2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想の修正は無し。市場予想との比較情報は開示資料に記載なしのため–。全体として「ほぼ会社計画どおり(修正なし)」だが、営業利益・純利益は前年同期比で大幅減。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比△2.3%の減収、営業利益は△25.9%の減益)。
- 注目すべき変化:前年同期は投資有価証券売却益(2,269百万円)が特別利益に寄与していたが、本期はその特別利益がほとんどなく(159百万円)、これが親会社株主に帰属する四半期純利益の大幅減(△64.7%)につながっている点。
- 今後の見通し:通期業績予想(通期売上162,000百万円、営業利益3,500百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,500百万円)は変更なし。現時点の進捗は売上が約72%と順調だが、利益は進捗が低く(営業利益進捗約57.6%)達成には利益回復が必要。
- 投資家への示唆:売上は概ね計画どおり進捗している一方で、営業利益率が低下しており(販売費及び一般管理費の増加等)、通期での利益確保の鍵は販管費コントロールと一時利益の有無に依存する点に注意。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:フルサト・マルカホールディングス株式会社
- 主要事業分野:機械・工具、建設資材、建設機械、IoTソリューション等の卸売・販売および関連サービス
- 代表者名:代表取締役社長 古里 龍平
- URL:https://www.unisol-gr.com/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月10日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計、連結・日本基準)
- 決算説明資料:作成あり(説明会はなし)
- セグメント(報告セグメントの名称と概要):
- 機械・工具:工作機械・工具等の国内外販売(機械分野:国内直需・卸売、海外は北米・中国・東南アジア)
- 建設資材:鉄構資材、配管資材、住宅設備等
- 建設機械:クローラークレーン等中古含む建設機械の販売
- IoTソリューション:セキュリティカメラ等機器販売およびシステム構築
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):25,143,642株(2025年第3Q)
- 期末自己株式数:1,674,177株(2025年第3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):23,926,997株(2025年第3Q)
- 時価総額:–(株価情報は開示資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:本第3四半期分は2025年11月10日提出(今後の開示は必要に応じて)
- 株主総会:–(本資料に記載なし)
- IRイベント:決算説明会は開催せず。補足資料はウェブ掲載予定。
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社が発表している通期予想に対する第3四半期(累計)実績の進捗)
- 売上高:117,219百万円/通期予想162,000百万円 → 達成率 72.4%
- 営業利益:2,015百万円/通期予想3,500百万円 → 達成率 57.6%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:1,392百万円/通期予想2,500百万円 → 達成率 55.7%
- サプライズの要因:
- 営業面:売上は概ね計画に近いが、販売費及び一般管理費が前年同期比で増加(同2.3%増)し、営業利益率が低下。
- 特別要因:前年は投資有価証券売却益(2,269百万円)等の特別利益があったが今期はほぼ発生しておらず、これが純利益の大幅減の主因。
- 通期への影響:
- 売上は通期計画に対して進捗良好(72%)だが、利益面の進捗が低いため(営業利益約58%)、通期での営業利益・純利益達成には下期での収益改善(販管費抑制、特別利益の有無、セグメント利益改善等)が必要。
- 会社は現時点で予想修正を行っていない。
財務指標
- 損益(第3四半期累計:2025/1/1~9/30)
- 売上高:117,219百万円(前年同期比 △2.3%、△2,749百万円)
- 営業利益:2,015百万円(前年同期比 △25.9%、△703百万円)
- 営業利益率:約1.72%(2,015/117,219)
- 経常利益:2,534百万円(前年同期比 △25.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,392百万円(前年同期比 △64.7%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS, 四半期累計):58.19円(前年同期 162.94円)
- 財政(貸借対照表ベース/2025年9月30日)
- 総資産:117,661百万円(前期末比 △3,160百万円)
- 純資産合計:71,272百万円(前期末比 △2,100百万円)
- 自己資本比率:59.6%(安定水準)
- 1株当たり純資産:2,989.91円
- 現金及び預金:29,638百万円(前期末 27,533 → +2,104百万円)
- 受取手形及び売掛金:23,119百万円(前期末 28,608 → △5,488百万円)
- 商品及び製品(在庫):11,394百万円(前期末 10,832 → +562百万円)
- 進捗率分析(9か月累計/通期予想に対する進捗)
- 売上高:72.4%(117,219/162,000)→ 通常の9か月進捗としてほぼ妥当
- 営業利益:57.6%(2,015/3,500)→ 進捗遅れ(利益面での下振れ)
- 純利益:55.7%(1,392/2,500)→ 進捗遅れ
- 前年同期間との比較:売上進捗は若干の減収だが大幅な純利益悪化は前年の一時益の反動が主因
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は未作成(本資料に含まれず)。ただし貸借対照表より:
- 営業CF(直接数値なし):–(算出不可)
- 投資CF:–(詳細なし)
- 財務CF:–(詳細なし)
- フリーCF:–(算出不可)
- 現金及び預金は29,638百万円(前期末比 +2,104百万円)
- 備考:受取手形・売掛金の減少で現金は増加傾向
- 四半期推移(QoQ):–(本資料は累計値中心、四半期単独のQoQ数値は明記なし)
- 財務安全性:
- 自己資本比率59.6%(安定水準:目安40%以上)
- 流動負債:44,312百万円、固定負債:2,075百万円、負債合計:46,388百万円 → 負債は相対的に軽い構成
- 効率性:
- ROE(期間累計ベースの概算):1,392 / 71,272 = 約1.95%(目安8%以上が良好→低い)
- ROA(期間累計ベースの概算):1,392 / 117,661 = 約1.18%(目安5%以上→低い)
- 備考:上記は第3Q累計の実績ベースの簡易算出(年率換算ではない点に留意)
- セグメント別(第3四半期累計)
- 機械・工具:売上 76,178百万円(△2.9%)、セグメント利益 1,197百万円(△8.3%)
- 建設資材:売上 31,227百万円(△5.8%)、セグメント利益 551百万円(△56.1%)
- 建設機械:売上 6,809百万円(+21.6%)、セグメント利益 188百万円(+115.0%)
- IoTソリューション:売上 3,003百万円(+8.2%)、セグメント利益 196百万円(+11.5%)
特別損益・一時的要因
- 前年同期の特別利益:投資有価証券売却益 2,269百万円が計上されていた(2024年第3Q累計)。
- 本期の特別利益:合計159百万円(大幅縮小)。
- 一時的要因の影響:前年の一時益が剥落した影響で親会社株主に帰属する純利益が大幅減。営業ベースの収益性低下と合わせ、実質業績は前年より弱化。
- 継続性の判断:投資有価証券売却益等の特別利益は継続性が低いため、実力業績は特別要因を除いた比較が必要。
配当
- 2024年(実績):中間配当 30.00円、期末合計(普通)77.00円(内、特別配当32.00円を含む)→ 年間107.00円
- 2025年(予想):中間配当 30.00円(実績)、期末予想 71.00円、年間計 101.00円
- 配当利回り:–(株価情報がないため算出不可)
- 配当性向(予想ベース):期末予想EPS(通期)103.98円に対し年間配当101.00円 → 配当性向約97.2%(非常に高い水準;一時的要因や政策により変動する可能性)
- 株主還元方針:自己株式取得・消却等の株主還元施策あり。第3Q期間に株式需給緩衝信託設定・自己株式取得(727,000株)→一部売却後、自己株式残高増加。取締役会で845,329株(発行済総数の3.4%)の自己株式消却を決議(消却予定日 2025/11/28)。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(本資料に詳細記載なし)
- 減価償却費:第3Q累計で1,248百万円(前年同1,236百万円)
- 研究開発費(R&D):–(記載なし)
受注・在庫状況
- 受注状況(開示内容の要旨):
- 機械・工具セグメント:国内直需は減少したが受注面では一部大口案件や補助金採択案件により累計で前年を上回る等、業種・地域で差異あり。海外(北米)は回復・増加、中国は大幅減。
- 建設資材:鉄骨分野で大型案件の延期・中止など受注停滞。
- 建設機械:クローラークレーン等で堅調な受注が売上に寄与。
- 在庫(棚卸資産):商品及び製品 11,394百万円(前期末 10,832 → +562百万円)。在庫回転日数は明記なし。
セグメント別情報(補足)
- 機械・工具:国内直需の落ち込み、中国市場の大幅減少がマイナス要因。北米・一部東南アジアは好調。セグメント利益は減少。
- 建設資材:鉄構資材の需要低迷が大きく、利益が大幅減(△56.1%)。
- 建設機械:中古機販売含め増収増益で貢献。
- IoTソリューション:機器販売は底堅いが大型プロジェクトが上期で一巡し、下期次第で変動。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画「UNISOL」最終年度は2026年12月期。グループ再編(機械・工具の中核会社としてユニソル株式会社を2026年1月発足)等でシナジー創出を目指す旨を記載。
- KPIの具体数値や進捗指標の詳細は本資料では限定的。中期目標達成の成否は下期の利益改善と再編効果に依存。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内製造業の設備投資は業種で差があり、建設分野は着工件数の減少が継続。海外は地域差(北米・東南アジアは回復、中国は弱含み)。
- 競合比較:同業他社との比較データは本資料に記載なし → 比較は別途必要。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし):売上162,000百万円(+0.2%)、営業利益3,500百万円(△9.3%)、経常利益4,100百万円(△12.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,500百万円(△45.8%)、1株当たり当期純利益103.98円
- 会社側の前提:特に為替等の前提は明示なし(資料では–)
- 予想の信頼性:現時点で売上は進捗良好だが利益進捗が鈍いため、下期での販管費抑制や一時利益の発生がない場合は通期利益の達成にはリスクあり。会社は必要時に速やかに修正開示するとしている。
- リスク要因:米国の通商政策による需要変動、建設市場の着工減少、為替変動、原材料価格変動、主要顧客(自動車産業等)の設備投資動向。
重要な注記
- 会計方針の変更:グローバル・ミニマム課税制度に係る会計処理等の適用(第1四半期から適用)。本第3四半期連結財務諸表では当該制度に係る法人税等は計上していない(本実務対応報告第7項を適用)。
- 監査:第3四半期財務諸表に対する公認会計士または監査法人のレビューはなし。
- 重要な後発事象:2025年11月10日取締役会にて、自己株式845,329株(発行済総数の3.4%)の消却を決議(消却予定日:2025年11月28日)。
- その他:第3Q期間に「株式需給緩衝信託」を導入し、自己株式の取得・一部売却を実施。ユニソル社設立(2026年1月予定)などグループ再編予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7128 |
| 企業名 | フルサト・マルカホールディングス |
| URL | https://www.unisol-gr.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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