2025年12月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に対する進捗として、親会社株主に帰属する四半期純利益は累計326百万円で通期予想300百万円を既に上回っている(進捗率108.7%)。営業利益・経常利益も黒字化し、前年同期の赤字からの大幅な改善(上振れ)。
    • 市場予想との比較:市場予想は本資料に記載なし(―)。
  • 業績の方向性:減収増益(売上高は前年同期比△20.7%、営業利益は営業損失→営業利益へ黒字転換)。
  • 注目すべき変化:前年同期(2024年9月末累計)は売上14,879百万円・営業損失300百万円・当期純損失363百万円だったが、本第3四半期累計は売上11,805百万円(△20.7%)、営業利益542百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益326百万円と収益性が大きく改善。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上22,500百万円、営業利益700百万円、当期純利益300百万円)は修正なし。現時点の進捗(売上進捗 ≒52.5%、営業利益進捗 ≒77.4%、純利益進捗 ≒108.7%)から見ると営業利益・純利益は達成可能性が高いと考えられるが、売上は年度末に向けての回復が必要。
  • 投資家への示唆:収益性は回復基調である一方、売上構成ではアセットマネジメントの売上減(竣工遅れなど)やコンテンツの減少があり、利益は高採算案件や一時要因の寄与を受けている点に注意。通期見通しは維持されているが、案件の進捗・決済・資金調達動向に注目。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社アエリア
    • 主要事業分野:ITサービス事業(データサービス、決済代行等)、コンテンツ事業(スマートフォン向けゲームの開発・配信・運営、キャラクターグッズ販売)、アセットマネジメント事業(不動産賃貸・売買、投資)
    • 代表者名:代表取締役社長 小林祐介
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(第3四半期累計、連結、日本基準)
  • セグメント:
    • ITサービス事業:エアネット等によるデータサービス、決済代行等
    • コンテンツ事業:モバイルゲームの開発・配信・運営、関連グッズ販売
    • アセットマネジメント事業:不動産関連の賃貸・売買、投資
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):21,249,428株(2025年9月30日)
    • 期末自己株式数:493,074株
    • 期中平均株式数(第3四半期累計):20,880,178株
    • 時価総額:–(本資料記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算説明会:開催なし(本短信による)
    • 株主総会、IRイベント等:–(本短信に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社公表の通期予想との比較、累計→通期進捗率)
    • 売上高:累計11,805百万円。通期予想22,500百万円に対する進捗率 ≒52.5%(通期比)。会社予想への修正:無。
    • 営業利益:累計542百万円。通期予想700百万円に対する進捗率 ≒77.4%(通期比)。
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:累計326百万円。通期予想300百万円に対する進捗率 ≒108.7%(通期比)→既に通期目標を上回る。
  • サプライズの要因:
    • 営業利益・純利益の大幅改善は、前年の赤字からの回復(セグメント別ではコンテンツ・ITで黒字化、アセットは高採算物件の決済による利益押上げ)および特別利益(投資有価証券売却益等)が寄与。
    • 売上減少の主因はアセットマネジメントの販売用不動産竣工遅れやコンテンツ収益認識の遅れ。
  • 通期への影響:
    • 通期予想は据え置き。営業利益・純利益は現状の進捗から達成可能性が高いが、売上は年度後半の回復が必要。アセット案件の竣工・決済タイミングが重要な変動要因。

財務指標

  • 貸借対照表要点(単位:百万円)
    • 総資産:20,981(前期末20,263、増加718)
    • 純資産:8,783(前期末8,581、増加201)
    • 自己資本比率:40.9%(前期末41.3%)(自己資本8,579百万円(参考))
    • 現金及び預金:8,497(前期末8,249、増加247)
    • 有利子負債動向:短期借入金1,112(+183)、1年内返済予定の長期借入金2,888(+813)、長期借入金3,927(△330)
  • 損益計算書(第3Q累計、単位:百万円)
    • 売上高:11,805(前年同期14,879、△20.7%=△3,074百万円)
    • 売上総利益:4,568(前年4,395、+173)
    • 販管費:4,026(前年4,695、△669)
    • 営業利益:542(前年△300、改善)
    • 経常利益:389(前年△296、改善)
    • 四半期純利益(親会社株主):326(前年△363、改善)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):15.64円(前年△16.38円)
  • 収益性指標(第3Q累計ベース、目安併記)
    • 営業利益率:542 / 11,805 = 4.59%(業種平均の目安は業種に依存。IT/ゲーム系で見るとやや低〜中程度)
    • EBITDA(資料):622百万円 → EBITDA率 622 / 11,805 = 5.27%
    • ROE(第3Q累計=純利益 / 自己資本(期末)):326 / 8,579 = 3.8%(9か月ベース、目安:8%以上良好→現状低い)
    • ROA:326 / 20,981 = 1.6%(目安:5%以上良好→現状低い)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:52.5%(通常ペースかは事業特性によるが、4半期に偏る業種では最終四半期の回復が必要)
    • 営業利益進捗率:77.4%(進捗良好)
    • 純利益進捗率:108.7%(既に通期目標超過)
    • 過去同期間との比較:前年同期は赤字であり、収益性は大幅改善
  • キャッシュフロー:
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は本短信にて作成していない(注記あり)。営業CF等の金額は不明→営業CF/純利益比率は算出不可。
    • 現金同等物残高は増加(8,497百万円)。
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの詳細数値は本短信で第3Q累計のみ。前年同期からの比較で改善を確認。
    • 季節性:アセット関連は竣工/決済タイミングに依存するため四半期変動あり。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率40.9%(安定水準に近い。目安40%以上で安定)
    • 総負債合計:12,198(前期末11,682、増加516)—短期性負債の増加あり
    • 流動比率:流動資産16,843 / 流動負債7,652 = 220.2%(流動性は良好)
  • 効率性:
    • 総資産回転率(累計売上/総資産)= 11,805 / 20,981 = 0.56回(年換算の目安は業種依存)
  • セグメント別(第3Q累計)
    • ITサービス:売上1,328百万円(前年同期比△0.5%)、セグメント利益71百万円(前年は△70百万円→黒字化)
    • コンテンツ:売上7,048百万円(前年同期比△3.5%)、セグメント利益85百万円(前年は△586百万円→大幅改善)
    • アセットマネジメント:売上3,505百万円(前年同期比△44.4%)、セグメント利益384百万円(前年同期比+8.0%;高採算物件決済が利益押上げ)
  • 財務の解説:
    • 売上減少は主にアセットの売上減(竣工遅れ)およびコンテンツの売上認識遅延が要因。一方で販管費削減や高採算案件の決済、特別益が利益を押し上げた。短期借入・1年内返済予定長期借入が増加しており、流動性は保たれているが有利子負債構成に注意。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益(主な項目):投資有価証券売却益30百万円、固定資産売却益8百万円、事業整理益14百万円等で合計60百万円。
  • 特別損失:合計5百万円(投資有価証券評価損等)。
  • 一時的要因の影響:特別益の寄与により税引前利益が押し上げられている。一方、のれん償却は本期間で計上なし(前年は97百万円)。
  • 継続性の判断:投資有価証券売却益や事業整理益は一時的要因の色合いが強く、継続性は限定的。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2025年12月期(予想):中間配当0.00円、期末配当5.00円、年間合計5.00円
    • 直近に公表されている配当予想からの修正:「有」だが、現行予想は年間5.00円(詳細な修正内容は別資料)。
  • 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
  • 株主還元方針:自己株式の取得・消却を実施(自己株消却2,400,000株を2025年5月1日付で実施)。自社株買いや消却を通じた株主還元の動きあり。

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:本短信に明確な設備投資(CAPEX)金額の記載なし(–)。
  • 減価償却費:当第3四半期累計で80百万円(前年119百万円)。
  • 研究開発費:明細記載なし(–)。

受注・在庫状況

  • 受注状況:受注高・受注残高の記載なし(–)。
  • 在庫状況:
    • 商品(棚卸資産):5,412百万円(前期末5,018百万円、増加394百万円)
    • 在庫回転日数等の記載なし(–)

セグメント別情報(補足)

  • セグメント売上(第3Q累計):
    • ITサービス 1,328百万円(前年比△0.5%)
    • コンテンツ 7,048百万円(前年比△3.5%)
    • アセットマネジメント 3,505百万円(前年比△44.4%)
  • セグメント利益:
    • ITサービス 71百万円(前年は▲70百万円→黒字化)
    • コンテンツ 85百万円(前年は▲586百万円→大幅改善)
    • アセットマネジメント 384百万円(前年比+8.0%)
  • 地域別売上:記載なし(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:本短信に中期計画の記載なし(–)
  • KPI達成状況:会社はEBITDAを経営指標として重視。第3Q累計EBITDAは622百万円(前年は△83百万円)で改善。

競合状況や市場動向

  • 市場動向(会社コメント):モバイルコンテンツ市場は継続的な成長が見込まれる一方、開発コスト・人件費の上昇とユーザー獲得競争の激化、投資用不動産の利回り低下に伴う投資案件不足をリスクとして指摘。
  • 競合比較:同業他社との比較データは本短信に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2025年1月1日〜12月31日)連結予想:売上高22,500百万円(+17.5%)、営業利益700百万円、経常利益450百万円、親会社株主に帰属する当期純利益300百万円、1株当たり当期純利益13.63円。
    • 予想の修正:直近公表予想からの修正は「無」。
    • 会社想定の前提:為替等の具体前提は本短信に詳細記載なし(–)。
  • 予想の信頼性:第3Qの進捗は営業利益・純利益で良好だが、売上は通期での回復が必要。アセット事業の竣工・決済時期が業績に影響を与えるため、案件進捗の確認が重要。
  • リスク要因:
    • アセットマネジメントの竣工遅延や投資案件不足
    • コンテンツ分野でのユーザー獲得競争と開発コスト増
    • 金融環境の変化(融資姿勢の変化)、市場価格変動
    • 一時的な特別益に依存した利益計上の反動

重要な注記

  • 会計方針:2022年改正会計基準(法人税等)を第1四半期連結会計期間の期首から適用。変更による四半期連結財務諸表への影響はなしと記載。
  • 自己株式の消却等:2025年5月1日付で自己株式2,400,000株を消却(資本剰余金・自己株式がそれぞれ1,216百万円減少)。自己株式の取得・処分・消却等により期中に株式数・資本構成に変動あり。
  • 四半期連結キャッシュフロー計算書:当第3四半期累計期間のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3758
企業名 アエリア
URL http://www.aeria.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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