2024年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期業績予想に変更はなし。第3四半期累計は通期予想に対して概ね想定内(上振れ・下振れの大きなサプライズはなし)。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高:前年同期比+14.2%、営業利益:前年同期比+7.3%、経常利益:同+14.6%、親会社株主に帰属する四半期純利益:同+2.0%)。
  • 注目すべき変化:東南アジア(連結化を含む)売上の大幅伸長により海外セグメントが拡大(東南アジア売上 +126.9%)/のれんが発生(約490.6百万円)/固定資産の減損損失12.5百万円を計上。
  • 今後の見通し:通期予想は維持(売上高8,400百万円、営業利益1,020百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,100百万円)。第3四半期末時点の進捗は売上約77%、営業利益約71%、当期純利益約77%であり、現状では通期達成の見込みは妥当。
  • 投資家への示唆:海外(東南アジア)でのM&Aによる連結効果と持分法利益の増加が業績押上げ要因。短期的には買収関連ののれんや一時費用、借入の増加に留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ヨシタケ
    • 主要事業分野: 建築・プラント向け配管用弁・継手等の製造・販売(国内外の建築設備、プラント、製鉄等)
    • 代表者名: 代表取締役社長 山田 哲
    • URL: https://www.yoshitake.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年1月31日
    • 対象会計期間: 2024年3月期 第3四半期(連結)累計 2023年4月1日〜2023年12月31日
    • 四半期報告書提出予定日: 2024年2月14日
  • セグメント:
    • 日本セグメント: 国内販売・製造(建築設備、プラント等)
    • 東南アジアセグメント: 海外販売・現地事業(今回の子会社取得により拡大型)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む): 13,934,946 株
    • 期末自己株式数: 1,217,068 株
    • 期中平均株式数(四半期累計): 12,740,098 株
  • 今後の予定:
    • 四半期決算説明会の有無: 記載なし(四半期決算補足資料・説明会の有無は「有無」欄の記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想の修正はなし)
    • 売上高: 第3四半期累計 6,483 百万円。通期予想 8,400 百万円に対する進捗率 約77.2%(達成ペース)。
    • 営業利益: 第3四半期累計 724 百万円。通期予想 1,020 百万円に対する進捗率 約71.0%。
    • 純利益: 親会社株主に帰属する第3四半期累計 852 百万円。通期予想 1,100 百万円に対する進捗率 約77.5%。
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因: 東南アジア向け売上の大幅増(連結子会社化の影響含む)、持分法による投資利益の増加(303 百万円)。
    • 下押し要因: 国内の一部市場(医療機関・医薬品工場向け)の弱含み・一時的な減損12.5百万円など。
  • 通期への影響:
    • 会社は業績予想を据え置き。第3四半期時点の進捗は概ね計画線上であり、通期予想達成の可能性は高いが、M&Aの統合コストや為替・外需動向に留意。

財務指標(主要点)

(単位: 百万円、前年同期は2023年3Q累計)

  • 損益概要(第3四半期累計)
    • 売上高: 6,483(前年同期 5,678、増減 +805 百万円、+14.2%)
    • 売上総利益: 2,543(前年同 2,377、+165 百万円、+6.9%)
    • 販管費: 1,818(前年同 1,702、+116 百万円)
    • 営業利益: 725(前年同 675、+50 百万円、+7.3%)
    • 経常利益: 1,142(前年同 997、+146 百万円、+14.6%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 852(前年同 835、+17 百万円、+2.0%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS): 66.91 円(前年同 65.46 円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率: 約11.2%(724.8 / 6,483.0)。業種により異なるが比較的高水準。
    • ROE(簡易算定、通期予想ベース): 約7.2%(通期予想当期純利益1,100 / 自己資本15,226)→ 8%未満(目安:8%以上が良好)。
    • ROA(簡易算定、通期予想ベース): 約5.8%(1,100 / 総資産19,128)→ 5%以上で良好水準。
  • 進捗率分析(第3四半期累計)
    • 売上高進捗率: 約77.2%
    • 営業利益進捗率: 約71.0%
    • 純利益進捗率: 約77.5%
    • コメント: 第3四半期時点で売上・純利益は概ね計画線。営業利益はやや下振れ感もあるが許容範囲。
  • 貸借対照表(第3四半期末)
    • 総資産: 19,128 百万円(前期末 16,796、増加 +2,332 百万円)
    • 純資産: 15,299 百万円(前期末 14,479、増加 +821 百万円)
    • 自己資本比率: 79.6%(前期末 85.7%)→ 高水準(安定水準: 40%以上)。
    • 現金及び預金: 2,688 百万円(前期末 2,285、増加 +403 百万円)
    • 流動資産合計: 9,700 百万円、流動負債合計: 2,448 百万円 → 流動比率 ≒ 396%(非常に良好)。
    • 負債の増加: 短期借入金 700 百万円(前期末 300)、長期借入金 525 百万円(前期末 20)等で負債合計は増加。
  • キャッシュフロー: 当四半期の営業CF/投資CF/財務CFの明細は資料に数値記載なしのため省略(–)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益: 有価証券売却益 16,410 千円(当期)、物品売却益 66,330 千円(前年同期)など。
  • 特別損失: 減損損失 12,500 千円(当期、主に「日本」セグメントで計上)。前年は投資有価証券償還損等。
  • のれん: Access Professional Singapore Pte. Ltd.およびAccess Professional Vietnamの連結化によりのれんが増加(約490,608 千円、暫定算定)。
  • 実質業績評価: 特別損益を除いても持分法利益増加や連結化効果で実質的な営業規模は拡大しているため、継続性のある収益増が見られる。ただし減損やのれん等、買収関連の一時費用やリスクを注視。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2024年3月期(会社予想)年間配当: 27.00 円(期末のみ想定、通期27円)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想): 86.31 円 → 予想配当性向 ≒ 31.3%(27 / 86.31)。
  • 配当利回り: 株価が資料にないため算出不可(–)。
  • 株主還元方針・自社株買い: 記載なし(–)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資: 四半期累計の設備投資額は明示なし(建設仮勘定の増加は 167 → 297 百万円で増加を示すが、詳細は–)。
  • 減価償却費: 明示的合計は資料に直接記載なし(–)。
  • 研究開発費: 明示なし(–)。

受注・在庫状況

  • 受注状況: 明示なし(–)。
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品: 1,580 百万円(前期末 1,288、増加)
    • 仕掛品: 826 百万円(前期末 802)
    • 原材料及び貯蔵品: 1,065 百万円(前期末 993)
    • 在庫は全体的に増加しているが、事業拡大・連結化の影響の可能性あり。詳細の在庫回転日数等は記載なし。

セグメント別情報

  • セグメント売上(第3四半期累計)
    • 日本: 売上高 5,313 百万円(前年同期 5,162、増 +151 百万円、+2.9%)、セグメント利益 570 百万円
    • 東南アジア: 売上高 1,169 百万円(前年同期 515、増 +654 百万円、+126.9%)、セグメント利益 205 百万円
    • 合計: 売上高 6,483 百万円(セグメント利益合計 775 百万円、調整後営業利益 724 百万円)
  • セグメントの特徴:
    • 日本は堅調だが伸びは限定的。東南アジアは子会社取得に伴う連結化効果で大幅増。
    • のれんの増加は子会社取得に起因し、減損リスクや買収の統合効果のモニタリングが必要。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 明示的な進捗指標は当短信の範囲外(–)。
  • KPI達成状況: 売上増・海外比率拡大は中長期成長に資するが、のれん・借入増加等を踏まえた統合進捗が重要。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 建築設備市場の再開発やプラント向け大型案件の受注増、北米では一部減速、インバウンド回復等で地域差あり(経済環境の節は会社コメント参照)。
  • 競合比較: 同業他社との相対的優位性や市場シェアは本資料に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想: 会社は2024年3月期通期予想を据え置き(売上高8,400百万円、営業利益1,020百万円、経常利益1,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,100百万円)。
  • 予想の前提: 特記事項として為替・原材料価格・インフレ等の外部要因に留意すると記載。詳細前提は添付資料参照(短信P.2該当箇所)。
  • リスク要因: M&Aの統合リスク、のれんの減損リスク、為替変動、原材料・エネルギー価格の変動、海外需要動向。

重要な注記

  • 会計方針の変更: 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更あり(詳細は注記)/その他の注記は該当なし。
  • 四半期レビュー: 本四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
  • 不明項目は「–」で表示。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6488
企業名 ヨシタケ
URL http://www.yoshitake.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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