2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想に対して特段の修正はなく、通期予想との進捗も概ね期首予想に沿っている(ほぼ予想通り)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+2.0%、営業利益+22.4%、親会社株主に帰属する中間純利益+24.1%)。
  • 注目すべき変化:営業利益率が前年中間期の約6.1%→約7.3%に改善(主に国内・国際物流での取扱増と新物流センター稼働等による収益性向上)。
  • 今後の見通し:通期業績予想は据え置き(売上高51,000百万円、営業利益3,150百万円、当期純利益2,200百万円)。中間時点の進捗は売上高49.8%、営業利益58.7%、純利益62.0%で、現時点で通期達成性に関する修正はなし。
  • 投資家への示唆:中間累計で収益性が改善しており、営業CFも拡大している。一方、期末以降の重要事象として本社移転(信託受益権取得:取得価額11,500百万円、取得予定日2026/1/30)があり、移転・取得費用や今後の処理が業績・CFに影響する可能性があるため注視が必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ケイヒン株式会社
    • 主要事業分野:国内物流事業(倉庫、流通加工、陸上運送等)および国際物流事業(国際運送、航空運送、港湾作業等)
    • 代表者名:代表取締役社長 杉山 光延
    • URL:https://www.keihin.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月6日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期、2025年4月1日~2025年9月30日)
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月10日
    • 決算説明資料・説明会:いずれも無
  • セグメント:
    • 国内物流事業:倉庫・流通加工・陸上運送等(食品・医療分野の取扱拡大、物流センター稼働)
    • 国際物流事業:海運・航空・港湾作業等(プロジェクト貨物、輸出車両の取扱増等)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:6,536,445株(自己株式含む)
    • 期中平均株式数(中間期):6,528,590株
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出:2025年11月10日
    • 株主総会/IRイベント:–(記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は会社が通期据え置きで中間の目標は明示していないため、通期予想との進捗率で評価)
    • 売上高:当中間期 25,398百万円、通期予想51,000百万円に対する進捗率 49.8%
    • 営業利益:当中間期 1,849百万円、通期予想3,150百万円に対する進捗率 58.7%
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:当中間期 1,365百万円、通期予想2,200百万円に対する進捗率 62.0%
  • サプライズの要因:
    • 国内物流:新物流センターの稼働で倉庫取扱拡大(倉庫売上+11.4%)が寄与し、国内セグメントの営業利益が増加。
    • 国際物流:輸出車両や港湾作業の増加により増収増益。航空貨物は減少したが全体では増収。
    • 特別損益は当期に目立つものなし(前期には投資有価証券売却益等あり)。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。中間進捗は概ね順調で、現時点で修正はなし。ただし本社移転に伴う固定資産取得(11,500百万円の信託受益権)など後発事象の影響は精査中で、将来的な業績影響がある場合は開示される予定。

財務指標

  • 財務諸表(要点)
    • 総資産:53,036百万円(前期末51,106百万円、+1,930百万円)
    • 純資産:31,732百万円(前期末30,256百万円、+1,476百万円)
    • 流動資産:16,832百万円、固定資産:36,197百万円
  • 収益性(中間累計)
    • 売上高:25,398百万円(前年同期比+486百万円、+2.0%)
    • 営業利益:1,849百万円(前年同期比+339百万円、+22.4%)
    • 営業利益率:7.28%(前年中間期6.06%、改善)
    • 経常利益:2,007百万円(前年同期比+403百万円、+25.1%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:1,365百万円(前年同期比+266百万円、+24.1%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):209.14円(前年168.46円、+24.1%)
  • 収益性指標(目安)
    • ROE(中間期末ベース、単純計算):1,365 / 31,732 = 約4.3%(目安:8%以上で良好)
    • ROA(同):1,365 / 53,036 = 約2.6%(目安:5%以上で良好)
    • 営業利益率:7.3%(業種平均との比較は業種別で変動、ただし前年同期より改善)
  • 進捗率分析
    • 売上高進捗率:49.8%(通期予想に対してやや低めだが季節要因で中間で約50%は標準)
    • 営業利益進捗率:58.7%(利益の進捗良好)
    • 純利益進捗率:62.0%(税負担・節税等の影響で純利益進捗良好)
    • 過去同期間との比較:前年に比べ収益性・利益進捗とも改善
  • キャッシュフロー(中間累計)
    • 営業CF:3,229百万円(前年中間期2,250百万円、+979百万円)
    • 投資CF:+283百万円(前年中間期△2,282百万円、投資回収・定期預金払戻等により改善)
    • 財務CF:△1,295百万円(前年中間期△653百万円、借入返済・配当支払増等)
    • フリーCF(営業−投資):約2,946百万円(健全)
    • 営業CF/純利益比率:約2.36(3,229 / 1,365)(目安1.0以上で健全)
    • 現金及び現金同等物残高:10,703百万円(前中間期8,578百万円、+2,124百万円)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別詳細は記載なし。中間累計の改善が確認できるため季節性はあるが概ね順調。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:59.8%(前連結会計年度末59.2%、安定水準)
    • 借入金依存度:13.5%(前連結会計年度末15.2%、低下)
    • 流動比率:流動資産16,832 / 流動負債10,366 ≒ 162%(短期支払余裕あり)
  • 効率性:総資産回転率等の明示値なし。営業利益率の改善から収益効率は向上。

特別損益・一時的要因

  • 当中間期の特別利益:なし
  • 当中間期の特別損失:ほぼなし(固定資産処分損0 等)
  • 前期との比較:前中間期に投資有価証券売却益等が計上されていた点の反動なし
  • 継続性の判断:特別項目は小さく、今回の業績は本業の改善によるものと判断できる

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期:期末配当80.00円(年間80.00円)
    • 2026年3月期(予想):期末80.00円、年間80.00円(中間配当なし)
    • 直近公表の配当予想からの修正:無
  • 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
  • 配当性向:通期予想ベースで当期純利益2,200百万円、発行株式数から計算される配当性向は明示されていない(個別算出は省略)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資(中間期)
    • 固定資産の取得による支出:382百万円(前年中間期1,840百万円)
    • 減価償却費:930百万円(中間累計)
  • 研究開発:明示なし(R&D費用の開示なし)

受注・在庫状況(該当業種)

  • 受注状況:記載なし(–)
  • 在庫状況:棚卸資産等明細の記載なし(仕入/在庫回転日は記載なし)

セグメント別情報

  • セグメント売上高(中間累計)
    • 国内物流事業:14,483百万円(前年同期比+123百万円、+0.9%)
    • 倉庫:4,789百万円(倉庫売上は前年同期比+11.4%と記載)
    • 流通加工:3,502百万円(同△1.9%)
    • 陸上運送:5,612百万円(同△5.3%)
    • セグメント営業利益:1,827百万円(前年同期比+230百万円、+14.4%)
    • 国際物流事業:11,438百万円(前年同期比+403百万円、+3.7%)
    • 国際運送取扱:9,949百万円(同+5.7%)
    • 航空運送:427百万円(同△38.7%)
    • 港湾作業:1,061百万円(同+14.9%)
    • セグメント営業利益:855百万円(前年同期比+84百万円、+11.0%)
  • セグメント戦略:国内は施設拡充・高度化で食品・医療分野拡大、国際はトラッキングWEB等のサービス強化と輸出車両等の取扱拡大

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:明示的な中期数値の記載なし(–)
  • KPI達成状況:業績改善・CF改善で進捗は良好との旨(会社コメント)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内は雇用・所得環境の改善で緩やかな回復、ただし米国通商政策や物価上昇、地政学リスクにより先行きは不透明と会社コメント
  • 競合比較:同業他社との相対評価は記載なし(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし):売上高51,000百万円(+1.1%)/営業利益3,150百万円(+8.7%)/経常利益3,300百万円(+6.4%)/親会社株主に帰属する当期純利益2,200百万円(+0.5%)
    • 会社の前提条件:詳細は添付資料参照(為替等の前提は明示なし)
  • 予想の信頼性:当中間期の進捗は概ね期初予想に沿っているため据え置き。過去の予想達成傾向についての明示はなし。
  • リスク要因:
    • マクロ(景気後退、消費者マインド悪化、地政学的リスク)
    • 事業固有(貨物需要の変動、航空貨物の回復遅れ)
    • 特殊事象(本社移転に伴う費用・資金負担、移転スケジュール)
    • 為替・燃料費等の変動

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 発行済株式数:期末6,536,445株(自己株式7,907株)
  • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
  • 重要な後発事象:本社移転に伴う東京都港区東新橋の土地・建物信託受益権取得を取締役会決議(取得価額11,500百万円、取得予定日2026/1/30)。取得が業績に与える影響は現在精査中。

(注記)

  • 不明な項目は「–」で記載しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9312
企業名 ケイヒン
URL http://www.keihin.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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