2025年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社の通期予想(据え置き)との整合を保ち、予想修正は無し。ただし第3四半期累計の業績は市場期待に対する明示的な比較は無し(実績は会社予想に対して概ね計画内)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は前年同期比△1.0%でほぼ横ばい、営業利益は△48.6%と大幅減少)。
  • 注目すべき変化:販売面ではチーズ部門の販売減少(チーズ301.04億円、前年同期比98.3%)があり、販売費・一般管理費が増加(第3四半期累計で+9.9%)したことが営業利益悪化の主因。為替差損や原材料高も利益を圧迫。
  • 今後の見通し:会社は前回発表の通期予想(売上435億円、営業利益10億円、経常利益10億円、当期純利益12億円)を据え置き。第3四半期累計の進捗は売上71.3%、営業利益74.5%、経常利益63.8%、当期純利益42.6%で、現時点で通期達成は可能と見て据え置き。なお第4四半期から連結決算へ移行するため比較や見方に注意。
  • 投資家への示唆:利益率の回復は販売回復(特にチーズ)と販管費抑制、為替・原料動向次第。自己資本比率は高水準(61.3%)で財務基盤は安定。通期見通しは据置だが、第4四半期で連結に移行する点を踏まえ、連結業績の公表内容を次の注視ポイントとすること。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:六甲バター株式会社
    • 主要事業分野:食料品の製造・販売(主にチーズ製品、ナッツ等)
    • 代表者名:代表取締役社長兼CEO 塚本 浩康
    • 上場取引所/コード:東(コード番号 2266)
    • URL:https://www.qbb.co.jp
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月7日
    • 対象会計期間:2025年1月1日~2025年9月30日(2025年12月期 第3四半期 累計、非連結)
    • 決算説明資料作成の有無:無
    • 決算説明会開催の有無:無
  • セグメント:
    • 単一セグメント(食料品の製造・販売)。セグメント情報は省略。
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):21,452,125株
    • 期末自己株式数:1,969,265株
    • 期中平均株式数(四半期累計):19,482,897株
    • 時価総額:–(本文に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表(通期・連結へ移行):期末(2025年12月期通期)発表予定(具体日付は開示参照)
    • IRイベント:決算説明会は無(但し連結移行に伴う開示があるため、該当開示を確認要)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期、以下は第3四半期累計実績との比較と進捗)
    • 売上高:31,000百万円(前年同期比△1.0%)、通期予想43,500百万円に対する進捗率71.3%
    • 営業利益:744百万円(前年同期比△48.6%)、通期予想1,000百万円に対する進捗率74.5%
    • 経常利益:638百万円(前年同期比△53.4%)、通期予想1,000百万円に対する進捗率63.8%
    • 四半期純利益:511百万円(前年同期比△9.1%)、通期予想1,200百万円に対する進捗率42.6%
  • サプライズの要因:
    • 主因は販売の弱さ(チーズ販売の減少)と販管費増(大阪・関西万博関連等の販促・費用)、および為替差損や原材料高による原価上昇。
    • 特別利益として投資有価証券売却益122百万円が計上されている(第3四半期累計)。
  • 通期への影響:
    • 会社は前回予想を据え置き。第3四半期累計の進捗は売上・営業利益で約70%超と良好だが、当期純利益の進捗は約42.6%と低く、下期の収益回復または特別利益の有無が通期達成に影響する可能性あり。
    • 第4四半期から連結決算に移行するため、連結ベースでの第4四半期の業績動向が通期結果に重要。

財務指標

  • 財務諸表(ハイライト、単位千円/百万円換算は注記)
    • 売上高(第3Q累計):31,000,642千円(310.01億円)、前年同期 31,322,953千円(△1.0%)
    • 営業利益(第3Q累計):744,998千円(74.50億円? 注:実数 7.44998億円)、前年同期 1,450,042千円(△48.6%)
    • 経常利益:637,993千円(△53.4%)
    • 四半期純利益:511,189千円(△9.1%)
    • 総資産:51,033,246千円(前期末 51,403,889千円、△0.7%)
    • 純資産:31,302,663千円(前期末 30,863,445千円、+1.4%)
    • 自己資本比率:61.3%(安定水準、前期60.0%)
    • 1株当たり四半期純利益(EPS):26.24円(前年同期28.85円、△9.0%)
  • 収益性
    • 売上高:31,000百万円(前年同期比△1.0%)
    • 営業利益:744百万円(前年同期比△48.6%)、営業利益率=744,998 / 31,000,642 ≒ 2.40%(前年同期営業利益率 ≒ 4.63% → 明確な悪化)
    • 経常利益:638百万円(前年同期比△53.4%)
    • 純利益:511百万円(前年同期比△9.1%)
    • EPS:26.24円(前年同期28.85円、△9.0%)
  • 収益性指標
    • ROE(第3Q累計ベース、単純計算):511,189 / 31,302,663 = 1.63%(9か月ベース)。年率換算約2.2%(目安:8%以上が良好 → 低位)
    • ROA(第3Q累計ベース、単純計算):511,189 / 51,033,246 = 1.00%(9か月ベース)。年率換算約1.33%(目安:5%以上で良好 → 低位)
    • 営業利益率:2.40%(業種平均との比較は個別だが、前年から低下)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:71.3%(通常の9か月進捗としてはやや順調)
    • 営業利益進捗率:74.5%(営業面の進捗は堅調に見える)
    • 純利益進捗率:42.6%(純利益は進捗が遅く、下期の巻き返しが必要)
    • 過去同期間との比較:営業利益率・経常利益は前年同期より大きく悪化
  • キャッシュフロー
    • 四半期キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)。ただし貸借対照表より:
    • 現金及び預金:3,991,851千円(前期末 6,179,881千円、△2,188,030千円)
    • 売掛金:14,783,631千円(前期末 13,103,479千円、+1,680,152千円)
    • 商品及び製品:2,675,822千円(前期末 2,095,410千円、+580,412千円)
    • 投資有価証券:3,290,704千円(前期末 2,870,928千円、+419,776千円)
    • 短期借入金:6,750,000千円(前期末 7,000,000千円、△250,000千円)
    • フリーCF等の詳細は未開示のため算出不可(–)
    • 営業CF/純利益比率:算出不可(営業CF未提示)。ただし現金残高は減少傾向。
  • 四半期推移(QoQ)
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:61.3%(安定水準、目安40%以上で安定)
    • 負債合計:19,730,582千円(前期 20,540,444千円、減少)
    • 流動負債:17,854,503千円(前期 19,013,976千円、減少)
  • 効率性
    • 総資産回転率(簡易):売上高 / 総資産 = 31,000,642 / 51,033,246 ≒ 0.61回/年(やや低め)
    • 売上高営業利益率の低下が顕著(4.6%→2.4%)
  • セグメント別
    • 単一セグメント(食料品)。部門別売上内訳:チーズ301.04億円(前年同期比98.3%)、ナッツ4.53億円(101.2%)、その他4.42億円(183.9%)

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 122,369千円(第3Q累計)— 一時的な利益項目
  • 特別損失:固定資産廃棄損 10,614千円、建物解体費用引当金繰入額 26,290千円等 合計36,904千円
  • 一時的要因の影響:投資有価証券売却益が特別利益を押し上げている点に留意。特別利益・損失を除いた実質的業績(営業ベース)は販管費・原価上昇の影響で低下している。
  • 継続性の判断:有価証券売却益は一時的要因と判断される可能性が高い。販管費増はイベント関連等で一時的要因と恒常的コストの混在がある。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当(第2四半期末):0.00円(2025年)
    • 期末配当(予想):20.00円
    • 年間配当予想:20.00円(前回から修正なし)
    • 配当利回り:–(株価情報無しのため算出不可)
    • 配当性向:通期予想での配当性向 = 20円 / 61.59円(予想EPS) ≒ 32.5%
  • 特別配当の有無:無し
  • 株主還元方針:自社株買い等の記載は無し(–)

設備投資・研究開発

  • 設備投資:当該資料には明確な投資額の記載無し。建設仮勘定等の残高は502,997千円(第3Q時点)。有形固定資産合計は19,461,740千円→18,495,960千円(減少)。
  • 減価償却費:第3Q累計で1,483,675千円(前年同期間1,502,418千円)
  • 研究開発:R&D費用の明示無し(–)

受注・在庫状況

  • 受注状況:記載なし(–)
  • 在庫状況:
    • 商品及び製品:2,675,822千円(前年同期 2,095,410千円、+27.7%)
    • 原材料:2,274,010千円(前年同期 2,432,004千円、△6.5%)
    • 在庫は製品在庫が増加しており、在庫回転に関する詳細は記載無し(在庫回転日数等は–)

セグメント別情報

  • 単一セグメント(食料品)としての報告のため、詳細は省略。主要内訳(売上):
    • チーズ部門:30,104百万円(前年同期比98.3%)
    • ナッツ部門:453百万円(前年同期比101.2%)
    • その他部門:442百万円(前年同期比183.9%)
  • 地域別売上:記載なし(国内/海外比率は–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:短信中に中期計画の記載は無し(–)。ただし第4Qから連結決算へ移行する旨の注記あり(2025年8月29日開示参照)。
  • KPI達成状況:公開KPIがある場合の進捗記載なし(–)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:国内はインバウンド回復や雇用・所得改善がある一方、物価上昇・中東情勢など不透明要因が残る。食品業界・チーズ分野では原材料や人件費高騰に伴う消費者の節約志向で厳しい環境が継続。
  • 競合比較:同業他社との直接比較データは本資料に無し(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期(非連結)予想:売上高 43,500百万円、営業利益 1,000百万円、経常利益 1,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,200百万円、1株当たり当期純利益 61.59円(据え置き)
    • 次期予想:–(未記載)
    • 会社予想の前提条件:為替等の前提は添付資料参照(短信本文に詳細な数値前提は無し)
  • 予想の信頼性:第3Q累計の進捗は売上・営業利益で70%台と順調だが、当期純利益の進捗は低め。第4Qから連結に移行するため、連結ベースの業績開示と整合性確認が必要。
  • リスク要因:為替変動、原材料価格上昇、消費者の節約志向、イベント関連費用、連結移行時の会計影響など。

重要な注記

  • 会計方針:2025年第1四半期より「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用(四半期財務諸表への影響は無しと記載)。
  • 連結決算移行:2025年第4四半期より連結決算へ移行(2025年8月29日に公表済)。第4Q以降は連結ベースでの比較・分析が必要。
  • 四半期キャッシュ・フロー計算書は開示されていない(注記あり)。

(注)

  • 本資料は会社が開示した第3四半期決算短信(非連結、2025年1月1日~9月30日)に基づき整理した要約であり、投資助言を目的とするものではありません。記載のない項目は「–」で示しています。数字は短信記載値を使用(単位千円)し、%は前年比等の記載に基づく。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2266
企業名 六甲バター
URL http://www.qbb.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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