通期予想(売上38,000百万円、営業利益9,000百万円、純利益6,100百万円)を上方修正済。通期進捗は売上約79%、営業利益約83%、純利益約85%で、現時点では達成可能性は高いと見込める(ただし需要動向・国際市況・為替等の不確定要素あり)。
- 投資家への示唆:ヨウ素の国際市況と為替(円安が寄与)に業績が敏感。主要収益源はヨウ素事業に集中しているため、ヨウ素市況・販売数量の動向が最大の注目点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:伊勢化学工業株式会社
- 主要事業分野:ヨウ素及び天然ガス事業、金属化合物事業(塩化ニッケル等の製造販売)
- 代表者名:代表取締役兼社長執行役員 粕谷 俊郎
- URL:https://www.isechem.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月31日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計)
- セグメント:
- ヨウ素及び天然ガス事業:ヨウ素製品の生産・販売、天然ガス関連
- 金属化合物事業:塩化ニッケル等の金属化合物製造・販売
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):5,135,135株
- 期中平均株式数(四半期累計):5,096,033株
- 今後の予定:
- 決算説明会:無し(決算補足説明資料も作成なし)
- 株主総会/IRイベント:–(該当記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は通期修正後の数値。第3四半期は累計実績のみ)
- 売上高(第3Q累計):30,028百万円(前年同期24,599百万円、+22.1%)
- 営業利益:7,500百万円(前年同期5,777百万円、+29.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:5,178百万円(前年同期3,816百万円、+35.7%)
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:ヨウ素製品の販売数量増、ヨウ素国際市況の堅調推移、円安の追い風
- 下振れ要因(事業別):金属化合物(塩化ニッケル)では金属相場下落で販売価格低下 → 売上減
- 通期への影響:
- 会社は通期見通しを上方修正(売上38,000百万円→上方修正済/前回37,500百万円)。第3四半期累計の進捗(売上79%、営業利益83%、純利益85%)から、現状では通期達成見込みが高いが、ヨウ素市況・為替・需要変動がリスク。
財務指標(主な数値)
- 損益(第3四半期累計:2025/1/1–2025/9/30)
- 売上高:30,028百万円(前年同期24,599百万円、+22.1%)
- 売上総利益:9,662百万円(前年同期7,611百万円)
- 営業利益:7,500百万円(前年同期5,777百万円、+29.8%)
- 経常利益:7,312百万円(前年同期5,619百万円、+30.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:5,178百万円(前年同期3,816百万円、+35.7%)
- 1株当たり四半期純利益(累計):1,016.21円(前年同期748.79円)
- 収益性指標
- 営業利益率:7,500 / 30,028 = 約25.0%(高い水準)
- ROE:四半期累計ベース = 5,178 / 38,650 = 13.4%(9か月分)。年率換算で約17.9%(参考値、良好:目安8%以上で良好)
- ROA:5,178 / 48,775 = 10.6%(9か月分)。年率換算で約14.2%(参考値、良好:目安5%以上)
- 進捗率分析(通期予想 2025年12月期:売上38,000 / 営業利益9,000 / 純利益6,100)
- 売上高進捗率:30,028 / 38,000 = 79.0%
- 営業利益進捗率:7,500 / 9,000 = 83.3%
- 純利益進捗率:5,178 / 6,100 = 84.9%
- 過去同期間との比較:前年同期比で増収増益。進捗は概ね順調。
- キャッシュ・フロー関連(四半期キャッシュ・フロー計算書は作成せず)
- 現金及び預金:5,911百万円(前期末5,688百万円、+223百万円)
- 売掛金:11,026百万円(前期末8,920百万円、+2,106百万円)→ 運転資本は増加
- 短期借入金:500百万円(前期末同額)
- ネットキャッシュ(現金-短期借入金):約5,411百万円(概算)
- 減価償却費:1,478百万円(第3四半期累計)
- 財務安全性
- 総資産:48,775百万円(前期末45,251百万円、+3,524百万円)
- 純資産:38,650百万円(前期末35,569百万円、+3,081百万円)
- 自己資本比率:79.2%(安定水準:目安40%以上で安定)
- 流動負債:8,578百万円、固定負債:1,547百万円、負債合計:10,125百万円
- セグメント別(第3四半期累計)
- ヨウ素及び天然ガス事業:売上26,512百万円(計比88.3%)、セグメント利益7,470百万円(計のほぼ全て)
- 金属化合物事業:売上3,516百万円(計比11.7%)、セグメント利益29百万円(小幅利益)
- セグメント動向:ヨウ素事業が利益源の中心。金属化合物は市況により売上変動。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当なし(当期)
- 特別損失:固定資産除却損 53百万円(第3四半期累計)
- 一時的要因の影響:特別損失は限定的で、業績改善は本業の市況・数量・為替が主因。継続性はヨウ素市況・為替の変動次第。
配当
- 配当実績/予想:
- 中間配当:190.00円(2025年)
- 期末配当(予想):200.00円
- 年間配当(予想):390.00円(前期360円→増配)
- 配当性向(通期予想):配当利回りは株価依存で–。配当性向 = 390円 / 1,197.01円(予想EPS) = 約32.6%(目安:中庸)
- 自社株買い等:記載なし(–)
- 特別配当:無し
設備投資・研究開発
- 設備投資額:明示なし(–)。ただし建設仮勘定が2,479→3,240百万円へ増加(投資継続を示唆、増加額+761百万円)。
- 減価償却費:1,478百万円(第3四半期累計)
- 研究開発費:明示なし(–)
受注・在庫状況(該当情報)
- 在庫(商品・仕掛品・原材料合計):6,703 + 697 + 3,662 = 11,062百万円(前期合計10,361百万円 → +701百万円)
- 受注高・受注残等:記載なし(–)
セグメント別情報(要点)
- 売上比率:ヨウ素事業が約88%、金属化合物が約12%(第3Q累計)
- 利益貢献度:ヨウ素事業が営業利益のほぼ全てを占める(7,470/7,500)
- セグメント戦略:ヨウ素は国際市況に左右されるため価格・数量の動向が重要。金属化合物は市況悪化でも改善施策で黒字化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:記載なし(–)
- KPI達成状況:記載なし(–)
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との詳細比較データは記載なし(–)。
- 市場動向:ヨウ素の国際市況堅調が好影響。金属(ニッケル)相場下落が金属化合物事業に下押し圧力。
今後の見通し
- 業績予想修正:
- 前回予想(A):売上37,500 / 営業利益8,000 / 経常利益7,800 / 当期純利益5,400
- 今回修正(B):売上38,000 / 営業利益9,000 / 経常利益8,800 / 当期純利益6,100
- 増減率:売上+1.3%、営業利益+12.5%、純利益+13.0%
- 修正理由:ヨウ素市況が想定を上回ったこと、為替が想定より円安で推移したこと(販売数量はやや下振れ)
- 予想の信頼性:会社注記として需要動向の不確実性あり。過去の予想達成傾向は明記なし(–)。
- リスク要因:ヨウ素国際市況変動、貿易・関税政策、為替変動、主要顧客需要、原材料・エネルギー価格、地政学リスク。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:原価差異の繰延処理、税金費用は年度ベースの見積実効税率を適用
- 添付の四半期キャッシュフロー計算書は作成していない(CF明細は非開示)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4107 |
| 企業名 | 伊勢化学工業 |
| URL | http://www.isechem.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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