2025年12月期 第3四半期決算説明資料

エグゼクティブサマリー

  • 経営陣のメッセージ: 第3四半期は旺盛なDX案件の引合いを背景に売上拡大を実現。将来の成長に向けてエンジニア増強・AI専門部署設置・プロダクト展開・海外拠点強化・アライアンス拡大を推進する旨を強調(資料日付:2025年11月14日)。
  • 業績ハイライト: 売上高3,669百万円(前年同期比+27.5%:良い)が主要トピック。一方、オフィス拡張等で固定費(家賃等)と人件費が増加し、営業利益321百万円(前年同期比△8.2%:悪い)と減益。
  • 戦略の方向性: ①エンジニア人員増強による国内基盤強化 ②コンサル(PMO/SAP等)拡大で上流化・単価向上 ③AIエージェント/生成AI等の技術深耕とプロダクト展開 ④インドネシア・マレーシアを軸とした海外拡充 ⑤Snowflake/SAP/AWS等パートナーシップ拡大。
  • 注目材料: 株主優待制度導入(300株以上で半年毎にデジタルギフト50,000円、年最大100,000円、初回基準日:2026年6月末)および明電舎との包括的業務提携(2025/11/7発表)。これらは株主構成・受注機会に影響する可能性あり。
  • 一言評価: 売上成長は堅調だが、成長投資(人員・拠点・オフィス拡張)で短期の利益率は圧迫されている印象。

基本情報

  • 企業概要: アジアクエスト株式会社(AsiaQuest Co.,Ltd.)/主要事業:デジタルトランスフォーメーション事業(受託開発、派遣、クラウド構築・運用、AIエージェント等プロダクト)/代表者:代表取締役社長 桃井 純
  • 説明者: 発表資料の代表者名として代表取締役社長 桃井 純(役職)。発言概要:業績概況、成長戦略(人員強化・コンサル拡大・AI/海外・アライアンス・プロダクト)と株主優待導入を説明。
  • セグメント: 明確な会計上のセグメント区分記載なし。事業分類(資料ベース):
    • デジタルトランスフォーメーション事業(受託開発/コンサル/PMO/SAP)
    • クラウド・インフラ構築・運用サービス
    • IoTプラットフォーム・プロダクト(beaconnect等)
    • AIエージェント系プロダクト(AQ-AIエージェント シリーズ)

業績サマリー

  • 主要指標(連結、金額は百万円/前年同期比は資料記載)
    • 売上高:3,669 百万円、前年同期比 +27.5%(良い)
    • 営業利益:321 百万円、前年同期比 △8.2%(悪い)、営業利益率 8.8%(前年3Q 12.2%、△3.4pp)
    • 経常利益:319 百万円、前年同期比 △10.9%(悪い)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:205 百万円、前年同期比 △11.0%(悪い)
    • 1株当たり利益(EPS):–(資料に未記載。純利益は205,430千円)
  • 予想との比較
    • 会社予想に対する進捗(資料の「進捗率」より)
    • 売上高進捗率:70.9%(良い目安:高い進捗)
    • 営業利益進捗率:62.0%
    • 経常利益進捗率:61.8%
    • 当期純利益進捗率:59.4%
    • サプライズの有無:特段の予想超過や下方修正発表はなし(特記なし)。
  • 進捗状況
    • 通期予想(2025年12月期)に対する進捗(上記)。売上は通期予想5,171百万円に対し70.9%進捗(良い)、利益はやや進捗遅れ。
    • 中期経営計画/年度目標に対する達成率:資料に明示的な中期数値の進捗は無し(–)。
    • 過去同時期との比較:前年同期比で売上は+27.5%(良い)、営業利益率は低下(悪い)。
  • セグメント別状況
    • 業種別売上構成(単体、2024年度比率):情報通信 38%、サービス 31%、建設・不動産 18%、卸売・小売 10%、製造・その他 3%。各セグメントの売上高金額・増減率は資料未開示(–)。

業績の背景分析

  • 業績概要: DX案件の引合い増加で売上は大幅増。エンジニア増員により将来受注対応力を強化している一方、オフィス拡張に伴う家賃と採用・研修費などの増加が利益圧迫要因。
  • 増減要因:
    • 増収の主要因:DX案件の旺盛な引合い、エンジニア数増加による受注体制強化(エンジニア数は2024年度末比で58名増:良い)。
    • 減益の主要因:家賃等固定費の増加(オフィス拡張)、労務費・人件費の増加、採用費・研修費、外注費増(外部リソース活用)。一時的要因の記載は無し。
  • 競争環境: 市場は従来SI(2nd PF)からクラウド/AI等(3rd PF)へシフト中で、複数技術を組合せる「複合型インテグレーター」への需要増。大手・特化ベンダーとのポジショニングの難易度ありが、同社は幅広い技術力と人材育成で対応中。
  • リスク要因: 為替等マクロ要因は特記無し。主な事業リスクとして人材確保・育成、拠点拡張費用、受注遅延・稼働率低下、競合環境の変化が挙げられる(資料の将来見通し注意事項参照)。

戦略と施策

  • 現在の戦略(資料記載の6項目)
    • エンジニア人員増強による国内事業基盤強化(新卒採用強化、採用専門チーム、コミュニティ形成)
    • コンサルティング領域の拡大(PMO・SAP等の上流領域拡大)
    • 技術領域の拡大(AIエージェント、生成AIなどに注力)
    • 海外事業基盤の拡充(インドネシア・マレーシア優先、将来的に東南アジア拡大)
    • アライアンスの拡大(Snowflake/SAP/AWS等の認定取得等)
    • プロダクト&サービス展開の拡充(AQ-AIエージェント等)
  • 進行中の施策:
    • 新設:AI専門部署を設置しAIエージェント等へリソース投入。
    • 採用/教育:採用チーム(スクラム採用)、独自教育+OJTで戦力化(リードタイム2~4か月)、資格取得支援(2025上期で120件の新規資格取得、AWS認定累計400超)。
    • プロダクト:AQ-AIエージェントシリーズ3サービスを新規リリース。
    • 海外:既存子会社で現地採用強化、オフショア比率の拡大検討。
  • セグメント別施策: コンサル拡大(PMO・SAP)で上流化、AI部門は顧客向け導入支援と自社内活用で生産性向上を目指す。
  • 新たな取り組み: 株主優待導入、明電舎との包括的業務提携(共同プロダクト開発・組織・人材開発等)を発表。

将来予測と見通し

  • 業績予想(資料に示された通期予想)
    • 売上高(通期予想):5,171 百万円(資料)/次期業績予想の詳細は資料に通期数値のみ。
    • 予想の前提条件:為替等具体前提は資料に明記なし(–)。
    • 経営陣の自信度:売上進捗70.9%と記載、成長投資継続の姿勢から中長期成長に対する意欲は高いが、短期利益は慎重姿勢。
  • 予想修正:
    • 通期予想の修正有無:今回の説明では通期予想の修正は発表されていない(なし)。
  • 中長期計画とKPI進捗:
    • 中期計画の数値目標の開示は資料上限定的(具体KPIは一部:エンジニア数増強、AWS認定数など)。売上高・利益目標の中期数値は記載なし(–)。
    • ROE・配当性向等のKPIは特段の設定記載なし(–)。
  • 予想の信頼性: 過去の予想達成傾向についての明示的記載なし(–)。
  • マクロ経済の影響: 一般的リスクとして資料末尾に将来見通しの注意事項(経済状況や業界動向等)が記載。

配当と株主還元

  • 配当方針: 資料に明確な配当方針の改定記載はなし(–)。ただし株主還元強化として株主優待を新設。
  • 配当実績:
    • 中間配当:–/期末配当:–/年間配当:–(資料に数値なし)
  • 特別配当: なし(記載なし)。
  • その他株主還元: 新規導入の株主優待(デジタルギフト)。自社株買い等の記載なし。

株主優待の概要(要点)

  • 対象:基準日で300株以上を一定継続保有した株主(継続保有要件あり)
  • 内容:2026年6月末を初回基準日として半年毎にデジタルギフト50,000円分(年2回合計最大100,000円)
  • 継続保有条件:通常は1年以上(3回以上連続で基準日に300株以上の記載)等。初回のみ6カ月条件適用。

製品やサービス

  • 主要製品/サービス:
    • AQ-AIエージェントシリーズ(AQ-AI for Sales、Data Lake Builder、Data Analysis)—新規リリース
    • IoTプラットフォーム(beaconnect等)
    • クラウド構築・移行・運用監視(フルマネージド)
    • 既往の受託開発/PMO/SAP支援/UX設計等
  • 販売状況: AQ-AIシリーズや既存IoT/Cloudサービスでライン拡充中(具体売上寄与は資料未記載)。
  • 協業・提携: 明電舎との包括提携、Snowflake REGISTERED、SAP PartnerEdge Service Partner認定、AWS FTR認定、既存で西日本電信電話等との資本業務提携。
  • 成長ドライバー: AIエージェントや生成AI導入支援、PMO/SAP上流案件獲得、海外子会社によるオフショア供給拡大、パートナーシップによる商談拡大。

Q&Aハイライト

  • Q&Aセッションの記載:資料内にQ&Aの記録は無し(–)。
    • 経営陣の姿勢:プレゼン資料からは成長投資志向で積極的に説明する姿勢が読み取れる。

経営陣のトーン分析

  • 自信度:中長期成長への強い意欲(採用・AI投資・海外拡充・プロダクト展開)を示し、全体としては強気寄り。ただし短期業績についてはコスト増を正直に説明しており慎重さも併存。
  • 表現の変化:前回説明会との比較記載なし(–)。
  • 重視している話題:エンジニア人員、AI(AIエージェント・生成AI)、コンサル領域(PMO/SAP)、海外拠点強化、アライアンス、プロダクト化。
  • 回避している話題:詳細なセグメント別売上金額やEPS・配当金額等の個別数値には触れていない。

投資判断のポイント(情報整理、投資助言は行わない)

  • ポジティブ要因:
    • 売上前年比+27.5%の成長(良い)
    • エンジニア数の増強(人員投資で受注対応力強化)
    • AIプロダクト(AQ-AI)リリース・AI専門部署設立
    • 明電舎等の戦略的業務提携およびSnowflake/SAP/AWS等パートナー認定
    • 自己資本比率66.7%へ改善(+5.6pt)(良い)
  • ネガティブ要因:
    • 営業利益△8.2%、営業利益率低下(8.8%)(悪い)
    • 現金及び預金の減少(1,520 → 1,251 百万円、△269 百万円):キャッシュ動向に注意
    • 成長投資に伴う短期的な利益圧迫(家賃・採用・研修費の増加)
  • 不確実性:
    • AIプロダクトの市場受容と収益化スピード
    • 海外拠点(インドネシア・マレーシア等)での現地顧客獲得と収益化
    • 人員増加に伴う稼働率の確保(稼働率低下は第3Qに一部確認)
  • 注目すべきカタリスト:
    • AQ-AIエージェントの受注・導入事例の公表
    • 明電舎との共同案件の進捗・収益化
    • 通期予想の修正(上方/下方)の有無
    • 株主優待初回(2026年6月末基準)による需給変化

重要な注記

  • 会計方針: 資料上での会計方針変更の記載なし(–)。
  • リスク要因: 資料末尾に将来見通しに関する注意事項(経済状況・業界動向等の不確実性)。上記以外の特記事項は資料に明記なし。
  • その他: 詳細は会社の適時開示(2025/11/14等)、およびIR問い合わせ先(ir@asia-quest.jp)を参照のこと。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4261
企業名 アジアクエスト
URL https://www.asia-quest.jp/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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