2025年8月期 決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ:
    • 2025年8月期は上場(2025/6/26)効果も追い風に「開苑寺院数拡大」「自社HP等による集客強化」を進め、過去最高の売上・利益を達成。今後もドミナント戦略とAIによる寺院ターゲティング、メディアミックスで成長を加速する。
  • 業績ハイライト:
    • 売上高 2,929百万円(前年同期比 +23.3%:良い)
    • 営業利益 713百万円(前年同期比 +40.9%:良い)、営業利益率 24.3%(目標帯20–25%内:良い)
    • 当期純利益 457百万円(前年同期比 +53.9%:良い)
  • 戦略の方向性:
    • 既存展開エリアでのドミナント展開強化(AIでターゲット寺院を選定)、既存寺院での増設による供給維持、マス+デジタルのメディアミックスでユーザー獲得、介護事業者等との連携強化。
  • 注目材料:
    • 2026年8月期見通し:売上3,415百万円(前年比 +16.6%)、営業利益859百万円(前年比 +20.5%)。
    • 配当方針の引き上げ:2025年8月期 1株当たり46円(従来予想を上回る)、2026年8月期計画 54円(配当性向見込み 40.2%)。
    • 上場資金(株式発行収入281百万円)で財務基盤強化。
  • 一言評価:
    • 「成長フェーズでの投資拡大と収益性維持を両立しつつ、供給余力を拡大している成長株の姿勢」

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名 株式会社エータイ(証券コード 369A)
    • 主要事業分野 寺院コンサルティング事業/永代供養墓募集代行事業(寺院への永代供養墓企画・建立・運営のフルサポート、広告・集客・契約・納骨・メンテ等を委託受託)
    • 代表者名 代表取締役 樺山 玄基
  • 説明会情報:
    • 開催日時 2025年10月15日(資料日付)
    • 参加対象 投資家向け(個人投資家を含む)/社内外関係者
  • 説明者:
    • 発表者(役職) :代表取締役 等(スライドに複数の役員記載だが、説明での主発言者は明確化されていない) → 発言概要:業績総括、成長戦略(ドミナント・AI活用・メディア戦略)、配当方針等を説明
  • 報告期間:
    • 対象会計期間 2025年8月期(2024年9月〜2025年8月想定)
    • 決算説明資料提示日 2025年10月15日
  • セグメント:
    • セグメント名称と概要:
    • 寺院コンサルティング事業:寺院への永代供養墓企画・運営支援、募集代行契約の締結・運用
    • 永代供養墓募集代行事業:墓の企画・建立費用を同社が負担し、広告・販売・納骨・メンテを代行、成約額の一部を募集代行手数料として受領

業績サマリー

  • 主要指標(2025年8月期 実績・前年同期比)
    • 営業収益(売上高): 2,929百万円、前年同期比 +23.3%(良い)
    • 営業利益: 713百万円、前年同期比 +40.9%(良い)
    • 営業利益率: 24.3%(前年 21.3%、増加 +3.0pt、目安 20–25%=良好)
    • 経常利益: 705百万円、前年同期比 +39.1%(良い)
    • 純利益(当期純利益): 457百万円、前年同期比 +53.9%(良い)
    • 1株当たり利益(EPS): –(資料に記載なし)
  • 予想との比較:
    • 会社予想に対する達成状況:売上高は通期見込みを上回り(通期見込み比 +74百万円)、営業利益は通期見込みを僅かに下回る(通期見込み比 ▲15百万円)。達成率は売上は超過、営業利益は若干未達。
    • サプライズの有無:売上・各段階利益が過去最高(ポジティブ)だが営業利益は計画を僅かに下回る点は注意。
  • 進捗状況:
    • 過去同時期との進捗率比較:売上・利益ともに過去最高更新(年次トレンド上で強い回復、営業利益率・EBITDAマージン・ROEは反転上昇)
  • セグメント別状況:
    • 事業寄与の定性コメント:開苑寺院数増加(92ヶ寺、前期末比 +12)とユーザー案内増(自社HP強化等)で成約件数・売上増加。1寺院当たり売上 34.0百万円(期中平均ベース、前年改善)

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 主因は新規寺院提携拡大(新規提携19ヶ寺、開苑12ヶ寺で開苑寺院数92ヶ寺)とユーザー集客強化(自社HP、新聞折込等)。成約率は50%以上を維持。上場による知名度・信用力向上も寄与。
  • 増減要因:
    • 増収の主要因:新規開苑寺院売上の純増(12寺院・216百万円)、既存開苑寺院の増設や既存寺院売上の増加(既存寺院売上増 337百万円、+14.2%)、集客施策(自社HP、折込等で現地見学数 +22.4%)。
    • 増益/減益の主要因:営業利益増は売上伸長の効果だが、4Qで減益幅が大きくなった要因は長期前払費用(墓建立費)の償却額増、賞与引当金増加、租税公課(外形標準課税)等の費用増。広告投下・人的資本投資も費用増。
  • 競争環境:
    • 同社見解では寺院運営や石材店は競合存在するが、「ドミナント戦略+全額負担でフルサポート+デザイン性高い商品ラインアップ」を併せ持つプレイヤーは少ないと主張。全国的競合は存在するが同社モデルは差別化要素あり。
  • リスク要因:
    • 季節性・気候(4Qが閑散期となり収益変動)、販売と費用の期間ミスマッチ(建立費の前倒し支出と販売回収)、広告費や人的投資の拡大による利益率圧迫、寺院との契約依存、需給想定の変化(人口・死亡数推計が前提)、規制・社会風潮変化、供給過剰リスク、自然災害等の外的要因。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 攻略エリア戦略(市区町村単位の需要推定に基づく重点エリア選定)とドミナント展開(既存展開エリアの深掘り)、AIによる売上予想で寺院ターゲット選別。
    • ユーザー側はメディアミックス(TVCM、新聞折込、デジタル)と現地常駐スタッフによる寄添い型営業で成約率向上。
  • 進行中の施策:
    • AI売上予想分析を導入(既存開苑寺院の売上実績・住所・商圏人口を学習)、自社HP充実と新聞折込等で集客強化、現地常駐によるクロージング強化、社員インセンティブ(賞与・SO付与)でモチベーション向上。
  • セグメント別施策:
    • 寺院向け:建立費全額負担で募集代行契約を締結、増設スペースの確保と計画的な増設を推進。
    • ユーザー向け:商品ラインアップ充実(永代供養墓、樹木葬、納骨堂等)、年間管理費不要プランを訴求。
  • 新たな取り組み:
    • 関西圏への新規展開(新開苑エリア拡大)、介護事業者等との連携強化、マス広告(TVCM/新聞)を拡大。

将来予測と見通し

  • 業績予想(2026年8月期 見通し):
    • 売上高 3,415百万円(前年比 +16.6%:良い)
    • 営業利益 859百万円(前年比 +20.5%:良い) 営業利益率 25.2%(前期24.3%→目標帯維持)
    • 経常利益 856百万円(前年比 +21.5%) 当期純利益 569百万円(前年比 +24.6%)
    • EBITDA 1,326百万円(前年比 +27.4%) EBITDAマージン 38.8%(前年 35.5% → 改善)
  • 予想の前提条件:
    • 新規開苑数 15ヶ寺計画、広告宣伝拡充、人的資本投資拡大、設備投資(建立費)増加(設備投資見込み 881百万円)、営業CF予想 1,098百万円等。為替等マクロ前提は特記事項なし。
  • 予想の根拠と経営陣の自信度:
    • 根拠はAI選別によるターゲット抽出、ドミナント戦略の継続、過去実績のトレンド。経営陣は成長継続に前向きだが、広告や投資の拡大による費用増も明示しており「積極投資を伴う確信度は中立〜強気」のスタンス。
  • 予想修正:
    • 通期予想の修正(2025年実績での修正有無)については資料に明示なし。2025実績は売上超過・営業利益僅かに未達。
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期KPIとして開苑寺院数・1寺院当たり売上・供給区画数の拡大が重視。2025/8末の開苑寺院数 92ヶ寺、累計供給区画数 41,055基(前期比 +20.7%)、供給余力 23,295基。ROE目標は示唆(2026年見通し ROE 17.0%)。
  • 予想の信頼性:
    • 直近は売上で上振れ・営業利益は僅かに下振れと、実績が計画に近い水準で推移。過去の予想達成傾向は「おおむね達成だが費用計上で変動あり」。
  • マクロ経済の影響:
    • 主な外部要因は人口・死亡数の推移、地域別需要、気候(見学者の季節性減少)、広告市場動向、規制等。

配当と株主還元

  • 配当方針:
    • 配当性向目標を意識した配当(資料では配当性向 40.2% を想定)。業績・CFに応じた還元姿勢。
  • 配当実績:
    • 2024/8期 1株当たり配当 30円(実績)
    • 2025/8期 1株当たり配当 46円(従来予想を約7.95円上回る、総額194百万円)→ 前年比 増配(良い)
    • 2026/8期(見通し) 1株当たり配当 54円(中間27円、期末27円)、配当性向見込み 40.2%(目安:やや高めの還元)
  • 特別配当: 特別配当の記載なし → なし
  • その他株主還元: 自社株買いの記載なし → なし(現時点)

製品やサービス

  • 主要製品:
    • 永代供養墓ラインアップ(やすらぎ、やすらぎ五輪塔、やすらぎの郷、冥福五輪塔 等)— 合祀プランや個別納骨(最大8名等)、安置期限無プランなど多様。
    • 樹木葬(自然想 やすらぎの風/やすらぎの樹石 等)— 都市型・庭園風等。
    • 納骨堂(御守閣 等)— 全天候型で仏具付等のフルセット提供。
  • サービス提供エリア・顧客層:
    • 2025年8月時点で開苑展開エリア 14都府県、ユーザーは主に終活・高齢層中心(現地見学を経て契約)。
  • 協業・提携:
    • 提携寺院との長期募集代行契約、介護事業者等との集客連携を強化予定。上場により寺院側の信用向上で相談が増加。
  • 成長ドライバー:
    • 少子高齢化→死亡数増、祭祀承継者不足(永代供養ニーズ増)、改葬ニーズ増加、市場の拡大(矢野研の調査では永代供養墓市場は2030年に向けて大幅成長予測)。

Q&Aハイライト

  • 注目の質問と回答:
    • 競合はいるか? → 地域の寺院・石材店は存在するが、同社の「ドミナント+全額負担でフルサポート+デザイン性」モデルは他に希少と回答。
    • 1寺院当たりの規模は? → 第1期は個別区画で概ね400〜500基(販売に数年要する)。会計的には建立費を長期前払費用で資産計上し5年で償却。
    • 墓完売後のメンテ費用は? → 募集代行契約期間中は同社がメンテ費負担。契約満了後は寺院が継続。合祀プラン等で継続的な収入見込み。
    • ストック収入はあるか? → 管理料は取らず募集代行手数料のみが収入。ストック収入はないが、合祀等の継続需要により継続的な売上は確保可能との説明。
    • 季節性は? → 見学ベースのビジネスで気候による季節性あり(1Q・3Qが繁忙、2Q・4Qが閑散)。
    • 営業利益率低下の理由は? → 九州展開初期の認知不足や賞与引当増、戦略的広告投下が主因。今後は20–25%を目安に広告投下を継続する方針。
    • 上場効果は? → 寺院側の信用向上やユーザーの認知向上につながっていると認識。
  • 経営陣の姿勢:
    • 成長に向けた積極投資(広告、人材、建立費)と利益率の維持の両立を志向。説明は概ね透明で前向き。
  • 未回答事項:

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 強気〜中立(上場達成と過去最高益の実績を踏まえ成長方針に自信。ただし投資拡大に伴う費用増を明確に説明)。
  • 重視している話題: 寺院提携拡大(開苑数)、AIによるターゲティング、広告投下とメディアミックス、上場効果、配当増額。
  • 回避している話題: セグメント別詳細数値や将来の細かな収益配分に関する詳細な開示は限定的。

投資判断のポイント(参考整理)

  • ポジティブ要因:
    • 市場追い風(多死社会、祭祀承継者不足、改葬増)、高マージン事業(限界利益率高水準)、ドミナント+AIターゲティングにより拡張余地大、上場で知名度・信用力向上、累計供給区画数・供給余力が拡大。
  • ネガティブ要因:
    • 建立費・広告先行投資の負担(キャッシュアウト大)、ストック収入がない(管理料収入なし)、季節性と気候依存、提携寺院依存リスク、地域ごとの認知差・競争。
  • 不確実性:
    • 新規開苑の販売進捗(個別区画の埋まり方)、広告投資のROI、AI予測の精度、マクロ人口動向の変化。
  • 注目すべきカタリスト:
    • 開苑寺院数の増加ペース、個別区画の販売速度、四半期ごとの成約数動向、広告施策の効果(現地見学数・成約率)、予定配当の確実性、IPO後の資金使途の進捗。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 建立費は長期前払費用として資産計上し5年で均等償却(販売進捗と連動)。
  • リスク要因(資料明示分):
    • 将来の業績予想は合理的前提に基づくがリスク・不確実性あり。実際の業績は異なる可能性あり(免責事項記載)。
  • その他:
    • 上場に伴う株式発行収入281百万円(2025年8月期財務CFで計上)。今後の設備投資(建立費)や広告投下の拡大に注力予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 369A
企業名 エータイ
URL https://a-tie.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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