2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社公表予想からの修正は無し。市場予想との比較データは提供無しのため「ほぼ予想通り/修正なし」と記載。
- 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比+27.5%、営業利益は前年同期比△8.2%)。
- 注目すべき変化:売上拡大(+27.5%)に対し、人件費・採用費、家賃等の販売費及び一般管理費が大きく増加し、営業利益・純利益が減少。稼働率低下(AI部署への人員シフトや案件入替の影響)と減価償却費の増加(57,459千円→前年39,546千円)が利益を圧迫。
- 今後の見通し:通期業績予想の修正は無し。第3四半期累計の進捗は売上で約71.0%、営業利益で約62.0%、当期純利益で約59.5%。通期予想達成は現状の進捗およびコスト構造を勘案すると達成可能性はあるが、後半の稼働率回復とコスト管理が鍵。
- 投資家への示唆:売上成長は堅調だが利益率改善には人員稼働率の回復と採用・拡張投資の効果立ち上がりが重要。配当はゼロのまま(株主還元は現状限定的)。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:アジアクエスト株式会社
- 主要事業分野:デジタルトランスフォーメーション(DX)支援事業(コンサルティング~設計・開発・運用の一貫ソリューション)。単一セグメント。
- 代表者名:代表取締役社長 桃井 純
- 上場取引所:東証(コード 4261)
- URL: https://www.asia-quest.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月14日
- 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期累計)
- 決算説明資料作成:有、決算説明会:無
- セグメント:
- デジタルトランスフォーメーション事業(単一セグメント)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):1,473,600株
- 期末自己株式数:107株
- 期中平均株式数(四半期累計):1,473,493株
- 時価総額:–(資料に記載無し)
- 今後の予定:
- 決算発表:当該(今回)発表済
- IRイベント:決算説明会は開催なし。その他IR予定は資料参照。
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(単位:百万円、会社予想は通期のみ公表)
- 売上高(第3Q累計):実績 3,669(前年同期比+27.5%)/通期予想 5,171 → 第3Q進捗率 71.0%
- 営業利益(第3Q累計):実績 321(前年同期比△8.2%)/通期予想 518 → 第3Q進捗率 62.0%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益(第3Q累計):実績 205(前年同期比△11.0%)/通期予想 345 → 第3Q進捗率 59.5%
- サプライズの要因:
- 売上は堅調に拡大したが、採用による人件費増、採用費、オフィス拡張に伴う家賃等の販売費及び一般管理費増加が利益を圧迫。AI専門部署への人員シフトや案件終了に伴うリソース入替の遅れで稼働率が低下し、営業利益率が低下した。減価償却費の増加(57,459千円)も影響。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。第3Q累計の進捗は売上は良好だが、利益面はやや遅れ。通期見通し達成のカギは後半の稼働率回復とコスト管理。現時点で予想修正は無し。
財務指標
(単位:百万円、%は前年同期比)
- 損益要点(第3四半期累計 2025/1/1–9/30)
- 売上高:3,669 百万円(+27.5%、前年 2,879 百万円)
- 売上原価:1,871 百万円(前年 1,490 百万円)
- 売上総利益:1,798 百万円(前年 1,389 百万円)
- 販管費:1,477 百万円(前年 1,039 百万円)
- 営業利益:321 百万円(△8.2%、前年 350 百万円)→ 営業利益率 8.8%(321/3,669)
- 経常利益:320 百万円(△10.9%、前年 359 百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:205 百万円(△11.0%、前年 231 百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):139.41 円(前年 157.02 円)
- 収益性指標(参考値)
- ROE(通期予想ベース参考値):約18.3%(345/1,888)※優良水準(目安:10%以上)
- ROA(通期予想ベース参考値):約12.2%(345/2,833)※良好(目安:5%以上)
- 営業利益率:8.8%(業種平均と比較すると概ね良好だが前年割れ)
- 財政状態(2025/9/30)
- 総資産:2,832 百万円(前期末 2,764 百万円、+68 百万円)
- 純資産:1,889 百万円(前期末 1,689 百万円、+200 百万円)
- 自己資本比率:66.7%(安定水準、目安:40%以上)
- 進捗率分析(第3Q累計/通期予想)
- 売上高進捗率:71.0%(通常の1~3Q累計ベースでは高め)
- 営業利益進捗率:62.0%(やや遅れ)
- 純利益進捗率:59.5%(やや遅れ)
- 過去同期間との比較:売上は大幅増、利益は減少(前年は利益率が高かったため進捗差あり)
- キャッシュ・フロー(注記)
- キャッシュ・フロー計算書は添付されておらず四半期CFは未作成。参考として貸借対照表の動き:
- 現金及び預金:1,251 百万円(前期末 1,521 百万円、△269.6 百万円)→ 法人税等支払等による減少
- 売掛金及び契約資産:962 百万円(前期末 615 百万円、+347 百万円)→ 売上拡大に伴い増加
- フリーCFの数値は不明(CF計算書未作成)
- 営業CF/純利益比率:算出不可(営業CF不明)。目安は1.0以上が健全。
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期ごとの詳細は未開示のため、QoQの具体値は–。提示されたのは第3Q累計のみ。
- 季節性:賞与引当金が増加(70.8→165.8 百万円)しており、季節的費用負担が発生。
- 財務安全性
- 自己資本比率 66.7%(安定水準)
- 長期借入金:110.8 百万円(前期末 134.6 百万円、減少)→ 財務負担は軽減傾向
- 流動負債合計:817.3 百万円(前期末 930.6 百万円、減少)
- 効率性
- 総資産回転率(簡易)= 売上高(累計)/総資産 ≒ 3,669/2,833 ≒ 1.29回(参考)
- セグメント別:単一セグメント(DX事業)のみ
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当項目無し(資料記載無し)
- 特別損失:該当項目無し(資料記載無し)
- 一時的要因の影響:一時項目の記載はなく、今回の利益減少は恒常的な人件費・販管費増および稼働率低下に起因する可能性が高いと判断される。
- 継続性の判断:採用やオフィス拡張費は中長期で継続する可能性がある一方、稼働率低下は短中期で改善し得る要素。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年12月期:中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円
- 2025年12月期:中間 0.00円(第3四半期末配当無し)、通期予想 0.00円(修正無し)
- 配当利回り:–(株価情報未提供)
- 配当性向:–(期中累計・通期予想を基に算出する場合、予想純利益に対する配当性向は0%)
- 株主還元方針:特別配当・自社株買い等の記載無し
設備投資・研究開発
- 設備投資:
- 固定資産合計は微減(546 → 537 百万円、△9 百万円)。敷金返還(旧本社)等で「投資その他の資産」が減少(約20.2 百万円)。
- 減価償却費:57,459 千円(前年同期間 39,546 千円、増加)
- 設備投資額の明細:資料記載無し(–)
- 研究開発:
- R&D費用:資料に明示なし(–)
- AI関連組織への人員シフトは進めている旨の記載あり(投資は継続中)
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残高等の記載無し(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(仕掛品等):仕掛品 3,242 千円(微増)、原材料 188 千円(減少)
- 在庫回転日数等:記載無し(–)
セグメント別情報
- セグメント:単一(デジタルトランスフォーメーション事業)
- セグメント売上・利益:単一セグメントのため個別記載省略(全社数値が該当)
- 地域別売上:記載無し(国内/海外比率 –)
- 戦略:コンサルから開発・運用まで一貫提供、AI専門部署へ人員シフト中
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:資料に明確記載無し(–)
- KPI達成状況:公開KPIの記載無し(–)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:個別他社比較データは資料に無し(–)
- 市場動向:DX投資は依然堅調。ただし、米中情勢や地政学リスク、国内物価上昇が下押しリスクとして挙げられている。AI関連技術の需要増加は追い風だが、人材確保・活用が鍵。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2025年1月1日~12月31日)業績予想(変更無し)
- 売上高:5,171 百万円(前期比+27.3%)
- 営業利益:518 百万円(前期比+13.1%)
- 経常利益:517 百万円(前期比+10.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:345 百万円(前期比+17.0%)
- 1株当たり当期純利益:234.55 円
- 会社予想の前提条件:発表資料中の詳細前提は添付資料参照(為替等の明示的前提は資料内に限定的)。
- 予想の信頼性:現時点で修正は無し。第3Q累計の利益進捗がやや遅れているため、今後の稼働率改善と費用管理が重要。過去の予想達成傾向は資料に明示無し(–)。
- リスク要因:
- 稼働率低下の長期化(AIシフトや案件入替の遅れ)
- 人材獲得・育成コストの上振れ
- マクロリスク(為替、米中関係、中東地政学リスク、国内物価上昇)
- 受注環境の変化(顧客のIT投資抑制等)
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(CF詳細は未開示)
- 添付監査・レビュー:四半期レビューは無し
(注記)
- 不明項目や資料未記載項目は「–」で示しています。
- 数値は会社資料を基に記載(単位:百万円。四半期財務諸表の一部は千円表記の箇所あり、本文は会社の要約表記に合わせ百万円にて表記)。
- 財務比率の良否目安は文中に明示(例:自己資本比率40%以上は安定水準等)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4261 |
| 企業名 | アジアクエスト |
| URL | https://www.asia-quest.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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