2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期予想に変更なし。四半期/中間期実績は会社予想との乖離報告なし(市場予想は–)。通期進捗は売上高44.1%、営業利益52.7%、親会社株主に帰属する当期純利益54.1%と進捗良好。
- 業績の方向性:増収増益(中間累計:売上高16,248百万円、前年同期比+20.5%;営業利益1,478百万円、同+36.7%;親会社株主に帰属する中間純利益874.8百万円、同+40.1%)。
- 注目すべき変化:仕掛販売用不動産(開発途中の在庫)が2,737,356千円増加=用地取得・開発の進展。一方、営業活動によるキャッシュ・フローは▲1,782,296千円(税支払・仕入進捗等でマイナス拡大)。
- 今後の見通し:通期予想(売上36,858百万円、営業利益2,805百万円、当期純利益1,617百万円)に対する中間進捗は利益面で概ね良好。業績予想の修正はなし。
- 投資家への示唆:収益性は向上している一方、借入金・在庫の増加により自己資本比率は低位(22.0%)のまま。営業CFがマイナスである点は保留中の投資/用地仕入の影響が大きいため、通期のキャッシュ生成状況と借入金管理を注視すべき。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:アグレ都市デザイン株式会社
- 主要事業分野:戸建分譲中心のハウジング事業、投資家向け収益物件の建設・販売を行うアセットソリューション事業、宿泊施設の開業・運営コンサル等の宿泊事業
- 代表者名:代表取締役社長 大林 竜一
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月10日
- 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結 2025年4月1日~2025年9月30日
- 決算補足説明資料:作成あり(2025/11/12にTDnet・HP掲載予定)
- 決算説明会:あり(機関投資家・アナリスト向け)
- セグメント:
- ハウジング事業:戸建住宅、戸建用地、注文住宅等の開発・販売(中核)
- アセットソリューション事業:収益マンション/アパートの建設・販売、マンション用地販売等(投資家向け)
- 宿泊事業:空き家等を活用した宿泊施設の開業・運営コンサルティング等(子会社ハウスバードを含む)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(普通株式):5,754,000株(自己株式303株)
- 期中平均株式数(中間期):5,753,697株
- 時価総額:–(開示なし)
- 今後の予定:
- 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
- 決算補足資料公開:2025年11月12日(TDnet/HP)
- 決算説明会開催:あり(日時等は補足資料参照)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社の通期予想に対する進捗)
- 売上高:中間実績16,248,055千円/通期予想36,858,000千円=達成率約44.1%
- 営業利益:中間実績1,478,081千円/通期予想2,805,000千円=達成率約52.7%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:874,824千円/通期予想1,617,000千円=達成率約54.1%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:戸建住宅・収益マンションの引渡が増加(戸建住宅159棟、収益マンション4棟)し売上・利益を押上げ。
- 下振れ要因:特段の特別損益は示されておらず、宿泊事業のコンサル受注が想定を下回り経常損失を計上。
- 通期への影響:
- 現時点で通期予想の修正はなし。利益進捗は良好だが、売上進捗は季節性・引渡スケジュールによるため、後半の引渡実績と在庫(仕掛販売用不動産)の消化状況が重要。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計:34,302,995千円(前期末33,288,776千円、+1,014,218千円)
- 負債合計:26,751,900千円(前期末26,060,150千円、+691,749千円)
- 純資産合計:7,551,095千円(前期末7,228,625千円、+322,469千円)
- 収益性(中間累計)
- 売上高:16,248,055千円(前年同期比+20.5%/+2,768,376千円)
- 売上総利益:2,963,699千円(前年同期比+27.3%)
- 営業利益:1,478,081千円(前年同期比+36.7%)
- 経常利益:1,282,137千円(前年同期比+40.0%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:874,824千円(前年同期比+40.1%)
- 1株当たり中間純利益(EPS):152.05円(前年同期108.50円)
- 収益性指標
- 営業利益率:約9.1%(1,478,081 / 16,248,055 = 9.1%)
- 売上総利益率:約18.2%
- 純利益率:約5.4%
- ROE(中間期ベース):約11.8%(874,824 ÷ 平均株主資本約7,389,860千円)※目安:8%以上良好
- ROA(中間期ベース):約2.6%(874,824 ÷ 平均総資産約33,795,886千円)※目安:5%以上が良好 → 現状低め
- 進捗率分析(中間→通期)
- 売上高進捗率:約44.1%(通期36,858百万円に対して)
- 営業利益進捗率:約52.7%
- 当期純利益進捗率:約54.1%
- コメント:利益進捗が売上進捗を上回るため収益性改善が寄与している
- キャッシュフロー
- 営業CF:▲1,782,296千円(前年同期▲2,453,442千円)→ マイナス(税支払・棚卸増で減少)
- 投資CF:▲3,618千円(小額)→ 敷金等の差入返還等のフロー
- 財務CF:+555,104千円(短期借入純増、長期借入等の影響)
- フリーCF(営業+投資):▲1,785,914千円
- 営業CF/純利益比率:約▲2.04(営業CFが純利益を下回る。目安1.0以上が望ましい)
- 現金同等物期末残高:5,940,499千円(期首7,171,310千円)
- 四半期推移(QoQ):四半期別の詳細は補足資料参照。中間累計では季節性により上期での引渡増が確認される。
- 財務安全性
- 自己資本比率:22.0%(前期末21.7%→低め。目安:40%以上で安定)
- 有利子負債(主要項目合計の概算):短期借入金7,652,200千円+1年内返済予定の長期借入金9,109,248千円+長期借入金7,020,397千円=合計約23,781,845千円
- ネット有利子負債概算:借入合計約23,782百万円 − 現金5,940百万円 ≒ 約17,842百万円
- 流動比率:流動資産33,571,948千円/流動負債19,568,111千円 ≒ 171.6%(流動性は確保)
- 効率性
- 在庫(仕掛販売用不動産)増加:仕掛販売用不動産23,747,568千円(前期21,010,211千円)→ 用地仕入・工事進捗で増加
特別損益・一時的要因
- 特別利益・特別損失:該当特記事項なし(決算短信に大きな特別損益の記載なし)
- のれん:のれん(373,420千円)に対する償却(当中間期ののれん償却額35,145千円)が営業CF等に影響
- 継続性判断:今回の増益は主に通常事業(引渡増加)によるもので、一時的要因の影響は小さいとされる
配当
- 中間配当:0.00円(2026年3月期中間)
- 期末配当(予想):100.00円(通期合計100.00円/株、直近発表からの修正なし)
- 配当利回り:–(株価情報が開示されていないため算出不可)
- 配当性向:通期予想ベースでの示唆(会社発表の配当方針詳細は補足資料参照)
- 自社株買い等:記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資(当中間期):有形固定資産取得支出約2,707千円(小額)
- 減価償却費:当中間期で9,446千円
- 研究開発費:該当項目の記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況(中間累計)
- 期中受注高:17,344,127千円(217件)
- 期末受注高(受注残):5,535,546千円(79件)→ 受注は継続的にあるが引渡スケジュール要注視
- 在庫状況
- 販売用不動産:3,326,618千円(前期3,861,314千円)
- 仕掛販売用不動産:23,747,568千円(前期21,010,211千円、+2,737,356千円=開発中在庫増)
- 在庫回転日数等:記載なし(–)
セグメント別情報
- ハウジング事業
- 売上高:12,936,346千円(前年同期比+18.6%)
- 経常利益:1,363,038千円(前年同期比+26.6%)
- 内訳:戸建住宅159棟 売上12,068,679千円(+22.4%);戸建用地8区画 売上833,515千円(▲14.8%)
- セグメント営業利益率(経常ベース):約10.5%
- アセットソリューション事業
- 売上高:3,226,950千円(前年同期比+28.3%)
- 経常利益:418,204千円(前年同期比+47.7%)
- 内訳:収益マンション4棟 売上3,106,066千円(+52.2%)
- セグメント営業利益率(経常ベース):約13.0%
- 宿泊事業
- 売上高:100,983千円(前年同期比+65.7%)
- 経常損失:▲31,965千円(前年は▲29,659千円)
- 備考:コンサル受注が想定を下回り損失継続
- 地域別売上:記載なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:記載の進捗報告は決算短信中では限定的(–)
- KPI達成状況:セグメント別の売上・利益は増加しており、ハウジングとアセットで成長が確認される
競合状況や市場動向
- 市場動向:不動産市場は利便性の高い立地で需要回復。建材・住設価格高止まりや金利の先高観はリスクとして継続。
- 競合比較:同業他社との定量比較は本資料に記載なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正なし):売上36,858,000千円(前期比+19.9%)、営業利益2,805,000千円(前期比+10.1%)、当期純利益1,617,000千円(前期比+2.4%)、1株当たり当期純利益281.11円
- 会社が想定する前提条件等の詳細は補足資料(添付資料4ページ)参照
- 予想の信頼性:現時点で通期進捗は利益面で良好。だが在庫増・有利子負債の水準、営業CFのマイナス継続がリスク。通期のキャッシュフロー回復と借入金返済計画を確認する必要あり。
- リスク要因:為替や資材価格、金利上昇、用地仕入競争、宿泊事業の成長遅延等
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 連結範囲の重要な変更:なし(ただし子会社ハウスバードの決算期変更に伴い当中間期は同子会社で8ヶ月分を連結。影響は軽微と記載)
- 第2四半期決算短信はレビュー対象外(監査等は付されていない旨)
(注)数値は決算短信記載の千円単位数値を基に集計・概算したものです。時価総額や市場予想、業界平均等の項目は開示がないため“–”としています。本まとめは情報整理を目的とし、特定の投資行動を推奨するものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3467 |
| 企業名 | アグレ都市デザイン |
| URL | http://agr-urban.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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