2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想の修正は無しと公表。市場コンセンサスとの比較データは提供資料にないため不明(–)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高+5.3%、営業利益+35.1%、当中間純利益+38.9%)。
- 注目すべき変化:ライセンス売上が前年同期比で△10.4%と低下する一方、クラウド(+49.4%)、コンサルティング(+32.9%)、保守(+3.9%)が堅調で、ストック型収益比率が高まっている点。
- 今後の見通し:会社は通期予想(売上高2,800,000千円、営業利益300,000千円、当期純利益210,000千円)を据え置き。中間実績の進捗は売上・営業利益・純利益とも約46%で、通期達成の見込みに関して会社は「概ね計画どおり」と説明。
- 投資家への示唆:ライセンス商談の一部遅延が発生しているため短期的な変動要因はあるが、クラウド・保守・コンサルの伸長で収益基盤が安定化している。通期予想は変更なしだが、ライセンス受注の進捗(第3四半期以降の回復)を確認することが重要。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:エンカレッジ・テクノロジ株式会社(証券コード 3682)
- 主要事業分野:パッケージソフトウェア事業(システム証跡監査ソフト「ESS REC」および特権ID管理「ESS AdminONE」等のパッケージ販売、保守サポート、クラウドサービス、コンサルティング、SIO常駐等)
- 代表者:代表取締役社長 石井 進也
- URL:https://www.et-x.jp
- 報告概要
- 提出日:2025年11月11日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期間)=2025年4月1日~2025年9月30日
- 注記:第2四半期決算短信は監査(レビュー)対象外
- セグメント
- 単一セグメント:パッケージソフトウエア事業(資料にてセグメントの単一性を明記)
- 発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):6,924,200株
- 期末自己株式数:261,632株
- 期中平均株式数(中間期):6,661,688株
- 時価総額:–(資料に株価情報なし)
- 今後の予定
- 半期報告書提出予定日:2025年11月11日
- 決算説明会の有無:機関投資家・アナリスト向けの説明会の有無は資料に記載なし(–)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想の中間値は提示無しのため、通期予想に対する進捗で評価)
- 売上高:1,287,391千円(前年中間期1,222,957千円、+5.3%)。通期予想2,800,000千円に対する進捗率 46.0%
- 営業利益:137,921千円(前年中間期102,059千円、+35.1%)。通期予想300,000千円に対する進捗率 46.0%
- 当期純利益(中間):96,682千円(前年中間期69,588千円、+38.9%)。通期予想210,000千円に対する進捗率 46.0%
- サプライズの要因
- 上振れ要因:クラウドサービス(+49.4%)やコンサルティング(+32.9%)が想定より好調で収益性改善に寄与。営業CFの改善(457,989千円)もプラス要因。
- 下振れ要因:主要ライセンス商談の一部が第3四半期以降に遅延(ライセンス売上は△10.4%)。ライセンス売上の遅延は通期数字の達成リスクとなりうる。
- 通期への影響
- 会社は通期予想を修正せず。中間の進捗は概ね計画どおり(進捗率 ≒ 46%)である一方、ライセンスの受注遅延状況を第3四半期で確認する必要あり。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計:4,826,445千円(前期末4,659,554千円、+3.6%)
- 負債合計:1,374,835千円(前期末1,146,542千円、+19.9%)
- 純資産合計:3,451,609千円(前期末3,513,011千円、△1.7%)
- 現金及び現金同等物:1,712,558千円(前期末2,506,709千円、△794,151千円)
- 収益性(中間期)
- 売上高:1,287,391千円(前年同期比+5.3%/+64,434千円)
- 売上原価:625,026千円(前年中間期659,653千円、△)
- 売上総利益:662,365千円(前年563,303千円)
- 販管費:524,443千円(前年461,243千円)
- 営業利益:137,921千円(前年102,059千円、+35.1%)
- 営業利益率:10.7%(137,921 / 1,287,391)(業種平均は変動するが10%台は概ね良好)
- 経常利益:141,495千円(前年103,956千円、+36.1%)
- 中間純利益:96,682千円(前年69,588千円、+38.9%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):14.51円(前年10.45円、+38.9%)
- 収益性指標
- ROE(中間実績ベース、概算):約2.8%(96,682千円 ÷ 平均株主資本約3,482,310千円)→ 目安(8%以上が良好)を下回る
- ROA(概算):約2.0%(96,682千円 ÷ 平均総資産約4,742,999千円)→ 目安(5%以上が良好)を下回る
- 営業利益率:10.7%(前中間期 8.35% → 改善)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間実績)
- 売上高進捗率:46.0%(1,287,391 / 2,800,000)→ 中間で概ね計画どおり(期末偏重でない想定ではやや順調)
- 営業利益進捗率:46.0%(137,921 / 300,000)
- 当期純利益進捗率:46.0%(96,682 / 210,000)
- キャッシュフロー
- 営業CF:+457,989千円(前年中間期+178,054千円、改善)
- 投資CF:△1,084,271千円(前年中間期△99,145千円、主に定期預金の預入増1,000,000千円及び無形固定資産取得65,784千円)
- 財務CF:△167,869千円(配当金支払)
- フリーCF(概算):営業CF−投資CF = △626,282千円(マイナス)
- 営業CF/当期純利益比率:約4.74(457,989 / 96,682)→ 1.0以上で健全(良好)
- 現金同等物残高の推移:期首2,506,709千円 → 中間期末1,712,558千円(△794,151千円)※主因は定期預金預入(流動性の一部を定期へ移動)
- 財務安全性
- 自己資本比率:71.5%(中間期、安定水準)
- 負債比率(負債/資産):約28.5%(1,374,835 / 4,826,445、低水準)
- 流動比率:流動資産4,224,558千円 / 流動負債1,344,130千円 ≒ 314%(良好)
- 効率性
- 総資産回転率や売上高営業利益率は改善傾向(営業利益率 8.35% → 10.7%)
- セグメント別
- 単一セグメント(パッケージソフトウエア事業)のため、以下は製品・サービス別売上:
- ライセンス:274,777千円(△10.4%)※ESS RECは157,994千円(△8.1%)、ESS AdminONE 115,381千円(+2.6%)
- 保守サポートサービス:732,009千円(+3.9%)
- クラウドサービス:113,133千円(+49.4%)
- コンサルティングサービス:155,774千円(+32.9%)
- その他:2,649千円(△74.1%)
- 財務の解説
- 売上構成の変化(ライセンス減、サブスクリプション/保守/コンサル増)が見られ、ストック収益比率の上昇が収益の安定化に寄与。現金減少は定期預金への振替と無形固定資産投資が主因で、短期の流動性には大きな問題は見られない。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当記載なし(–)
- 特別損失:該当記載なし(–)
- 一時的要因の影響:資料に目立った特別損益の記載はなく、増益は事業本体の改善(クラウド・コンサル等)によるものと判断可能。継続性は高い項目(保守・クラウド・コンサルの伸長)と判断されるが、ライセンス受注の遅延は変動要因。
配当
- 配当実績と予想(会社公表)
- 2025年3月期:中間 25.00円、期末 25.00円(合計 50.00円)※資料の配当支払は期中に配当金支払167,869千円と記載
- 2026年3月期(会社予想):中間 26.00円、期末 26.00円(合計想定 52.00円)※資料の表記に一部不明瞭な箇所あり、会社発表の数値を記載
- 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
- 配当性向:–(年度ベースの最終確定EPSや配当合計の扱いに不確定要素があるため正確算出不可)
- 株主還元方針:当期も配当を継続(予想あり)。自社株買いに関する記載は無し。
設備投資・研究開発
- 設備投資
- 無形固定資産取得(市場販売目的ソフトウェア等):65,784千円(当中間期)
- 有形固定資産取得:17,778千円(当中間期)
- 減価償却費:当中間期 58,414千円(前年同期間 142,001千円、前期比減少は一部償却期限到来の影響)
- 研究開発
- 研究開発費:21,532千円(前年中間期24,237千円、△11.1%)
受注・在庫状況
- 受注状況:資料に受注高/受注残高の明記なし(–)
- 在庫状況:該当項目なし(ソフトウェア事業のため棚卸は限定的、資料に棚卸資産の詳細なし)
セグメント別情報
- 売上高構成(主要項目、当中間会計期間)
- ライセンス:274,777千円(△10.4%)← ライセンス商談の遅延が影響
- 保守サポート:732,009千円(+3.9%)← ストック型収益で安定化
- クラウド:113,133千円(+49.4%)← 大きく伸長、サブスク寄与
- コンサルティング:155,774千円(+32.9%)
- セグメント戦略:資料では「ライセンス売上の計画達成」「新機能開発/品質強化」「人材強化」を重点施策に掲げ、第1次中期経営計画(投資フェーズ)を遂行中。
中長期計画との整合性
- 第1次中期経営計画(〜2027年3月期、投資フェーズ)の2年目として人的投資・新機能開発を継続。
- KPI進捗:ライセンス売上の計画達成が最重要課題として示されており、本中間期はライセンスが減少した点が短期リスク。クラウド・保守・コンサルの伸長は中期目標の安定化に沿う。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内ソフトウェア投資は堅調(資料引用:2025年のソフトウェア投資は前年度比+12.9%の見込み)。
- 競合比較:個別競合との比較データは資料に記載なし(–)。ただし、金融機関・官公庁向けに主力製品が採用実績あり(ESS REC累計約600社)と記載。
今後の見通し
- 業績予想:会社は2026年3月期通期予想(売上高2,800,000千円、営業利益300,000千円、当期純利益210,000千円、EPS 31.52円)を据え置き。前提条件・リスク等の詳細は添付資料参照とのこと。
- 予想の信頼性:中間時点の進捗は約46%で計画どおりと会社は説明。ライセンス受注の遅延が通期達成リスクとなるため、第3四半期以降の受注回復が重要。
- リスク要因:ライセンス受注の遅延、国内外景気動向、為替・原材料は直接影響小(ソフトウェア企業)だが顧客のIT投資動向が影響。
重要な注記
- 会計方針の変更、特別損益の注記等に関する記載は特段の記載なし。
- 第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外である点に留意。
(注)本まとめは提供資料に基づく事実整理であり、投資勧誘や助言を目的とするものではありません。不明な項目は(–)で記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3682 |
| 企業名 | エンカレッジ・テクノロジ |
| URL | http://www.et-x.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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