2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:通期予想(会社予想)からの修正あり(同日別資料で修正を公表)。中間実績は会社予想に対して売上はほぼ順調だが、営業損失は通期見通しよりも下振れ。
  • 業績の方向性:増収(売上高+9.8%)だが損益は悪化(営業損失・経常損失・中間純損失いずれも拡大)。増収減益の状況。
  • 注目すべき変化:売上は49.81億円(前年同期比+9.8%)に回復した一方、原材料価格上昇や新製品立上げ・生産ライン再構築による一時費用で営業損失が1,004百万円に拡大(前年同期は898百万円の損失)。キャッシュは期首から約11.50億円減少。
  • 今後の見通し:通期(売上110億円、営業利益△970百万円)に対し中間進捗は売上45.3%と季節配分からやや弱め。営業損失は中間で通期見通しを超える水準(損失が拡大)で、通期達成は下押しリスクあり。通期予想は同日修正あり(詳細は別資料参照)。
  • 投資家への示唆:需要回復は分野差あり(空調・車載は回復、産業機器は遅れ)。一時的費用・生産体制再構築が利益圧迫の主因のため、回復の持続性と通期での費用平準化(生産性向上・原価改善)の進捗が注目点。

基本情報

  • 企業名:岡谷電機産業株式会社
  • 主要事業分野:コンデンサ製品、ノイズ・サージ対策製品、表示・照明製品、センサ製品(電子部品・EMC対策製品の製造・販売)
  • 代表者:代表取締役 社長執行役員 高屋舗 明
  • 問合せ:常務執行役員経営企画室長 金丸 昌雄 TEL 03-4544-7000
  • 報告概要:提出日 2025年11月13日/対象会計期間 2025年4月1日~2025年9月30日(第2四半期・中間)
  • 決算補足説明資料:無、決算説明会:無

セグメント

  • コンデンサ製品:空調機器向けなど(売上増)
  • ノイズ・サージ対策製品:空調等向け(売上増)
  • 表示・照明製品:産業機器向け等(売上減)
  • センサ製品:時計指針補正用等(売上増)

発行済株式等

  • 期末発行済株式数(自己株式含む):22,921,562株
  • 期末自己株式数:537,502株
  • 期中平均株式数(中間期):22,384,126株
  • 時価総額:–(株価情報なしのため省略)

今後の予定

  • 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
  • その他(株主総会/IRイベント等):–(記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(中間累計、単位:百万円)
    • 売上高:実績 4,981(前年中間 4,536、+9.8%)→ 通期予想 11,000 に対する進捗 45.3%(中間時点では若干弱め。標準的には約50%)
    • 営業利益:実績 △1,004(前年中間 △898、損失拡大)→ 通期予想 △970 に対して中間で既に損失が通期見通しを上回る(通期達成はリスク)
    • 純利益:実績 △975(前年中間 △799、損失拡大)
  • サプライズの要因:原材料調達コストの上昇、新製品立上げや生産ライン再構築に伴う一時費用増、過年度売上の反動など。販売は回復基調だがコスト・一時費用で利益が悪化。
  • 通期への影響:同日に通期業績予想の修正を公表(別資料)。中間の損失拡大とキャッシュ減少を踏まえ、通期見通し達成には原価改善・生産性向上の進展が必要。

財務指標(要点)

(数字単位:百万円、比率は%。前年同期比は必ず%表記)

  • 売上高:4,981 百万円(前年同期 4,536 百万円、+9.8% / +445 百万円)
  • 営業利益:△1,004 百万円(前年同期 △898 百万円、損失拡大)
    • 営業利益率:△20.17%(△1,004 / 4,981)(目安:業種平均は通常プラス、負の数は不良)
  • 経常利益:△981 百万円(前年同期 △813 百万円、損失拡大)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:△975 百万円(前年同期 △799 百万円、損失拡大)
  • 1株当たり中間純利益(EPS):△43.56 円(前年同期 △35.70 円、悪化)

主要資産・負債(当中間期末 2025/9/30)

  • 総資産:13,329 百万円(前期末 14,045 百万円、△7.16 億円減)
  • 純資産:6,269 百万円(前期末 7,068 百万円、△8.00 億円減)
  • 自己資本比率:47.0%(前期 50.3%)(目安: 40%以上で安定)

収益性指標(中間期ベース)

  • ROE(単純算):△15.6%(=△975 / 6,269)(目安:8%以上が良好 → 目標未達)
  • ROA(単純算):△7.31%(=△975 / 13,329)(目安:5%以上で良好 → 未達)
  • 営業利益率:△20.17%(非常に低下)

進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)

  • 売上高進捗率:45.3%(4,981/11,000)→ 中間で約45%はやや低い(通期は季節性によるが概ね50%前後が目安)
  • 営業利益進捗:中間の営業損失が通期見通し(△970)を既に超過(損失拡大)しており、通期での回復が課題
  • 純利益進捗:同様にマイナスで進捗悪化

キャッシュフロー(単位:千円)

  • 営業CF:△795,307 千円(前年同期は +323,989 千円、著しい悪化)
  • 投資CF:△127,005 千円(主に有形固定資産の取得 129,566 千円)
  • 財務CF:△220,513 千円(長期借入金返済等)
  • フリーCF(営業CF−投資CF):△922,312 千円(マイナス)
  • 営業CF/純利益比率:0.815(=△795,307 / △974,968)(目安1.0以上で健全 → 未達)
  • 現金及び現金同等物:1,148,959 千円(中間末、前期末 3,299,166 千円 → 約1,150 百万円減少)

四半期推移(QoQ等)

  • 中間累計での内容のみ開示(各四半期別数値の詳細は未記載)。季節性の影響は言及なしだが中間での営業CF急減が特徴。

財務の安全性

  • 流動比率:約206%(流動資産 7,780 百万円 / 流動負債 3,775 百万円)(100%以上で流動性は良好)
  • 総負債(負債合計):7,061 百万円、負債/純資産比率:約112.7%(負債の割合はやや高め)
  • 現金減少が顕著なため短期的な流動性管理が重要

セグメント別(中間累計)

  • 売上高(千円):コンデンサ 2,142,564(+16%)、ノイズ・サージ 1,739,729(+13.6%)、表示・照明 958,033(92.0%:減少)、センサ 140,739(+23%)
  • セグメント損益(千円):コンデンサ △340,069、ノイズ △258,877、表示・照明 +130,072、センサ △13,125。調整額 △522,346 を合わせ営業損失△1,004,345。
  • 地域別売上(千円・構成比):日本 2,337,420(46.9%)、香港 506,833(10.2%)、タイ 686,962(13.8%)、中国 424,310(8.5%)、その他アジア 567,509(11.4%)、北米 434,466(8.7%)。日本比率は前中間の54.3%→46.9%と低下(海外比率上昇)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:有形固定資産売却益 3,631 千円
  • 特別損失:有形固定資産除却損 2,733 千円
  • 一時的要因の影響:一時的な生産ライン再構築費用等が営業損失拡大の主要因。一時要因は将来も継続する可能性は低いが、生産ライン移行費用の平準化状況に注目。

配当

  • 中間配当:0.00 円(実績)
  • 期末配当(予想):0.00 円(通期予想含め年間 0.00 円)
  • 配当性向:–(純利益が赤字のため非適用)
  • 自社株買い:期中取得ほぼ無し(取得支出 19 千円)
  • 備考:配当予想について「直近公表からの修正あり」との記載あり(最終は0円で継続)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(中間):有形固定資産取得 129,566 千円(前年中間 57,239 千円、増加)
  • 減価償却費:157,980 千円(中間)

受注・在庫状況

  • 受注高/受注残の明確数値は開示なし
  • 棚卸資産(商品・製品 + 仕掛品 + 原材料):当中間期合計 約2,242 百万円(商品748 + 仕掛386 + 原材料1,108)→ 前期比増減あり(原材料増加)
  • 在庫回転日数等:記載なし

セグメント別情報(要点)

  • 伸長セグメント:コンデンサ、ノイズ・サージ、センサは海外(特に空調・車載)で増収。
  • 縮小セグメント:表示・照明は国内産業機器向け低迷で減収。
  • セグメント戦略:EMC対策製品の拡充、新製品供給に対応した生産ライン強化、既存ラインの再編による生産性向上・原価改善を推進中。

中長期計画との整合性

  • 中期計画の明示的数値は本資料に記載なし。会社は生産ライン再編・原価改善を中核とする収益改善施策を継続すると表明。KPIの達成状況は通期見通し修正の有無を踏まえ要注視。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:空調機器・車載向けは回復、産業機器向けは在庫調整が続き回復遅れ。原材料高・為替・地政学リスクがマイナス要因。

今後の見通し

  • 業績予想(通期、2025/4/1~2026/3/31、会社予想)
    • 売上高:11,000 百万円(前年同期比 +14.6%)
    • 営業利益:△970 百万円(修正有)
    • 経常利益:△945 百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:△970 百万円、EPS △43.33 円
  • 予想の信頼性:中間で損失が拡大しているため、原価改善・生産性向上が遅れると通期達成は不確実。過去の予想達成傾向は本資料に詳細なし。
  • リスク要因:原材料価格、為替変動、生産ライン再構築の遅延、主要顧客の需要動向(空調/車載/産業機器)等。

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(税金費用の計算に関する見積り等の記載あり)
  • レビュー:本第2四半期決算短信は公認会計士/監査法人のレビュー対象外
  • その他重要事項:通期業績予想および配当予想の修正有(別途「第2四半期連結業績予想と実績との差異及び通期連結業績予想の修正並びに配当予想の修正に関するお知らせ」を参照)

(注)不明・未開示の項目は「–」で示しました。数値は会社提出の決算短信に基づきます。本資料は投資助言ではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6926
企業名 岡谷電機産業
URL http://www.okayaelec.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 電機・精密 – 電気機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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