2026年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社が通期予想を「修正済(有)」と開示しているが、本短信では市場予想は不明。第1四半期の実績は通期予想に対する進捗率が高めで、会社予想に対して上振れ傾向と評価できる(ただし正式なコンセンサスとの比較は不可)。
- 業績の方向性:増収増益(第1四半期:売上高2,660百万円、前年同期比+54.6%、営業利益977百万円、同+60.2%、親会社株主に帰属する四半期純利益679.5百万円、同+69.9%)。
- 注目すべき変化:セグメント再編に伴うAI事業の独立(AI事業売上85.0百万円、前年同期比+9,347.8%、セグメント利益60.1百万円。前期は損失計上)と、コンサルティング事業の堅調な拡大(売上2,575.1百万円、同+49.8%)。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上11,555百万円、営業利益3,750百万円、当期純利益2,557百万円)に対する第1四半期進捗は売上23.0%、営業利益26.1%、純利益26.6%で順調。ただし同社は既に業績予想を修正しており、詳細は別資料参照。
- 投資家への示唆:第1四半期は高利益率で進捗良好。注視点は(1)AI事業の収益化継続性、(2)自己株取得・従業員向け譲渡制限株式処分および子会社追加取得によるキャッシュ動向、(3)会社が公表した業績予想修正の内訳。配当は0円継続。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:グロービング株式会社
- 主要事業分野:コンサルティング(戦略策定・DX推進・ハンズオン実行)、AI(クラウドプロダクト開発・AIエージェント)
- 代表者名:代表取締役社長CEO 田中 耕平
- 報告概要:
- 提出日:2025年10月15日
- 対象会計期間:2026年5月期 第1四半期連結累計(2025年6月1日~2025年8月31日)
- 決算補足説明資料:作成あり、決算説明会:開催あり
- セグメント:
- コンサルティング:CxO伴走、戦略/DX支援、JI型コンサルティングの実行・推進
- AI:コンサルティングノウハウを型化したクラウドプロダクト、AIエージェント開発・提供
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:28,728,000株
- 期末自己株式数:360,400株(第1四半期末)
- 期中平均株式数(四半期累計):28,567,387株
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:本短信(10/15)と補足資料(別途)
- IRイベント:決算説明会あり(詳細は別資料)
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(通期予想に対する第1四半期進捗率)
- 売上高:2,660,137千円。通期予想11,555,000千円に対する進捗23.0%
- 営業利益:977,354千円。通期予想3,750,000千円に対する進捗26.1%
- 親会社株主に帰属する当期純利益:679,538千円。通期予想2,557,000千円に対する進捗26.6%
- サプライズの要因:
- コンサルティング事業の受注拡大・人員強化による売上・利益寄与増加。
- AI事業が前期の小規模基準から急拡大し、セグメント黒字化(PoC・共同開発の進展)。
- 期中の税金・賞与関連支払の減少により負債が圧縮され、純利益が想定より好転している可能性。
- 通期への影響:
- 第1四半期の進捗は通期達成に向けて順調。ただし同社は既に業績予想を修正しており(修正有)、修正内容の方向性・前提を確認する必要あり。
財務指標
- 財務諸表(要点)
- 総資産:7,122,646千円(前期末 8,767,516千円、△1,644,870千円)
- 純資産:5,654,224千円(前期末 5,869,749千円、△215,525千円)
- 自己資本比率:77.7%(安定水準)
- 現金及び預金:4,844,309千円(前期末 6,612,190千円、△1,767,881千円)
- 収益性
- 売上高:2,660,137千円(前年同期比+54.6%、増加額940,756千円)
- 営業利益:977,354千円(前年同期比+60.2%、増加額367,144千円)
- 営業利益率:36.8%(977,354 / 2,660,137 = 36.75%)(業種比は事業特性で要比較)
- 経常利益:988,387千円(前年同期比+59.8%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:679,538千円(前年同期比+69.9%)
- 1株当たり四半期純利益(調整後):23.79円(前年同期 15.33円)
- 収益性指標(参考)
- ROE:四半期純利益 / 自己資本 = 679,538 / 5,536,000 = 12.28%(単四半期ベース)。年率換算すると約49.1%。※四半期を年率換算すると過大評価になり得るため参考値。
- ROA:四半期純利益 / 総資産 = 679,538 / 7,122,646 = 9.54%(単四半期ベース)。年率換算約38.2%。
- 進捗率分析(通期予想に対する第1Q進捗)
- 売上高進捗率:23.0%(過去同期間比:前年は第1Q売上1,720,381千円→通期比不掲載のため比較不可)
- 営業利益進捗率:26.1%
- 純利益進捗率:26.6%
- コメント:通期に対して第1四半期の進捗は比較的高く、年度前半での受注・収益化が進んでいる。
- キャッシュフロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(本資料)。ただし貸借対照表から読み取れる点:
- 現金及び預金は1,767,881千円減少(主因は税金・賞与支払、及び自己株式取得等)。
- フリーCF(営業CF – 投資CF)は開示なし(–)。
- 減価償却費(当第1四半期):21,509千円、のれん償却額:2,773千円
- 四半期推移(QoQ)
- 前四半期(期末)との比較:総資産・現金は減少、負債(未払法人税等・賞与引当金)の減少が顕著。
- 季節性:第1四半期に未払税金や賞与引当金が精算されるため、流動負債の減少と現金減少が見られる。
- 財務安全性
- 自己資本比率:77.7%(安定水準)
- 負債合計:1,468,421千円(総資産に対する比率約20.6%)
- 流動比率(短期流動性):流動資産6,076,366 / 流動負債1,350,732 = 4.50(良好)
- 効率性
- 総資産回転率等の詳細は開示なし(–)
- セグメント別(第1四半期)
- コンサルティング:売上2,575,107千円(前年同期比+49.8%)、セグメント利益1,176,500千円(+43.6%)
- AI:売上85,030千円(前年同期比+9,347.8%)、セグメント利益60,118千円(前年は△38,176千円の損失)
特別損益・一時的要因
- 特記事項:第1四半期に計上された特別利益・損失の大きな項目はなし(特別利益合計:0千円)。
- 一時的要因:
- 自己株式取得(2025年7月、360,400株、自己株式計899,918千円増加)が純資産構成に影響。
- 期末における未払法人税等の大幅減少(税支払による負債圧縮)が見られる。
- 継続性:AI事業の黒字化は継続性の観点で注視が必要(PoC→商用化の進展による継続収益化が鍵)。
配当
- 配当実績/予想:
- 2026年5月期(予想):中間0.00円、期末0.00円、年間0.00円
- 直近公表配当予想からの修正:無
- 配当性向・利回り:–(配当0のため計算不可)
- 株主還元方針:自己株取得実施(取得済)。従業員向け譲渡制限付株式の処分実施予定(73,600株、処分総額232,944千円)。
設備投資・研究開発
- 設備投資(開示項目):ソフトウエア関連の資産計上が増加(ソフトウエア:141,172千円、ソフトウエア仮勘定171,654千円)。具体的投資額は開示なし(–)。
- 減価償却費:当第1四半期で21,509千円
- 研究開発(R&D)費用:明確な金額の開示なし(AIプロダクト開発は進行中)
受注・在庫状況
- 受注高/受注残高:開示なし(–)
- 在庫状況:棚卸資産15,911千円(前年同期6,523千円、増加)
セグメント別情報
- セグメント別要旨(第1四半期)
- コンサルティングが主力で売上・利益の大半を占める(売上96.8%程度)。
- AI事業は小規模から急成長し、黒字化。今後のスケールと継続収益化がポイント。
- 地域別売上:開示なし(国内中心との記載あり)
中長期計画との整合性
- 中期計画:明示的な数値目標は本短信に記載なし(–)
- 進捗:AI事業立ち上げと製品化の進展は中期成長シナリオに沿う動きと推察されるが、KPIは未開示。
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内でのDX需要は堅調、AI導入や運用最適化の需要拡大を同社は確認。外部リスクとして物価高・為替・米国関税や地政学リスクを挙げている。
- 競合比較:同業他社との定量比較は資料に記載なし(–)
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年5月期)修正あり(詳細は別資料「業績予想の修正に関するお知らせ」を参照)。
- 同社の通期前提(開示箇所参照)を確認のこと(為替等の前提は別資料)。
- 予想の信頼性:第1四半期の進捗は良好だが、同社自ら業績予想を修正している点は注視が必要。
- リスク要因:受注動向、AI事業の商用化速度、為替・マクロ環境、原価上昇、人材採用・定着、M&Aや追加株取得による資金需給。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- セグメント区分変更:第1四半期より「AI」を新設(従前のクラウドプロダクト区分からの変更)。前年同期の数値は新区分に組替え済み。
- 重要な後発事象:
- 自己株式の譲渡制限付株式処分(従業員73,600株、処分総額232,944千円、払込期日2025/9/10)。
- 子会社(X-AI.Labo)株式の追加取得により完全子会社化(取得対価 現金 410,874千円、株式取得日2025/9/30予定)。会計処理は非支配株主との取引として処理予定。
(注記)
- 不明な項目は「–」と記載しています。
- 金額は千円表示の資料を百万円換算して表現している箇所があります。四半期データは連結ベース。
- 本資料は提供情報に基づく整理・解説であり、投資助言や売買推奨を行うものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 277A |
| 企業名 | グロービング |
| URL | https://globe-ing.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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