2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に対する修正は無し。中間実績は「ほぼ予想通り」だが、利益の進捗はやや遅れ(売上は進捗良、利益進捗は50%未満)。市場予想との比較は資料に記載無し(–)。
- 業績の方向性:増収(売上高+29.9%)だが、営業利益は小幅増(+1.6%)・経常・純利益は前年同期比で減少(▲3.6%)。増収減益に近い状況(営業利益は微増だが率は低下)。
- 注目すべき変化:売上拡大に伴う売掛金・契約資産の増加(売上債権+170,995千円)や、採用拡大・オフィス拡張による販管費増(人件費・採用費・家賃増)。その結果、営業利益率が前年中間の約11.4%→当中間約8.9%へ低下。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上5,171百万円、営業利益518百万円)に変更は無し。中間実績の進捗率は売上46.7%、営業利益41.4%、当期純利益40.2%で、利益面は通期達成に向けてやや上振れ余地を要する(下期での利益回復が前提)。
- 投資家への示唆:成長(売上拡大)は明確だが、採用・拡張投資が短期的に利益率と営業CFを圧迫。キャッシュは潤沢だが受取債権と税金支払いで営業CFがマイナス転換している点は注視が必要。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:アジアクエスト株式会社
- 主要事業分野:デジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するデジタルインテグレーター(コンサルティング、システム設計・開発・運用)
- 代表者名:代表取締役社長 桃井 純
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月14日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年6月30日(2025年12月期 第2四半期/中間期、連結)
- 決算補足説明資料:有、決算説明会:有(機関投資家・証券アナリスト向け)
- セグメント:
- 単一セグメント(デジタルトランスフォーメーション事業)であるためセグメント情報は省略
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:1,473,600株
- 期中平均株式数(中間期):1,473,493株
- 時価総額:–(資料記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:本中間決算(2025/8/14)発表済
- IRイベント:決算説明会実施(機関投資家向け)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社の通期予想に対する達成率として計算)
- 売上高:2,413百万円(中間実績)/通期予想5,171百万円 → 達成率46.7%
- 営業利益:214百万円/通期予想518百万円 → 達成率41.4%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:138百万円/通期予想345百万円 → 達成率40.2%
- サプライズの要因:
- 売上は堅調に拡大(+29.9%)したが、採用・人件費増、採用費、オフィス拡張による家賃増等で販管費が大きく増加し、利益率が低下。
- 売上拡大に伴う売上債権増加が営業CFを圧迫(売上債権の増加170,995千円)。
- 為替差損(3,651千円)など営業外費用の影響もあり。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。中間ベースの進捗は売上は概ね順調だが利益進捗はやや遅れ(営業・純利益とも40%台)。下期での利益率改善(および回収による営業CF回復)が達成条件になる。
財務指標
(単位:千円または百分表記は資料に準じる)
- 損益(中間累計:2025/1/1–6/30)
- 売上高:2,413,791千円(+29.9% 前年同期比)
- 売上総利益:1,157,170千円(+27.5%)
- 販売費及び一般管理費:942,775千円(+35.4%)
- 営業利益:214,395千円(+1.6%)/営業利益率 8.9%(前年中間 11.4%)
- 経常利益:210,890千円(▲3.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:138,412千円(▲3.6%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):93.93円(希薄化後 93.22円)
- 財政状態(当中間期末 2025/6/30)
- 総資産:2,775,536千円(前期末比 +11,013千円、+0.4%)
- 純資産:1,825,662千円(前期末比 +136,811千円、+8.1%)
- 自己資本比率:65.8%(前期末 61.1% → 安定水準)
- 収益性指標
- ROE(概算、中間純利益÷平均自己資本):約7.9%(目安8%に近い水準)
- ROA(概算、中間純利益÷平均総資産):約5.0%(目安5%以上で良好)
- 営業利益率:8.9%(前年中間 11.4%、低下)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
- 売上高進捗率:46.7%(やや下期寄りの通常ラインは50%)
- 営業利益進捗率:41.4%(やや遅れ)
- 純利益進捗率:40.2%(やや遅れ)
- 過去同期間との比較:売上は大幅増加だが利益は伸び悩み(営業利益率低下)
- キャッシュフロー(当中間期)
- 営業CF:▲53,069千円(前中間は+233,426千円)→ 主因:売上債権増加170,995千円、法人税等支払140,433千円
- 投資CF:▲59,353千円(主に有形固定資産取得84,619千円、敷金返還等で25,359千円の収入)
- 財務CF:▲25,970千円(主に長期借入金返済24,941千円)
- フリーCF(営業CF−投資CF):▲112,422千円(キャッシュ減少)
- 現金及び現金同等物残高:1,378,289千円(前期末比▲142,501千円、約▲9.4%)
- 営業CF/純利益比率:営業CF(▲53,069千円)/税引前利益210,890千円=概ね▲0.25(目安1.0以上が望ましいため現状は弱い)
- 流動性・安全性
- 自己資本比率65.8%(安定水準)
- 有利子負債は減少傾向(長期借入金合計:121,240千円+1年内返済26,670千円=約147,910千円)で、負債比率は低く財務は健全
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当記載なし(敷金の返還は投資CFで言及されているが特別利益の計上は記載無し)
- 特別損失:該当記載なし
- 一時的要因の影響:為替差損(3,651千円)が営業外費用に計上されているが、規模は小さい。主要な圧迫要因は恒常的な人件費・採用費・賃料増による販管費増。
配当
- 中間配当:0.00円(支払無し)
- 期末配当(予想):0.00円(従来予想から修正無し)
- 年間配当予想:0.00円(無配継続)
- 配当利回り:–(配当無し)
- 配当性向:0%(現時点)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買いの記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期):有形固定資産取得支出84,619千円(主にPC等設備、オフィス拡充・本社機能移転)
- 減価償却費:37,805千円(当中間期)
- 研究開発費:資料に詳細記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注/在庫に関する詳細記載なし(受注高・受注残高・在庫回転日数等は–)
- 棚卸資産(仕掛品等):流動資産内で仕掛品は1,233千円、原材料325千円
セグメント別情報
- 単一セグメント(デジタルトランスフォーメーション事業)のため、セグメント別売上等の開示は無し
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する記載は本資料に明示無し(進捗評価は通期業績見通しとの整合性で判断)
- KPI等の明示は無し(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向:DX投資は堅調に推移しており、同社の事業環境は全体として底堅いと説明
- 競合比較:本資料に同業他社との定量比較は無し(–)
今後の見通し
- 業績予想:通期予想の修正無し(売上5,171百万円、営業利益518百万円、当期純利益345百万円、EPS234.55円)
- 予想の前提:資料内の前提詳細は添付資料参照(為替等の前提は別途)
- リスク要因:景気変動、米中・中東等の地政学リスク、物価上昇、為替変動、人材確保コストの増加等が業績に影響する可能性
重要な注記
- 会計方針の変更・特有の会計処理:無し
- 監査:第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
- その他:新株予約権の計上(新株予約権 515千円)あり
(注)本要約は開示資料に基づく整理であり、投資判断の助言や推奨を行うものではありません。情報の不明項目については「–」と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4261 |
| 企業名 | アジアクエスト |
| URL | https://www.asia-quest.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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