2024年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社は通期予想の修正を行っておらず、開示数値は想定内とみられる(市場予想との比較は無回答のため省略)。総じて「ほぼ予想通り」。
- 業績の方向性:増収ではなく減収・減益(売上高4,174百万円、前年同期比▲4.6%;営業利益473百万円、前年同期比▲22.1%)。
- 注目すべき変化:四半期純利益は314百万円(前年同期比▲36.9%)と大幅減。自己株式取得(自社株買い)により自己株式が増加し、純資産合計は795百万円減少。
- 今後の見通し:通期業績予想は据え置き(売上9,150百万円、営業利益1,367百万円)。上半期の進捗を見ると営業利益・経常利益は通期予想の約35%前後にとどまり、下期の回復が前提。
- 投資家への示唆:収益性指標(ROE/ROA)は低下しており、株主還元(自社株買い+配当100円/年)は継続的に行われている点は留意。通期達成は下期の利益回復次第であり、在庫や販管費動向、代理店販売などの営業回復を見る必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:蔵王産業株式会社
- 主要事業分野:環境クリーニング機器等の製造・販売(注:その他事業は重要性に乏しいためセグメント記載省略)
- 代表者名:代表取締役社長 沓澤 孝則
- URL: https://www.zaohnet.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2023年11月9日(四半期報告書提出予定日 2023年11月14日)
- 対象会計期間:2024年3月期 第2四半期累計(2023年4月1日~2023年9月30日、非連結)
- セグメント:
- 記載省略(環境クリーニング機器等が主力。会社はその他事業の重要性が乏しいとしてセグメント開示を省略)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):6,266,000株
- 期末自己株式数:838,205株
- 期中平均株式数(四半期累計):5,527,858株
- 時価総額:–(株価情報が未提供のため省略)
- 今後の予定:
- 四半期決算補足説明資料:有無記載なし(四半期決算説明会の有無も無記載)
- 株主総会、IRイベント等:–(記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社予想との比較は「通期据え置き」だが、進捗率を表示)
- 売上高:実績4,174百万円/通期予想9,150百万円 → 達成率 45.6%
- 営業利益:実績473百万円/通期予想1,367百万円 → 達成率 34.6%
- 経常利益:実績481百万円/通期予想1,381百万円 → 達成率 34.8%
- 四半期純利益:実績314百万円/通期予想1,035百万円 → 達成率 30.4%
- サプライズの要因:
- 売上は前年同期比で減少(▲4.6%)。販管費の増加(販売費及び一般管理費が増加)と売上原価の圧縮が限定的で、営業利益率が低下。
- 財務面では自己株取得(第2Q累計で313,600株取得、支出約739百万円)が財務CFの大幅なマイナス要因。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。上期の進捗(営業利益・経常利益が通期の約35%)はやや遅れ気味のため、下期での回復が必要。想定外の悪化要因が出ない限り予想は維持可能との会社見解。
財務指標(要点)
(単位はいずれも百万円、%は前年同期比)
- 損益(第2四半期累計)
- 売上高:4,174百万円(▲4.6%)
- 営業利益:473百万円(▲22.1%)
- 経常利益:481百万円(▲23.8%)
- 四半期純利益:314百万円(▲36.9%)
- 売上高営業利益率:473/4,174 = 11.3%
- 1株当たり四半期純利益(累計):56.95円(前年87.12円、▲34.6%)
- 財政状態(2023/9/30)
- 総資産:14,191百万円(前期末15,121百万円、▲930百万円)
- 純資産:12,375百万円(前期末13,170百万円、▲795百万円)
- 自己資本比率:87.2%(安定水準;目安: 40%以上で安定)
- 流動資産:10,279百万円、流動負債:790百万円 → 流動比率 ≒ 1,301%(非常に高い、流動負債が小さい構成)
- 収益性指標(簡易計算・第2Q累計ベース)
- ROE(当期純利益/純資産):314 / 12,375 = 2.54%(目安: 8%以上で良好 ⇒ 現状低水準)
- ROA(当期純利益/総資産):314 / 14,191 = 2.21%(目安: 5%以上で良好 ⇒ 現状低水準)
- キャッシュフロー(第2四半期累計、千円表記→百万円換算)
- 営業CF:248,786千円 ≒ 249百万円(前年同期は▲10.8百万円)
- 投資CF:▲47,684千円 ≒ ▲48百万円(主な支出:無形固定資産・有形固定資産取得)
- 財務CF:▲1,168,927千円 ≒ ▲1,169百万円(主な支出:自己株式取得739百万円、配当428百万円)
- フリーCF(営業CF−投資CF):約201百万円(249−48)
- 現金及び現金同等物残高:6,196百万円(期首7,164百万円 → 減少)
- 営業CF / 純利益比率:約0.79(249/314) → 1.0未満(目安1.0以上が健全)だが、営業CFはプラス
- 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細値は非掲載のため省略(累計比較のみ)
- 財務安全性:
- 自己資本比率87.2%(安定水準)
- 有利子負債は計上上大きくない(負債合計1,816百万円、自己資本との比率は低い)
- セグメント別:開示省略(同社コメント:環境クリーニング機器等が主力で、その他は重要性なし)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当記載なし
- 特別損失:該当記載なし(ただし営業外費用に自己株式取得費用2,945千円計上)
- 一時的要因の影響:自己株買いによる純資産圧縮(自己株式の簿価が724百万円増加)が純資産減少の主因
- 継続性の判断:自己株買いは一時的だが、株主還元策として継続判断は会社方針次第
配当
- 配当実績・予想:
- 2023年3月期:第1四半期末 34.00円(注:記載は前年実績)、第2四半期末 75.00円、年間109.00円(過去)
- 2024年3月期(今回):中間配当 50.00円(支払開始予定日 2023年12月1日)、期末予想 50.00円 → 年間100.00円(予想、修正なし)
- 配当性向(概算):通期予想ベースで 計100円 ÷ 1株当たり当期純利益180.48円 ≒ 55.4%(高め)
- 特別配当:なし
- 自社株買い:第2Q累計で313,600株を取得(支出約739百万円)。株主還元は配当+自社株買いの両面で実施。
設備投資・研究開発
- 設備投資(第2Q累計)
- 有形固定資産の取得による支出:14,718千円 ≒ 14.7百万円
- 無形固定資産の取得による支出:27,795千円 ≒ 27.8百万円
- 合計投資CF支出:約47.7百万円
- 減価償却費:第2Q累計で54,908千円 ≒ 54.9百万円
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:記載なし(–)
- 在庫状況:
- 棚卸資産(商品):1,731,914千円(約1,732百万円、前年同期1,439,756千円)→ 在庫増加292百万円(報告でも指摘)
- 棚卸資産の増加は営業CFの支出要因(棚卸資産増加▲292百万円)
セグメント別情報
- セグメント別状況:会社はセグメント開示を省略(理由:環境クリーニング機器等以外は重要性が乏しい)
- 地域別売上:記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:記載なし(–)
- KPI達成状況:記載なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向(会社コメント)
- 国内は行動制限緩和で社会経済活動が正常化しつつあるが、資源価格高騰・物価上昇・金融引き締め・円安等で先行き不透明。
- 展示会出展や付加価値商品の投入で代理店販売の拡充を図っている。
- 競合比較:記載なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2024/3期)予想:売上9,150百万円(+5.2%)、営業利益1,367百万円(+0.8%)、経常利益1,381百万円(+1.8%)、当期純利益1,035百万円(+1.9%)、1株当たり当期純利益180.48円
- 予想修正:なし(2023年4月28日公表予想から変更なし)
- 会社の前提・留意点:業績見通しは現時点の情報に基づく予測であり、様々な要因で実績は異なる可能性あり(注記事項参照)
- 予想の信頼性:上期の利益進捗が通期の約30〜35%にとどまるため、下期の回復シナリオが前提。過去の達成傾向は記載なし(–)。
- リスク要因:為替・原材料価格変動、資源価格上昇、金融環境の変化、国内需要動向、在庫水準の変動など
重要な注記
- 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
- 会計方針の変更:該当なし。
- 継続企業の前提に関する注記:該当なし。
- 株主資本の変動:第2Q累計で自己株式取得(313,600株、支出約739百万円)により自己株式の簿価が724百万円増加。
(注)本資料は開示資料に基づく要約であり、投資助言や売買推奨を目的とするものではありません。不明な項目は“–”で示しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9986 |
| 企業名 | 蔵王産業 |
| URL | http://www.zaohnet.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。