2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正は無し。第1四半期実績は想定範囲内で、通期予想に対する進捗は良好(営業利益・当期純利益の進捗が相対的に高い)。市場予想(コンセンサス)は添付情報に無し。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高+2.4%、営業利益+10.2%、親会社株主に帰属する四半期純利益+10.4%)。
  • 注目すべき変化:国際物流事業が売上・利益ともに伸長(売上+6.1%、営業利益+19.8%)。国内は倉庫が好調だが陸上運送は減少。包括利益は為替影響などで減少(△38.7%)。
  • 今後の見通し:通期予想(売上51,000百万円、営業利益3,150百万円、当期純利益2,200百万円)は据え置き。第1四半期実績は通期に対して営業利益・純利益進捗が比較的良く、現時点で修正の必要は示されていない。
  • 投資家への示唆:国際物流(特に輸出車両取扱い・港湾作業)の改善が利益押し上げに寄与。通期予想は保守的ではないため、外部環境(為替・貿易量)の変化が業績に与える影響を注視すべき。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ケイヒン株式会社
    • 主要事業分野:国内物流事業(倉庫・流通加工・陸上運送等)、国際物流事業(海運・航空運輸取扱、港湾作業等)
    • 代表者名:代表取締役社長 杉山 光延
    • URL:https://www.keihin.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年8月6日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日、四半期累計)
    • 決算説明会資料:作成無し、決算説明会:無し
  • セグメント:
    • 国内物流事業:倉庫、流通加工、陸上運送等(国内配送・保管中心)
    • 国際物流事業:国際運送取扱(海運・航空)、港湾作業等(輸出入の物流)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:6,536,445株(自己株式含む)
    • 期末自己株式数:7,819株
    • 期中平均株式数(四半期累計):6,528,633株
    • 時価総額:–(資料に記載無し)
  • 今後の予定:
    • 通期・第2四半期予想は5月12日公表分を据え置き(修正無し)
    • 株主総会・IRイベント等:–(資料に記載無し)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績:
    • 会社予想の第1四半期単独予想は未提示(通期・第2四半期累計見通しは据え置き)。よって「会社予想との達成率」は第1四半期単独では照合不可。通期見通しに対する進捗は以下参照。
  • サプライズの要因:
    • 増収の主因:国際物流で輸出車両取扱いの増加、港湾作業の増加。国内では神戸地区の新拠点と既存本牧倉庫の稼働が保管・荷役を押し上げ。
    • 減少要因(セグメント内):国内の陸上運送は配送取扱い減少、国際の航空輸送(北米向け危険物など)が低調。
  • 通期への影響:
    • 通期見通しの修正は無し。第1四半期の進捗は売上で約24.1%、営業利益で約29.7%、親会社株主純利益で約33.8%(以下「進捗率」参照)であり、営業利益・純利益は通期見通し達成に向けて順調と評価できるが、外部環境次第で変動するリスクあり。

財務指標

  • 損益(第1四半期、単位:百万円)
    • 売上高:12,274(前年同期比 +2.4%、+285百万円)
    • 売上原価:10,836
    • 売上総利益:1,437
    • 一般管理費:501
    • 営業利益:936(前年同期比 +10.2%、+86百万円)
    • 経常利益:1,075(前年同期比 +8.1%、+80百万円)
    • 税引前四半期純利益:1,075
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:743(前年同期比 +10.4%、+70百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):113.83円(前年同期 103.10円)
  • 収益性指標(第1四半期)
    • 営業利益率:936 / 12,274 = 7.63%(業種平均との比較は業種別に変動。目安: 高いほど良好)
    • 経常利益率:1,075 / 12,274 = 8.76%
  • ROE/ROA(簡便法・四半期実績を年率換算して算出)
    • 前提:第1四半期純利益を単純に4倍で年率換算(注:季節性等で過大/過小評価の恐れあり)
    • 年率化純利益見積:743×4 = 2,972百万円
    • ROE ≒ 2,972 / 30,452 = 9.76%(目安:8%以上で良好、10%超で優良)
      ※ 注:年率換算・単純比較のため参考値
    • ROA ≒ 2,972 / 51,126 = 5.81%(目安:5%以上で良好)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期実績の比率)
    • 通期売上高進捗率:12,274 / 51,000 = 24.07%(四半期で約1/4、通常ペース)
    • 通期営業利益進捗率:936 / 3,150 = 29.71%(通期比で相対的に進捗良好)
    • 通期親会社株主純利益進捗率:743 / 2,200 = 33.77%(進捗良好)
    • コメント:利益進捗が売上進捗を上回っており、採算改善または一時的要因で利益率改善している側面あり。
  • キャッシュフロー
    • 現金及び預金:9,711百万円(前連結年度末 9,461百万円→増加)
    • 減価償却費(第1四半期):463百万円(前年同期 411百万円)
    • フリーCF等:–(未作成)
  • 財政状態(2025年6月30日時点)
    • 総資産:51,126百万円(前連結期末 51,106百万円、+19百万円)
    • 純資産:30,452百万円(前期末 30,256百万円、+195百万円)
    • 自己資本比率:59.6%(前期末 59.2%、安定水準)
    • 借入金依存度:14.4%(前期末 15.2%、低い)
    • 流動負債合計:8,803百万円、固定負債合計:11,871百万円
  • 効率性
    • 減価償却費増加(463百万円)を反映しつつ固定資産はほぼ横ばい(固定資産合計 35,268百万円)。
    • 総資産回転率等(詳細数値は四半期単位のため年率換算での解釈注意):売上高 / 総資産(年率換算しない場合)= 12,274 / 51,126 = 0.24回/四半期(参考値)

特別損益・一時的要因

  • 第1四半期における特別利益:0(当第1四半期は該当項目無し)
  • 第1四半期における特別損失:0(当第1四半期は該当項目無し)
  • 結論:今回の業績は特別損益の影響が無く、通常営業の増益が主要因(実質的な業績評価において一時要因の調整は不要)。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2025年3月期:期末配当 80.00円(年間合計 80.00円)
    • 2026年3月期(予想):期末配当 80.00円(年間合計 80.00円、修正無し)
  • 配当性向(予想ベース):
    • 予想EPS(通期):336.98円 → 配当性向 = 80 / 336.98 ≒ 23.7%
  • 配当利回り:–(株価情報無しのため算出不可)
  • 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載無し(修正無し)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:当第1四半期に関する明確な設備投資額の記載無し(固定資産合計は前期比微減)。減価償却費は463百万円(前年同期 411百万円)で増加。
  • 研究開発費:記載無し(–)

受注・在庫状況(該当性)

  • 受注/在庫に関する記載:該当情報無し(–)

セグメント別情報

  • 国内物流事業:
    • 売上高:7,277百万円(前年同期 7,271百万円、+0.1%、+6百万円)
    • セグメント利益(営業利益に相当):942百万円(前年同期 926百万円、+1.8%、+16百万円)
    • 内訳ハイライト:倉庫(保管・荷役)+11.1%(23,84百万円→2384? 表示は百万円単位)、流通加工はほぼ横ばい、陸上運送は配送取扱い減少により売上減。
  • 国際物流事業:
    • 売上高:5,271百万円(前年同期 4,968百万円、+6.1%、+302百万円)
    • セグメント利益:371百万円(前年同期 309百万円、+19.8%、+61百万円)
    • 内訳ハイライト:海上(輸出車両)増、港湾作業増。航空は北米向け危険物等で取扱い減。
  • 地域別:国内/海外の詳細比率はセグメント上の国別記載以外は限定的(国内物流 vs 国際物流により把握可能)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画の記載・KPI進捗:資料に中期計画の具体数値は記載無し(–)。今回の増益は中期目標に対してプラス寄与と考えられるが、詳細は中期計画の公表資料で照合が必要。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内は雇用・所得改善により回復基調、ただし地政学リスク・米国通商政策等で先行き不透明。国際貨物量は品目・航路で差が出ている(輸出車両は好調、航空貨物は一部低調)。
  • 競合比較:同業他社との相対的評価は資料に無し(–)。しかし自己資本比率や借入依存度は良好で、財務的安定性は比較的高いと想定される。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 第2四半期累計(通期中間):売上 25,000百万円(+0.4%)、営業利益 1,550百万円(+2.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,100百万円(0.0%)
    • 通期:売上 51,000百万円(+1.1%)、営業利益 3,150百万円(+8.7%)、親会社株主に帰属する当期純利益 2,200百万円(+0.5%)
    • 予想の前提:景気動向、事業環境の変化(為替等)を前提とし、変化があれば適時開示すると明記。
  • 予想の信頼性:第1四半期の利益進捗は通期見通しに対して良好だが、通期見通しは外部環境に左右されるため注視が必要。
  • リスク要因:為替変動、世界貿易・物流需要の変動、米国の通商政策、地政学リスク、燃料費等の原価上昇。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表に対する監査/レビュー:レビュー無し(公認会計士・監査法人によるレビュー無し)
  • キャッシュ・フロー計算書:第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない
  • その他:包括利益は当四半期717百万円(前年同期 1,170百万円、△38.7%)で、為替換算調整のマイナスが寄与。

(注記)

  • 不明な項目は「–」で示しています。
  • ROE/ROAは第1四半期純利益を単純年率換算した参考値であり、季節性や一時要因により変動します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9312
企業名 ケイヒン
URL http://www.keihin.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 運輸・物流 – 倉庫・運輸関連業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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