2026年5月期 第1四半期決算短信日本基準
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社の通期業績予想に修正はなく、四半期決算自体も事前の公表予想(Q1の個別予想は未公表)からの修正はなし。市場コンセンサスは提示されておらず、特段のサプライズはない。
- 業績の方向性:減収減益(売上高2,762百万円:前年同期比△6.4%、営業利益222百万円:前年同期比△15.8%)。ただし四半期純利益は222百万円で前年同期比4.8%増。
- 注目すべき変化:主力の板紙事業で販売数量が前年同期比▲4.2%と落ち込み、板紙の売上高・セグメント利益がそれぞれ▲7.0%、▲19.0%と大きく低下。美粧段ボール事業は売上微減だが価格改定の効果でセグメント利益が大幅増(+351.4%)。
- 今後の見通し:会社は需給や市況の不透明感を理由に通期予想を据え置き。第1四半期進捗は通期に対し売上高約23.8%、営業利益約24.7%、当期純利益約31.8%で、現時点で通期達成可能性に関する修正はなし。
- 投資家への示唆:板紙販売数量の回復可否と労務費等のコスト動向が業績鍵。美粧段ボールでの製品価格改定は利益面で寄与している点は注目。
基本情報
- 企業概要
- 企業名:株式会社 岡山製紙
- 主要事業分野:板紙事業、美粧段ボール事業(段ボール関連製品の製造販売)
- 代表者名:代表取締役社長 宮田 正樹
- URL:https://okayamaseishi.co.jp/
- 報告概要
- 提出日:2025年10月14日
- 対象会計期間:2026年5月期 第1四半期(2025年6月1日~2025年8月31日、非連結)
- セグメント(報告セグメント)
- 板紙事業:板紙の製造・販売(主力)
- 美粧段ボール事業:青果物関連等の美粧段ボール製品、デジタル印刷製品等
- 発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):5,500,000株(2026年5月期1Q)
- 期末自己株式数:861,266株
- 期中平均株式数(四半期累計):4,638,734株(当第1四半期)
- 今後の予定
- 決算説明会:実施なし(今回)
- 株主総会・IRイベント等:–(記載なし)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社の通期予想との進捗として表示)
- 売上高:実績2,762百万円。通期予想11,600百万円に対する進捗率 約23.8%(達成率指標)
- 営業利益:実績222百万円。通期予想900百万円に対する進捗率 約24.7%
- 純利益:実績222百万円。通期予想700百万円に対する進捗率 約31.8%
- サプライズの要因:
- 減収の主因は板紙の販売数量減(前年同期比▲4.2%)。
- 減益は売上減と労務費増加等のコスト上振れによる。
- 一方、配当等での受取配当金増(48.8百万円)、美粧段ボールでの価格改定効果、固定資産売却益(6.999百万円)が営業外・特別項目での寄与となり、四半期純利益は前年同期を上回る。
- 通期への影響:会社は通期予想を据え置き。第1四半期の進捗は概ね均等配分に近く大幅乖離はないが、板紙需要の推移次第で下振れリスクあり。必要があれば会社は修正を開示する旨。
財務指標(主な数値は百万円単位、%は前年同期比)
- 損益(当第1四半期累計)
- 売上高:2,762百万円(△6.4%、前年同期2,952百万円)
- 営業利益:222百万円(△15.8%、前年同期264百万円) 営業利益率 ≒ 8.04%(222/2,762、目安:業種で差異あり)
- 経常利益:279百万円(△9.8%)
- 四半期純利益:223百万円(+4.8%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):48.05円(前年同期45.93円)
- 貸借対照表(当第1四半期末)
- 総資産:17,185百万円(前期末16,593百万円、+591百万円)
- 純資産:13,384百万円(前期末12,944百万円、+440百万円)
- 自己資本比率:77.9%(安定水準。目安:40%以上で安定)
- 流動資産:10,196百万円、流動負債:2,983百万円、流動比率 ≒ 342%(流動性は高い)
- 負債合計:3,800百万円、負債/純資産比率 ≒ 28.4%(比較的低水準)
- 収益性指標(概算・年率換算)
- ROE(年率換算、概算):約6.7%(四半期純利益×4 / 純資産 → (222.9/13,384.8)*4)※目安:8%以上良好、10%以上優良 → 目標未達水準
- ROA(年率換算、概算):約5.2%((222.9/17,185.1)*4)※目安:5%以上で良好 → ほぼ良好水準
- 進捗率分析(通期予想に対する当第1四半期)
- 売上高進捗率:約23.8%(通常ペースかやや均等配分)
- 営業利益進捗率:約24.7%
- 純利益進捗率:約31.8%(特別利益や税務調整の影響で高め)
- 四半期推移(QoQ):前四半期(期末)とは期末ベースの比較のみ提示(売上等のQoQ詳細は非表示)。季節性影響の具体的表記はなし。
- 効率性:総資産回転率等の開示値はなし(計算可能だが季節調整等を要するため記載は控える)。
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益 6,999千円(当第1四半期)
- 特別損失:固定資産除却損 47千円(小額)
- 一時的要因の影響:特別利益の寄与で税引前利益は補強されている。これらは単発性の可能性が高く、継続性は低いと判断される(基本は一時的)。
- 税務調整:法人税等調整額で△50,799千円のマイナス計上があり、当期の税負担を押し下げている点は留意。
配当
- 配当実績・予想
- 2025年5月期:年間配当 40.00円(中間15円、期末25円)
- 2026年5月期(予想):年間配当 50.00円(中間25円、期末25円)→ 前期比増配予定(+10円)
- 配当性向(予想):通期EPS予想151.02円に対する年間配当50円 → 配当性向 ≒ 33.1%
- 配当利回り:株価情報が開示されていないため計算不可(–)
- 自社株買い等:記載なし(–)
設備投資・研究開発
- 設備投資:当第1四半期末の有形固定資産(機械及び装置純額)が前期末比で約+55百万円の増加(機械及び装置:1,556,429千円→1,611,922千円)。減価償却費(第1四半期):76,658千円(前年同期68,923千円で増加)。
- 研究開発:開示なし(–)
受注・在庫状況
- 在庫(商品・仕掛・原材料合計):423,342千円 + 16,534千円 + 502,898千円 = 942,774千円(前年同期合計914,696千円、増加約+28,078千円、+3.1%)
- 受注状況:開示なし(受注高・受注残は–)
- 在庫回転日数等:開示なし(–)
セグメント別情報
- 板紙事業(主力)
- 売上高:2,353百万円(前年同期比△7.0%)
- セグメント利益:211.8百万円(前年同期比△19.0%)
- 要因:販売数量減(▲4.2%)が主因で利益悪化。
- 美粧段ボール事業
- 売上高:409百万円(前年同期比△3.0%)
- セグメント利益:10.4百万円(前年同期比+351.4%)
- 要因:青果物関連の伸び悩みやデジタル印刷機製品の伸長鈍化で売上は減少も、製品価格改定が利益を改善。
- 地域別売上:開示なし(国内/海外比等は–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:今回短信における中期計画の進捗に関する記載はなし(–)
- KPI達成状況:開示項目なし(–)
競合状況や市場動向
- 市場動向:板紙市況や需要の動向が不透明である点を会社も指摘。板紙販売数量の落ち込みが実績に影響。
- 競合比較:同業他社との定量比較データは開示なし(–)
今後の見通し
- 業績予想(会社発表)
- 第2四半期累計(上期)予想:売上5,900百万円(△1.1%)、営業利益520百万円(△18.5%)、当期純利益410百万円(△15.2%)
- 通期予想:売上11,600百万円(+0.7%)、営業利益900百万円(△12.8%)、当期純利益700百万円(△12.4%)
- 予想の修正有無:直近公表の予想から修正なし(据え置き)
- 予想の前提条件:板紙市況や需要動向の見通しが不確実である旨(詳細前提は別添資料参照と記載)
- 予想の信頼性:会社は需給・市況の不透明性を理由に保守的姿勢を示唆。過去の達成傾向についての記載はなし。
- リスク要因:板紙需要の更なる落ち込み、労務費等コスト上昇、原材料価格変動、為替(該当影響大きい場合は注記なし)
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:なし
- 監査・レビュー:四半期財務諸表に対する監査法人によるレビューは実施されていない(無)
- その他:業績予想は発表日時点の情報に基づくもので変動する可能性がある旨の注記あり。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3892 |
| 企業名 | 岡山製紙 |
| URL | http://www.okayamaseishi.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – パルプ・紙 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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