企業の一言説明

東京ボード工業は、木質廃棄物を建材用のパーティクルボードにリサイクル・製造する木材環境ソリューションの大手で、特に首都圏における木質廃棄物処理において独占的な地位を築いています。

投資判断のための3つのキーポイント

  • 環境負荷低減に貢献する独自事業: 木質廃棄物のリサイクルという環境貢献型のビジネスモデルは、持続可能性への意識が高まる社会において、長期的な需要基盤を持つ可能性があります。首都圏での独占的地位は強力な参入障壁となり得ます。
  • 極めて低い財務健全性で高リスク: 自己資本比率12.1%、流動比率0.58と財務基盤が脆弱であり、多額の有利子負債を抱えています。加えて、継続企業の前提に関する重要な不確実性が開示されており、一部借入金には財務制限条項に抵触している状況です。
  • 不安定な業績と不透明な将来予測: 過去数期にわたって営業赤字が続き、直近の中間期決算も大幅な純損失を計上しています。佐倉工場の小火災発生により、通期業績予想も「未定」とされており、収益回復への道筋は不透明です。

企業スコア早見表

項目 スコア 判定
成長性 D 停滞・下降
収益性 D 極めて低位
財務健全性 D 重大な懸念
バリュエーション C やや割高

※スコア凡例: S=優良, A=良好, B=普通, C=やや不安, D=懸念

注目指標サマリー

指標 業界平均比
株価 375.0円
PER (連)4.88倍 業界平均10.0倍
PBR (連)0.66倍 業界平均0.5倍
配当利回り 0.00%
ROE -3.75%

1. 企業概要

東京ボード工業は1947年設立の木材製品メーカーです。建設・物流業界などで発生する木質廃棄物を収集・運搬し、これを独自の技術で木質チップに加工。そのチップを主原料として「E・V・Aボード」ブランドのパーティクルボード(加工建材)を製造・販売しています。主力は集合住宅向けであり、首都圏における木質廃棄物処理・リサイクルでは独占的な地位を誇ります。この廃棄物リサイクルは、環境負荷低減に貢献するサステナブルな事業モデルと言えます。

2. 業界ポジション

同社は木質廃棄物から建材用パーティクルボードを製造する分野において、国内有数の大手企業です。特に首都圏においては、木質廃棄物の処理から製品化までを一貫して手掛ける強固な地位を確立しており、これは新たな参入者にとって高い技術的・コスト的障壁となっています。しかし、主力市場である住宅着工数の低迷は常に逆風となります。業界平均PER10.0倍に対し同社は4.88倍(会社予想)と見かけ上低いですが、直近の赤字を考慮すると評価は慎重であるべきです。実績PBR0.66倍は業界平均PBR0.5倍と比較してやや割高な水準で、純資産に対する株価の割安感は限定的です。

3. 経営戦略

東京ボード工業は、循環型社会の推進を経営の重要課題と位置づけ、木質資源の有効活用を通じて環境貢献と事業成長の両立を目指しています。具体的には、佐倉工場におけるチップ乾燥設備への投資など、生産性向上を目的とした設備投資を継続的に行っています。また、安全衛生や働き方改革、研究開発にも注力する計画が示されています。しかし、足元では2025年11月1日に佐倉工場で発生した小火災の影響調査が進行中であり、これが今後の事業計画や業績に与える影響は現在不透明です。加えて、上場維持基準への対応を目的として、決算期を3月末から2月末へ変更することを発表しており、これも短期的な経営の混乱要因となる可能性があります。

【財務品質チェックリスト】Piotroski F-Score

項目 スコア 判定
総合スコア 2/9 C: やや懸念(財務改善が必要)
収益性 1/3 純利益はマイナスだが営業CFはプラス
財務健全性 1/3 流動比率・負債比率に深刻な問題
効率性 0/3 ROA、ROE、売上成長率が全てマイナス

解説:

東京ボード工業のF-Scoreは2/9と非常に低く、「やや懸念」という評価です。収益性では、過去12ヶ月の純利益はマイナスですが、営業キャッシュフローはプラスを維持している点が評価されます。しかし、ROA(総資産利益率)はマイナスであり、経営効率が悪化していることを示しています。財務健全性においては、流動比率(0.58)が目安の1.5を大きく下回り、総負債/自己資本比率(318.08%)が目安の1.0を大幅に上回っており、極めて脆弱な財務体質であることが強く懸念されます。株式の希薄化がない点はプラス評価ですが、効率性に関しては、営業利益率がマイナス、ROE(自己資本利益率)もマイナス、さらに四半期売上成長率もマイナスと、全ての項目で基準を満たせず、事業活動からの収益性・効率性が著しく低下している状況が浮き彫りになっています。

【収益性】

  • 営業利益率: 過去12か月で-2.95%と営業損失の状態です。これは本業で利益を出せていないことを示しており、収益性において非常に厳しい状況にあると言えます。
  • ROE(自己資本利益率): 過去12か月で-3.75%とマイナスです。株主資本を効率的に活用して利益を生み出せていないどころか、損失を拡大させている状態です。一般的な目安である10%を大きく下回っていますが、2025年3月期通期予想では21.02%の黒字を見込んでいるため、今後の業績回復を注視する必要があります。
  • ROA(総資産利益率): 過去12か月で-0.11%とマイナスです。企業が持つ全ての資産を使って効率的に利益を上げられているかを示す指標であり、これがマイナスであることは、資産の運用効率が悪いことを意味します。目安の5%を大きく下回ります。

【財務健全性】

  • 自己資本比率: (連)12.3%と極めて低い水準です。借入金などの他人資本への依存度が高く、財務基盤が非常に脆弱であることを示しています。目安とされる40%を大きく下回り、金融機関からの支援がなければ事業継続が難しい状況を暗示しています。
  • 流動比率: 直近四半期で0.58と著しく低い水準です。これは流動負債(1年以内に返済期限が来る負債)を流動資産(1年以内に現金化できる資産)で賄えないことを意味し、短期的な資金繰りに大きな懸念があることを示唆しています。
  • 有利子負債: 直近四半期で7,410百万円であり、手元流動性(現金及び預金1,131百万円)と比較して非常に高水準です。特に1年内返済予定の長期借入が6,132.5百万円と大半を占めており、資金繰りのタイトさが浮き彫りになっています。決算短信にも記載の通り、財務制限条項に抵触している状況は、資金調達リスクを高めます。

【キャッシュフロー】

  • 営業キャッシュフロー(営業CF): 過去12か月で179百万円とプラスです。本業からのキャッシュ創出はできていますが、規模は限定的です。
  • フリーキャッシュフロー(FCF): 過去12か月で-830.25百万円と大幅なマイナスです。これは、営業活動で得たキャッシュを大きく超える投資活動(主に有形固定資産取得)を行っており、本業で稼いだお金だけでは企業の成長に必要な投資を賄いきれていない状況を示します。

【利益の質】

  • 営業CF/純利益比率: 過去12か月の純利益が-111百万円と赤字であるため、この比率を直接計算して評価することは困難です。しかし、営業CFが179百万円とプラスであることから、帳簿上の赤字にもかかわらず、手元の現金は本業活動によって創出されている点は一定の評価ができます。一方で、FCFが大幅マイナスであることは、積極的な設備投資がキャッシュアウトを招いており、経営の持続可能性に対し疑問符がつく状況と言えます。

【四半期進捗】

2026年2月期 第2四半期(中間期)決算では、売上高が3,814百万円(前年中間期比△4.4%)と減収となりました。営業利益は△4.2百万円の損失で、前年中間期の△16.6百万円から損失幅は縮小しましたが、赤字は継続しています。特に、親会社株主に帰属する中間純損失は△74.8百万円と、前年同期の+330.1百万円から大幅に悪化しました。これは、前年同期に計上された受取保険金454.2百万円などの特別利益が剥落したことが主な要因です。通期予想は、佐倉工場の小火災の影響を調査中のため「未定」とされており、今後の業績回復への具体的な見通しはまだ示されていません。

【バリュエーション】

  • PER(株価収益率): 会社予想で(連)4.88倍です。これは株価が1株当たり利益の何年分かを示す指標で、業界平均10.0倍と比較すると見かけ上は割安に見えます。しかし、過去12ヶ月の純利益が赤字であることや、財務基盤の弱さを考慮すると、この低PERが必ずしも「割安」を示すわけではなく、将来の収益に対する市場の不透明感を反映している可能性もあります(バリュートラップのリスク)。
  • PBR(株価純資産倍率): (連)0.66倍です。株価が1株当たり純資産の何倍かを示し、1倍未満であれば企業の解散価値を下回る水準とされ、一般的に割安と判断されます。業界平均PBR0.5倍と比較するとやや割高ですが、それでも1倍を下回るため、理論上は割安感があるとも言えます。しかし、目標株価(業種平均PBR基準)が285円と算出されており、現在の株価375.0円はこれに対して約31.6%割高となっています。

【テクニカルシグナル】

指標 状態 数値 解釈
MACD 中立 短期トレンド方向を示すシグナルは見られない
RSI 中立 [0-100] 買われすぎでも売られすぎでもない
移動平均乖離率 中立(短期線) [±○%] 短期的な株価は移動平均線に沿っている

解説: MACDおよびRSIは現在、明確な売買シグナルを示しておらず、株価は中立的な推移となっています。

【テクニカル】

現在の株価375.0円は52週高値750円に対しては大幅に低い位置(5.5%地点)にあり、52週安値353円にも近い水準です。これは長期的に売られてきた状況を示しています。移動平均線を見ると、株価は5日移動平均線(372.60円)と25日移動平均線(374.64円)をわずかに上回っており、短期的な底堅さや買い戻しの動きが見られる可能性があります。しかし、75日移動平均線(487.23円)と200日移動平均線(557.48円)は大幅に下回っており、依然として中長期的な下降トレンドの中にあることを示唆しています。特に200日移動平均線との乖離率は-32.74%と大きく、長期的な上値抵抗帯が形成されていると言えます。

【市場比較】

東京ボード工業の株価パフォーマンスは、主要な市場指数である日経平均株価およびTOPIXに対して大幅に劣後しています。特に3ヶ月、6ヶ月、1年といった中長期的な期間では、日経平均に対しては40%~70%ポイント、TOPIXに対しても大きく下回るパフォーマンスとなっています。このことは、市場全体が上昇する中でも、同社株は個別の悪材料や業績不振により売られ続けてきたことを明確に物語っています。市場平均を大きく下回るパフォーマンスは、投資家からの評価が厳しいことを示しており、今後の株価回復には相当の企業努力と明確な業績改善が求められます。

【注意事項】

⚠️ 高ボラティリティかつ低出来高です。売買時には価格変動リスクに注意してください。低PBRですが、直近で赤字を計上しているため、バリュートラップ(割安に見えて実際には株価が上がらない銘柄)の可能性も考慮が必要です。

【定量リスク】

  • ベータ値: 0.37(5年月次)。市場全体の動きに対する同社株価の感応度を示します。ベータ値が1より小さいため、市場全体が変動する際には、東京ボード工業の株価は市場平均よりも変動が小さい傾向があることを示します。
  • 年間ボラティリティ: 67.30%。株価の年間変動幅が非常に大きいことを示しており、リスクの高い銘柄と言えます。仮に100万円を投資した場合、年間で±67.3万円程度の変動が想定され、短期間で大きな利益を得る可能性と、同時に大きな損失を被るリスクが共存します。
  • シャープレシオ: 0.84。リスク1単位あたりどれだけのリターンが得られているかを示す指標です。1.0以上が良好とされる中、0.84という値は、取っているリスクに対して得られるリターンが十分ではないかもしれないことを示唆しています。
  • 最大ドローダウン: -58.82%。過去における株価の最大下落率を示します。仮に100万円を投資した場合、最も厳しい時期には約58.8万円の含み損を抱える可能性があったことを意味します。この程度の下落は今後も起こりうるリスクとして認識しておく必要があります。

【事業リスク】

  • 財務健全性の深刻な問題と継続企業の前提に関する不確実性: 自己資本比率の極度の低さ、多額の有利子負債、流動比率の著しい低さなど、財務基盤が非常に脆弱です。加えて、「継続企業の前提に関する重要な不確実性」が開示されており、事業継続そのものにリスクがあることを会社自身が認識しています。一部借入金に付された財務制限条項への抵触も判明しており、金融機関の支援がなければ資金繰りが悪化する可能性があります。
  • 工場火災による事業への影響: 2025年11月1日に佐倉工場で発生した小火災の被害状況および業績影響は調査中であり、現時点では通期業績予想が未定とされています。生産能力への影響、復旧費用、保険金収入の有無など、業績に与える不確定要素は大きく、一時的な生産停止や出荷遅延によって売上高・利益がさらに圧迫される可能性があります。
  • 住宅市場の需要低迷: 主力製品であるパーティクルボードの主要需要先は集合住宅向けであり、住宅市場の新築着工数の動向に業績が大きく左右されます。直近では持家、貸家、分譲ともに前年同期比で大幅な減少となっており、厳しい市場環境が続いています。この需要低迷が続けば、同社の売上高や収益はさらに圧迫されるリスクがあります。

7. 市場センチメント

信用買残が139,500株に対し、信用売残は0株となっており、信用倍率は0.00倍です。これは短期的には売り圧力が極めて低いことを示唆しますが、出来高が少ない(本日4,600株、直近3ヶ月平均9,030株)中で信用買残が積み上がっている状況は、出来高に対して信用買いが多いと、将来の潜在的な売り圧力となる可能性もあります。上位株主は自社株口(26.95%)と代表取締役の井上弘之氏(20.34%)が大きな割合を占め、特定株主による保有が多い構造です。機関投資家の保有割合は1.37%と低く、個人投資家や企業関係者による保有が中心であることが伺えます。

8. 株主還元

東京ボード工業は、配当利回り、1株配当ともに「—」または「未定」とされており、直近の決算期では配当が行われていません。配当性向も0.00%であり、過去数期にわたって無配が続いています。現在の厳しい業績と財務状況を鑑みると、積極的な株主還元は期待できない状況です。自社株買いについても、開示情報からは確認できません。

SWOT分析

強み

  • 木質廃棄物リサイクル技術と環境貢献型ビジネスモデル
  • 首都圏における木質廃棄物処理の独占的地位と高い参入障壁

弱み

  • 極めて低い自己資本比率と高水準の有利子負債
  • 複数期にわたる営業損失とキャッシュフローの脆弱性

機会

  • 循環型社会への移行と資源リサイクルニーズの拡大
  • 環境規制強化によるリサイクル建材需要の増加

脅威

  • 住宅市場の新築着工数低迷による継続的な需要減少
  • 原材料価格・エネルギー価格の高騰、金利上昇による財務負担増

この銘柄が向いている投資家

  • 高リスクを許容し、長期的な視点で企業の再生や事業構造改革に期待する投資家: 現在の厳しい財務状況と業績を理解し、潜在的な環境ビジネスの成長性や首都圏での特殊な事業優位性に着目できる投資家。
  • 事業再編やM&A、または資本増強といったイベントリスクを取れる投資家: 現状の財務状態から、抜本的な改善策が講じられる可能性を織り込み、それが株価にポジティブな影響を与えることに賭ける投資家。

この銘柄を検討する際の注意点

  • 継続企業の前提に関する不確実性: 会社自身が事業継続に疑問符が付く状況を認識しており、これは非常に重要なリスクです。金融機関との協議状況や支援の継続性を常に確認する必要があります。
  • 工場火災の影響と通期業績予想の動向: 佐倉工場の火災による生産への影響、復旧費用、保険金収入など、不確定要素が大きく、これらが今後の業績に与える具体的な影響を注視する必要があります。未定となっている通期業績予想がいつ、どのような内容で発表されるかが焦点となります。
  • 財務構造の抜本的改革の必要性: 自己資本比率の改善、有利子負債の削減、流動性確保など、経営陣がどのように財務体質を強化していくのか、その具体的な取り組みと進捗を継続的に評価する必要があります。現在の財務状態では、外部環境の変化に対して非常に脆弱です。

今後ウォッチすべき指標

  • 通期業績予想の発表: 特に、損益計算書における売上高、営業利益、純利益の具体的な数値と、火災の影響がどのように織り込まれているか。
  • 財務制限条項に関する進展: 金融機関との協議状況や、条項抵触状態が解消される目処が立つか。
  • 自己資本比率と有利子負債残高: 財務健全性改善に向けた進捗(目標値: 自己資本比率20%以上、有利子負債削減)。
  • 住宅着工数(特に集合住宅)の動向: 主力市場の回復が見られるか。

成長性: D (停滞・下降)

過去12か月の売上高は7,556百万円であり、前期実績の7,135百万円からは増加傾向にあるものの、これは2025年3月期通期予想7,733百万円と比較すると横ばい傾向です。直近四半期売上成長率は前年比-7.0%とマイナスであり、2026年2月期第2四半期決算の中間売上高も前年同期比△4.4%と減収です。国内住宅市場の新築着工数が大幅に減少している厳しい事業環境に加え、佐倉工場の火災影響も加わり、中長期的な売上成長への道筋は見えていません。そのため、成長性は低位と評価します。

収益性: D (極めて低位)

過去12か月の営業利益率は-2.95%、ROEは-3.75%、ROAは-0.11%と、全ての収益性指標がマイナスであり、極めて低位な水準にあります。本業での利益創出ができておらず、株主資本および総資産を効率的に活用できていない状況です。ベンチマークであるROE10%や営業利益率5%を大きく下回るだけでなく、損失を出していることから、収益性には重大な懸念があります。ただし、2025年3月期通期予想ではROEが21.02%を見込んでいるものの、過去12か月では赤字であり、直近の決算短信も大幅な純損失を計上しているため、評価点としては最下位の「D」と判断します。

財務健全性: D (重大な懸念)

自己資本比率12.3%は目安の40%を大きく下回り、借入金への依存度が極めて高く、財務基盤が脆弱です。流動比率0.58も目安の150%を大きく下回っており、短期的な資金繰りに深刻な懸念があります。F-Scoreは2/9と非常に低く、財務品質に問題があることを示しています。加えて、決算短信には「継続企業の前提に関する重要な不確実性」と「財務制限条項への抵触」が明記されており、これは事業継続そのものに対する重大なリスクを意味します。これらの要因から、財務健全性は極めて低い、最下位の「D」と評価します。

バリュエーション: C (やや割高)

PER(会社予想)は4.88倍と業界平均10.0倍より低いですが、これは直近の業績悪化と事業継続リスクを反映している可能性があり、一概に割安とは判断できません。PBR(実績)0.66倍は業界平均0.5倍と比較するとやや割高です。PBRは1倍未満であるため、純資産に対する株価の割安感はありますが、提供されている目標株価(業種平均PBR基準)285円を現在の株価375.0円が上回っているため、割安とは言えません。財務上の課題と継続企業の前提に関する不確実性を考慮すると、PBR1倍未満であっても積極的に「割安」と評価するにはリスクが高く、バリュエーションは「C」と評価します。


企業情報

銘柄コード 7815
企業名 東京ボード工業
URL http://www.t-b-i.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – その他製品

バリュー投資分析(5年予測・3シナリオ参考情報)

将来のEPS成長と配当を3つのシナリオ(楽観・標準・悲観)で予測し、現在の株価が割安かどうかを試算した参考情報です。

現在の指標

株価 375円
EPS(1株利益) 76.78円
年間配当 0.00円

シナリオ別5年後予測

各シナリオの成長率・PER前提と、それに基づく5年後の予測株価・期待リターンです。

シナリオ 成長率 将来PER 5年後株価 期待CAGR
楽観 2.6% 5.6倍 490円 5.5%
標準 2.0% 4.9倍 414円 2.0%
悲観 1.2% 4.1倍 338円 -2.1%

目標年率別の理論株価(標準シナリオ)

標準シナリオに基づく参考値です。「理論株価」は、この価格以下で購入すれば目標年率リターンを達成できる可能性がある株価上限です。

現在株価: 375円

目標年率 理論株価 判定
15% 206円 △ 82%割高
10% 257円 △ 46%割高
5% 324円 △ 16%割高

【判定基準】○X%割安:現在株価が理論株価よりX%低い / △X%割高:現在株価が理論株価よりX%高い

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このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.18)」によって自動生成されました。

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企業スコアは、AIによる財務・業績データの分析をもとに試験的に算出した指標です。評価方法は現在も検討・改善を重ねており、確立した標準的な指標ではありません。投資判断の唯一の基準ではなく、あくまで参考情報としてご利用ください。

By ジニー

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