(開示事項の追加)「2025年9月期通期 決算説明資料」に関する追加のお知らせ
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: Zキャリア事業に経営資源を集中し、back check事業譲渡で得た資金を新規事業・M&Aに活用、2026年9月期で通期黒字化を目指す(採用投資は上期に偏るが下期で回収する計画)。
- 業績ハイライト: 2025年9月期通期売上高4,513百万円(前期比+29.8%、増加=良い)、営業利益は▲721百万円(赤字。マス広告費等の影響で悪化=悪い)だが、当期純利益は1,051百万円の黒字(back check譲渡益による一時利益=特記事項)。第4四半期は売上1,237百万円(+17.5%)、営業利益21百万円(黒字化)。
- 戦略の方向性: ノンデスク領域での圧倒的ポジション獲得、Zキャリアへの集中投資(集客チャネル多様化・AI導入・CA採用強化)、新規事業とM&Aで早期に売上100億円を目指す。
- 注目材料: back check事業の譲渡による約10.5億円(=1,050百万円)程度の譲渡益計上。ZキャリアのAIプロダクト(AI面接官、AIスカウト)導入実績による選考短縮・辞退率低下(選考期間短縮5.1日、一次面接辞退率▲12.8%)。
- 一言評価: 成長軸(Zキャリア)の進展と一時的な収益変動(マス広告・事業譲渡)が混在するが、下期以降の生産性回復とAI活用で黒字化を狙うフェーズ。
基本情報
- 企業概要: 会社名 株式会社ROXX(証券コード:241A、グロース市場)。主要事業:ノンデスクワーカー向け転職プラットフォーム「Zキャリア」(人材紹介・プラットフォーム運営)および(譲渡済)オンライン完結型リファレンス/コンプライアンスチェック「back check」。代表者:代表取締役社長 中嶋 汰朗。
- 説明会情報: 開示日 2025年11月11日。形式:決算説明資料(公表)。参加対象:投資家・市場向け(資料形式のため詳細イベント情報は–)。
- 説明者: 中嶋 汰朗(代表取締役社長)/吉本 ジョージ(執行役員 CFO)。発言概要:Zキャリア集中、back check譲渡資金の新規事業/M&A活用、FY26での通期黒字化目標。
- セグメント: 主な収益セグメント(資料ベース)
- パフォーマンス収入 – 求人企業(Z Career):採用成果報酬等(主要成長軸)。
- リカーリング収入 – パートナー紹介会社(Z Career):プラットフォーム利用料等。
- リカーリング収入 – 求人企業(back check):(FY25で譲渡、FY25の数値に影響)。
業績サマリー(2025年9月期/百万円)
- 主要指標:
- 売上高:4,513百万円(前年同期比+29.8%、増加=良い)。
- 営業利益:▲721百万円(前年同期比 +53.4%。営業利益率 (▲16.0)%、赤字=悪い)。
- 経常利益:▲767百万円(前年同期比 –、赤字)。
- 税引前当期純利益:1,141百万円(要因:譲渡益等の特別要因)。
- 当期純利益:1,051百万円(前年同期は▲499百万円 → 前年同期比で黒字転換、黒字=良い)。
- 1株当たり利益(EPS):–(未提示)。
- 備考(目安):売上増は良し。営業赤字は構造要因(広告投資等)での一時悪化。
- 予想との比較:
- 会社予想達成率(FY25当初予想(2025年8月開示)との比較):
- 売上高 達成率:99.8%(4,513/4,520)(ほぼ計画通り)。
- 営業利益 達成率:102.7%(実績がやや上回るがいずれも赤字目標)。
- 当期純利益 達成率:90.9%(下回るが寄与要因に一時性あり)。
- サプライズの有無:当期純利益はback check譲渡益の計上により大幅黒字化(サプライズ要素=一時的な譲渡益)。
- 進捗状況:
- 通期予想に対する達成率は上記の通り(売上ほぼ達成、営業利益は計画範囲内だが赤字)。
- 中期経営計画や年度目標に対する達成率:中期(既存事業+30%成長)に対しFY25は既存事業ベースで成長継続。ただし営業利益目標の黒字化はFY26に計画。
- 過去同時期との進捗比較:FY25は売上・GMV・テイクレートが前年同期比で改善、下期にV字回復。
- セグメント別状況(FY25/9 通期、百万円/前年度比):
- パフォーマンス収入(求人企業・Z Career):2,846(+54.1%)→ 全体の主牽引(約63.1%の寄与)。増収=良い。
- リカーリング収入(パートナー紹介会社・Z Career):1,032(▲1.7%)→ 若干減少、送客サービス見直し等の影響。
- リカーリング収入(求人企業・back check):634(+9.5%)→ FY25に譲渡を完了。
- 構成比(概算):パフォーマンス63%、パートナー紹介23%、back check 14%(合計=100%)。
業績の背景分析
- 業績概要/トピックス:
- 売上はパフォーマンス収入(Zキャリア)の伸長が主因で通期+29.8%を達成。
- 上期に人材紹介の生産性低下(組織・オペレーション移行、マス広告開始等)があり下期でV字回復。第3Q・第4Qは黒字化を維持。
- 当期純利益はback check事業譲渡益により約1,051百万円の黒字着地(特別要因)。
- 増減要因:
- 増収要因:ROXX所属エージェントの生産性回復、GMV拡大、成約単価上昇、AI面接官等のプロダクト導入による効率化。
- 減収/減益要因:上期の生産性低下、マス広告による広告費大幅増(FY25広告宣伝費 +70.2%)、一部送客サービスの停止や求人連携見直し(パートナー向け収益に一時影響)。
- 一時要因:back check事業譲渡による譲渡益(当期純利益を押し上げ)。
- 競争環境:
- ノンデスク領域は大型市場(約7,700億円想定)で競合参入は限定的。Zキャリアは学歴不問・正社員化支援に特化しておりポジショニングは独自。
- 競争優位性:オペレーションとAI(面接官・スカウト等)による成約力・再現性、パートナー網(約400社)、プラットフォームデータの蓄積。
- リスク要因:
- マーケティング投資の効果が期待通り出ない場合の採用コスト増。
- パートナー連携解消や収益性が低いアライアンスの影響。
- 景気悪化や採用需要の低下、規制変更、AI導入の効果が限定的な場合の想定外コスト。
- FY25の純利益は一時的要因(譲渡益)が含まれるため、継続的純利益とは異なる点。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- Zキャリア事業に経営資源を一本化してシェア拡大。ノンデスク領域で圧倒的ポジション獲得を目指す。
- back check譲渡益を原資に新規事業立ち上げ・M&Aを積極化(ロールアップ、クロスセル目線)。
- 中期目標:既存事業で年率+30%水準の継続、新規事業+M&Aで売上100億円の早期化。
- 進行中の施策:
- マーケティング:マス広告・SNS両軸で認知拡大を実施(FY25では投資の一部効果が限定的だったと分析)、FY26はマス広告を実施せずSNS中心へシフト予定。
- オペレーション:人材紹介を分業化(面談チーム/成約チーム)やロールプレイによる面談品質向上。オンボーディング・プログラム強化で早期にユニット収益化。
- テクノロジー導入:AI面接官・AIスカウト・自動架電・推薦アルゴリズムなど。初期導入効果で面談実施数や推薦率が大幅改善(過去登録者からの面談実施数 約1.8倍、推薦率 約1.7倍)。
- セグメント別施策:
- Zキャリア(人材紹介・プラットフォーム):集客チャネル多様化(SNS重視)、AIプロダクトの拡販、CA(キャリア・アドバイザー)採用と育成。
- パートナー紹介会社向け:収益性の高いアライアンス中心に刷新。
- back check:事業譲渡によりリソースをZキャリアへ再配分。
- 新たな取り組み:
- AI面接官の本格導入(選考短縮・辞退削減事例あり)。
- BootCamp等の育成プログラムでパートナー・自社CAの成約力向上。
- 新規事業/M&A候補領域の明確化(新卒支援、若年/シニア/外国人採用支援等)。
将来予測と見通し(FY26/9 会社見通し)
- 業績予想(連結ベース、百万円):
- 売上高:5,000百万円(FY25のback check除く基準比+28.9%目標、増加=良い)。
- 営業利益:45百万円(営業利益率 0.9%→通期黒字化を目指す、黒字化=良い)。
- 経常利益:1百万円(ほぼトントン、表示は切り捨て表記)。
- 当期純利益:1百万円(計画上は黒字化を想定)。
- 予想の前提条件:
- Zキャリアの集客・オペレーション改善が計画どおり進捗、CA採用・育成投資の回収は下期を中心に認識。
- マス広告は実施せずSNS中心での効率的集客、AI導入とオンボーディング強化により生産性向上を前提。
- 為替・金利等の特段の前提は資料に記載なし(→–)。
- 予想の根拠と経営陣の自信度:
- 経営陣は生産性改善の再現性とAIの貢献を根拠として黒字化目標に自信を示すが、上期偏重の投資計画である旨を明確にしており慎重姿勢も併存(中立〜強気のトーン)。
- 予想修正:
- 通期予想の修正有無:FY25実績はほぼFY25予想(8月開示)に沿う結果(売上達成率99.8%)。FY26の見通しは新規計画(修正はなし/FY26計画として提示)。
- 修正の主要ドライバー:–(該当なし/計画提示)。
- 中長期計画とKPI進捗:
- 中期(目標): 売上高50億円→黒字化→さらに100億円超をM&A等で目指す。既存事業で+30%成長の継続を想定。
- KPI:求職者登録数(FY25末547千人、前年同期比+39.2%)、成約単価(FY25 631千円、前年度比+3.1%)などが進捗指標。
- 予想の信頼性:
- FY25では一時的要因(譲渡益)が純利益を押し上げている点に注意。FY26以降は本業ベースの黒字化達成が評価ポイント。過去の予想達成傾向については資料に明確な記載なし(→–)。
- マクロ経済の影響: 採用需要(有効求人倍率等)や労働市場動向が重要。為替・金利に関する記載は無し(→–)。
配当と株主還元
- 配当方針: 資料上での明確な配当方針は記載なし(→–)。
- 配当実績:
- 中間配当:–、期末配当:–、年間配当:–(資料に記載なし → –)。
- 特別配当: なし明示(back check譲渡益は事業運転資金・M&Aに活用する旨)。
- その他株主還元: 自社株買い、株式分割等の記載なし(→–)。
製品やサービス
- 製品:
- Zキャリア(転職プラットフォーム、求職者向けAI面接官、AIスカウト、RPO等)。AI面接官導入により選考期間短縮(平均5.1日短縮)と辞退率低下(一次面接辞退率▲12.8%)。
- back check:FY25に譲渡済(事業譲渡により収益は一時変動)。
- サービス:
- 求職者向け:求人検索・AIスカウト・面接対策・オンボーディング支援。
- 求人企業向け:成果報酬型の求人掲載(採用時のみ課金)、RPO/採用代行、AI面接等。
- パートナー(紹介会社)向けにプラットフォーム提供・送客。パートナー数約400社(2025年9月末)。
- 協業・提携:
- 複数の資本/業務提携(パーソルキャリア等との資本提携やアライアンスの記載あり)。主要顧客との資本提携事例を活用。
- 成長ドライバー:
- GMV拡大とテイクレート改善、本社経由成約比率向上、AIプロダクトの導入による生産性向上、パートナーシップ強化とM&Aによる横展開。
Q&Aハイライト
- 説明資料内にQ&A明記なし → 重要やり取りの記録は無し(→–)。
- 想定される注目質問(参考):
- マス広告投資のリターン見込みとFY26以降のマーケティング方針(経営陣はSNS中心へ移行を表明)。
- back check譲渡金の具体的なM&A配分(一般方針は示すが個別案件は未開示)。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 中立〜やや強気。Zキャリアの成長ポテンシャルとAI施策に自信を示す一方、上期の投資失敗(マス広告の効果不足)を率直に認め、来期は投資配分を修正する姿勢。
- 表現の変化: 前回説明会との比較情報は限定的だが、今回は「集中と選択(Zキャリアへ)」が強調。
- 重視している話題: Zキャリアの生産性向上、AI導入、集客チャネルの最適化、M&Aによる早期の売上拡大。
- 回避している話題: 配当方針や具体的M&Aターゲットの詳細、EPS数値の明示などは深掘りされていない。
投資判断のポイント(情報整理)
- ポジティブ要因:
- 高成長(売上+29.8%)を維持。パフォーマンス収入の伸長(+54.1%)。
- Zキャリアのプラットフォーム効果とAIプロダクト導入で効率化が進む実績。
- back check譲渡で一時的なキャッシュ確保/M&A資金の調達。
- ネガティブ要因:
- FY25は広告投資で営業赤字が拡大(広告宣伝費+70.2%)。営業黒字化はFY26に向けた計画(リスク:計画通りに回収できるか)。
- 当期純利益は一時的譲渡益に依存(継続的収益力との切り分けが必要)。
- パートナー連携見直しや採用市場変動の影響。
- 不確実性:
- AI導入効果の持続性、採用投資のROI、マクロ需給の変化(求人需要減少リスク)。
- 注目すべきカタリスト:
- FY26通期業績(売上5,000百万円、通期黒字化)の達成・未達。
- 新規M&Aの実行と内容(成長加速の鍵)。
- AIプロダクトの導入拡大と定量効果(GMV/成約率/面談単価変化)。
- 四半期ごとの生産性指標(CAあたり成約数、面談実施率、内定獲得率)。
重要な注記
- 会計方針: 広告関連費用の計上区分変更(1~4Qの一括振替)など、計上方針の変更が業績表示に影響。
- 特記事項: back check事業の譲渡に伴う譲渡益が当期純利益に大きく寄与(約1,051百万円)。
- リスク要因(再掲): 採用マーケットの変動、広告投資の効果不足、提携先の見直し、AI投資の技術リスク。
- その他: 数値は資料で四捨五入・切り捨てがある旨の注記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 241A |
| 企業名 | ROXX |
| URL | https://roxx.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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