2025年11月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想・市場予想からの修正は無し(上振れ/下振れの記載は無し)。通期予想の修正はなし(発表時点)。
- 業績の方向性:増収減益(売上高+1.4%、営業利益△34.0%、親会社株主に帰属する四半期純利益△34.7%)。
- 注目すべき変化:売上は微増だが、開発費や将来の売上拡大に向けた施策費用の投入で売上総利益・営業利益率が低下(営業利益率:約16.0%→前年24.6%)。
- 今後の見通し:通期予想(売上1,000百万円、営業利益225百万円、当期純利益155百万円)に対し現時点で修正はなし。進捗は売上約64%、営業利益約46%、純利益約47%で、売上は概ね計画ペースだが利益は下振れリスクを孕む。
- 投資家への示唆:成長投資(製品強化・マーケティング・開発)と自己株取得・配当による株主還元を同時に進めている点が特徴。利益率低下の主因が一時的投資なのか構造的要因なのかの見極めが重要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:プライム・ストラテジー株式会社
- 主要事業分野:KUSANAGI Stack事業(超高速CMS実行環境「KUSANAGI」を中核としたサーバ高速化ソリューション、マネージドサービス、有償版ライセンス等の提供)
- 代表者名:代表取締役 吉政 忠志
- 上場取引所:東証(コード 5250)
- 決算説明資料・説明会:有
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月14日
- 対象会計期間:2025年11月期 第3四半期累計(2024年12月1日~2025年8月31日)
- セグメント:
- 単一セグメント:「KUSANAGI Stack事業」(セグメント別開示は省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株含む):3,552,000株(2025年11月期3Q)
- 期末自己株式数:40,031株
- 四半期累計平均株式数:3,512,513株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算関係の追加イベント:決算説明会(開催予定、資料有)
- 株主総会・IRイベント:–(決算短信に詳細記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(累計・千円単位、対前年同四半期増減率)
- 売上高:641,708千円(+1.4%)— 会社通期予想1,000,000千円に対する進捗率 64.17%
- 営業利益:102,511千円(△34.0%)— 通期予想225,000千円に対する進捗率 45.56%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:72,640千円(△34.7%)— 通期予想155,000千円に対する進捗率 46.84%
- サプライズの要因:
- 売上は微増だが、開発コスト増、マーケティング・営業強化など将来の売上拡大に向けた追加費用の投入により営業利益が大幅減少。
- 財務面では長期借入金の返済や配当・自己株取得による現金減少が影響(資金配置の変化)。
- 通期への影響:
- 現時点で業績予想の修正は無し。売上の進捗は高めだが、利益面進捗が遅れているため第4四半期の利益回復(費用回収または追加売上の獲得)が必要。投資の効果と費用の回収見込みを注視。
財務指標(要点)
- 損益ハイライト(第3四半期累計、千円)
- 売上高:641,708(+1.4%、前年632,785千円)
- 売上原価:283,963(前年249,470千円)
- 売上総利益:357,744(前年383,315千円)
- 販管費:255,233(前年227,881千円)
- 営業利益:102,511(△34.0%、前年155,434千円)
- 経常利益:103,649(△33.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:72,640(△34.7%、前年111,323千円)
- 1株当たり四半期純利益(累計):20.68円(前年31.93円)
- 収益性指標
- 営業利益率:約16.0%(102,511/641,708)(前年:約24.6%)— 利益率は大幅低下
- ROE(単純計算 = 当期純利益 / 期末自己資本):72,640 / 1,384,084 = 約5.25%(※第3四半期累計ベース;年率化すると約7.0%)
- 目安:8%以上で良好、10%以上で優良 → 本指標は目安未達(ただし計算は9カ月累計ベース)
- ROA(単純計算 = 当期純利益 / 総資産):72,640 / 1,550,826 = 約4.69%(9カ月累計ベース)
- 目安:5%以上で良好 → わずかに下回る
- 進捗率分析(通期予想比、9カ月累計)
- 売上高進捗率:64.2%(9/12=75%の単純基準に対してやや低めだが前年同期間とほぼ同水準)
- 営業利益進捗率:45.6%(75%基準と比較して低い)
- 純利益進捗率:46.8%
- 過去同期間との比較:売上進捗は前年同程度(前年63.3% → 今回64.2%)だが、利益進捗は低下
- 貸借対照表(千円)
- 総資産:1,550,826(前連結会計年度末1,637,073 → △86,247)
- 流動資産:1,378,680(△151,304;主に現金・預金の減少)
- 固定資産:172,145(+65,057;投資その他の資産増加)
- 負債合計:166,741(△57,306;長期借入金返済等)
- 純資産合計:1,384,084(△28,941)
- 自己資本比率:89.2%(前期86.3%)(安定水準、目安40%以上で安定)
- キャッシュフロー(注記)
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(明細無し)。
- 注記より現金及び預金が150,825千円減少(配当支払および自己株式取得が主因)。
- 減価償却費:8,859千円(前年6,267千円)
- 財務安全性
- 長期借入金は減少(62,077→34,933千円)、流動比率等の詳細は明記無し
- 自己資本比率89.2%(安定水準)
- 効率性
- 総資産回転率・売上高営業利益率の詳細推移:売上高営業利益率は低下(24.6→16.0%)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:記載なし
- 特別損失:記載なし
- 一時的要因の影響:利益悪化は主に「開発コスト増」「将来の売上拡大に向けた追加費用投入」に起因すると経営側が説明(構造的か一時的かは今後の費用回収状況で判断)。
- 継続性の判断:開発投資・マーケティング投資が今後も続く可能性あり(中長期の成長投資として継続的支出になる可能性)。
配当
- 配当実績と予想:
- 第2四半期(中間):0.00円(2025年11月期)
- 期末(予想):21.00円
- 年間配当予想(通期):21.00円(前回予想から修正なし)
- 配当利回り:–(株価未記載のため算出不可)
- 株主還元方針:自己株式取得を実施(2025年1月14日・2025年4月11日に各30,000株取得等)。譲渡制限付株式報酬での自己株処分も実施。
設備投資・研究開発
- 設備投資・固定資産:
- 固定資産合計は107,088千円→172,145千円(+65,057千円)。内訳では「投資その他の資産」が61,343千円増加。
- 減価償却費:8,859千円(前年6,267千円)
- 研究開発(R&D):
- 主な研究開発テーマ:KUSANAGI製品強化(有償版、Security Edition等)
受注・在庫状況
- 在庫状況:
- 仕掛品:8,168千円→2,303千円(△5,865千円)
セグメント別情報
- セグメント:単一セグメント(KUSANAGI Stack事業)のみの開示
- セグメント別業績:省略(単一事業のため)
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社の説明より):
- 国内はDX需要・クラウド・AI・データ分析へのIT投資が拡大。中小企業のクラウド導入も進展。
- サイバーセキュリティ需要の高まり(DDoS等の脅威増加)でセキュリティ関連市場が拡大見込み。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想の修正:なし(2025年1月14日公表の予想から変更無し)
- 通期前提:会社は見通しの前提(為替など)の詳細は別添資料に記載 → 添付資料参照
- 予想の信頼性:
- 現時点で売上は通期計画に概ね沿っているが、利益の進捗が遅れているため第4四半期の収益回復が必要。管理側は現時点で予想据え置き。
- リスク要因:
- 開発費・マーケティング投資の回収遅延、国内外の景気変動、資源・人件費高止まり、為替変動、サイバーリスク等
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:有(税金の計算は見積実効税率を乗じて計算する方法を適用)
- 監査・レビュー:第3四半期決算に対する公認会計士・監査法人によるレビュー:無し
- その他重要事項:
- 自己株式取得(2025年1月14日、4月11日)により自己株式が増加。譲渡制限付株式報酬として一部処分あり。
- 重要な後発事象:無し
(注)記載数値は決算短信の記載に基づく。開示されていない項目は「–」とした。なお本資料は投資助言ではなく、提供情報の整理である。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5250 |
| 企業名 | プライム・ストラテジー |
| URL | https://www.prime-strategy.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。