2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側の通期予想に対する修正は無し。第1四半期の実績は通期予想に対する進捗が良好(売上進捗率24.7%、営業利益進捗率33.5%、親会社株主帰属純利益進捗率52.2%)。市場予想との比較は資料に記載無しのため不明(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 +12.6%、営業利益 +44.5%、経常利益 +32.9%)だが、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比で△33.4%と減少(主に前年同期の特別益・税効果の反動による)。
- 注目すべき変化(前年同期比での最重要点):売上高・営業利益が大幅増加した一方、四半期純利益が減少。前年第1四半期に関係会社株式売却益等の特別利益(35,179千円)と税務上の影響で純利益がかさ上げされており、これの反動が純利益減少の主因。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上 13,700百万円、営業利益 500百万円、親会社株主帰属当期純利益 260百万円)に変更なし。第1四半期の進捗は総じて良好で、通期達成可能性は高いが純利益は税効果や一時項目で変動しやすい点に注意。
- 投資家への示唆:業績の実態は営業段階で改善している(施設増による売上寄与・原価管理の改善)が、純利益は一時項目・税金の影響を受けやすい。コア収益性(営業利益率)や施設数拡大の継続性を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:AIAIグループ株式会社
- 主要事業分野:チャイルドケア事業(認可保育所「AIAI NURSERY」、児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援等)。「保育」「療育」「教育」を一体提供する運営。
- 代表者名:代表取締役社長兼CEO 貞松 成
- 問合せ先:取締役CFO 戸田 貴夫(TEL 03-6284-1607)
- 報告概要:
- 提出日:2025年7月31日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(連結、2025年4月1日~2025年6月30日)
- 決算説明資料作成の有無:有。決算説明会:無
- セグメント:
- 単一セグメント:チャイルドケア事業(記載は単一セグメントのため詳細は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):6,600,762株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):6,592,136株(2026年3月期1Q)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表等:通期業績予想は2025年5月9日公表分から修正無し(その他具体日程は資料に記載なし)
- 株主総会/IRイベント:今期の具体日程は資料に記載なし
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(第1四半期・連結、金額は千円)
- 売上高:3,387,168千円(前年同期比 +12.6%)。通期予想に対する進捗率 24.7%(3,387,168 / 13,700,000千円)。
- 営業利益:167,738千円(前年同期比 +44.5%)。通期予想に対する進捗率 33.5%(167,738 / 500,000千円)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:135,748千円(前年同期比 △33.4%)。通期予想に対する進捗率 52.2%(135,748 / 260,000千円)。
- (注)会社から四半期の「目標値」は未提示。市場予想は資料に無し(–)。
- サプライズの要因:
- 売上・営業利益上振れの主因:施設の新規開設および事業譲渡による認可保育所の取得で運営施設数が増加(第1Q末で認可保育所91施設、合計113施設)。売掛金・契約資産の減少など収金状況の改善も影響。
- 純利益下振れの主因:前年同期に発生した関係会社株式売却益(35,179千円)や税務上の特別要因による純利益押し上げの反動。今回第1Qは特別利益がほとんどなく、法人税等の計上が増加(前年は税負担の戻りが大きかった)。
- 通期への影響:
- 通期予想は変更無し。第1Qの進捗は良好だが、純利益の年通しの変動は税効果や一時項目に左右されるため、通期達成の可否は引き続き税負担・特別損益の発生状況に依存。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計:11,641,700千円(前期末比 △830,747千円)
- 負債合計:8,529,698千円(前期末比 △1,124,911千円)
- 純資産合計:3,112,001千円(前期末比 +294,164千円)
- 自己資本比率:26.7%(前期末 22.5% → 26.7%)(目安:40%以上で安定)
- 主要P/L(当第1四半期、千円)
- 売上高:3,387,168(前年同期 3,009,145、増加 +12.6%)
- 売上総利益:550,748(前年同期 446,409、増加)
- 販管費:383,010(前年同期 330,365、増加)
- 営業利益:167,738(前年同期 116,044、増加 +44.5%)
- 経常利益:148,166(前年同期 111,449、増加 +32.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:135,748(前年同期 203,931、減少 △33.4%)
- 1株当たり四半期純利益(調整後):20.59円(前年同期 32.91円。株式分割を前提換算済)
- 収益性指標
- 営業利益率(第1Q):約 4.95%(167,738 / 3,387,168)
- 通期予想ベースの営業利益率:約 3.65%(500,000 / 13,700,000)
- 予想ROE(通期予想ベース):約 8.36%(260,000 / 3,112,001、目安:8%以上で良好)
- 予想ROA(通期予想ベース):約 2.23%(260,000 / 11,641,700、目安:5%以上で良好 → 低い)
- 備考:上のROE/ROAは通期予想を純資産・総資産に対して単純に適用した試算。四半期ベースの年率換算とは異なる点に注意。
- 進捗率分析(通期予想に対する第1Q)
- 売上高進捗率:24.7%(通常の第1Qの季節性次第だが、概ね順調)
- 営業利益進捗率:33.5%(通期比で比較的好調)
- 純利益進捗率:52.2%(高水準。ただし税金・一時項目で変動しやすい)
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(資料記載)。ただし貸借対照表より:
- 現金及び預金:2,386,014千円(前期末 2,346,970千円、増加 +39,044千円)
- 売掛金及び契約資産:871,690千円(前期末 1,697,454千円、減少 -825,764千円)
- 短期借入金:912,000千円 → 0(第1Q末時点で返済)
- 長期借入金(期末):4,909,958千円(前期末 4,988,681千円、減少)
- フリーCF等は未開示(–)。営業CF/純利益比率も算出不可(CF未提示)。
- 四半期推移(QoQ):前期比較(前年同期間)で記載のためQoQは–(直近四半期との比較データなし)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:26.7%(目安40%に満たないが前期から改善)
- 負債の構成:流動負債が大幅減(短期借入金の返済等)、固定負債はほぼ横ばい
- 流動比率:流動資産 3,673,386 / 流動負債 2,734,564 = 約 134.4%(流動性は確保)
- 効率性・セグメント別:単一セグメントのためセグメント別詳細は省略。施設増による売上拡大が効率性に寄与。
特別損益・一時的要因
- 前年同期(2025年第1四半期)の特別利益:関係会社株式売却益 35,179千円 等(これが前年純利益を押し上げていた)
- 当期(2026年第1四半期)の特別利益:短期売買利益受贈益 11千円 等(実質ほぼ無い)
- 一時的要因の影響:前年の一時利益が無くなった反動で四半期純利益が減少した。営業利益・経常利益は増加しているため、コア事業の収益性は改善している。
- 継続性の判断:関係会社株式売却益等は一時項目であり継続性は低い。税効果も期によって変動する可能性が高い。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年3月期(実績):中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円
- 2026年3月期(予想):中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円(直近の配当予想修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報が資料に無いため算出不可)
- 配当性向:–(予想純利益と配当額が0のため実質0%)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載なし(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資:第1四半期の明示的な設備投資額は開示なし(–)。減価償却費:159,729千円(前年同期 165,857千円)。
- 主な投資内容:施設の新規開設および事業譲渡による施設取得(一覧は下記「施設動向」参照)。
- 研究開発:該当項目なし(–)
受注・在庫状況
- 該当業態(保育)につき、受注・在庫の概念は限定的であり、資料は該当情報を開示していない(–)。
セグメント別情報
- セグメント:単一(チャイルドケア事業)のみ。セグメント別売上・利益の内訳は省略。
- 地域別売上:資料に記載無し(ただし施設数は東京都32、千葉47、神奈川3、大阪9で地域配分は示されている)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の記載は本資料に無し(–)。
- KPI達成状況:施設数拡大(認可保育所91施設、多機能型事業所21施設、保育所等訪問支援1施設、合計113施設)は成長戦略に沿った拡大を示す。
競合状況や市場動向
- 市場動向:出生数は減少(2024年の出生数は前年比−5.7%)だが、女性の就業率上昇などで保育需要は底堅いとの見通し。政府の保育関連施策が追い風となる可能性あり。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは資料に無し(–)。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年3月期)予想(百万円):売上 13,700(+4.8%)、営業利益 500(△31.8%)、経常利益 490(△43.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 260(△38.4%)、1株当たり当期純利益 39.44円
- 予想修正:直近公表の予想からの修正は無し
- 会社予想の前提条件:添付資料3ページの「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照(為替等の具体前提は抜粋なし)
- 予想の信頼性:第1四半期の進捗は良好だが、通期純利益は昨年度の一時益の影響を受けるため予想達成は税負担・一時項目の動向に影響される。
- リスク要因:出生数の中期的減少、労働力(保育士)不足、地方自治体の保育政策変更、借入金金利動向、税制変化等。
重要な注記
- 会計方針の変更:該当なし。
- 連結範囲の変更:有(新規連結1社:ぽこころ株式会社)。
- 株式分割:2024年10月1日付で普通株式1株につき2株の株式分割を実施。1株当たり数値は分割後の想定で算定。
- 資本政策:2025年6月27日付で減資実施(資本金を161,684千円減少 → 資本金 10,000千円、その他資本剰余金へ振替)。
- 監査:四半期連結財務諸表はふじみ監査法人による期中レビューを受け、結論に問題なし(限定的レビューである旨の注記あり)。
付録:施設動向(主な開設・取得)
- AIAI NURSERY 西新宿(東京都新宿区) 2025年4月 開設(認可保育所)
- AIAI NURSERY 海浜幕張(千葉県千葉市) 2025年4月 開設(認可保育所)
- ぽこころ保育園 祖師谷(東京都世田谷区) 2025年4月 株式譲渡(認可保育所)
- AIAI NURSERY 園生(千葉県千葉市) 2025年5月 事業譲渡(認可保育所)
- AIAI NURSERY 小仲台(千葉県千葉市) 2025年5月 事業譲渡(認可保育所)
- AIAI NURSERY 稲毛海岸(千葉県千葉市) 2025年5月 事業譲渡(認可保育所)
- 第1Q末の運営施設数:認可保育所91施設、多機能型事業所21施設、保育所等訪問支援事業所1施設、計113施設
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6557 |
| 企業名 | AIAIグループ |
| URL | https://aiai-group.co.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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