2024年5月期 第2四半期決算短信日本基準

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社公表予想からの修正は無し。第2四半期実績は市場予想の情報がないため明示不可だが、前期比で「上振れ(増益)」。
  • 業績の方向性:増収増益(売上高5,834百万円:前年同期比+7.5%、営業利益999百万円:同+249.1%)。
  • 注目すべき変化:製品価格改定の効果により販売数量は減少したものの、利益率が大幅改善(営業利益率約17.1%に上昇)。
  • 今後の見通し:通期予想の修正は無し。通期業績見通しは増収増益で、下期に大型修繕や物流コスト上昇リスクがあるため利益率はやや低下見込み。
  • 投資家への示唆:価格改定が利益に寄与している点が最重要。需給・物流コスト・下期設備投資(修繕)により下期の利益確度は注意が必要。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社 岡山製紙
    • 主要事業分野:板紙事業(段ボール原紙中心)、美粧段ボール事業(青果物向け等)
    • 代表者:代表取締役社長 宮田 正樹
    • URL:https://okayamaseishi.co.jp/
  • 報告概要:
    • 提出日:2024年1月11日
    • 対象会計期間:2024年5月期 第2四半期累計(2023年6月1日~2023年11月30日、非連結)
    • 四半期決算説明会:無し
  • セグメント:
    • 板紙事業:段ボール原紙等の製造販売(主力)
    • 美粧段ボール事業:青果物向け等の段ボール製品
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):5,500,000株
    • 期末自己株式数:870,717株
    • 期中平均株式数(第2四半期累計):4,621,497株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 四半期報告書提出予定日:2024年1月12日
    • 配当支払開始予定日:2024年2月2日
    • 株主総会・IRイベント:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較、達成率は会社公表の通期見通しに対する第2四半期累計進捗で算出)
    • 売上高:5,834百万円(通期予想11,000百万円に対する進捗 53.0%)
    • 営業利益:999百万円(通期予想1,500百万円に対する進捗 66.6%)
    • 純利益:728百万円(通期予想1,106百万円に対する進捗 65.8%)
  • サプライズの要因:
    • 主因は前期に実施した製品価格改定による売価上昇が利益を押し上げた点。販売数量は段ボール原紙中心に減少したが、価格改定で増収増益。
    • 原料古紙やLNG等のコストは高水準だが、価格転嫁が効いている。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。第2四半期の進捗は営業・当期利益ともに想定より順調であるが、下期に大型修繕の集中や輸送費上昇等のリスクがあるため、通期見通し達成には下期のコスト動向が鍵。

財務指標(要点)

  • 概要(第2四半期累計)
    • 売上高:5,834百万円(前年同期比+7.5%、前年 5,427百万円)
    • 営業利益:999百万円(前年同期比+249.1%、前年 286百万円)
    • 経常利益:1,050百万円(前年同期比+220.9%、前年 327百万円)
    • 四半期純利益:728百万円(前年同期比+223.2%、前年 225百万円)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):157.67円(前年同期 45.12円)
  • 収益性指標(参考)
    • 営業利益率:約17.1%(999/5,834)(前年同期約5.3% → 大幅改善、業種によるが高水準)
    • 自己資本比率:71.7%(安定水準。前年同期 70.3%)
    • 負債比率(負債/総資産):約28.3%(4,536/16,045)
    • 流動比率(流動資産/流動負債):約298%(10,764 / 3,608)→ 高い流動性
  • ROE / ROA(注:以下は通期見通しベースで算出)
    • 想定ROE(通期予想当期利益1,106百万円 / 純資産11,508百万円):約9.6%(目安:8%以上で良好)
    • 想定ROA(通期予想当期利益1,106百万円 / 総資産16,045百万円):約6.9%(目安:5%以上で良好)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第2四半期累計の進捗)
    • 売上高進捗率:53.0%(通常ペース。上期比でやや偏重)
    • 営業利益進捗率:66.6%(上期で利益を確保)
    • 純利益進捗率:65.8%
  • 貸借対照表の要点(第2四半期末:2023/11/30)
    • 総資産:16,045百万円(前事業年度末 14,990百万円、増加 +1,054百万円)
    • 純資産:11,508百万円(前事業年度末 10,534百万円、増加 +974百万円)
    • 流動資産の主な変動:現金預金 +561百万円、受取手形・売掛金 +344百万円、商品製品 −64百万円
    • 固定資産の主な変動:投資有価証券 +404百万円(株価上昇)、有形固定資産の減少(減価償却)
  • キャッシュフロー
    • 現金及び預金は前期末から+561百万円増加(主に税引前四半期純利益の計上による営業CF増加等)
    • 営業CF / 投資CF / 財務CF の詳細数値は資料に記載なし(表示:–)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):–(資料不足)
    • 営業CF/純利益比率:–(資料不足)
  • 四半期推移(QoQ)
    • 四半期ごとの詳細なQoQ表は非掲載。季節性や前四半期との比較は資料記載無し(–)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益・特別損失:該当無し(資料上、特別損益の記載無し)
  • 一時的要因の影響:主に製品価格改定の効果が継続的な要因として利益に寄与。投資有価証券の評価益(株価上昇)でその他有価証券評価差額金が増加(+276百万円)が純資産増の一因。
  • 継続性の判断:価格改定は継続的効果が見込まれるが、原料・燃料価格や需要回復の度合いで変動の可能性あり。

配当

  • 配当実績・予想:
    • 2023年5月期:第2四半期(中間) 8円、期末 9円、年間合計 17円
    • 2024年5月期:第2四半期(中間) 9円(支払予定日 2024/2/2)、期末予想 9円、年間予想 18円(前回公表から修正なし)
  • 配当性向(通期予想ベース):約7.5%(年間配当18円/予想EPS239.32円)
  • 特別配当:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資:第2四半期累計の具体的な設備投資額は記載無し(資料:建設仮勘定が増加 +19,150千円等、固定資産の増加あり)。下期に大型修繕工事が予定されている旨記載。
  • 減価償却費:有形固定資産の純額が減少しているが、減価償却費金額の明記無し(–)。
  • 研究開発費:記載無し(–)。

受注・在庫状況

  • 受注状況:記載無し(–)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:345百万円(前年末 410百万円、減少)
    • 原材料及び貯蔵品:327百万円(前年末 414百万円、減少)
    • 在庫回転日数等の指標は記載無し(–)
    • コメント:販売数量減少の中で在庫は減少傾向

セグメント別情報

  • 板紙事業:
    • 売上高:5,117百万円(前年同四半期比+9.1%)
    • セグメント利益:986百万円(前年同四半期比+243.8%)
    • コメント:段ボール原紙の需要減少で販売数量は前年同四半期比−4.4%だが、価格改定で増収増益
  • 美粧段ボール事業:
    • 売上高:717百万円(前年同四半期比−2.5%)
    • セグメント利益:13百万円(前年同四半期は損益0)
    • コメント:青果向けは堅調だが、価格改定に伴うシェア移動で売上は減少、しかし収益は改善

中長期計画との整合性

  • 中期計画:資料に中期経営計画の詳細は記載無し(–)
  • KPI達成状況:通期予想据え置き。第2四半期の進捗は利益面で良好だが、下期の修繕/物流コスト等が達成可否の鍵

競合状況や市場動向

  • 市場動向:段ボール原紙等の板紙需要は物価上昇による消費抑制等で減退傾向。原料古紙・LNG等の主要コストは高水準。
  • 競合比較:同業他社との比較データは資料に記載無し(–)。当社は価格改定により自社コスト上昇を転嫁できている点が特徴。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(2024年5月期)予想:売上高 11,000百万円(+1.2%)、営業利益 1,500百万円(+144.4%)、経常利益 1,580百万円(+128.0%)、当期純利益 1,106百万円(+123.5%)、1株当たり当期純利益 239.32円
    • 予想修正:直近公表からの修正無し
    • 会社の前提:板紙需要の先行き不透明、物流費上昇(2024年問題)、下期の大型修繕集中などを織り込んだ見通し
  • 予想の信頼性:第2四半期で進捗率は概ね良好だが、原材料価格や輸送費・下期修繕の影響を受けやすい
  • リスク要因:需給悪化、原材料(古紙)・燃料(LNG)価格上昇、輸送費の上昇、大型修繕のコスト・稼働影響、為替(影響限定的か明記無し)

重要な注記

  • 会計方針の変更:無し
  • 四半期財務諸表は公認会計士等によるレビューの対象外(注記あり)
  • その他重要事項:資料内に業績予想の前提条件等の詳細説明あり(添付資料参照)

(注記)

  • 数値は原資料に基づく。単位は百万円(注記がある場合は千円表記の箇所があるため、本文数値は資料表の百万円表示に準拠)。
  • 不明・未記載項目は「–」としている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3892
企業名 岡山製紙
URL http://www.okayamaseishi.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 素材・化学 – パルプ・紙

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。