2025年6月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ: 会社予想との比較は期中に公表された2025年6月期の会社予想が無いため比較不可。市場予想との比較も情報なし(–)。
- 業績の方向性: 連結で売上高は3,075百万円だが、営業損失63.8百万円・親会社株主に帰属する当期純損失31.4百万円の「増収/増益」か「減収/減益」といった前期比比較は、当社が本期より連結決算を開始しているため対前年比較は記載無し(比較不能)。
- 注目すべき変化: 期中に株式会社クロスエッジ、株式会社L'ATELIER de SHIORIを取得し連結子会社化。大規模な有形固定資産取得(投資支出約794.7百万円)および子会社取得のための支出約482.8百万円を実行。のれん(493.7百万円)計上・負ののれん発生益18.4百万円を計上。
- 今後の見通し: 2026年6月期予想は売上高3,607百万円(+17.3%)・営業利益168百万円・親会社株主に帰属する当期純利益124百万円を見込む。期末後に日本郵便との資本業務提携(第三者割当で約513.48百万円の資金調達、発行株数は発行後の約10%相当)を発表しており、物流面での協業が期待されるが実施効果は今後の進捗次第。
- 投資家への示唆: 事業拡大(買収・設備投資)フェーズでキャッシュ支出・借入増加が顕著。短期的には収益は赤字だが、翌期は黒字転換の予想を掲げている。達成可能性は買収統合・販促・物流協業の進捗、及び食品市況や費用構造の改善に依存。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社クラダシ
- 主要事業分野: 食品プラットフォーム運営事業(「Kuradashi」等の食品EC/フードロス削減プラットフォーム運営)
- 代表者名: 代表取締役社長CEO 河村 晃平
- URL: http://corp.kuradashi.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年8月14日(決算短信)
- 対象会計期間: 2025年6月期(2024年7月1日~2025年6月30日、連結)
- 決算補足説明資料: 有
- 決算説明会: 有(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- 単一セグメント「食品プラットフォーム運営事業」(従来の「Kuradashi」運営事業の名称変更。単一セグメントのため詳細開示省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数: 10,899,888株(2025年6月期)
- 期中平均株式数: 10,829,786株
- 時価総額: –(株価情報は提示なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会予定日: 2025年9月25日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年9月26日
- IRイベント等: 決算説明会(実施あり)
- 重要な後発事象: 2025年8月4日 日本郵便との資本業務提携および第三者割当増資決議(払込期間:2025/8/20~8/22)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績:
- サプライズの要因:
- 主因は事業拡大に伴う投資フェーズ(人材・システム開発、広告宣伝)と買収関連費用、及び売上原価の構成。特に有形固定資産取得・子会社株式取得に伴う大規模な投資支出が発生。
- 特別利益として負ののれん発生益18.4百万円が計上されているが、通常営業では営業損失をカバーできていない。
- 通期への影響:
- 2026年6月期は黒字転換予想(営業利益168百万円、純利益124百万円)。達成可能性は、買収統合効果、販促投資の成果、物流協業(日本郵便との提携)等が鍵。財務面では借入依存が高まっており、資金調達・金利動向がリスク要因。
財務指標(連結:千円/百万円表記は注記)
- 要旨(当期=2025年6月期)
- 売上高: 3,075,886千円(前期連結数値なしのため前年比 %表記は不可)
- EBITDA: 24,000千円(※表示は24百万円)
- 営業損失: △63,817千円、営業利益率 約 △2.1%(基準:業種平均参照)
- 経常損失: △70,673千円
- 親会社株主に帰属する当期純損失: △31,418千円、1株当たり当期純損失 △2.90円
- 総資産: 3,096,011千円
- 純資産: 1,029,058千円
- 自己資本比率: 33.1%(目安:40%以上で安定)
- 収益性(主要指標)
- 売上高(絶対値): 3,075,886千円
- 営業利益: △63,817千円(営業利益率 △2.08%→約 △2.1%)
- EBITDAマージン: 約 0.8%(24,000 / 3,075,886)
- 純利益: △31,418千円(純利益率 約 △1.02%)
- EPS: △2.90円(期中平均株式数 10,829,786株)
- 収益性指標(目安)
- ROE: 約 △3.07%(△31,418 / 普通株式に帰属する期末純資産1,024,391千円)← 目安:8%以上が良好 → 現状はマイナス
- ROA: 約 △1.02%(△31,418 / 3,096,011)← 目安:5%以上が良好 → 現状はマイナス
- 営業利益率: 約 △2.1%(業種平均との比較は業種により変動)
- 進捗率分析(四半期性の指標は四半期決算前提のため一部該当せず)
- 通期(2026年6月期)予想に対する直近実績進捗:比較対象期間が異なるため単純比較不可。ただし2026年予想(売上3,607百万円)に対し本期売上3,075.9百万円は前年→予想ベースで約85%(3,075.9/3,607)。
- キャッシュフロー
- 営業CF: +46,685千円(前年連結比較不可)。営業CF/純利益比率 約 1.49(46,685 / 31,418(絶対値))※純損失だが営業CFは正。目安:1.0以上で健全 → 当期は営業CFはプラス
- 投資CF: △1,343,455千円(主な内訳:有形固定資産取得 △794,749、子会社株式取得 △482,787)
- 財務CF: +1,344,016千円(主な内訳:短期借入金純増 940,000、長期借入入金 630,000、長期借入返済 △241,842、ストックオプション行使による収入 15,858)
- フリーCF(営業CF − 投資CF): 46,685 − 1,343,455 = △1,296,770千円(大幅マイナス、投資フェーズ)
- 現金及び現金同等物期末残高: 1,029,592千円(期首 982,345千円、増加 47,246千円)
- 営業CFはプラスだが投資CFが大きく、財務CFで賄っている構図
- 財務安全性
- 総負債: 2,066,952千円
- 短期借入金: 941,646千円、長期借入金: 382,945千円、計借入金 1,324,591千円
- ネット負債(借入金 − 現金): 約 294,999千円(1,324,591 − 1,029,592)
- 流動負債合計: 1,684,007千円 → 流動比率は流動資産1,449,602 / 流動負債1,684,007 ≒ 86.1%(目安:100%超が望ましい → やや流動性の余裕は低い)
- 自己資本比率: 33.1%(目安:40%以上で安定)
- 効率性
- 総資産回転率(売上/総資産): 3,075,886 / 3,096,011 ≒ 0.99回/年
- 売上高営業利益率: 約 △2.1%
- セグメント別: 単一セグメント(食品プラットフォーム運営事業)。セグメント別の詳細は無し。
特別損益・一時的要因
- 特別利益: 負ののれん発生益 18,431千円(子会社取得等に関連)
- 特別損失: 該当明示なし
- 一時的要因の影響: 負ののれんは一時的利益であり持続性は低い。営業ベースでは引き続き損失を計上しているため、特別利益を除いた実質業績は赤字。
- 継続性の判断: のれん関連の発生・消滅は買収状況に依存するため、今後も同様の一時利益が発生するかは不確定。
配当
- 配当実績・予想:
- 2025年6月期:中間配当 0.00円、期末配当 0.00円、年間 0.00円
- 2026年6月期(予想):0.00円(中間・期末とも)
- 配当性向(連結): ―(配当なし)
- 特別配当: 無
- 株主還元方針: 特記事項なし(配当は当面見送り)。なお、資金は成長投資(設備・買収)に充当されている。
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 有形固定資産取得による支出: 794,749千円(大幅投資)
- 減価償却費: 40,549千円(連結損益計算書)
- 研究開発:
- 備考: 大規模な設備投資は物流・事業基盤強化に関連すると推定される(開示文面より)。
受注・在庫状況(該当する場合)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品及び製品): 122,125千円(期末)
セグメント別情報
- 単一セグメント「食品プラットフォーム運営事業」のみ。
- 売上の90%以上が単一製品・サービス区分に該当するため詳細開示省略。
- 地域別売上: 海外売上ゼロ(本邦以外への外部顧客売上なし)。
- セグメント戦略: EC拡大、ユーザー体験向上のためのシステム投資、SNS等での販促、パートナー連携強化(日本郵便提携含む)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2024年8月公表の中期計画に基づき非連続成長を目指しており、買収・設備投資・人材採用等を実行中。
- KPI達成状況: 連結開始初年度のため比較可能なKPI開示は限定的。2026年計画での黒字化をKPIの1つと位置づけている。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 食品EC市場は新しいライフスタイルにより成長ポテンシャル高いと記載。一方、食品価格上昇や資源価格・為替変動等の外部リスクあり。
- 競合比較: 同業他社との比較データは開示なし(–)。物流基盤・パートナーシップ(日本郵便)を競争優位化の鍵と位置付け。
今後の見通し
- 業績予想(2026年6月期、連結予想)
- 売上高: 3,607百万円(前年比 +17.3% vs 2025年実績)
- EBITDA: 298百万円
- 営業利益: 168百万円
- 経常利益: 137百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 124百万円(EPS 10.39円)
- 予想の前提条件(会社記載の主旨)
- ユーザー体験改善の投資効果、販促活動、パートナー連携(物流・商品供給等)の進展、新規事業(系統用蓄電池関連の取引開始)等を前提。
- 予想の信頼性: 連結決算開始初年度であり、かつ大規模投資/買収フェーズのため予想に不確実性ありと会社も注記。
- リスク要因:
- 食品価格上昇・供給網の変動、為替・資源価格の変動
- 買収後の統合作業の進捗、販促投資の費用対効果
- 借入金依存度と金利負担、流動性(流動比率は約86%でやや低い)
重要な注記
- 会計方針: 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)を期首から適用。影響は連結財務諸表に与えていない。
- 連結範囲の変更: 株式会社クロスエッジ、株式会社L'ATELIER de SHIORIを取得し連結子会社に追加(連結範囲の重要な変更:有)。
- 重要な後発事象: 2025年8月4日、株式会社クラダシは日本郵便株式会社と資本業務提携を決議。第三者割当による新株発行1,213,900株(発行価額423円、調達額513,479,700円)を予定しており、当社発行済株式総数の約10%相当を日本郵便が取得予定。払込期間:2025/8/20~8/22。資本組入額(資本金・資本剰余等)や業務連携の詳細は有価証券届出書の効力発生等の条件あり。
- 監査: 本決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外。
(注記)
- 表中の「–」は開示資料に情報がない項目を示します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5884 |
| 企業名 | クラダシ |
| URL | https://corp.kuradashi.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。