2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が通期業績予想を修正済(2025年11月7日開示)。当中間期の実績は市場予想との比較情報は開示なしだが、会社の修正後通期見通しとの整合性から外れた大きな乖離は示されていない(予想修正:有、決算説明会資料なし)。
- 業績の方向性:増収減損縮小(増収・損失幅縮小)。売上高は前年同期比+7.7%の増収、営業損失は△58百万円(前年同期は△276百万円)で損失幅が大幅に改善。
- 注目すべき変化:受取手形・売掛金の大幅減少(7,471→1,962百万円、△73.8%)および契約資産の増加(520→1,407百万円、+170.6%)により総資産が12,140→8,099百万円(△33.3%)と大幅に縮小。自己株式取得による自己株式残高増加(1,832株→221,832株)も発生。
- 今後の見通し:通期(2026年3月期)予想は修正済み。通期予想(売上19,800百万円、営業利益230百万円、当期純利益160百万円)達成には下期での回復(特に情報通信システム事業の季節変動で下期に工事完成が多い点)に依存。
- 投資家への示唆:売上は回復基調である一方、収益性はまだ限定的(中間で営業赤字)。資産構成の季節変動や受取・支払サイクルの変化が大きく財政構造(流動性)に影響しているため、下期の受注・工事進捗と会社が示す通期修正の前提を注視する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:西菱電機株式会社
- 主要事業分野:情報通信端末事業(携帯端末販売・修理再生等)、情報通信システム事業(官公庁・企業向けシステム、工事・受注)
- 代表者名:代表取締役社長 西井 希伊
- URL:https://www.seiryodenki.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月7日(決算短信)、半期報告書提出予定日 2025年11月10日
- 対象会計期間:第2四半期(中間期) 2025年4月1日~2025年9月30日(連結、日本基準)
- 決算説明会資料:作成なし、決算説明会:開催なし
- セグメント:
- 情報通信端末事業:携帯端末の販売、修理・再生等
- 情報通信システム事業:官公庁向け大口案件、システム構築・工事、グループ子会社(西菱電機エンジニアリング)による受注
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:3,500,000株(自己株式含む)
- 期末自己株式数:221,832株(2026年3月期中間期)
- 期中平均株式数(中間期):3,331,064株
- 時価総額:–(株価情報は提供なし)
- 今後の予定:
- 次回の決算発表:通期(2026年3月期)に関する修正は既に公表(2025年11月7日)と記載あり
- 株主総会/IRイベント:–(未記載)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想との比較は「通期」予想との整合性を中心に記載)
- 売上高(中間実績):8,334百万円(前年同期比+7.7%)。通期予想19,800百万円に対する進捗率:42.1%(8,334/19,800)。
- 営業利益(中間実績):△58百万円(前年同期 △276百万円)。通期予想230百万円に対する進捗:現時点は赤字のため数値としての進捗はマイナス(下期での黒字転換が必須)。
- 親会社株主に帰属する中間純利益:△6百万円(前年同期 △361百万円)。通期予想160百万円に対する進捗:中間はほぼゼロ利益で下期寄与に依存。
- サプライズの要因:
- 増収要因:携帯端末販売台数増、官公庁向け大口案件増、子会社の受注増等により売上増。
- 収益改善要因:売上規模拡大により人件費など固定費増をカバーし損失幅縮小。中間に受取補償金66百万円の特別利益計上が寄与。
- 財政面の変化:受取手形・売掛金の大幅減少および契約資産増加による資産構成の変動(季節性と工事進捗影響)。自己株式取得による純資産減少。
- 通期への影響:
- 会社は通期業績予想を修正(開示あり)。中間は売上の進捗は順調(約42%)だが、営業利益は中間で赤字のため下期での利益確保が前提。情報通信システム事業は下半期に工事完成が多く季節性があるため、下期の進捗が重要。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 資産合計:8,099百万円(前期末 12,140百万円、△33.3%)
- 負債合計:2,915百万円(前期末 6,706百万円、△56.5%)
- 純資産合計:5,183百万円(前期末 5,434百万円、△4.6%)
- 収益性(中間:2025/4/1–2025/9/30)
- 売上高:8,334百万円(前年同期比+7.7%=+596百万円)
- 営業利益:△58百万円(前年同期 △276百万円、損失幅改善)→ 営業利益率:△0.7%(業種平均との比較は業種平均値不記載のため参考値なし)
- 経常利益:△41百万円(前年同期 △275百万円、改善)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:△6百万円(前年同期 △361百万円、改善)
- 1株当たり中間純利益(EPS):△2.01円(前年同期 △103.39円)
- 収益性指標(中間期)
- ROE(中間期概算):△6 / 5,183 ≒ △0.12%(参考目安:8%以上が良好 → 現状はマイナス)
- ROA(中間期概算):△6 / 8,099 ≒ △0.074%(参考目安:5%以上が良好 → 現状はマイナス)
- 営業利益率:△0.7%(低水準/業種平均との比較は記載なし)
- 進捗率分析(中間→通期予想比較)
- 売上高進捗率:42.1%(通常の上期/下期配分と比較するとやや上期寄り。ただしシステム事業は季節性で下期偏重)
- 営業利益進捗率:該当なし(中間は△58百万円で通期230百万円目標に対し下期黒字化が必要)
- 純利益進捗率:中間△6百万円に対し通期160百万円目標 → 下期での利益確保が必要
- キャッシュフロー:–(詳細なCF計算書は資料に含まれていないため省略)
- ただしB/Sからの観察:現金及び預金は905→1,380百万円(+52.5%)で増加
- 四半期推移(QoQ):四半期詳細は未掲載のため–。セグメントでシステム事業は下期偏重の季節性あり。
- 財務安全性:
- 自己資本比率:64.0%(当中間期)(前期末 44.8% → 64.0%(安定水準))
- 流動比率:流動資産6,492 / 流動負債2,676 ≒ 242.6%(良好水準)
- 短期借入金:900→0(短期借入金は期中で減少)
- セグメント別(中間)
- 情報通信端末事業:売上高 4,083百万円(前年同期比+6.4%)、営業利益 405百万円(前年同期 390百万円、増益)
- 情報通信システム事業:売上高 4,251百万円(前年同期比+8.9%)、営業利益 322百万円(前年同期 68百万円、増益)
- セグメント合算で売上増、両セグメントとも営業増益に寄与
特別損益・一時的要因
- 特別利益:受取補償金 66百万円(当中間期に計上)
- 特別損失:該当記載なし
- 一時的要因の影響:受取補償金が当期の税前利益を押し上げ(税前利益25百万円→法人税等計上で中間純損失△6百万円)、したがって特別利益を除いたベースでは営業による改善が寄与しているが一時的利益も影響。
- 継続性の判断:受取補償金は一時的要因の可能性が高く、継続性は低いと判断される(会社説明無し)。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(2026年3月期中間)
- 期末配当(予想):23.00円(通期合計 23.00円)
- 直近公表の配当予想からの修正:無
- 配当性向(通期予想ベース):予想1株当たり当期純利益 48.03円に対し配当23.00円 → 配当性向 ≒ 47.9%
- 配当利回り:–(株価情報なしのため算出不可)
- 株主還元方針:自己株式取得を実施(自己株式数増加、取得金額は剰余金減少要因として表記あり)。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:–(資料に明示なし)
- 研究開発費:–(記載なし)
受注・在庫状況
- 受注状況:
- 契約資産(工事進捗に伴う未収計上):520→1,407百万円(+170.6%)で増加(情報通信システム事業の工事進捗・下期完成分の存在を示唆)
- 受注高・受注残高の明示値:–(記載なし)
- 在庫状況:
- 商品及び製品(棚卸資産):653→489百万円(△25.1%)
- 仕掛品:181→329百万円(+81.2%)
- 在庫回転日数等:–(記載なし)
セグメント別情報
- 情報通信端末事業:
- 売上高:4,083百万円(前年同期比+6.4%)
- 営業利益:405百万円(前年同期 390百万円、増益)
- 備考:携帯端末販売台数増が主因。修理再生台数は減少。
- 情報通信システム事業:
- 売上高:4,251百万円(前年同期比+8.9%)
- 営業利益:322百万円(前年同期 68百万円、増益)
- 備考:官公庁向け大口案件増、子会社受注増。工事完成の季節性あり(下期偏重)。
- 地域別売上:–(記載なし)
中長期計画との整合性
- KPI達成状況:–(明示KPIなし)
競合状況や市場動向
- 競合他社比較:–(同業他社比較データなし)
- 市場動向(会社記載の観点):
- 情報通信端末:販売インセンティブ政策の影響で依然厳しい環境だが徐々に落ち着きつつある
- 情報通信システム:豪雨・地震等の災害対応やスマートシティ等の投資で需要継続、DX・IoT・AIなどの技術導入が加速
今後の見通し
- 業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31、会社発表・修正有)
- 売上高:19,800百万円(前年比+2.6%)
- 営業利益:230百万円(前年比△17.7%)
- 経常利益:250百万円(前年比△9.7%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:160百万円(前年比+97.0%)
- 1株当たり当期純利益:48.03円
- 予想の信頼性:会社は中間実績を踏まえ通期予想を修正済。下期の受注進捗や工事完成による売上計上、原材料・エネルギー価格、為替・地政学リスクが主要な変動要因。必要に応じて速やかに修正開示を行う旨記載あり。
- リスク要因:為替・原材料価格の高騰、米国等の関税政策、地政学的リスク、災害発生による工事遅延等
重要な注記
- 会計方針:中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり。原価差異の繰延処理(季節変動に伴う原価差異の繰延)を採用。
- レビュー:第2四半期決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。
- その他:通期業績予想の修正あり(2025年11月7日「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」参照)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4341 |
| 企業名 | 西菱電機 |
| URL | http://www.seiryodenki.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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