2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想(通期)は据え置き。中間決算での公表済み業績予想修正は無し(よって「サプライズなし」)。
  • 業績の方向性:中間期は減収減益(増収増益ではない)— 売上高14,411百万円(前年同期比△3.7%)、営業利益389百万円(同△23.7%)。
  • 注目すべき変化:主力の自動車関連卸売(アルミホイール)販売減により卸売セグメント売上・利益が大きく悪化(卸売売上9,962百万円:△4.3%、セグメント利益142百万円:△42.3%)。在庫(商品)が前年同期比で約+916.9百万円(+26.2%)と積み上がっている点も注意。
  • 今後の見通し:通期業績予想は5月公表分を据え置き(売上35,500百万円、営業利益2,000百万円等)。中間実績の進捗は売上進捗率約40.6%だが、営業利益・純利益の進捗率は低く(各約19%台)、下期で利益回復が必要。現時点で会社は予想修正を行っていない。
  • 投資家への示唆:業績の主因は主力商品の販売減と物流受託の一時的受注減。通期達成可否は下期の販売回復/受注回復と在庫・売掛金の回収動向に依存。財務安全性(自己資本比率66.6%)は高水準であり、外部環境リスク(物価高・円安・海外市場の不確実性)にも留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社ウェッズ
    • 主要事業分野:自動車関連(アルミホイール等卸売)、物流事業、自動車関連小売、福祉事業、賃貸等(その他)
    • 代表者名:代表取締役社長 石田 純一
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年10月29日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期) 2025年4月1日~2025年9月30日(日本基準、連結)
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月14日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月12日
    • 決算説明会:今回資料では「無」
  • セグメント(報告セグメント):
    • 自動車関連卸売事業:主力(アルミホイール等)卸売
    • 物流事業:物流倉庫・受託業務
    • 自動車関連小売事業:タイヤ等小売
    • 福祉事業:介護・看護サービス、施設運営
    • その他:主に賃貸事業
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:16,118,166株(自己株式含む)
    • 期中平均株式数(中間期):16,038,127株
    • 時価総額:–(株価情報なしのため省略)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表(通期):通期予想は既に公表(据え置き、必要時速やかに修正公表)
    • 株主総会/IRイベント:–(本資料記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(中間実績と通期予想との関係、会社は通期予想を修正せず)
    • 売上高:14,411百万円(前年同期比△3.7%:△546百万円)。通期予想35,500百万円に対する進捗率 14,411/35,500 = 約40.6%(通常は上期で約50%が目安だが業種や季節性に依存)。
    • 営業利益:389百万円(前年同期比△23.7%:△121百万円)。通期予想2,000百万円に対する進捗率 約19.5%。
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:252百万円(前年同期比△18.5%:△58百万円)。通期予想1,310百万円に対する進捗率 約19.3%。
  • サプライズの要因:
    • 主因は自動車関連卸売(アルミホイール)販売の減少と、物流事業の受託・保管数減少による売上・利益の下振れ。
    • 在庫(商品)増、売掛金増など季節的/調達の動きによる資産構成変化も見られる。
  • 通期への影響:
    • 中間の利益進捗が低いため、下期での利益回復(販売回復/物流受注回復/販管費コントロール)が不可欠。現時点で会社は通期予想を据え置きだが、下期の実績次第で修正の可能性あり。

財務指標

  • 財務諸表(主な項目、単位:百万円)
    • 売上高(中間):14,411(△3.7%:△546)
    • 営業利益(中間):389(△23.7%:△121)
    • 経常利益(中間):421(△23.4%:△128)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:252(△18.5%:△58)
    • 総資産:25,902(前期末25,871 → +31)
    • 純資産:18,952(前期末18,817 → +134)
    • 自己資本比率:66.6%(安定水準、目安:40%以上で安定)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):15.77円(前年中間19.34円)
    • 1株当たり純資産(BPS):1,076.43円
  • 収益性
    • 売上高:14,411百万円(前年同期比△3.7%:△546百万円)
    • 営業利益:389百万円(前年同期比△23.7%:△121百万円)
    • 営業利益率:389/14,411 = 約2.7%(前年中間期:510/14,958 = 約3.4% → 低下)
      (目安:業種によるが、2.7%は低め)
    • 経常利益:421百万円(前年同期比△23.4%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:252百万円(前年同期比△18.5%)
    • EPS(中間):15.77円(前年同期19.34円)
  • 収益性指標
    • ROE(目安 8%以上良好)= 親会社帰属中間純利益252 / 自己資本17,263 = 約1.46%(低い:目安8%未満)
      (自己資本は注記の「自己資本 17,263百万円」を基準)
    • ROA(目安 5%以上良好)= 親会社帰属中間純利益252 / 総資産25,902 = 約0.97%(低い)
    • 営業利益率:2.7%(業種平均確認が望ましい)
  • 進捗率分析(中間→通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:約40.6%(14,411/35,500)
    • 営業利益進捗率:約19.5%(389/2,000)
    • 純利益進捗率:約19.3%(252/1,310)
    • コメント:売上はやや進捗良だが利益進捗が低く、下期に利益率改善が必要。
    • 営業CF:–、投資CF:–、財務CF:–、フリーCF:–、営業CF/純利益比率:–、現金同等物残高の推移:現金及び預金は8,870.9→6,465.4百万円(減少)
  • 四半期推移(QoQ):四半期単体の数値は開示ページに記載なし(中間累計比較のみ)。季節性:冬季商材調達の動きあり。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:66.6%(安定)
    • 負債総額:6,950百万円(前期末7,053→△103百万円)
    • 流動比率:流動資産16,413.7 / 流動負債4,683.8 ≒ 350%(高い、短期支払余力あり)
  • 効率性:総資産回転率等は開示値のみでは算出困難(年間売上ベース必要)。売上高営業利益率は低下中。
  • セグメント別(中間累計:単位 百万円/前年同期比%)
    • 自動車関連卸売:売上 9,962(△4.3%)、セグメント利益 142(△42.3%)
    • 物流事業:売上 3,450(△4.7%)、利益 102(△51.8%)
    • 自動車関連小売:売上 1,180(△0.6%)、利益 60(増益)
    • 福祉事業:売上 280(+11.8%)、利益 46(+36百万円増益)
    • その他:売上 57(△8.5%)、利益 34(△7.6%)
    • セグメント合計(連結営業利益に整合):合計売上14,411、合計セグメント利益389
  • 財務の解説:資産面では現金減少の一方で売掛金・商品(在庫)・前渡金が増加、固定資産ではホイール生産用土地取得により土地が増加(3,332.7→3,848.9百万円)。負債は概ね減少し、純資産は為替ヘッジの繰延損益改善等で増加。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:明示的な一時的特別利益の記載なし(但し当中間期に受取補償金11,799千円等の営業外収益あり)。
  • 特別損失:明示的な大幅な特別損失の記載なし。
  • 一時的要因の影響:セグメント別で物流の受託・保管数減少や卸売の駆け込み・その反動等、季節・需給要因の影響があるため、特に卸売・物流の変動は一時的要因と継続要因を分けて評価する必要あり。
  • 継続性の判断:在庫増や土地取得は継続可能性のある投資行動。販売減少が一時的か構造的かは下期動向で判断。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当:10円(支払予定日 2025/12/12)
    • 期末配当(予想):17円
    • 年間配当予想:27円(前期27円から据え置き)
  • 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
  • 配当性向(会社の想定ベース、通期予想を使用):年間配当総額 ≒ 27円 × 発行済株式数16,118,166株 = 約435.2百万円。通期当期純利益予想1,310百万円に対する配当性向 ≒ 33.2%(概算)。(参考:配当性向30%台は中程度の還元)
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載無し(今回資料では記載なし)。

設備投資・研究開発

  • 設備投資:明示的な当中間期の設備投資額の注記は無し。ただし貸借対照表上で土地が3,332.7→3,849.0百万円に増加(+516.3百万円)—「ホイール生産用の土地取得等」による。
  • 減価償却費:貸借対照表上の減価償却累計の増加を通じて示唆(建物等の減価償却累計は4,813.969→4,926.198百万円、累計差は約112.2百万円)が確認できるが、P/L明細での減価償却費項目は明確表示なし。

受注・在庫状況(該当業種に関連)

  • 在庫状況:
    • 商品(棚卸資産):3,496.8 → 4,413.8百万円(+916.9百万円、+26.2%)――冬季商材調達や販売減少による積み上がり要注意。

セグメント別情報(要点まとめ)

  • 自動車関連卸売:売上・利益とも大幅減。主因はアルミホイール販売減(消費者の節約志向等)。利益率低下が著しい。
  • 物流事業:売上微減だが利益半減(受託業務・保管数の減少が要因)。
  • 自動車関連小売:タイヤの駆け込み需要等で売上ほぼ横ばいだが利益増(値上げ前の需要による)。
  • 福祉事業:入居者横ばいながらサービス収入増で増収増益(成長セグメント)。
  • 地域別情報/為替影響:為替差益は減少しているが、繰延ヘッジ損益がプラスに振れておりその他包括利益に反映。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:添付資料への言及はあるが、本短信では中期計画目標と今回実績の直接比較は記載無し → KPI進捗は明示されていない。
  • KPI達成状況:–(該当記載無し)

競合状況や市場動向

  • 市場動向(会社コメントより):消費者の節約志向(物価上昇の影響)、米国の通商政策の不確実性、円安による輸入コスト増が事業環境に影響する旨を会社が言及。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(据え置き):売上35,500百万円(+1.0%)、営業利益2,000百万円(△11.0%)、経常利益2,040百万円(△11.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益1,310百万円(△8.4%)。
    • 次期予想:–(今回短信に記載なし)
    • 会社予想の前提:為替や原材料等の前提は添付資料の別記にて参照するよう指示あり(短信本文での詳細前提は省略)。
  • 予想の信頼性:中間の利益進捗が低いため、下期の回復シナリオの確度が重要。会社は必要時速やかに修正を公表すると明記。
  • リスク要因:為替(円安)、原材料価格上昇、消費者マインドの悪化、物流受注の変動、海外需給の不確実性等。

重要な注記

  • 会計方針:変更無し。連結範囲の重要な変更無し。中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用無し。
  • 監査:第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外(注記あり)。
  • その他:業績予想は現時点の情報に基づくものであり確約ではない旨の注記あり。

(注)本資料は提供された決算短信に基づく要約であり、投資助言や売買の推奨を目的とするものではありません。不明な項目は「–」で示しています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7551
企業名 ウェッズ
URL http://www.weds.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 自動車・輸送機 – 輸送用機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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