2026年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し(発表時点で予想どおり)。第3四半期累計は営業黒字化(営業利益204百万円)しており、市場/会社予想からの大きなサプライズ修正は記載なし。
- 業績の方向性:増収増益(営業収益32,035百万円:前年同期比+4.2%、売上高(注)30,371百万円:前年同期比+3.6%)。前年は営業・経常で赤字だったが、累計で黒字化。
- 注目すべき変化:前年同期は営業損失37百万円、経常損失45百万円だったが、当期は営業利益204百万円、経常利益190百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益84百万円と大幅改善。
- 今後の見通し:通期業績予想は未修正(売上高42,500百万円、営業利益320百万円、親会社株主に帰属する当期純利益100百万円、1株当たり当期純利益106.97円)。第3四半期進捗は売上進捗約71%、営業利益進捗約64%、純利益進捗約84%で、会社は現時点で修正せず。
- 投資家への示唆:営業黒字化と通期見通し維持はポジティブ。ただし自己資本比率18.4%など財務安全性は低め、電力高騰や人件費上昇、システム統合に伴う一時的な費用等のリスクに注意。
(注)「営業収益」は資料上の項目、以下多くの詳細は売上高(売上高=30,371,121千円)ベースで記載。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社マルヨシセンター(コード 7515)
- 主要事業分野:小売事業(食品スーパー。グループで製造・物流等を展開)
- 代表者名:代表取締役会長 CEO 佐竹 克彦
- 問合せ先:代表取締役社長 COO 兼 CFO 管理本部長 加藤 宏道 TEL 087-874-5511
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2026年2月期 第3四半期連結累計(2025年3月1日~2025年11月30日)
- 単位:千円/百万円表記併記あり(資料は千円表記)
- セグメント:
- 報告セグメントは「小売事業」のみ(補足的にレストラン等を「その他」として言及)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):934,999株
- 期中平均株式数(四半期累計):934,848株
- 時価総額:–(資料未記載)
- 今後の予定:
- 決算発表:当第3四半期(本資料)発表済み(2026/1/14)
- その他:通期業績予想の前提等は添付資料参照
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社公表予想との比較は「通期見通し維持」のため達成率で評価)
- 営業収益:当第3四半期累計 32,035百万円(前年比+4.2%)。通期予想42,500百万円に対する進捗率 75.3%(営業収益ベース)。
- 売上高:当第3四半期累計 30,371百万円(前年比+3.6%)。通期予想42,500百万円に対する進捗率 71.4%(売上高ベース)。
- 営業利益:当第3四半期累計 204百万円。通期予想320百万円に対する進捗率 63.8%。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:当第3四半期累計 84百万円。通期見通し100百万円に対する進捗率 84.0%。
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:売上高の増加(店舗力向上、改装店の好調、物価上昇による一品単価上昇)。
- 下振れ/圧迫要因:子会社の麺ライン停止による製品欠損が売上総利益を圧迫、仕入原価上昇を価格転嫁しにくい状況。さらにシステム統合に伴う一時的な販売費・一般管理費増。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。第3四半期の進捗は概ね予定の範囲内(特に純利益の進捗が高く達成可能性はある)が、原材料・エネルギー・人件費動向による下振れリスクは残る。
財務指標
(数値は可能な限り資料表記に従う。単位:百万円表記は資料の「百万円」欄準拠)
- 貸借対照表(要点)
- 総資産:16,958百万円(前期16,199百万円、+4.7%)
- 純資産:3,389百万円(前期3,232百万円、+4.8%)
- 自己資本比率:18.4%(前期18.5%)(目安:40%以上で安定)
- 現金及び預金:1,172,923千円(1,172.9百万円、前期653,648千円 → 増加)
- 売掛金:893,493千円(増加)
- 商品(棚卸資産):1,518,727千円(前期1,422,137千円、+6.7%)
- 有利子負債(短期+長期借入等)は資料上減少(短期借入金 550,000千円←1,080,000千円等)
- 損益計算書(要点、第3四半期累計)
- 売上高:30,371,121千円(30,371百万円、前年同期29,318,616千円、+3.6%)
- 売上総利益:6,974,800千円(前年6,894,445千円、+1.2%)
- 営業収益(資料上の営業収益):32,035百万円(+4.2%)
- 営業利益:204,880千円(204.9百万円、前年は△37,193千円の営業損失 → 改善)
- 経常利益:190,119千円(190.1百万円、前年は△45,195千円の経常損失)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:84,082千円(84.1百万円、前年は△79,754千円の損失)
- EPS(四半期):89.94円(前年85.31円)
- 収益性指標
- 営業利益率:営業利益/売上高 ≒ 204.9 / 30,371 ≒ 0.67%(業種平均との比較は業種で差があるが低率)
- ROE(四半期純利益ベース、単純計算):84 / 自己資本3,127 ≒ 2.69%(目安:8%以上で良好 → 低い)
- ROA:84 / 総資産16,958 ≒ 0.50%(目安:5%以上で良好 → 低い)
- 進捗率分析(通期予想に対する第3四半期累計)
- 売上高進捗率:30,371 / 42,500 ≒ 71.4%
- 営業利益進捗率:204.9 / 320 ≒ 63.8%
- 純利益進捗率:84.1 / 100 ≒ 84.0%
- 過去同期間との比較:前年は損失計上であったため改善が顕著
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付されていない(作成していない旨)。
- 現金及び預金は期末で1,172,923千円に増加(銀行休業日に伴う売上金店舗滞留等の影響あり)。
- 営業CF/純利益比率:–(CF表未提示のため算出不可)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期ごとの詳細QoQ記載は限定的。ただし減価償却費は前年同期577,831千円→当期491,417千円(累計)と減少。
- 季節性については売上が第4四半期に比重移動する業態の可能性あり(食品小売は年末年始等の繁忙期の影響を受ける)。
- 財務安全性
- 自己資本比率18.4%(安定目安40%以上に対して低い。流動比率は流動資産3,806,738千円/流動負債8,119,864千円 ≒ 46.9%で流動性は低め)
- 有利子負債は前期に比べ減少(長期借入金の圧縮が見られる)。
- 効率性・セグメント
- 報告セグメントは小売事業のみのためセグメント別詳細は省略(資料記載のとおり)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:2,556千円(投資有価証券売却益等、前期は20,530千円)
- 特別損失:9,042千円(固定資産除却損、減損損失等)
- 一時的要因の影響:
- 子会社㈱フレッシュデポの麺ライン停止により麺製品群が販売できず、売上総利益を圧迫(継続性は設備稼働次第)。
- ㈱イズミとのシステム・仕入・物流統合は中長期で効率向上を見込むが、当期はオペレーション変更に伴う一時費用が発生。
- 継続性の判断:一部は一時的(麺ライン停止、統合時の一時費用)、一部は構造的(原材料高、電力高騰、人件費上昇)は継続リスクあり。
配当
- 配当実績と予想:
- 会社は直近公表の配当予想を修正していない(資料記載)。
- 会社が公表している配当欄の表示はやや分かりにくいが、資料では「第2四半期末 30.00円、期末 30.00円(通期合計 60.00円)を想定している(直近公表の予想から修正なし)」との表記が確認できる(注:表の体裁により読み取りに誤差の可能性あり)。
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:通期予想ベースで親会社当期純利益100百万円に対する配当総額(仮に60円×発行株式数934,999株)で計算されるため、高配当性向となる可能性あり(詳細算出は株式数や自己株式控除を考慮する必要あり)。
- 特別配当の有無:無し(記載なし)
- 株主還元方針:自社株買い等の記載は無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 椿店(愛媛県松山市)改装オープン(2025年7月4日)等の投資で有形固定資産は一部増加、しかし減価償却の影響で有形固定資産合計は前期末比微減(10,883,727千円→10,845,889千円)。
- 減価償却費(第3四半期累計):491,417千円(前年577,831千円)。
- 研究開発:
- R&D費用の明細は記載無し(–)
受注・在庫状況(該当業種)
- 受注:該当記載無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品):1,518,727千円(前年1,422,137千円、+6.7%)
- 在庫回転日数等詳細は記載無し(–)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 報告セグメントは「小売事業」のみ。売上・利益は同セグメント中心。その他事業(レストラン等)は重要性乏しく省略。
- 地域別売上:記載無し(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料では「個店の力/競争力強化」「マルヨシクオリティー向上」「㈱イズミとの統合による効率化」等を戦略に掲げており、当四半期の取り組み(改装店の好調、統合の進捗)は中期計画と整合。
- KPI達成状況:具体KPIの数値進捗は開示なし(–)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:資料に同業他社比較は無し(–)
- 市場動向:国内の消費は回復の兆しはあるが物価上昇で消費マインドは慎重。小売業は人件費・エネルギー・物流コスト上昇が継続的リスク。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(2026年2月期通期、会社公表):営業収益42,500百万円(+1.8%)、営業利益320百万円(+140.9%)、経常利益300百万円(+105.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益100百万円(+624.8%)、1株当たり当期純利益106.97円。資料記載の前提は添付資料参照。
- 予想修正:なし(2025年10月15日発表の予想から変更なし)
- 予想の信頼性:第3四半期の進捗は概ね順調だが、原材料・エネルギー・人件費の動向、子会社の生産ライン稼働復旧状況、統合に伴うオペレーション調整が予想達成に影響を与える可能性。
- リスク要因:為替(輸入品比率による原価変動)、原材料価格、電力料金、最低賃金の上昇による人件費負担、システム統合・物流再編作業の遅延等。
重要な注記
- 会計方針:第1四半期より「法人税等に関する会計基準」の改正適用。ただし財務諸表への影響は無しと記載。
- その他:第3四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
(注記)
- 本要約は開示資料(2026年2月期 第3四半期決算短信〔連結〕)に基づき作成。出典の数値は原資料の表示単位(千円/百万円)に従って記載。
- 不明な項目は「–」で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7515 |
| 企業名 | マルヨシセンター |
| URL | http://ww2.maruyoshi-center.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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