(訂正)「2025年8月期 通期決算説明資料」の一部訂正に関するお知らせ
エグゼクティブサマリー
- 経営陣のメッセージ: 2025年8月期は売上・収益性ともに計画を上回り着地。共創事業(KDDI等)とコンストラクション領域の拡大、適切なコストコントロールにより営業利益率が改善した一方、特別損失の影響で通期純利益はマイナスとなった点を報告(資料訂正あり/決算短信に修正はなし)。
- 業績ハイライト: 連結売上高3,003百万円(前年2,692百万円、+11.6%:良)、営業利益49百万円(前年7百万円、+約+567%:良)、営業利益率1.7%(前期0.2% +1.5pt:良)、純利益△35百万円(前期△69百万円 改善だが赤字:悪→改善)。
- 戦略の方向性: KDDI・積水樹脂などとの共創拡大、既存サービスの深耕(ゆりもっと等)、コンストラクション製品の普及・共創による横展開、新規領域(インフラ系プロダクト・業種横展開)への展開。
- 注目材料:
- 連結子会社「パワーでんきイノベーション」を2025年8月29日に売却(来期以降の売上は減るが、損失計上の解消で収益性は向上見込み)。
- 体調管理ソリューション「GenVital LTE」導入が短期間で拡大(提供開始4か月でユーザー100社・2,000台突破、来期目標は3,000台)。
- KDDI新本社向け「空間自在ワークプレイス」導入完了(共創実績)。
- 一言評価: 売上・営業収益性は改善、構造改革(子会社売却)で来期の利益改善が期待されるが、短期的には純利益の赤字や事業譲渡による売上減が材料。
基本情報
- 企業概要: エコモット株式会社(証券コード:3987、上場:東証グロース・札証アンビシャス)。主要事業分野:IoTインテグレーション(FASTIO等のプラットフォーム)、コンストラクションソリューション(現場ロイド、PROLICA等)、IoTパワード(系統用蓄電池・太陽光等の事業)。代表者:代表取締役社長 入澤 拓也。
- 説明者: 代表取締役社長 入澤 拓也(会社全体コメント・戦略説明担当と推定)、取締役経営管理本部長 武田 研輔(問い合わせ窓口/IR担当)。発言概要:主要メッセージは上記エグゼクティブサマリー参照。
- セグメント:
- IoTビジネスイノベーション:融雪監視(ゆりもっと)、FASTIOプラットフォーム、KDDI連携等。
- コンストラクションソリューション:建設現場DX製品(PROLICA、BAIAS、おんどロイド等)、GRIFFY経由での販売。
- IoTパワード:系統用蓄電池工事、高圧太陽光発電開発等(ただし連結子会社パワーでんきイノベーションは2025/8/29売却)。
- 持分法適用会社等:EV充電集合住宅向け等(Yourstand等)。
業績サマリー
- 主要指標(2025年8月期 通期実績、前年同期比を必ず%で記載)
- 営業収益(売上高):3,003 百万円、前年2,692 百万円、前年同期比 +11.6%(良)
- 売上総利益:1,070 百万円、前年1,002 百万円、前年同期比 +6.7%(良)
- 売上総利益率:35.6%、前年37.2%、前年差 △1.6pt(やや悪)
- 営業利益:49 百万円、前年7 百万円、前年同期比 +約+567%(資料表示)(良)
- 営業利益率:1.7%、前年0.2%、前年差 +1.5pt(良)
- 純利益:△35 百万円、前年△69 百万円(損失幅縮小)、改善量 +34 百万円(黒字化は未達、引き続き赤字:やや悪だが改善)
- 純利益率:△1.2%(前期 △2.5%→改善)
- 予想との比較
- 会社予想に対する達成率:2025年計画(売上)2,996 百万円に対し実績3,003 百万円 → 達成率 約100.2%(僅かに上振れ:良)
- サプライズの有無:小幅な上振れ(売上で計画超過)。特段の大幅サプライズはなし。純利益は特別損失の影響で未達(計画21百万円→実績△35百万円)。
- 進捗状況
- 通期決算のため通期予想進捗は100%(売上・営業利益等は全期実績)。
- 過去同時期との進捗比較:前年同通期比で売上・営業利益は改善(売上 +11.6%、営業利益大幅増)。
- セグメント別状況(2025年8月期 通期実績、百万円/率)
- IoTビジネスイノベーション:売上高 1,275 百万円(構成比 42.5%)、売上総利益(資料別表では422百万円の表ありが整合性に差異)→(収益性:売上総利益率 約29.9%/営業利益 2 百万円、営業利益率 0.2%) ※低マージンだが売上拡大(良/要改善)
- コンストラクションソリューション:売上高 1,037 百万円(構成比 34.5%)、売上総利益 522 百万円、売上総利益率 49.9%、営業利益 59 百万円、営業利益率 5.7%(良、高収益)
- IoTパワード:売上高 690 百万円(構成比 23.0%)、売上総利益 132 百万円、売上総利益率 19.2%、営業利益 △13 百万円(損失)(改善余地あり)
- セグメント合計は連結合算で3,003百万円。
業績の背景分析
- 業績概要: IoTビジネス(ゆりもっと等)とコンストラクション(PROLICA、BAIAS、おんどロイド等)が売上を牽引。KDDIとのアライアンスで4Qに中大型案件が発生し売上伸長。コンストラクションは原価コントロール良好で高粗利を維持。IoTパワードは系統用蓄電池工事3件完工、太陽光開発案件(2.1MW)は来期へ順延。
- 増減要因:
- 増収の主要因:KDDIとの共創案件拡大、コンストラクション製品の需要増、ゆりもっと契約増。→売上 +11.6%(良)
- 増益の主要因:売上総利益の増加とコストコントロールにより営業利益改善(7→49百万円)。→営業利益率改善(良)
- 減益の要因:特別損失計上により純利益は赤字(△35百万円)。(悪)
- 競争環境: 国内IoT市場は成長(資料では国内IoT市場規模2023年6.9兆円、CAGR8%)。エコモットはIoTプラットフォームのワンストップ提供と多数導入実績を強みとするが、KDDI等大手との連携やNETIS登録による公共案件獲得が重要。競合優位性は「つなげる力」と現場製品群だが、製品レベルでの差別化・営業力が鍵。
- リスク要因: 受注タイミングの偏り(大口案件依存)、パートナー依存(KDDI等)、プロジェクト延期(太陽光開発の来期順延)、特別損失や一時費用の発生、子会社売却に伴う売上減(来期)。
戦略と施策
- 現在の戦略:
- 共創事業(KDDI、積水樹脂)を拡大し既存サービスを深耕。
- 業種別ソリューション強化(インフラ、製造業向けAI等)。
- コストコントロールと経営指標の精緻化で収益性向上。
- 新規事業(IoTパワード等)での収益化と選択と集中(子会社売却による資源再配分)。
- 進行中の施策:
- KDDI IoTクラウドStandard機能強化・大型案件獲得に注力。
- 積水樹脂とのICOT-LINK共同開発継続。
- GenVital LTEの機能拡充(転倒通知、SOS)と採用拡大。
- 道路検査AI(ドライブレコーダー解析)の精度向上、国交省の「点検支援技術性能カタログ」申請予定。
- セグメント別施策:
- IoTビジネス:パートナー連携強化(KDDI、ソラコム)、AI活用で監視運用改善。
- コンストラクション:販売代理店網拡充、製品パッケージ化・部材共通化による原価改善、非建設分野への横展開。
- IoTパワード:系統用蓄電・太陽光案件の進捗管理と選別。
- 新たな取り組み: 株主優待制度導入(石屋製菓の4,000円ギフトカード)で株主還元の幅拡大。連結子会社売却後は外部企業とのシナジー創出を図る旨。
将来予測と見通し
- 業績予想(2026年8月期 通期業績予想:会社提示)
- 売上高:2,428 百万円(対前年比 △575 百万円、△19.1%:減収見込み→理由は子会社売却に伴う売上減=悪)
- 売上総利益:1,014 百万円(対前年比 △56 百万円、△5.2%)だが売上総利益率は41.8%(+6.2pt:良、質の高い売上比率へ転換)
- 営業利益:56 百万円(対前年比 +6 百万円、+12.9%:良)→営業利益率2.3%(+0.6pt)
- 純利益:41 百万円(前期△35→黒字化 +76 百万円:良)
- 予想の前提条件: 連結子会社売却の影響(売上減)を織り込み、営業損失の解消で利益改善見込み。為替等の外部前提は明示なし(→前提条件はやや不明)。経営陣の自信度は資料からは「中立~やや強気」(収益性改善を明確に示している)。
- 予想修正: 通期見通し(2026年)の修正有無:今回発表は新規通期予想提示。過年度比の修正背景は子会社売却(2025/8/29)と収益性改善施策。
- 中長期計画とKPI進捗:
- 指標として従業員数・営業利益改善のトレンドを掲示(従業員数147→140人程度維持)。
- KPI(ROE、配当性向等)は明示なし。
- 予想の信頼性: 過去の予想達成傾向の詳細は資料に明示なし。今回の通期実績は計画微上振れで着地しており短期的な予測精度は一定程度確認できるが、子会社売却等の一時要因の影響が大きい点に留意。
- マクロ経済の影響: 国内IoT市場の成長期待(CAGR約8%)は追い風。だが公共投資や建設市況、補助金動向、受注タイミング、資材費・人件費、プロジェクトの遅延リスクが影響。
配当と株主還元
- 配当方針: 明確な配当方針記載なし(資料では株主優待導入の記載のみ)。
- その他株主還元: 株主優待制度を導入(石屋製菓のオンラインショップで使える4,000円分ギフトカード。限定特別セットを用意)。自社株買い・株式分割の記載なし。
製品やサービス
- 製品:
- ゆりもっと(融雪監視): 3,000箇所超の導入実績、燃料コスト平均42%削減、1シーズンで39,000トンのCO2削減効果例示。将来的にはAIによる監視自動化を目指す。導入実績は増加基調(2025/8時点 3,129箇所)。
- PROLICA(エッジAIカメラ)、BAIAS(配筋検査AR)、おんどロイド(コンクリート養生温湿度管理)等。
- GenVital LTE(体調管理ソリューション):2025年5月提供開始で短期拡大(100社・2,000台)。
- サービス: KDDI IoTクラウドStandardへのFASTIO組み込み、空間自在ワークプレイス導入支援、SORACOM Discovery出展による営業・認知向上。
- 協業・提携: KDDI、積水樹脂、Yourstand、ソラコム等との協業。子会社売却先はオフグリッドラボ(ファイバーゲートの子会社)。
- 成長ドライバー: 共創案件の大型受注、NETIS登録効果(公共案件での優位)、GenVitalの市場ニーズ拡大(熱中症対策の義務化等)、AIによる道路点検自動化。
Q&Aハイライト
- 経営陣の姿勢: 資料構成・文言からは収益性改善と共創拡大へフォーカス(説明は前向き、数値で改善見込みを示す姿勢)。
- 未回答事項: 配当方針の明確化、EPS、細かなキャッシュフロー/資本政策、売却後の具体的シナジー(オフグリッドラボとの協業詳細)などは資料で不明/未提示。
経営陣のトーン分析
- 自信度: 中立~やや強気。売上・営業利益の改善を強調し、来期黒字化に向けた構造改革を説明しているためややポジティブなトーン。
- 表現の変化: 前回説明会との直接比較データは無し。だが当期は「収益性改善」に多くのページを割いており、改善アピールが明確。
- 重視している話題: 共創事業(KDDI等)、コンストラクション製品の収益性、GenVitalの拡大、コストコントロール、株主優待導入。
- 回避している話題: 配当や資本政策の明確化、EPSや詳細なCF計画などは深堀りされていない。
投資判断のポイント(情報整理。投資助言は行わない)
- ポジティブ要因:
- 連結売上高・営業利益の増加(計画超過)。
- コンストラクション領域の高粗利化(売上総利益率高)。
- KDDI・積水樹脂等の共同プロジェクト、NETIS登録による公共案件獲得。
- GenVitalの短期立ち上がり(採用拡大)と機能強化予定。
- 子会社売却で損失要因を除去し、来期利益改善を見込む点(経営のスリム化)。
- ネガティブ要因:
- 純利益は特別損失で赤字(△35百万円)。
- 2026年見込みで売上減(2,428百万円)—子会社売却による構成変化。
- IoTパワードは引き続き損失セグメント。
- 受注の偏りや大型案件のタイミングリスク、パートナー依存度。
- 不確実性: 太陽光開発や大型案件のスケジュール遅延、国の認定/補助金動向、公共案件の受注競争、事業売却後の協業効果の実現度合い。
- 注目すべきカタリスト:
- KDDI連携の大型案件獲得・収益化(進捗)。
- GenVitalの導入台数が来期目標3,000台に届くか。
- 国土交通省の「点検支援技術性能カタログ」採択・NETIS効果による公共案件拡大。
- 連結子会社売却後の四半期ベースでの営業利益率の定着。
重要な注記
- 会計方針: 資料上で会計方針の変更記載なし。
- 特記事項: 「2025年8月期 通期決算説明資料」の一部(8頁・15頁)に誤記があり訂正資料を別途添付(訂正は表示上の差分、決算短信に修正はないとのこと)。
- その他: 問合せ先:経営管理本部長 武田研輔(TEL 011-558-2211、Mail 表記は資料中にマスクあり)。資料中に「本資料は情報提供目的で、投資勧誘目的ではない」という取り扱い注意あり。
(不明項目は — と記載しています。資料は決算説明資料と訂正通知を基に要約しています。投資助言は行っていません。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3987 |
| 企業名 | エコモット |
| URL | https://www.ecomott.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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