2026年8月期 第1四半期 決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: IoT・AIを軸に社会課題(インフラ保守、建設現場の生産性向上、融雪管理等)を解決する事業推進と、主要パートナー(KDDI、積水樹脂、GRIFFY経由のゼネコン等)との協業を通じた実運用実証と事業拡大を強調。
  • 業績ハイライト: 連結売上高582百万円(前年同期比+8.7%)、売上総利益222百万円(同+11.3%)と増収増益。ただし第1四半期は営業損失▲26百万円/純損失▲28百万円で通期黒字化は未達。良い目安:増収・粗利率改善はプラス、悪い目安:営業・純損失は解消が課題。
  • 戦略の方向性: IoTプラットフォーム(FASTIO等)を軸に、公共インフラ・建設領域での実証 → 製品化・普及拡大(PROLICA、BAIAS、ゆりもっと等)、JC‑STAR等セキュリティ認証取得により公共分野導入を加速。
  • 注目材料: (1)水門遠隔操作や札幌での舗装点検実証など公共インフラ実証の開始、(2)戸田建設との共同開発で構築した音声AI検知が実運用で検知率98%を達成、(3)配筋検査AR「BAIAS」に円弧計測モードを実装(2025年12月リリース)、(4)IoT機器3製品のJC‑STAR適合取得。これらは公共・建設分野での導入拡大のカタリスト。
  • 一言評価: 増収と粗利改善が確認され、事業の現場適用で実績が蓄積されつつある一方、四半期ベースでは依然として赤字であり収益化の安定化が今後の鍵。

基本情報

  • 企業概要: エコモット株式会社(証券コード:3987)・事業:IoTインテグレーション(IoTプラットフォーム/融雪遠隔監視/建設現場向けDX等)
  • 代表者名: 代表取締役 入澤 拓也
  • 説明者: 発表者(役職):–(資料中に代表名記載) 発言概要:当四半期の業績、事業別の進捗(実証実験・製品化・共同開発等)を報告
  • セグメント:
    • IoTビジネスイノベーション:FASTIO等IoTプラットフォーム、融雪監視(ゆりもっと)、モビリティ系等
    • コンストラクションソリューション:現場ロイド、PROLICA、BAIAS 等(GRIFFY関連)
    • IoTパワード(持分/子会社事業、ただし連結子会社パワーでんきイノベーションは2025年8月29日売却)

業績サマリー

  • 主要指標(第1四半期:単位=百万円、前年同期比は必ず%表記)
    • 売上高:582百万円、前年同期比 +8.7% (良い目安:増収。背景はソリューション両軸での売上拡大)
    • 売上総利益:222百万円(売上比 38.2%)、前年同期比 +11.3%(良い目安:粗利率改善)
    • 営業利益:▲26百万円(営業利益率 ▲4.6%)、前年同期は▲36百万円(▲6.9%) → 損失幅改善(+10百万円)
    • 純利益:▲28百万円(▲4.9%)、前年同期は▲52百万円(▲9.9%) → 損失幅改善(+24百万円)
    • 1株当たり利益(EPS):–(非開示)
  • 予想との比較:
    • 会社予想に対する達成率:–(資料に通期予想数値の明示無し。ただしEBITDAの通期予想は182百万円)
    • サプライズの有無:主要開示は増収・粗利率改善による損失圧縮(サプライズの表現は無し)
  • 進捗状況:
    • 通期予想に対する進捗率(売上、営業利益、純利益):–(通期数値未提示のため算出不可)
    • 過去同時期との進捗率比較:売上は前年同期比+8.7%、粗利は+11.3%、営業・純損失は改善(前年同期はより大きな赤字)
  • セグメント別状況(第1四半期)
    • IoTビジネスイノベーション:売上 327百万円(構成比 56.3%)← 2025年同期は260百万円(48.6%) → 増加。主因:ゆりもっと堅調、KDDI・積水樹脂とのアライアンス進捗、直販保守・開発案件好調。
    • コンストラクションソリューション:売上 254百万円(構成比 43.7%)← 2025年同期は110百万円(20.7%) → 大幅増。主因:PROLICA等AIカメラ案件拡大、BAIAS・おんどロイド・GenVital LTEの好調、ゼネコンとの共創拡大。
    • IoTパワード:2026年1Qは構成外(関連子会社売却の影響)。2025年1Qは164百万円(30.7%)で構成比に影響。

業績の背景分析

  • 業績概要: IoTビジネスイノベーションとコンストラクションソリューションの双方で売上拡大。売上総利益率の改善により営業損益・純損益とも前年同期比で改善。
  • 増減要因:
    • 増収の主要因:既存製品・サービス(ゆりもっと等)の堅調推移、KDDI・積水樹脂等とのアライアンス進捗、建設分野向けAIカメラやAR配筋検査等の案件拡大、ゼネコンとの共創。
    • 増益(損益改善)の主要因:原価率改善(売上総利益率の向上)。一方、通期での固定費水準や投資費は継続的な費用要因。
  • 競争環境: 国内IoT市場・AIシステム市場の成長(資料参照:国内IoT市場約8兆702億円(2025年推計)、国内AIシステム市場 1.34兆円(2024))により需要増が期待される。競合他社との直接比較は資料に記載無し(–)。
  • リスク要因: 資料で明示された特定リスクは無し。一般的に考えられる外部要因として市場需要変動、公共予算動向、サプライチェーン・調達、競合環境の変化等が業績に影響し得る(詳細は–)。

戦略と施策

  • 現在の戦略: IoTプラットフォーム(FASTIO)を中核に、現場ニーズに即した垂直統合型の提供(ハード選定〜設計〜製造〜AI/アプリ〜保守)で差別化。公共インフラ・建設領域を重点市場とする。
  • 進行中の施策:
    • 水門遠隔操作の実証(青森県弘前市、2025年9月開始)→ 運用ノウハウ蓄積と適用拡大
    • 札幌市での舗装点検自動化実証(2025年11月開始)
    • PROLICA応用の音声AI検知(戸田建設共同開発、検知率98%達成)
    • BAIASに円弧計測モード実装(2025年12月リリース)
    • JC‑STAR(IPA)によるセキュリティラベリング3製品取得(2025年7–10月)
  • セグメント別施策:
    • IoTビジネスイノベーション:FASTIOを活用した製品提携(KDDI「KDDI IoTクラウドStandard」、積水樹脂「ICOT‑LINK」)、ゆりもっと導入拡大とAI判定精度向上
    • コンストラクションソリューション:GRIFFY経由でゼネコンと共同開発(戸田建設・村本建設との資本業務提携を背景に製品改良と実運用拡大)
  • 新たな取り組み: JC‑STAR適合取得によるセキュリティ要求の高い分野(公共)での導入促進。PROLICAの機能拡張やBAIASの現場機能強化。

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 次期業績予想(売上高、営業利益、純利益):資料に通期売上・営業利益の明確数値は提示されていない。EBITDA(通期予想)は182百万円(2026年8月期 予想)と提示。
    • 予想の前提条件(為替レート、需要見通し等):明示無し(–)。
    • 予想の根拠と経営陣の自信度:根拠として現場実証の進捗・製品導入拡大、パートナー連携を示すが、経営陣の数値的な自信度表現は資料に記載無し(–)。
  • 予想修正:
    • 通期予想の修正有無:資料上で修正開示は無し(–)。
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期経営計画の目標値・進捗:資料に明確な数値KPI(売上高目標・利益目標・ROE等)の提示は無し(–)。
    • 過去の予想達成傾向(保守的/楽観的):資料に言及無し(–)。
  • マクロ経済の影響: IoT・AI市場の高成長期待(国内AIシステム市場CAGR25.6%等)を追い風とする一方で、公共・建設投資の動向が需要に影響する可能性がある(一般的影響、資料では詳細な前提は非開示)。

配当と株主還元

  • 配当方針: 資料に明示なし(–)
  • 配当実績:

製品やサービス

  • 主要製品/サービス(資料記載)
    • FASTIO:IoTデータコレクトプラットフォーム(KDDI等との共同展開)
    • ゆりもっと:融雪ボイラー遠隔監視ソリューション(導入実績 3,000箇所超、燃料コスト平均約42%削減、1シーズンで39,000トン超のCO2削減と提示)
    • PROLICA:生産性向上エッジAIカメラ(NETIS登録、音声AI検知等の応用)
    • BAIAS:配筋検査ARシステム(NETIS「活用促進技術」選定、累計250現場超)
    • GenVital LTE、おんどロイド 等(コンストラクション向け製品群)
  • 協業・提携: KDDI(共同開発)、積水樹脂(共同開発)、戸田建設(GRIFFY経由で共同開発)、村本建設(機能検証協力)、JC‑STAR認証(IPA)
  • 成長ドライバー: 公共インフラの維持管理ニーズ、建設DXの加速、AI内包型IoTサービスの需要拡大、セキュリティ適合による公共分野導入の促進

Q&Aハイライト

  • 説明会でのQ&A情報:資料にQ&Aの記載無し → 注記:Q&Aは資料中に未掲載(–)
  • 経営陣の姿勢:資料の表現からは現場実証→製品化→展開を重視する実務志向の姿勢が読み取れる
  • 未回答事項:通期業績予想の詳細、配当方針等は資料に明記されておらず不明(–)

経営陣のトーン分析

  • 自信度: 中立〜前向き(現場実証やパートナー連携による進捗を強調。数値面では増収・粗利率改善を示しているため前向きなトーン)
  • 表現の変化: 前回説明会との比較は資料に記載無し(–)
  • 重視している話題: 現場での実証(公共インフラ・舗装点検・水門遠隔・建設現場の安全・生産性向上)、パートナー連携、製品の現場適用性とセキュリティ
  • 回避している話題: 通期の詳細数値、配当・株主還元に関する具体的開示は少ない

投資判断のポイント(情報整理)

  • ポジティブ要因:
    • 売上高+8.7%、粗利率改善(売上総利益率38.2%)で収益性が改善
    • 建設・公共分野での現場実証が進み、製品の現場適用性(検知率98%等)を確認
    • 主要パートナーとの提携とJC‑STAR取得により公共分野での導入ハードル低下
    • IoT/AI市場自体の高成長期待(資料内の市場推計を追い風とする)
  • ネガティブ要因:
    • 第1四半期は営業損失・純損失を計上(赤字は改善したが継続)
    • 通期業績や配当方針など投資判断に重要な数値開示が限定的
    • 売上構成が子会社売却等で変動しており、構成比変化が比較を複雑化
  • 不確実性:
    • 公共分野の導入拡大が想定通り進むか、ゼネコン等の共同事業が量的に拡大するか否か
    • 市場(公共投資・建設投資)動向に左右される側面
  • 注目すべきカタリスト:
    • 各実証実験の商用化・量産導入(例:水門遠隔操作、札幌舗装点検の結果)
    • PROLICA/BAIAS等のNETIS・実運用事例の拡大
    • 通期業績(売上・EBITDA)や通期予想の開示・修正
    • JC‑STAR適合製品の公共案件受注

重要な注記

  • 会計方針: 資料に会計方針の変更記載無し(–)
  • リスク要因: 資料終盤に一般的な免責・予想に関する注意喚起あり(将来見通しは変動する可能性等)
  • その他: 連結子会社パワーでんきイノベーションの売却(2025年8月29日)に伴い、売上高構成が大きく変化している点に留意

(注)本まとめは資料記載の情報に基づき作成しました。不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行っておらず、判断はご自身で行ってください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3987
企業名 エコモット
URL https://www.ecomott.co.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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