2026年5月期 第1四半期決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: 有料会員数の着実な増加を前提に廉価プランの会員拡大へマーケティング投資を本格化。短期的に利益率は低下する見込みだが、年平均売上・利益成長率30%を引き続き目標とする(保守的だが成長重視の姿勢)。
  • 業績ハイライト: 2026年5月期第1四半期(Q1)売上高469,467千円(前年同期比+22.3%:良い)、営業利益108,471千円(前年同期比-0.3%:ほぼ横ばい/注意)、経常利益109,828千円(前年同期比+5.1%:良い)、当期純利益73,444千円(前年同期比+2.1%:良い)。
  • 戦略の方向性: 廉価プラン(映画・英会話プラン等)で会員数を拡大しシェア獲得→初期はARPU低下とマーケティング投資で利益率を一時的に低下させるが、段階的な単価引上げとスケールで収益に貢献させる(中期成長重視)。
  • 注目材料: AIによる語注・解説・質問機能(2025年6月リリース)、SNS(映画コンテンツ)運用で広告なし月間再生200万回超(2025年9月時点)。廉価プラン投入による会員増施策を本格化(今期影響は売上成長+、利益率低下)。
  • 一言評価: 会員基盤とコンテンツ面での成長基盤は堅調だが、今期は成長投資により利益率が一時低下する見込み。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社Globee
    • 主要事業分野: AI英語学習プラットフォーム「abceed」の開発・運営(教材コンテンツ提供、学習ツール、テスト、スクール(コーチング)等)
    • 代表者名: 幾嶋 研三郎
  • 説明会情報:
    • 開催日時: 資料表題日 2025.10.15(資料:2026年5月期第1四半期 決算説明資料)
    • 説明会形式: –(資料のみ。具体の開催形式は記載無し)
    • 参加対象: –(資料に明記なし)
  • 説明者:
    • 発表者(役職): 経営陣(代表取締役社長 幾嶋研三郎、取締役CTO 上赤一馬、取締役CFO 指田恭平 等)
    • 発言概要: Q1は会員獲得が想定通りで売上は概ね予算通り、費用は若干抑制し営業利益は想定より上振れ。今期は廉価プランの会員獲得強化に向けマーケティング投資を本格化し、経常利益率を一時10%台に低下させる計画。中長期では年平均売上・利益成長率30%目標を継続。
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2026年5月期第1四半期(2026年5月期Q1)
  • セグメント:
    • 主要サービスセグメント(名称と概要):
    • abceed(B2C向けサブスクリプション:AI英会話使い放題、教材900タイトル以上、映画/ドラマ見放題、模試・ライブ講義等)
    • abceed for school(法人向け:課題配信、学習データ一元管理、チャットサポート等)
    • ABCEED ENGLISH(オンラインコーチング、AIカリキュラム、スコアアップ保証 等)

業績サマリー

  • 主要指標(単位:千円、前年同期比%を明記)
    • 営業収益(売上高): 469,467千円、前年同期比 +22.3%(良い)
    • 売上総利益: 227,217千円、前年同期比 +23.6%(良い)
    • 営業利益: 108,471千円、前年同期比 -0.3%(ほぼ横ばい / 注意)
    • 営業利益率: 23.1%(前期と比べ概ね高水準。良い)
    • 経常利益: 109,828千円、前年同期比 +5.1%(良い)
    • 当期純利益: 73,444千円、前年同期比 +2.1%(良い)
    • 1株当たり利益(EPS): –(資料に記載なし)
  • 予想との比較:
    • 会社(通期)予想に対するQ1達成率:
    • 通期売上予想 2,040,000千円に対する進捗率: 469,467 / 2,040,000 = 23.0%(やや良好)
    • 通期営業利益予想 330,000千円に対する進捗率: 108,471 / 330,000 = 32.9%(良好、ただし年間計画は投資加速で利益低めに設定)
    • 通期当期純利益予想 220,000千円に対する進捗率: 73,444 / 220,000 = 33.4%(良好)
    • サプライズの有無: Q1は売上がほぼ予算通り、費用抑制で営業利益は想定よりやや上振れ。通期予想の修正は無し(保守的姿勢)。
  • 進捗状況:
    • 通期予想に対する進捗率(売上): 23.0%(上記)
    • 中期経営計画や年度目標に対する達成率: 中期目標(年平均売上・利益成長率30%)に対するQ1単独での評価は前倒しの投資フェーズにより判定困難だが、売上成長は堅調。
    • 過去同時期との進捗率比較: 売上は前年同期比+22.3%と二桁成長で季節性の閑散期(Q1)でも増加。
  • セグメント別状況:
    • セグメント別売上高・収益構成・成長率: 資料上のセグメント別財務数値は開示されていない(→ –)。
    • ただしチャネル構成等KPI:
    • toC売上比率: 89%(26/5期Q1時点)
    • サブスク売上比率: 97%(26/5期Q1時点)
    • オーガニックユーザー獲得率: 94%(26/5期Q1時点)

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • Q1は想定どおりの会員獲得が進み、売上は予算通り。ライセンス料率改善で売上原価比率が低下し、費用抑制も寄与して営業利益が想定よりやや上振れ。
  • 増減要因:
    • 増収の主要因: 有料会員数の増加(廉価プラン・Proプラン双方)、法人向け(toB)も好調。オーガニック獲得率が高く、広告以外の流入も大きい。
    • 増益/減益の主要因: 売上原価面ではライセンス料率改善により直接費率低下(直接費:売上高比率 43.0%)。一方、廉価プラン拡大に向けたマーケティング投資は広告宣伝費増(Q1広告宣伝費 46,848千円、売上高比率 10.0%)で利益率に下押し圧力。
    • Q1費用構造(主要項目、千円):
    • 売上原価: 242,250(売上高比率 43.0%)
    • 広告宣伝費: 46,848(売上高比率 10.0%) ← 前期Q1比増加
    • その他(人件費等): 71,897(売上高比率 15.3%)
  • 競争環境:
    • 市場シェア等の明確な数値は開示無し(–)。競争優位性としては以下が示唆される:
    • 豊富な教材(900タイトル以上・映画/ドラマコンテンツ等)とAI機能(語注・解説・スコア予測)による差別化
    • 高いオーガニック獲得率(94%)とサブスク比率(97%)は顧客定着・収益の安定性を示唆
  • リスク要因:
    • 短期: 廉価プラン拡大に伴う平均単価低下・投資増加による利益率低下(今期は想定で発生)
    • 中長期: コンテンツライセンス費用の変動、プラットフォーム手数料、広告効率悪化、為替・規制変化(海外展開想定時)等
    • サプライチェーン等: 大きな言及なし

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 有料会員数増加を優先(特に廉価プランの拡大)→スケールを活かした単価引上げへ段階的移行
    • AIによるユーザビリティ強化(語注・解説・質問機能等)とコンテンツ拡充で差別化
    • マーケティング投資の本格化(SNS自社運用含む)
  • 進行中の施策:
    • 廉価プラン(映画プラン、英会話プラン等)を2025年3月にリリースし会員獲得を加速
    • SNS(映画作品を用いた投稿)運用開始(2025年7月)で広告無しで月間200万再生突破(2025年9月)
    • AI語注・解説・質問機能リリース(2025年6月)でUXと業務効率を改善
    • オリジナル教材(TEX加藤のPart5)に90問無料追加(2025年8月)で認知拡大
  • セグメント別施策:
    • abceed(個人向け): 廉価プランの会員獲得、AI機能拡充、映画/ドラマコンテンツ強化
    • abceed for school(法人向け): 管理画面で学習者一元管理、課題配信、チャットサポート強化(B2Bの拡大)
    • ABCEED ENGLISH(スクール): プライベートコーチング、TOEICスコア保証等で高単価需要を取り込む
  • 新たな取り組み:
    • 廉価プラン会員数増加施策の本格化(今期の重点施策)。段階的に単価を上げる方針で、長期の収益化を目指す。

将来予測と見通し

  • 業績予想(通期 2026年5月期、単位:千円)
    • 売上高: 2,040,000(前期実績 1,637,523 → 増減 +402,476、+25%:良い)
    • 売上総利益: 940,000(前期 781,310 → +20%)
    • 営業利益: 330,000(前期 411,481 → -20%:投資反映)
    • 経常利益: 330,000(前期 408,188 → -19%)
    • 当期純利益: 220,000(前期 281,636 → -22%)
  • 予想の前提条件:
    • 有料会員数の着実な増加(廉価プラン中心)
    • 廉価プラン拡大に伴う平均単価低下を想定(売上成長への影響は相対的に小さいと見積もり)
    • マーケティング投資の本格化により経常利益率は一時的に10%台へ低下
    • コンテンツ開発・ライセンス獲得・UX改善への先行投資継続
  • 予想の根拠と経営陣の自信度:
    • 経営コメントではQ1は想定通りであり通期見通しの維持を表明→慎重かつ成長志向の姿勢(中立~やや強気)。
  • 予想修正:
    • Q1時点での通期予想の修正は無し(現時点での修正なしを明示)。
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期目標: 年平均売上・利益成長率30%
    • KPI進捗: 累計ユーザー数 580万人超(Q1末)、有料会員数 前年同期比 +19%(数値表示は資料に11.9万人の記載あり。注:資料の注記で年次表示混在有)
    • その他KPI: 累計教材コンテンツ数 1,200超、累計解答データ量 28億件超、累計受験者数 310万人超、累計受講者数 14万人超
  • 予想の信頼性:
    • Q1実績は通期見通しと整合的であり、経営は保守的に通期見通しを維持(過去の達成傾向は資料に示されていないため詳細は–)。
  • マクロ経済の影響:
    • 為替・金利等の記載なし(–)。海外展開やコンテンツライセンス等で外部要因の影響は想定されうる。

配当と株主還元

  • 配当方針: –(資料に記載なし)
  • 配当実績:
  • 特別配当: なし(資料に記載なし)
  • その他株主還元: 自社株買い・株式分割等の記載なし(–)

製品やサービス

  • 製品(主要製品/新製品等):
    • abceed(個人向けサブスク): AI英会話、900タイトル以上の教材、映画/ドラマ見放題、辞書・発音採点等の学習機能。料金例:1ヶ月プラン 3,300円、1年プラン 23,800円(税込)。
    • abceed for school(法人向け): 管理画面で学習データ一元管理、課題配信、チャットサポート。料金例:1ヶ月プラン 550円(ユーザー数単位)等(法人向け価格あり)。
    • ABCEED ENGLISH: AIカリキュラム、プライベートコーチング(オンライン)、TOEICスコアアップ保証。例:3ヶ月プラン 297,000円。
  • サービス提供エリア・顧客層: 主に国内個人(toC)および法人・学校(toB)。toC比率 89%(Q1時点)。
  • 協業・提携: 一部教材著者とのオリジナル教材(TEX加藤等)や映画・ドラマのコンテンツライセンス(個別提携の詳細は資料に記載なし)。
  • 成長ドライバー:
    • 廉価プランによる有料会員獲得拡大
    • AI機能(語注・解説・質問機能、スコア予測、問題レコメンド)
    • SNS等のマーケティング強化(自社チャネルによるオーガニック獲得)

Q&Aハイライト

  • Q&Aセッション: 資料内にQ&Aの詳細は記載無し → 重要やり取りは特記無し(–)
  • 経営陣の姿勢: Q1実績は堅調だが通期予想は変更せず、投資を継続する方針から「成長重視かつ慎重」な姿勢が読み取れる。
  • 未回答事項: セグメント別収益、EPS、配当計画、詳細なキャンペーンROI等は資料では未開示(–)。

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 成長投資を継続し通期見通しを維持している点から「中立〜やや強気(成長志向)」。ただし通期修正無しで慎重な面もあり。
  • 表現の変化: 前回説明会との定量比較は資料のみでは困難(–)。
  • 重視している話題: 有料会員数増加(特に廉価プラン)、AIによるUX改善、コンテンツ拡充、SNSを含むマーケティング強化。
  • 回避している話題: セグメント別詳細収益や配当方針などの開示は限定的で深掘りを避けている様子。

投資判断のポイント(情報整理)

  • ポジティブ要因:
    • 売上・KPIの二桁成長(Q1売上 +22.3%)
    • 高いサブスク比率(97%)とオーガニック獲得率(94%)
    • 豊富な教材コンテンツ(1,200超)と大量のAI学習データ(累計解答データ量 28億件超)
    • AI機能やSNS施策によるユーザー獲得効率向上の実績(広告なしで月間再生200万回)
  • ネガティブ要因:
    • 廉価プラン拡大に伴う平均単価低下とマーケティング投下による短期的利益率低下(今期は計画通り)
    • セグメント別の収益性開示が限定的で、B2BとB2Cの寄与度詳細が不明
  • 不確実性:
    • マーケティング投資の効率(会員獲得単価の変動)
    • ライセンス費やプラットフォーム手数料の変動による利益率影響
    • 外部環境(法規制、コンテンツ権利交渉、海外展開の為替リスク等)
  • 注目すべきカタリスト:
    • 廉価プランの会員数増加のペースとそのARPUへの影響(四半期ごとのKPI注視)
    • AI機能投入による利用頻度・保持率改善の定量的検証(リテンション改善)
    • 主要キャンペーン(SNS・広告)によるユーザー獲得効率(CAC)の公表や改善
    • 通期見通しに対する四半期ごとの進捗(特にQ2以降のキャンペーン実施効果)

重要な注記

  • 会計方針: 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号等)を2022年5月期期首より適用(資料明記)。
  • リスク要因(資料記載の注意事項): 将来予想は現時点の前提に基づくものであり、経済状況・顧客ニーズ・競合・法規制等により差異が生じる可能性あり。
  • その他: 資料は情報提供目的であり、株式売買の勧誘を目的としたものではない(ディスクレーマー記載)。

(注)資料に記載のない項目は「–」としています。数値は資料掲載の千円単位をそのまま記載しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5575
企業名 Globee
URL https://globee.io/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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