2026年3月期 第2四半期 決算説明資料
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 中期経営計画「NSクリエーション2026」2年目として、事業環境の不確実性は認識しつつも(国際情勢の緊張、労働力不足、資材・エネルギー価格高騰)、デジタル化・脱炭素・インフラ投資の活発化を追い風に売上・収益目標達成を目指す。現時点で通期予想に変更はなし(2025年5月公表予想維持)。
- 業績ハイライト: 第2四半期(2026年3月期第2四半期、以下Q2)売上高は53,472百万円(前年同期比+8.3%)(良い: 増収)、営業利益は922百万円(同△5.0%)(悪い: 減益)、経常利益は1,026百万円(同+0.1%)(横ばい)。売上は中間期として過去最高水準、利益は第1四半期から挽回し前年並みを確保。
- 戦略の方向性: 事業ポートフォリオの「選択と集中」、成長分野・人的資本への投資、収益力強化と生産性向上を通じたROE/PER/PBR改善。配当性向30%目標、自己株取得・株式分割の検討を含む株主還元強化。
- 注目材料: 通期業績予想据え置き(売上1,180億円、営業利益35億円)、キャッシュアロケーション(営業CF想定50億円、戦略投資22億円・設備投資26億円・株主還元18億円)、配当方針(年間配当130円の想定・配当性向目標30%)。北海道支社および連結子会社(ナラサキスタックス)本社の移転・新築による拠点整備(業務効率化、BCP強化)。
- 一言評価: 売上は堅調で成長投資・株主還元の方針も明確だが、営業利益率低下と利益進捗が課題(「増収だが利益改善は限定的」)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:ナラサキ産業株式会社(NARASAKI SANGYO CO., LTD.)
- 証券コード:8085
- 主要事業分野:電機関連、機械関連、建設・エネルギー関連、海運関連(各分野で機器販売・建材・港湾物流等を提供)
- 説明会情報:
- 開催日時:2025年11月11日(決算説明資料の日付)
- 説明会形式:–(資料のみ)
- 説明者:
- 発表者(役職):–(資料に個別の発表者名・役職は記載なし)
- 発言概要:資料中の要旨説明(上記エグゼクティブサマリー参照)
- 報告期間:
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、対象期間は2025年4月~2025年9月想定)
- 配当支払開始予定日:–(ただし通期想定配当は130円/株)
- セグメント:
- 電機関連:FA・機器、建築設備・ファシリティ、FA・高機能材料等の販売・サービス
- 機械関連:農業施設、食品・産業機械、環境エネルギー等
- 建設・エネルギー関連:建材(セメント等)、建設機械、エネルギー関連(配送等)
- 海運関連:港湾中継、国内/国際輸送、海上輸送、代理・代行(船舶代理等)
業績サマリー
- 主要指標(Q2:単位=百万円、前年同期比%は資料記載値)
- 営業収益(売上高):53,472(+4,076、+8.3%)(良い: 増収)
- 営業利益:922(△48、△5.0%)、営業利益率 1.7%(前年2.0%)(悪い: 利益率低下)
- 経常利益:1,026(+1、+0.1%)、経常利益率 1.9%(前年2.1%)(横ばい)
- 純利益(親会社株主に帰属する中間純利益):643(△14、△2.1%)、利益率 1.2%(前年1.3%)
- 1株当たり利益(EPS):–(資料記載なし)
- 予想との比較:
- 会社予想に対する達成率(通期予想:売上118,000、営業利益3,500、当期純利益2,500(単位百万円))
- 売上進捗率:約45.3%(53,472 / 118,000)→(良い目安:中間で45%は比較的良好)
- 営業利益進捗率:約26.3%(922 / 3,500)→(悪い目安:利益進捗が売上に比べ低い)
- 当期純利益進捗率:約25.7%(643 / 2,500)→(悪い)
- サプライズの有無:通期予想の修正はなし(サプライズなし)。
- 進捗状況:
- 通期予想に対する進捗率(上記参照)=売上は中間時点で約45%、利益は約26%前後と差がある(売上は順調、利益は実績不足)。
- 中期経営計画(NSクリエーション2026)に対する達成率:中期目標(経営目標)として2026年度営業利益40億円・ROE10%を掲げる一方、今期会社計画は営業利益35億円。現状の進捗では営業利益目標(40億)達成には追加改善が必要。
- 過去同時期との比較:売上は過去最高水準の中間期(良)、営業利益・経常利益は前年並み~やや低下(やや懸念)。
- セグメント別状況(Q2、単位=百万円、増減は前年同期比)
- 電機関連:売上 12,996(+953、+約8.0%)、セグメント利益 369(△65)
- 機械関連:売上 2,911(△504、△約14.8%)、セグメント利益 △20(△1)※赤字継続
- 建設・エネルギー関連:売上 29,333(+3,775、+約14.8%)、セグメント利益 324(+17)
- 海運関連:売上 8,230(△149、△約1.8%)、セグメント利益 251(△12)
- 概況:建設・エネルギーが売上牽引、電機は売上増だが利益圧迫、機械は大型案件の受渡し下期偏重で売上減・赤字継続。
業績の背景分析
- 業績概要: 売上増加(+8.3%)は主に建設・エネルギー分野のセメント・生コン等の出荷増や、電機関連での制御機器・空調の堅調販売。経常利益は前年並みだが、営業利益は販管費増で減少。
- 増減要因:
- 増収要因:北海道新幹線関連工事などの建材出荷好調、インフラ投資による電機機器販売、生成AI関連での生産設備需要。
- 減益要因:販売費及び一般管理費が+477百万円(基幹システム入替の償却費増、北海道支社と子会社本社移転関連費、給与改定による人件費増)。売上総利益は+429百万円増(売上増加に伴う)だが販管費増により営業利益は減少。
- 競争環境: 各セグメントともインフラ投資・脱炭素関連や省力化機械需要が追い風。海運は人員不足・航路休止の影響で不安定。競合比較は資料に明示なし(–)。
- リスク要因: 国際情勢の緊張、労働力不足による工事遅延、資材・エネルギー価格高騰、受注から案件引渡しの下期偏重(認識タイミングのずれ)、海運の人員・航路リスク。為替・規制等の記載は限定的(為替リスク等は留意)。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 事業の選択と集中、成長分野・人的資本への投資、グループ経営による収益力強化。経営目標(2026年度)営業利益40億円・ROE10%。配当性向30%以上、自己株取得検討、株式分割検討、IR強化。
- 進行中の施策:
- 基幹システム更新(ただし償却費増で短期的に販管費上昇)。北海道支社・子会社本社移転による拠点最適化と業務効率化。新倉庫・物流センター活用による海運関連の事業拡大期待。
- セグメント別施策:
- 電機:生成AI関連設備やレーザ加工機等の商材獲得、下期での案件受渡し想定。
- 機械:農水分野での投資需要獲得、だが大型案件は下期偏重で工期長期化の影響あり。
- 建設・エネルギー:北海道案件等で資材出荷好調、配送効率化で採算確保。
- 海運:倉庫拠点(八戸、多目的倉庫、苫小牧東港物流センター)活用で拡大、業務効率化推進。
- 新たな取り組み: 株主還元強化(配当性向目標30%、自己株式取得・株式分割検討)、非財務情報開示の強化・投資家対話の積極化。
将来予測と見通し
- 業績予想(通期 2026年3月期、単位=百万円)
- 売上高:118,000(前期実績112,512、+4.9%)
- 営業利益:3,500(前期3,062、+14.3%、利益率目標3.0%)
- 経常利益:3,500(前期3,131、+11.8%)
- 当期純利益:2,500(前期2,241、+11.6%)
- 予想の前提条件: 国際情勢の緊張や材料価格高騰等の不透明性は認識するが、企業収益好調を背景に中長期需要は堅調と想定。為替等の具体前提は資料で明示なし。
- 予想の根拠と経営陣の自信度: セグメント毎の戦略実行により売上1,180億・営業利益35億を目指す。現在のところ予想据え置き(会社は現時点で変更なしと明言)→中立~やや強気の姿勢。
- 予想修正: なし(前回公表(2025/5/13)から据え置き)。
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期経営計画(2024–2026)キャッシュ配分・配当性向目標30%、最終年度の営業利益目標40億に対して今回通期予想は35億のため、追加の改善や下期の挽回が必要。
- 過去の予想達成傾向:本資料では言及なし(–)。
- マクロ経済の影響: 為替・資材・エネルギー価格、労働力不足、国際情勢の緊張が業績に影響。
配当と株主還元
- 配当方針: 累進配当を維持、配当性向目標30%以上、自己株取得や株式分割を検討。
- 配当実績/予想:
- 過去推移(資料の例示):2021~2025で60→65→75→105→120円、2026(予想)130円の想定。
- 2026年想定配当:130円(目安)(配当性向目標30%)。(良い: 増配の継続方針)
- 特別配当:なしの記載。
- その他株主還元:自己株式取得の検討、株式分割の検討、株主還元総額として中期で18億円を想定。
製品やサービス
- 主要製品/サービス(概要):
- 電機:制御機器、空調機器、レーザ加工機、FAシステム等。
- 機械:農業施設、産業機械、環境機器。
- 建設・エネルギー:セメント・生コン、建設機械、配送サービス。
- 海運:港湾中継、国内外輸送、海上輸送、物流センター・倉庫運用。
- 協業・提携: 資料に個別協業の詳細記載なし(–)。
- 成長ドライバー: インフラ投資、生成AI関連設備需要、脱炭素・省力化投資、物流・倉庫活用による海運拡大。
Q&Aハイライト
- 重要なやり取り:資料のみでQ&Aの書き起こしはなし(–)。
- 経営陣の姿勢:予想据え置き、投資と株主還元を並行する方針で建設的な株主対応を強調。
- 未回答事項:個別の懸念点(例えば詳細なEPS、各施策の定量効果、為替前提等)は資料に未記載(–)。
経営陣のトーン分析
- 自信度:中立~やや強気(売上成長に自信、利益改善は施策実行で対応する姿勢)。
- 表現の変化:前回説明会との比較記載なし(–)。
- 重視している話題:事業ポートフォリオの最適化、ROE向上、株主還元(配当性向30%)、IR・情報発信強化。
- 回避している話題:詳細な数値前提(為替、EPS等)やセグメント別リスクの定量的説明は限定。
投資判断のポイント(情報整理・助言は行わない)
- ポジティブ要因:
- 中間期として過去最高水準の売上(+8.3%)。
- 建設・エネルギーセグメントが牽引(セメント等の出荷好調)。
- 営業CFが改善(Q2で1,511百万円、前年Q2 383百万円)。
- 明確なキャッシュアロケーション方針(戦略投資・設備投資・株主還元の内訳提示)。
- ネガティブ要因:
- 営業利益率低下(2.0% → 1.7%)、販管費増が利益を圧迫(+477百万円)。
- 利益進捗率が売上進捗に比べ低い(営業利益進捗約26%)。
- 機械セグメントは大型案件の下期偏重と赤字継続。海運は外的要因で不安定。
- 不確実性:
- 下期に案件受渡しが偏重しているため、期末の業績は下期の実績に依存。
- 国際情勢・資材価格・人員不足等の外部要因。
- 注目すべきカタリスト:
- 下期の大型案件引渡し状況(機械・電機の受渡し)とそれに伴う利益転換。
- 通期業績の維持・上方修正の有無(特に営業利益)。
- 自己株取得・株式分割等の株主還元に関する具体的発表。
重要な注記
- 会計方針: 特段の変更の記載なし(–)。
- リスク要因: 資料内で国際情勢、労働力不足、資材・エネルギー価格上昇等の不確実性を明記。
- その他: 本資料の業績予想は現時点の情報に基づく前提であり達成を保証するものではない旨(免責文)。
(注:不明項目は“–”で表記しています。数値は資料記載値に基づく。利益・進捗の良し悪し目安は同社・業界慣行に照らした一般的判断で記載しています。投資助言は行っていません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 8085 |
| 企業名 | ナラサキ産業 |
| URL | http://www.narasaki.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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