2026年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社側の通期予想に対する修正は無(発表時点)。第3四半期累計実績は通期予想に対して進捗が良好(売上進捗71.6%、営業利益82.5%、当期純利益81.9%)。市場予想との比較は資料に記載なし。
- 業績の方向性:増収増益(売上高19,326百万円、前年同四半期比+7.9%;営業利益2,888百万円、同+36.8%;親会社株主に帰属する四半期純利益2,047百万円、同+46.2%)。
- 注目すべき変化:連結範囲拡大(M&Aにより新規2社を連結)。のれん488,830千円計上(買収は鹿児島拠点の株式会社ソフト流通センター等)。未来社会・産業技術セグメントが拡大、顧客業務インテグレーションは減収。
- 今後の見通し:通期見通しは修正なし(売上27,000百万円、営業利益3,500百万円、当期純利益2,500百万円)。第3四半期時点の進捗は良好で予想達成の可能性は高いが、一時的要因(有価証券売却益等)やM&A影響を考慮すべき。
- 投資家への示唆:収益性(営業利益率約15%)および自己資本比率(74.1%)は高水準で財務健全性は保たれている。一方、成長領域(未来社会・産業技術)への注力とM&A効果の実現状況、顧客業務セグメントの案件移行・縮小動向を注視。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社コア
- 主要事業分野:ソリューション提供を主軸とする情報サービス(未来社会ソリューション/産業技術ソリューション/顧客業務インテグレーション)
- 代表者名:代表取締役社長執行役員 横山 浩二
- URL:https://www.core.co.jp
- 問合せ先責任者:取締役専務執行役員 最高財務責任者 神山 裕司(TEL 03-3795-5111)
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月29日
- 対象会計期間:2026年3月期 第3四半期累計(2025年4月1日~2025年12月31日)
- 決算補足説明資料:作成有、決算説明会:無
- セグメント(報告セグメントの名称と概要):
- 未来社会ソリューション事業:公共・エネルギー・医療向け等のソリューション
- 産業技術ソリューション事業:IoT(AI)、メーカー向け等の技術ソリューション
- 顧客業務インテグレーション事業:流通等業務システム開発・運用
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):14,834,580株(2026年3月期3Q)
- 期末自己株式数:467,379株(2026年3月期3Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):14,367,716株(2026年3月期3Q)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 通期業績見通しの修正:直近公表から修正なし(発表日現在)
- 株主総会/IRイベント等:資料に記載なし(決算説明会は無し)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社の通期予想との比較=達成率は第3四半期累計実績÷通期予想):
- 売上高:19,326百万円 → 通期予想27,000百万円に対する達成率 71.6%
- 営業利益:2,888百万円 → 通期予想3,500百万円に対する達成率 82.5%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:2,047百万円 → 通期予想2,500百万円に対する達成率 81.9%
- サプライズの要因:
- セグメント別では「産業技術ソリューション」「未来社会ソリューション」が堅調(売上・営業利益とも増加)。一方で「顧客業務インテグレーション」は開発案件縮小や案件移行で減収・減益。
- 特別利益として投資有価証券売却益44,475千円が計上されている点が当期利益を押し上げている(単発要因)。
- 連結範囲拡大(M&A)に伴うのれん計上(488,830千円)により資産・費用構成に影響。
- 通期への影響:
- 進捗率は高く通期予想達成可能性は高いと見られるが、一時的利益やM&Aの寄与度、受注動向が残り期間の実績に影響を与えるため確定ではない。会社は通期予想を据え置き。
財務指標
- 損益計算書(要点、四半期累計:千円単位→百万円表記は原資料を踏襲)
- 売上高:19,326,516千円(前年同四半期比 +7.9% / 前年 17,909,171千円)
- 売上総利益:5,602,582千円(前年同四半期比 +17.3% / 前年 4,775,216千円)
- 販売費及び一般管理費:2,714,217千円(前年 2,663,316千円)
- 営業利益:2,888,365千円(前年同四半期比 +36.8% / 前年 2,111,900千円)
- 経常利益:2,949,540千円(前年同四半期比 +34.5% / 前年 2,192,563千円)
- 特別利益:投資有価証券売却益 44,475千円(当期)
- 四半期純利益(親会社株主に帰属):2,047,453千円(前年同四半期比 +46.2% / 前年 1,400,363千円)
- EPS(四半期累計ベース):142.50円(前年同四半期 97.57円)
- 収益性指標(第3四半期累計ベース)
- 営業利益率:2,888 / 19,326 = 14.95%(参考目安:業種平均は資料に記載なし。数値としては高め)
- ROE(簡易算出):2,047 / 19,865 ≒ 10.3%(目安:8%以上で良好、10%以上で優良)
- ROA(簡易算出):2,047 / 26,809 ≒ 7.6%(目安:5%以上で良好)
- 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
- 売上高進捗率:71.6%
- 営業利益進捗率:82.5%
- 当期純利益進捗率:81.9%
- 備考:営業利益・純利益の進捗が売上を上回っており、利益率改善が進んでいる。
- 貸借対照表(要点、当第3四半期:2025/12/31)
- 総資産:26,809,581千円(前期末 25,157,734千円、増加1,651,847千円)
- 純資産:19,872,486千円(前期末 18,532,134千円、増加1,340,352千円)
- 自己資本比率:74.1%(前期 73.6%)(目安:40%以上で安定 → 安定水準)
- 現金及び預金:7,467,328千円(前期末 7,586,071千円、減少約118,743千円)
- 受取手形・売掛金・契約資産:8,770,827千円(増加895,612千円)
- キャッシュフロー
- 減価償却費:157,874千円(第3四半期累計)
- 四半期推移(QoQ等)
- 提出資料は累計値中心で、細かなQoQ数値は記載なし。季節性については明示なし。
- 財務安全性・効率性
- 流動資産 17,253,613千円 / 流動負債 6,148,616千円 → 流動比率 ≒ 281%(目安:100%以上で良好 → 良好)
- 負債合計 6,937,094千円に対する純資産19,872,486千円 → 負債比率(負債/純資産) ≒ 34.9%(低レバレッジ)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:投資有価証券売却益 44,475千円(当第3四半期累計)
- 特別損失:該当事項記載なし
- 一時的要因の影響:投資有価証券売却益は一時的要因であり、除くと税引前利益は若干低下する。M&Aによるのれん計上は継続的に減価償却/償却費の影響を与える可能性あり(のれん自体は無形固定資産)。
- 継続性の判断:投資有価証券売却益は単発、M&A効果は将来的に継続的な収益寄与を狙う投資。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年3月期(実績/予想):第2四半期末中間配当15円(前年10円)、期末予想45円、年間合計60円(予想)。直近公表の配当予想から修正なし。
- 配当性向:通期予想に基づくと、当期純利益予想2,500百万円/年間配当総額(14,834,580株×60円→総額は資料に記載なし)→配当性向は資料記載なし(算出には正確な総配当額が必要)。
- 特別配当:無し
- 自社株買い:資料に記載なし
設備投資・研究開発
- 設備投資:当第3四半期累計の明細記載なし(投資その他の資産増加3,494,566千円の内訳に一部含まれる可能性あり)。固定資産増加はのれん488,830千円・土地増加131,000千円等。
- 減価償却費:157,874千円(第3四半期累計)
- 研究開発:R&D費用の明細・比率は資料に記載なし(–)
受注・在庫状況
- 受注状況:受注高・受注残に関する数値の記載は資料に無し(–)
- 在庫状況:
- 商品及び製品:145,407千円(前期 117,033千円)
- 仕掛品:58,267千円(前期 41,356千円)
- 在庫回転日数等は記載なし(–)
セグメント別情報
- 売上高(当第3四半期累計)
- 未来社会ソリューション事業:3,672,735千円(前年同四半期比 +13.4%)
- 産業技術ソリューション事業:10,071,097千円(前年同四半期比 +16.4%)
- 顧客業務インテグレーション事業:5,582,682千円(前年同四半期比 △7.2%)
- 営業利益(当第3四半期累計)
- 未来社会:546,062千円(前年同四半期比 +291.7%)
- 産業技術:1,733,821千円(前年同四半期比 +33.5%)
- 顧客業務:608,480千円(前年同四半期比 △9.7%)
- セグメント解説(主な要因)
- 未来社会:公共・エネルギー領域のソリューション売上増、医療分野の回復により大幅増益。
- 産業技術:IoT(AI)分野やメーカー向けソリューションが伸長。音響機器や半導体関連装置の開発も堅調。
- 顧客業務:運送会社向け等の開発案件縮小、他セグメントへのソリューション移行で売上・利益減少。
- のれんの増加:顧客業務セグメントでのM&A(ソフト流通センター等)によりのれんが488,830千円増加。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:第14次コアグループ中期経営計画(最終年度)を遂行中。重点は「ソーシャル・ソリューションメーカー」としてSX実現、生成AI活用、M&Aによる地域・領域拡大。
- KPI達成状況:資料は定量KPIの一覧を提供していないため、進捗は事業ごとの売上・利益動向で評価(未来社会・産業技術の伸長は中期方針に整合)。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との比較データは資料に記載なし(–)
- 市場動向:IT投資需要は継続期待。ただし原材料高・人手不足によるコスト上昇や消費マインド下振れなどのマクロリスクを注記。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正無し):売上27,000百万円(+9.8%)、営業利益3,500百万円(+10.2%)、経常利益3,600百万円(+10.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益2,500百万円(+11.5%)、1株当たり当期純利益174.13円
- 会社予想の前提条件:詳細な前提(為替・原油等)は別添資料参照(当該ページを参照する旨の注記あり)。
- 予想の信頼性:第3四半期累計の進捗から見ると達成可能性は高いが、投資有価証券売却益のような一時益やM&Aの統合効果の時期、顧客業務領域の回復状況が最終結果に影響。
- リスク要因:顧客のIT投資動向、受注集中リスク、円安や原材料・人件費上昇、国際情勢の不確実性(米国通商政策等)、M&A統合リスク等。
重要な注記
- 会計方針の変更・見積り変更:無し
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):当該四半期に対する公認会計士・監査法人のレビューは無し
- 連結の範囲の重要な変更:有(新規2社を連結。みなし取得日2025/12/31のため当期は貸借対照表のみを連結)
- その他:当第3四半期におけるのれん増加額488,830千円(M&Aによる)
(注記)
- 数値は資料記載の千円単位を基に記載。未記載項目は「–」と表記しました。
- 本資料は事実の整理を目的とし、投資助言・勧誘を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2359 |
| 企業名 | コア |
| URL | http://www.core.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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