2025年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 主要ポイント(3–5点)
- 業績ハイライト:2025年11月期(連結、初の連結決算)売上高1,922百万円、営業利益50.98百万円、親会社株主に帰属する当期純利益46.93百万円。営業利益率2.7%。
- 決算サプライズ:本決算は当社の「期中予想(通期予想)」が存在しない初の連結期であるため、会社予想/市場予想との比較は記載なし(–)。したがって「上振れ/下振れ」の判定は不可。
- 注目変化点:連結初年度であること、期中に株式会社すっきりマイスターおよび株式会社サンジュを子会社化し連結範囲を拡大(M&Aによる事業領域・エリア拡大)。無形固定資産(のれん80,556千円、ソフトウェア59,233千円)が厚い点も特徴。
- 今後見通し:2026年11月期の会社予想は売上高2,124百万円(+10.5%)、ただし投資拡大により営業損失133百万円、親会社株主に帰属する当期純損失139百万円(EPS予想 −71.83円)を見込む。通期で大幅投資・先行費用を計画しているため短期的に赤字計画。
- 投資家への示唆:中期での事業拡大(自治体連携拡大・M&A・プラットフォーム開発)に向けた積極投資が始まっており、財務面では借入依存・フリーCFの一時的マイナス化に注意が必要(詳細は下記)。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:株式会社CaSy
- 主要事業分野:家事代行サービスを中心としたマッチング・プラットフォーム「CaSy」の運営(オンライン完結サービスを含む)
- 代表者:代表取締役CEO兼CFO 加茂 雄一
- URL:https://corp.casy.co.jp/
- 報告概要
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2024年12月1日~2025年11月30日(2025年11月期、連結)
- 決算補足説明資料:作成有/決算説明会:無
- セグメント
- 単一セグメント:家事代行サービス事業(セグメント別開示は省略)
- 発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式):1,892,000株
- 期末自己株式数:8,863株
- 期中平均株式数:1,883,137株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定
- 定時株主総会予定日:2026年2月27日
- 有価証券報告書提出予定日:2026年2月25日
- IR/事業計画の追加開示:事業計画・成長可能性に関する事項は2026年2月を目処に開示予定
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績
- 会社予想との比較(達成率):2025年11月期は連結初年度で通期予想が設定されていないため比較不可(–)。
- 市場(アナリスト)予想との比較:資料に市場予想は記載なし(–)。
- サプライズ要因(業績を押し上げ/下押しした主因)
- 押し上げ要因:サービス件数の順調な拡大、自治体連携(東京都内9自治体との連携)、補助金収入(営業外収益8,613千円)。
- 下押し・調整要因:投資有価証券評価損9,030千円(特別損失)、のれん計上(無形資産増加)やM&A・無形資産取得による先行投資コスト。
- 通期(2026年11月期)への影響
- 2026年は中小企業成長加速化補助金を活用した先行投資を計画しており、売上は増加見込みだが大幅な営業・経常・純損失を見込む(投資期)。資金調達や借入条件、補助金の実行が業績計画達成に重要。
財務指標(要点)
(単位は原資料に準じ千円/必要に応じ百万円表記)
- 損益(連結、2025年11月期)
- 売上高:1,922,120千円(=1,922百万円)
- 売上総利益:720,658千円
- 販管費:669,677千円
- 営業利益:50,980千円(営業利益率 2.7%)
- 経常利益:60,045千円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:46,930千円
- EPS:24.92円(潜在株式調整後24.73円)
- 財政状態(期末、2025年11月30日)
- 総資産:703,756千円
- 純資産:274,369千円
- 自己資本比率:39.0%(目安:40%以上で安定 → やや低め)
- 1株当たり純資産(BPS):145.70円
- 収益性指標(報告値)
- ROE(自己資本当期純利益率):17.6%(目安:10%以上で優良 → 評価:優良)
- ROA(総資産経常利益率):8.7%(目安:5%以上で良好 → 評価:良好)
- 営業利益率:2.7%(業種差はあるが低めの水準)
- キャッシュフロー(2025年11月期)
- 営業CF:45,708千円
- 投資CF:△98,718千円(子会社取得による支出61,785千円、無形固定資産取得32,973千円等)
- 財務CF:79,851千円(長期借入金の受入157,000千円等)
- 現金同等物期末残高:26,841千円
- フリーCF(営業CF−投資CF):△53,010千円(マイナス)
- 営業CF/当期純利益比率:45,708 / 46,930 ≒ 0.97(目安1.0以上で健全 → やや不足)
- 進捗率分析(四半期進捗):該当なし(通期決算で比較対象の前年連結数値がないため進捗評価不可)
- 四半期推移(QoQ):資料に四半期比較は記載なし
- 財務安全性
- 自己資本比率:39.0%(やや低め:目安40%以上)
- 有利子負債:長期借入金154,821千円、短期借入金8,331千円、1年内返済予定長期借入金49,159千円(負債合計429,387千円)
- 流動負債 274,566千円に対して現金26,841千円、流動比率は低め(流動資産509,348千円だが現預金比率は限定的)
- 効率性
- 無形資産比率が高く(のれん80,556千円、ソフトウェア59,233千円)投資先行型の構成
- セグメント別
- 単一セグメント:家事代行サービス(セグメント別詳細はなし)
特別損益・一時的要因
- 特別損失:投資有価証券評価損 9,030千円(当期の特別損失合計)
- 一時的要因の影響:特別損失を除いても営業面では黒字(営業利益50.98百万円)であり、投資・評価損が純利益に影響
- 継続性の判断:M&A関連ののれん償却や資本政策は中期的に影響する可能性あり。評価損は市場・持分の評価に依存。
配当
- 2025年11月期の配当:期中・期末ともに0.00円(無配)
- 2026年11月期(予想):0.00円(通期無配予想)
- 配当性向:該当なし(2026年は赤字予想のため配当性向算定不能)
- 株主還元方針:現状は積極投資期のため配当を行わない方針(資料に特殊配当等の記載なし)
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動)
- 無形固定資産取得:32,973千円(主にソフトウェア等の開発投資と思われる)
- 子会社取得に伴う支出:61,785千円(連結範囲の変更を伴う投資)
- 減価償却費:17,767千円、のれん償却6,604千円
- 研究開発費:明細なし(R&D費用は資料に特記なし)
受注・在庫状況
- 該当情報:該当なし(資料に受注高・在庫の詳細の記載なし)
セグメント別情報
- 単一事業(家事代行サービス)のみ。M&Aによりハウスクリーニングサービスを拡充し、沖縄・広島・岡山等エリアを拡大。
- 地域別売上:資料に詳細開示なし(ただし自治体連携は東京都中心で複数自治体との連携を進めている旨を記載)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:詳細は未開示(事業計画及び成長可能性に関する事項は2026年2月を目処に開示予定)
- KPI達成状況:該当情報なし(開示待ち)
競合状況や市場動向
- 市場動向:共働き世帯の増加、家事アウトソーシング需要の拡大、行政の家事代行支援事業の拡充が追い風
- 競合比較:同業他社との相対的業績比較は資料に記載なし(–)。営業利益率は2.7%と低めのため、競争環境・価格政策の影響を受けやすい可能性あり。
今後の見通し(会社予想)
- 2026年11月期(連結、2025年12月1日~2026年11月30日)会社予想
- 売上高:2,124百万円(+10.5%)
- 営業利益:△133百万円(損失)
- 経常利益:△139百万円(損失)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:△139百万円(損失、EPS予想 −71.83円)
- 予想の前提・背景:中小企業成長加速化補助金を活用した大規模先行投資(採用・研修、プラットフォーム開発、訪問介護事業展開、海外人材受入研修の仕組み構築等)
- 予想の信頼性:過去の予想達成傾向は連結初年度のため判断材料不足。補助金の実行、調達計画(借入)やM&Aの効果が実績に影響。
- リスク要因:借入増加による利息負担/返済キャッシュフロー、補助金の不確実性、M&Aの統合作業・シナジー実現、労務コスト上昇や競争激化、地方自治体依存度の変化等。
重要な注記
- 連結初年度のため、2024年11月期の連結比較数値は未記載(前年比較不可)。
- 期中の連結範囲変更:株式会社すっきりマイスター、株式会社サンジュを子会社化(連結の範囲に追加)。
- 会計方針変更、見積変更、修正再表示:該当なし。
- 決算短信は監査対象外(公認会計士・監査法人の監査の対象外)との注記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9215 |
| 企業名 | CaSy |
| URL | https://corp.casy.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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