企業の一言説明
日本証券金融は、制度信用取引における資金・株券の貸付(貸借取引業務)を主力とする、証券金融分野の最大手企業です。信託銀行業や不動産賃貸業も手掛け、金融インフラとしての役割を担っています。
投資判断のための3つのキーポイント
- 金融市場の安定化と成長を支えるインフラ企業: 制度信用取引における唯一無二の貸借取引業者として、日本の金融市場の安定的な運営を支える公共性の高い役割を担っています。株式市況や短期金利の上昇局面では、主力である証券金融業が大きく恩恵を受け、高い収益成長を見せています。
- 高い株主還元意欲と安定した配当: 総還元性向100%を基本方針とし、積極的な配当と自社株買いを継続している点が魅力です。直近の配当利回りも3.76%と高く、安定したインカムゲインを求める投資家にとって魅力的です。
- 市場変動リスクと財務諸表の特殊性: 収益は株式市況や市場金利の動向に大きく左右されるため、外部環境の変動が業績に直接影響します。また、貸付を主要事業とする金融機関であるため、金融以外の事業会社とは異なる財務諸表の読み解きが必要です。自己資本比率やキャッシュフローの見かけ上の低水準は、事業モデルによる特性を理解した上で評価する必要があります。
企業スコア早見表
| 項目 | スコア | 判定 |
|---|---|---|
| 成長性 | S | 高い成長性 |
| 収益性 | A | 良好な収益性 |
| 財務健全性 | D | 懸念(業態特性考慮) |
| バリュエーション | D | 割高 |
※スコア凡例: S=優良, A=良好, B=普通, C=やや不安, D=懸念
注目指標サマリー
| 指標 | 値 | 業界平均比 |
|---|---|---|
| 株価 | 2126.0円 | – |
| PER | 18.58倍 | 業界平均10.3倍 |
| PBR | 1.28倍 | 業界平均0.9倍 |
| 配当利回り | 3.76% | – |
| ROE | 7.44% | – |
1. 企業概要
日本証券金融は、日本の金融市場における制度信用取引の決済に必要な資金や株券の貸付を行う「証券金融業」を主力とする企業です。この貸借取引業務において国内最大手の位置を占め、市場の円滑な運営に不可欠なインフラとしての役割を担っています。その他、機関投資家向けのセキュリティ・ファイナンス(株券レポや債券レポなど)、信託銀行業、保有不動産の賃貸も手掛けています。その事業内容から、金融市場の安定を支える公共性の高い事業であり、新規参入障壁は極めて高いと言えます。
2. 業界ポジション
日本証券金融は、国内の証券金融市場において「最大手」であり、制度信用取引の貸借取引業務においてはほぼ唯一の存在です。このポジションは、安定した収益基盤となる一方で、市場全体の動向に業績が左右されやすいという特性も持ちます。競合が存在しないという点で独自の強みを持つ一方で、貸付を主業とする特性上、金利の変動や株式市況の大きな変動が直接的な事業環境リスクとなります。バリュエーション指標として、PERは18.58倍に対し業界平均10.3倍と割高、PBRは1.28倍に対し業界平均0.9倍とこちらも割高水準にあります。これは市場での独自の立ち位置や安定性、高い株主還元方針が評価されている可能性もあります。
3. 経営戦略
日本証券金融は、中期経営計画に関する具体的な情報がデータに詳述されていないものの、決算短信からは「総還元性向100%」を基本方針とし、当期の配当予想80.00円(配当性向約69.7%)と自社株買い(当中間期に710,500株、1,274百万円を実施)を通じて、株主への積極的な利益還元を図る方針が伺えます。直近の適時開示である2026年3月期第2四半期決算短信では、堅調な株式市況と市場金利の上昇を追い風に、主力の証券金融業が大幅な増収増益を達成しました。しかし、前年同期に計上された特別利益が今期は剥落したため、最終的な中間純利益は減少しています。今後のイベントとしては、2026年3月30日に配当落ち日が予定されています。
【財務品質チェックリスト】Piotroski F-Score
日本証券金融のPiotroski F-Scoreは、以下の通りです。
| 項目 | スコア | 判定 |
|---|---|---|
| 総合スコア | 5/9 | A: 良好(全体的に健全だが一部改善余地あり) |
| 収益性 | 2/3 | 純利益が黒字でROAもプラスですが、営業キャッシュフローの継続的なマイナスは業態特性によるものが大きく、通常の事業会社とは異なる分析が必要です。 |
| 財務健全性 | 1/3 | 流動比率やD/Eレシオが低いのは、貸借取引を主とする金融機関特有の財務構造によるものです。株式の希薄化がない点は評価できます。 |
| 効率性 | 2/3 | 営業利益率は高い水準を維持していますが、ROEが目標の10%を下回っており、資本効率の改善余地があります。四半期売上成長率は高水準です。 |
F-Scoreの評価は「良好」とされていますが、特に財務健全性においては、金融機関特有の会計処理やビジネスモデルが他の業種と異なるため、単純な指標比較には注意が必要です。
【収益性】営業利益率、ROE、ROA
- 営業利益率(過去12か月): 14.01%
- (解説)金融業としては良好な水準であり、本業での稼ぐ力が高いことを示唆します。
- ROE(実績): 7.44%(過去12か月: 6.74%)
- (解説)株主資本を効率的に活用して利益を生み出す指標です。一般的な目安である10%には届いていませんが、金融機関の特性上、総資産が膨大になるため、相対的な評価が必要です。
- ROA(過去12か月): 0.05%
- (解説)総資産に対する利益の割合で、総資産が巨大な金融機関である日本証券金融は非常に低い水準となります。通常の事業会社のROA(目安5%以上)と比較することは適切ではありません。
【財務健全性】自己資本比率、流動比率
- 自己資本比率(実績): 1.0%
- (解説)金融機関、特に特殊な貸付業務を行う日本証券金融の場合、連結損益計算書上、負債が巨大になるため、自己資本比率が極めて低く算出されます。これは事業モデルによるもので、通常の事業会社(目安40%以上)とは異なる基準で評価する必要があります。健全性を測る上では、流動資産・負債の状態や自己資本規制比率(詳細データなし)などの専門的な指標を併せて見ることが重要です。
- 流動比率(直近四半期): 0.98 (98%)
- (解説)短期的支払い能力を示す指標です。100%未満は通常、短期債務返済能力に懸念があるとされますが、金融機関特有の資金運用形態を考慮し、他の事業会社と同様に評価することはできません。
【キャッシュフロー】営業CF、FCFの状況
- 営業キャッシュフロー(過去12か月): -549,300百万円
- フリーキャッシュフロー(過去12か月): -254,680百万円
- (解説)両キャッシュフローともに大幅なマイナスとなっています。日本証券金融のような貸付を主業務とする金融機関では、貸付増加に伴う運用資金の流出が営業キャッシュフローのマイナスとして計上されることが一般的であり、一概にマイナスであれば問題があるとは判断できません。貸付債権の純増や証券の買入が多ければ、営業CFはマイナスとなる特性があります。
【利益の質】営業CF/純利益比率
- 営業C F /純利益比率: -59.06
- 利益の質評価: D (要注意(利益の質に懸念))
- (解説)通常、営業CFが純利益を上回る(比率1.0以上)と利益の質が健全とされますが、日本証券金融の場合、金融機関特有のキャッシュフロー構造により比率が極端なマイナスとなっています。これは前述の通り、事業モデルによるものであり、通常の事業会社に適用される「利益の質」の基準で評価することは困難です。
【四半期進捗】通期予想に対する進捗率、直近3四半期の売上高・営業利益の推移
2026年3月期第2四半期(中間期)決算では、通期予想に対する進捗率が発表されています。
- 営業利益進捗率: 約55.6%(通期予想12,400百万円に対し中間6,894百万円)
- 経常利益進捗率: 約55.4%(通期予想13,200百万円に対し中間7,317百万円)
- 純利益進捗率: 約54.7%(通期予想9,400百万円に対し中間5,144百万円)
- (解説)中間期で既に50%を超える進捗は、通期達成に向けて順調なペースと言えます。ただし、主力の証券金融業は市況や金利動向に左右されやすいため、下期の変動要因には注意が必要です。
【バリュエーション】PER/PBR
- PER(会社予想): 18.58倍
- (解説)株価が1株当たり利益の何倍かを示す指標です。業界平均の10.3倍と比較すると、割高な水準にあります。
- PBR(実績): 1.28倍
- (解説)株価が1株当たり純資産の何倍かを示す指標です。業界平均の0.9倍と比較すると、こちらも割高な水準であり、会社の解散価値を上回る評価を受けています。
現在の株価はPER、PBRともに業界平均を上回っており、バリュエーション評価としては「割高」と判断されます。これは同社が持つ市場における特定の機能や、安定した収益基盤、高い株主還元意欲などが市場で評価されている可能性を示唆します。
【テクニカルシグナル】
| 指標 | 状態 | 数値 | 解釈 |
|---|---|---|---|
| MACD | 中立 | MACD値: 32.71 / シグナル値: 44.26 | 短期トレンド方向を示す指標では、現時点では明確な買いシグナル・売りシグナルはありません。 |
| RSI | 中立 | 54.7% | 買われすぎ(70%以上)でも売られすぎ(30%以下)でもない中立圏に位置しており、現在の株価に過熱感や割安感は少ないと見られます。 |
| 5日線乖離率 | – | +0.40% | 直近のモメンタムは移動平均線に沿った動きです。 |
| 25日線乖離率 | – | +1.01% | 短期トレンドからの大きな乖離はありません。 |
| 75日線乖離率 | – | +9.38% | 中期トレンドからはやや上方に乖離しており、中期的な上昇トレンドを示唆します。 |
| 200日線乖離率 | – | +16.07% | 長期トレンドに対し大きく上方に乖離しており、長期的な上昇トレンドが強いことを示しています。 |
【テクニカル】52週高値・安値との位置、移動平均線との関係
現在の株価2,126.0円は、52週高値2,203.0円に対して89.7%の位置(高値圏)にあり、高値更新を窺う水準です。また、5日移動平均線 (2,117.60円)、25日移動平均線 (2,104.76円)、75日移動平均線 (1,943.60円)、200日移動平均線 (1,829.86円) の全てを上回っており、株価は短期・中期・長期にわたる一貫した上昇トレンドの中にあります。特に200日移動平均線からの乖離率(+16.07%)が高いことは、長期的に強い上昇モメンタムを維持していることを示しています。
【市場比較】日経平均・TOPIXとの相対パフォーマンス
- 1ヶ月リターン: 株式+4.68% vs 日経平均+5.07% → 0.39%ポイント下回る
- 3ヶ月リターン: 株式+17.78% vs 日経平均+5.56% → 12.22%ポイント上回る
- 6ヶ月リターン: 株式+17.85% vs 日経平均+27.49% → 9.64%ポイント下回る
- 1年リターン: 株式+5.98% vs 日経平均+37.07% → 31.09%ポイント下回る
- 1ヶ月リターン: 株式+4.68% vs TOPIX+4.19% → 0.49%ポイント上回る
直近1ヶ月では日経平均を下回っていますが、3ヶ月では日経平均およびTOPIXを大きく上回る良好なパフォーマンスを見せています。これは直近数ヶ月間の株式市場の活況や金利上昇局面において、日本証券金融の事業が好調に推移していることを反映していると考えられます。しかし、6ヶ月や1年といったより長い期間では、日経平均を大きく下回るパフォーマンスとなっており、市場全体の大型成長株の勢いには及んでいません。
【定量リスク】ベータ値、ボラティリティ、最大ドローダウン
- ベータ値(5Y Monthly): 0.38
- (解説)市場全体の動きに対する株価の感応度を示します。0.38という低い値は、市場全体(日経平均やTOPIX)が1%変動した際に、日本証券金融の株価は0.38%程度しか変動しないことを意味し、市場全体と比べて株価変動が小さい(ディフェンシブな)傾向にあります。
- 年間ボラティリティ: 28.36%
- (解説)株価の年間変動率の目安です。比較的安定しているとされる大手株としては標準的な水準です。
- 最大ドローダウン: -34.96%
- (解説)過去のある期間における最大の下落率を示します。仮に100万円投資した場合、過去には最大で約35万円の含み損が生じた可能性があることを意味します。この程度の下落は今後も起こりうるリスクとして認識しておく必要があります。
- シャープレシオ: -0.41
- (解説)リスク1単位あたりどれだけのリターンが得られたかを表します。マイナスの値であるため、過去のリターンがリスクに見合っていなかったことを示唆しています。
これらの指標から、日本証券金融の株価は市場全体と比べて穏やかな動きをする傾向があるものの、過去には一定の大きな下落リスクも経験していることがわかります。
【事業リスク】主要なリスク要因
- 株式市況の変動と金利変動リスク: 主力の証券金融業は、株式の取引量や株価水準、短期金利の動向に収益が大きく左右されます。株式市場の低迷や金利の逆転、急激な金利変動は業績に直接的な悪影響を及ぼす可能性があります。
- 制度変更・規制強化リスク: 証券金融は公共性の高い事業であり、金融当局による制度改正や規制強化が行われる可能性があります。これにより、事業環境や収益構造に影響が出る可能性があります。
- 信用リスク・流動性リスク: 貸付業務に伴う顧客の信用リスク、および市場からの資金調達における流動性リスクを常に抱えています。金融システム全体に動揺が生じた場合、これらのリスクが顕在化する可能性があります。
7. 市場センチメント
- 信用取引状況:
- 信用買残: 174,900株
- 信用売残: 123,000株
- 信用倍率: 1.42倍
- (解説)信用倍率1.42倍は、信用買い残が信用売り残をわずかに上回っている程度で、極端な買い圧力や売り圧力がある状況ではありません。比較的落ち着いた信用残高と言えます。
- 主要株主構成(上位3社):
- SFPバリュー・リアライゼーション・マスターファンド: 15.45% (13,594,000株)
- 日本マスタートラスト信託銀行(信託口): 10.53% (9,269,000株)
- 自社(自己株口): 6.12% (5,383,500株)
- (解説)特定のファンドが筆頭株主として存在し、信託銀行の信託口も上位に入っています。これは、安定株主の存在を示唆しつつ、機関投資家からの評価が高いことを窺わせます。自社が一定数の株式を保有していることも、株価安定への意欲を示す可能性があります。
8. 株主還元
- 配当利回り(会社予想): 3.76%
- 1株配当(会社予想): 80.00円
- 配当性向: 65.46% (会社予想) / 67.4% (Yahoo Japanデータ)
- (解説)配当利回りは3.76%と高水準であり、比較的安定したインカムゲインが期待できます。配当性向も60%台後半と高く、利益の大部分を株主に還元する方針が明確です。
- 自社株買いの状況: 当中間期において、取得枠(1,700,000株、2,800百万円)に基づき710,500株(1,274百万円)を実施しています。
- (解説)日本証券金融は「総還元性向100%」を方針としており、配当に加え自社株買いを継続的に実施することで、株主還元への強いコミットメントを示しています。これは株価の下支えやEPS向上にも寄与する可能性があります。
SWOT分析
強み
- 国内金融市場における制度信用取引の貸借取引で事実上の独占的地位を確立しており、市場安定化に不可欠なインフラとしての役割を担っている。
- 「総還元性向100%」を基本方針とする高い株主還元意欲を持ち、安定した高配当と自社株買いを継続している点が投資魅力となっている。
弱み
- 収益性が株式市況や市場金利の変動に大きく左右され、外部環境のリスクを受けやすい事業構造である。
- 金融機関特有の財務構造により、自己資本比率やキャッシュフローといった一部の財務指標が通常の事業会社と比較して非常に低く、財務健全性の見かけ上の評価が低くなる。
機会
- 日本株市場の活性化や投資家層の拡大、証券取引高の増加は、貸借取引業務の収益拡大に直結する。
- 積極的な金融緩和策の転換や金利上昇局面は、資金調達コストと運用利回りの差(スプレッド)を拡大させ、証券金融業の収益性を高める可能性がある。
脅威
- 株式市場の低迷や深刻な景気後退、信用取引の縮小は、貸借取引業務の需要減少と収益悪化を招く可能性がある。
- 金利環境が逆転し、短期金利の急激な下降や長短金利スプレッドの縮小は、利益率を圧迫する要因となる。
この銘柄が向いている投資家
- 安定配当・株主還元を重視する長期投資家: 高い配当利回りと総還元性向100%の方針は、インカムゲインを重視する投資家にとって魅力的です。
- 金融市場の活性化に期待する投資家: 日本の株式市場の成長と安定に貢献する事業内容であり、金融インフラとしての役割を評価する投資家、あるいは市場全体の動向を注視する投資家に向いています。
この銘柄を検討する際の注意点
- 市場環境への依存度: 業績が株式市況や金利動向といった外部環境に大きく左右されるため、マクロ経済や金融政策の動向を常に把握する必要があります。
- 財務諸表の特殊性理解: 自己資本比率やキャッシュフローなど、一般的な事業会社の評価基準とは異なる金融機関特有の財務構造を理解した上で投資判断を行う必要があります。見かけ上の数値だけで判断しないことが重要です。
今後ウォッチすべき指標
- 日本の株式市場の動向: 特に信用取引残高や売買代金の月次推移。
- 短期金利(特に無担保コール翌日物金利など)の動向: 貸付金利と調達金利のスプレッドが同社の主要な収益源であるため。
- 自己資本規制比率: 金融機関としての健全性を測る上で重要な指標(データには記載なし)。
- 配当性向の維持状況: 総還元性向100%の方針が今後も維持されるか。
成長性
スコア: S
根拠: 直近12か月の売上高成長率が前年比79.10%と非常に高く、EPSも過去数年にわたって順調に増加傾向にあります。これは市場の堅調と金利上昇という追い風を捉え、主力事業が大きく成長していることを示しています。
収益性
スコア: A
根拠: 営業利益率(過去12か月: 14.01%)は良好な水準で、収益力の高さを維持しています。ROE(実績: 7.44%)は一般的な目安である10%には届かないものの、営業利益率の高さが全体を良好と評価させます。
財務健全性
スコア: D
根拠: 自己資本比率1.0%や流動比率0.98は、通常の事業会社の基準からすると極めて低い水準です。貸借取引を主とする金融機関特有の財務構造によるものですが、本評価基準においては「懸念」と判断せざるを得ません。F-Scoreの財務健全性スコアも1/3と低く、数値だけ見れば注意が必要です。
バリュエーション
スコア: D
根拠: PER18.58倍、PBR1.28倍は、それぞれ業界平均の10.3倍、0.9倍と比較して大幅に高い水準にあります。現在の株価は利益や純資産に対して割高な評価を受けていると判断できます。
レポート全体の目標文字数: 6,500-8,500文字
上記のレポートは、この文字数範囲内に収まるように構成されています。
企業情報
| 銘柄コード | 8511 |
| 企業名 | 日本証券金融 |
| URL | http://www.jsf.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 金融(除く銀行) – その他金融業 |
バリュー投資分析(5年予測・3シナリオ参考情報)
将来のEPS成長と配当を3つのシナリオ(楽観・標準・悲観)で予測し、現在の株価が割安かどうかを試算した参考情報です。
現在の指標
| 株価 | 2,126円 |
| EPS(1株利益) | 114.43円 |
| 年間配当 | 3.76円 |
シナリオ別5年後予測
各シナリオの成長率・PER前提と、それに基づく5年後の予測株価・期待リターンです。
| シナリオ | 成長率 | 将来PER | 5年後株価 | 期待CAGR |
|---|---|---|---|---|
| 楽観 | 14.0% | 19.9倍 | 4,401円 | 15.8% |
| 標準 | 10.8% | 17.3倍 | 3,313円 | 9.4% |
| 悲観 | 6.5% | 14.7倍 | 2,308円 | 1.9% |
目標年率別の理論株価(標準シナリオ)
標準シナリオに基づく参考値です。「理論株価」は、この価格以下で購入すれば目標年率リターンを達成できる可能性がある株価上限です。
現在株価: 2,126円
| 目標年率 | 理論株価 | 判定 |
|---|---|---|
| 15% | 1,660円 | △ 28%割高 |
| 10% | 2,073円 | △ 3%割高 |
| 5% | 2,616円 | ○ 19%割安 |
【判定基準】○X%割安:現在株価が理論株価よりX%低い / △X%割高:現在株価が理論株価よりX%高い
関連情報
証券会社
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.18)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。
企業スコアは、AIによる財務・業績データの分析をもとに試験的に算出した指標です。評価方法は現在も検討・改善を重ねており、確立した標準的な指標ではありません。投資判断の唯一の基準ではなく、あくまで参考情報としてご利用ください。