2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想に対する修正は無し(発表時点で「ほぼ想定内」)。中間実績は会社予想に対して売上・利益ともに順調(特に利益の進捗が良好)。
  • 業績の方向性:中間は増収増益(売上高 +14.0%、営業利益 +58.5%、親会社株主に帰属する中間純利益 +33.0%)。
  • 注目点(前年同期比の最重要変化):営業外・特別損益の構成差(前期に計上された減損損失88,292千円が当中間期に無くなったこと等)により利益が大きく改善している点。施設の新規開設・事業譲渡による施設数拡大(認可保育所91→計113施設体制へ)も成長要因。
  • 今後の見通し:通期業績予想に変更なし。中間時点で売上進捗率約50%、営業利益進捗率約77.5%、当期純利益進捗率約95.1%と、利益面では通期予想達成可能性は高い水準。
  • 投資家への示唆:短期的には利益進捗が良く、資金面でも営業CFは堅調。ただし全体としては一時的要因(前期の減損計上の有無)により比較が影響を受けているため、継続的成長の見極めは施設稼働・新規取得の収益化状況や人件費・補助金動向を注視する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:AIAIグループ株式会社(コード 6557)
    • 主要事業分野:チャイルドケア事業(認可保育所「AIAI NURSERY」、児童発達支援・放課後等デイサービス等の多機能型事業所「AIAI PLUS」)。保育・療育・教育の一体提供(「AIAI三育圏」)。
    • 代表者名:代表取締役社長兼CEO 貞松 成
    • 問合せ先責任者:取締役CFO 戸田 貴夫(TEL 03-6284-1607)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月31日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結(2025年4月1日~2025年9月30日)
    • 決算説明資料作成:有、決算説明会:有
  • セグメント:
    • 単一セグメント:チャイルドケア事業(記載省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):6,600,762株(2026年3月期中間期)
    • 期末自己株式数:208,626株(2026年3月期中間期)
    • 期中平均株式数(中間期):6,563,565株
    • 時価総額:–(記載無し)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月7日
    • 配当支払開始予定日:–(中間は0.00円、期末含め予想0.00円)
    • IRイベント:決算説明会実施(詳細は別資料)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社が公表の通期予想との比較、達成率は中間実績÷通期予想)
    • 売上高:6,877,130千円(前年同期比 +14.0%)→ 通期予想13,700,000千円に対する進捗率 50.2%
    • 営業利益:387,689千円(前年同期比 +58.5%)→ 通期予想500,000千円に対する進捗率 77.5%
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:247,314千円(前年同期比 +33.0%)→ 通期予想260,000千円に対する進捗率 95.1%
  • サプライズの要因:
    • 主因1:前年同期に計上された減損損失(88,292千円)が当期には計上されていないことにより比較上の利益改善が大きい。
    • 主因2:施設数増(新規開設・事業譲渡による取得)に伴う売上増加と、補助金受取等の営業CF改善。
    • 主因3:借入金の返済や自己株式取得(291,400千円)等財務活動の影響はあるが、営業CFは引き続きプラス。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。中間時点で利益進捗は高いため通期達成可能性は高いと見えるが、通期では下期の季節性や補助金・人件費動向・新規施設稼働状況が影響。

財務指標

  • 要点(千円表示は原資料)
    • 売上高(中間):6,877,130千円(前年同期 6,032,518千円、+14.0%)
    • 営業利益(中間):387,689千円(前年同期 244,660千円、+58.5%)
    • 経常利益(中間):352,005千円(前年同期 208,800千円、+68.6%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:247,314千円(前年同期 185,954千円、+33.0%)
    • 1株当たり中間純利益(調整後):37.67円(前年同期 29.29円)
  • 財政状態(主要項目)
    • 総資産:10,923,381千円(前連結期末比 -1,549,066千円、-12.4%)
    • 純資産:2,857,127千円(前連結期末比 +39,289千円、+1.4%)
    • 自己資本比率:26.1%(前期 22.5%)(目安:40%以上で安定。現状はやや低めだが改善)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:387,689 / 6,877,130 = 5.63%(業種特性で大規模施設運営企業と比較して「中程度」)
    • ROE(期末純資産ベース):247,314 / 2,857,127 = 8.65%(目安:8%以上で良好 → 良好水準)
    • ROA(総資産ベース):247,314 / 10,923,381 = 2.26%(目安:5%以上で良好 → 低め)
  • 進捗率分析(中間時点)
    • 売上高進捗率:50.2%(通期予想に対して概ね標準的)
    • 営業利益進捗率:77.5%(通期比でかなり前倒し)
    • 純利益進捗率:95.1%(通期比で非常に高く、通期達成の可能性は高い)
    • 過去同期間との比較:前年の中間は利益を押し下げる特別損失があり、その反動で増益幅が大きく見える点に注意。
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:996,116千円(前年同期比 +3.4%)
    • 投資CF:△153,763千円(前年同期 △63,370千円)
    • 主な投資:認可保育園等の有形固定資産取得 73,586千円、投資有価証券取得 54,283千円
    • 財務CF:△1,479,055千円(前年同期 △625,681千円)
    • 主な内容:短期・長期借入金の返済(短期返済1,212,000千円、長期返済642,359千円)、自己株式取得291,400千円
    • フリーCF(営業CF-投資CF):+842,353千円(健全)
    • 現金同等物残高:1,710,267千円(期首 2,346,970千円、減少)
    • 営業CF/純利益比率:996,116 / 247,314 ≒ 4.03(目安1.0以上で健全 → 良好)
  • 四半期推移(QoQ):四半期詳細の数値は資料上中間累計のみ。季節性は保育業界で下期に費用・賞与等の影響が出る点に留意。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率 26.1%(目安40%以上で安定 → やや低めだが前期22.5%から改善)
    • 流動負債(当中間期):2,595,543千円、流動資産:3,137,537千円、流動比率 ≒ 121%(流動資産/流動負債、目安100%以上で概ね安全)
    • 負債合計は減少(9,654,609千円→8,066,253千円)、借入金の返済を実施しネットで財務削減

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:当中間期 11千円(短期売買利益受贈益等小額)
  • 特別損失:当中間期 6,938千円(固定資産除売却損等)
  • 前期との差分:前期は減損損失88,292千円や関係会社株式売却益35,179千円等の影響があり、当期は減損が無い点が利益改善の主要因の一つ。
  • 継続性の判断:減損の有無は施設ごとの評価や運営状況に依存するため、今後の継続性は個別案件に左右される。

配当

  • 中間配当:0.00円(実績)
  • 期末配当(予想):0.00円
  • 年間配当予想:0.00円(修正無し)
  • 配当利回り:–(株価情報無し)
  • 配当性向:–(当期純利益に対する比率だが配当0のため0%)
  • 株主還元方針:自己株式の取得(当中間期に200,000株取得、支出291,400千円)を実施。特別配当は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動の内訳):有形固定資産取得支出 73,586千円(主に認可保育園等の新規開設関連)
  • 減価償却費:319,306千円(中間)
  • 研究開発:該当無し / 記載無し(チャイルドケア事業のためR&Dは–)

受注・在庫状況(該当性低)

  • 受注・在庫に関する記載:該当無し(–)

セグメント別情報

  • セグメント:チャイルドケア事業の単一セグメントのため、セグメント別開示は省略。
  • 施設増強状況:当中間期末で認可保育所91施設→合計113施設(内訳:東京都32、神奈川3、千葉47、大阪9、多機能型事業所21、訪問支援1)。施設取得は新規開設2、事業譲渡等で4取得、連結子会社1社追加(ぽこころ株式会社)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:資料中の既存方針(保育・療育・教育の統合)に沿って施設拡大を継続。進捗は施設数増・営業拡大で現時点では整合。
  • KPI達成状況:通期利益予想に対する中間進捗(高い営業・純利益の進捗)は良好だが、一時的要因が影響しているため継続的達成は稼働率等の実績を確認する必要あり。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:出生数は2024年に5.7%減の一方、女性の就業率上昇で保育需要は底堅いと会社説明。政府施策(こども家庭庁、児童手当・通園制度等)が支援。
  • 競合比較:同業他社との具体比較データは資料に無し(–)。ただし自己資本比率や営業利益率は業界内での規模・事業形態により評価が分かれる。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(修正無し、2025/4/1~2026/3/31)
    • 売上高:13,700百万円(+4.8%)
    • 営業利益:500百万円(△31.8%)
    • 経常利益:490百万円(△43.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:260百万円(△38.4%)
    • 1株当たり当期純利益:39.44円
    • 会社は通期見通しの前提・修正無と発表。中間での利益進捗は高いが、下期の費用(賞与等)・政策・補助金の受取状況、施設稼働率・人件費がリスク要因。
  • 予想の信頼性:当社は中間で高進捗を示しているが、過去の特別損益の計上影響があるため、継続性の判断には下期の収益構造確認が必要。
  • 主なリスク要因:
    • 出生数減少や地域別の需要変化
    • 保育士等人材の確保と賃金上昇(人件費増)
    • 補助金・制度変更、自治体の認可基準変化
    • 金利・資金繰り(借入金返済スケジュールあり)

重要な注記

  • 会計方針の変更・特異な会計処理:該当なし
  • 連結範囲の変更:当中間期に新規1社連結(ぽこころ株式会社)
  • 株式関連:2024年10月1日に1株→2株の株式分割を実施(評価上の注記あり)。2025年6月の減資により資本金減少と資本剰余金振替を実施。取締役会で自己株式200,000株取得(取得額291,400千円)を実施。
  • その他:第2四半期決算短信は監査法人レビューの対象外(注記あり)。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6557
企業名 AIAIグループ
URL https://aiai-group.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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