2026年5月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想(通期修正あり)や市場コンセンサスとの比較に関する明示的な市場予想は記載なし(市場予想:–)。通期見通しに対する中間期実績の進捗は良好(下記進捗率参照)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高5,651百万円、前年同期比+45.9%/営業利益2,103百万円、同+47.3%/親会社株主に帰属する中間純利益1,562百万円、同+77.5%)。
- 注目すべき変化:AI事業が急拡大(売上213百万円、前年同期比+10,055.9%)かつセグメント黒字化(セグメント利益135百万円、前年同期はセグメント損失)。コンサルティング事業も堅調に拡大。
- 今後の見通し:通期予想は売上11,800百万円/営業利益4,000百万円(会社は通期予想を修正)。中間期の進捗(売上進捗47.9%、営業利益進捗52.6%、純利益進捗55.6%)は比較的順調で、現状では通期達成可能性は高めに見えるが、下期の投資・環境変動リスクに注意。
- 投資家への示唆:AI事業の立ち上がりと黒字化が最大の注目点。自己株式取得や初の通期配当(年間15円)など株主還元方針変更も重要。キャッシュは投資・自己株取得で減少しており、成長投資・買戻しの効果確認が今後の焦点。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:グロービング株式会社
- 主要事業分野:コンサルティング(戦略策定・DX推進・ハンズオン実行)およびAI(クラウドプロダクト開発、AIエージェント)事業
- 代表者名:代表取締役社長CEO 田中 耕平
- 上場取引所:東(コード 277A)
- URL:https://www.globe-ing.com/
- 報告概要:
- 提出日:2026年1月14日
- 対象会計期間:2026年5月期 第2四半期(中間期)連結(2025年6月1日~2025年11月30日)
- 決算補足説明資料:作成有、決算説明会:開催有
- セグメント:
- コンサルティング:CxO伴走型の戦略・DX支援、JI型ハンズオン支援
- AI:コンサルノウハウを型化したクラウドプロダクト、AIエージェント開発・提供
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数:28,728,000株
- 期中平均株式数(中間期):28,501,019株
- 自己株式(期末):286,800株(中間期に自己株式取得あり)
- 時価総額:–(株価情報の記載なし)
- 今後の予定:
- 次回決算発表:通期(2026年5月期)決算発表予定日:–(別途公表)
- 株主総会/IRイベント:–(別途公表)
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社が公表している通期予想に対する達成率)
- 売上高:実績5,651百万円/通期予想11,800百万円 → 達成率 47.9%
- 営業利益:実績2,103百万円/通期予想4,000百万円 → 達成率 52.6%
- 親会社株主に帰属する当期純利益(中間):実績1,562百万円/通期予想2,809百万円 → 達成率 55.6%
- サプライズの要因:
- セグメント構成変更(AI事業本部設置)に伴うAI売上の急増(PoC→商用化寄与)。コンサルティング部門でも案件獲得・大型案件の拡大が寄与。
- 特別損益に大きなマイナス要因はなく、むしろ営業収益の拡大が主因。
- 通期への影響:
- 中間時点での進捗は良好(特に利益進捗が売上を上回る)。ただし下期の投資(定期預金・敷金・子会社取得等)や市場環境を踏まえ、通期予想修正は行われている(詳細は会社の別資料参照)。
財務指標(要点)
- 中間期間業績(百万円):
- 売上高:5,651(前年同期比+45.9%)
- 売上総利益:3,785(前年同期比+40.6%)
- 営業利益:2,103(前年同期比+47.3%)→ 営業利益率 37.2%(高水準)
- 経常利益:2,116(前年同期比+50.6%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益:1,562(前年同期比+77.5%)
- 1株当たり中間純利益(調整後):54.81円(前年同期33.71円)
- 収益性指標(中間期ベース):
- ROE(中間純利益/自己資本):約24.6%(中間期間ベース、目安8%以上で良好)
- ROA(中間純利益/総資産):約18.3%(目安5%以上で良好)
- 営業利益率:37.2%(業種平均は企業により差大。高い水準)
- 財政状態(百万円)
- 総資産:8,557(前期末8,767、△209)
- 純資産:6,357(前期末5,869、+487)
- 自己資本比率:74.3%(安定水準、前期末65.6%より上昇)
- 進捗率分析(通期予想に対する中間実績)
- 売上高進捗率:47.9%(通常ペースかやや順調)
- 営業利益進捗率:52.6%(進捗良好)
- 純利益進捗率:55.6%(進捗良好)
- 過去同期間との比較:前年同期は中間決算作成していないため比較不可(ただし増益率は高い)
- キャッシュフロー(千円)
- 営業CF:580,212千円(前年同期 1,251,631千円)→ 減少(税金支払増等が要因)
- 投資CF:△2,485,045千円(前年同期 △172,824千円)→ 大幅な支出(定期預金預入2,000,000千円、敷金、設備・無形資産取得等)
- 財務CF:△1,311,422千円(前年同期 +2,599,474千円)→ 自己株式取得900,548千円、子会社株式取得410,874千円等
- フリーCF(営業CF − 投資CF):約△1,904,833千円(マイナス)
- 現金同等物期末残高:3,400,508千円(前期末6,612,190千円減少)※B/S上の現金及び預金は5,400,508千円(うち定期預金等の組入れ差に留意)
- 営業CF/純利益比率:580,212/1,562,170 ≒ 0.37(目安1.0以上が健全。現状は1を下回る)
- 四半期推移(QoQ):
- 明示的なQoQ数値は開示なし。ただし中間累計で大幅増収増益、AI事業の立ち上がりは下期にも影響を与える可能性あり。
- 財務安全性:
- 自己資本比率74.3%(安定水準。目安40%以上で安定)
- 流動負債合計1,988百万円、総負債2,201百万円→比較的低い負債水準
特別損益・一時的要因
- 特別利益:固定資産売却益195千円(小額)
- 特別損失:該当大項目なし(目立った一時損失は無し)
- 一時的要因の影響:セグメント変更・吸収合併(X-AI.Laboの完全子会社化・2025/12/1吸収合併)は構成変更・将来の利益寄与に影響。現在の業績押上げは主に営業拡大で説明可能。
- 継続性の判断:AI事業の収益化は継続可能性を示唆するが、PoC→量産化や顧客拡大の維持が鍵。
配当
- 中間配当:0.00円(2026/5期 中間は0)
- 期末配当(会社予想):15.00円(通期予想合計15.00円、初の通期配当予想に修正あり)
- 年間配当予想:15.00円(直近の配当方針変更により公表)
- 配当利回り:–(株価情報なし)
- 配当性向(会社予想ベース):配当/1株当たり当期純利益 = 15.00 / 98.66 ≒ 15.2%
- 株主還元方針:自己株式取得の実行(取得費900,548千円)と今回の配当導入を組み合わせた株主還元強化の動きあり。
設備投資・研究開発
- 設備投資(投資活動支出より)
- 有形固定資産取得:190,267千円
- 敷金等差入:240,763千円
- 定期預金預入:2,000,000千円(投資扱い)
- 減価償却費:48,765千円(中間期間)
- 研究開発(無形固定資産)
- 無形資産取得(ソフトウェア等):50,972千円
- ソフトウェア関連残高が増加(ソフトウェア・ソフトウェア仮勘定合計 324,558千円)
- R&D比率(中間):約0.9%(50,972 / 5,651,722)
- 主な投資用途:AI関連プロダクト開発・オフィス増床(敷金増)、事業拡大投資
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注高/受注残高:明示的な受注高・受注残高の記載なし(–)
- 契約資産(=工事進行等に類する指標):1,078,658千円(前期末670,781千円、増加 +407,877千円)→ 売上計上前の成果蓄積を示唆
- 棚卸資産:12,988千円(前年同期6,523千円、増加)
- 在庫回転日数等:–(記載なし)
セグメント別情報
- 売上・利益(当中間期、千円)
- コンサルティング:売上 5,438,448(前年同期比+40.4%)、セグメント利益 2,524,605(前年同期比+34.1%)
- AI:売上 213,274(前年同期比+10,055.9%)、セグメント利益 135,461(前年同期は▲74,039=損失)
- 調整(配賦外全社費用):△556,230千円
- 連結営業利益合計:2,103,836千円
- 各セグメントの状況・戦略:
- コンサルティング:中途採用強化で案件拡大、戦略アカウントの長期化で安定成長
- AI:製品(Spend Intelligence等)やAIエージェント(グロービングくん、AI議事コン)でPoCから実案件へ移行、収益化が進展
- 地域別売上:国内/海外の内訳は開示なし(–)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:明示的な数値目標は本資料に記載なし(–)。ただしAI事業の本格立上げ・JV解消後の完全子会社化(X-AI.Labo吸収合併)によりAI-X領域の加速を掲げる。
- KPI:契約資産増加・AI事業の黒字化が短期KPIに相当
競合状況や市場動向
- 市場動向:国内企業のDX需要は堅調で運用最適化やAI導入支援の需要拡大が継続
- 競合比較:同業他社との比較データは記載なし(–)。営業利益率・ROEは高水準であり、収益性は相対的に良好と推定されるが、AI競合環境の激化リスクあり
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期(2026年5月期)予想:売上 11,800百万円(前期比+42.9%)/営業利益 4,000百万円(+42.8%)/親会社株主に帰属する当期純利益 2,809百万円(+58.9%)/1株当たり当期純利益 98.66円
- 会社は本日決算と同時に業績予想を修正(詳細は別リリース参照)
- 予想の信頼性:中間進捗は良好だが、下期は投資や外部環境に左右されるため引き続き注視が必要
- リスク要因:為替・マクロ不確実性、顧客企業の投資抑制、AI事業の実装遅延や競争激化、人材確保・採用コストの増大、投資(自己株買い・買収)に伴うキャッシュ減少
重要な注記
- 会計方針の変更:なし
- 連結範囲の変更:当中間期における重要な連結範囲の変更なし。ただし、X-AI.Laboの完全子会社化(2025/9/30取得)後、2025/12/1に吸収合併(共通支配下取引として処理)
- 第2四半期決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外
- その他:自己株式の取得・処分、子会社株式の追加取得等により株主資本に変動あり
(注)数値は決算短信記載を基に記載。市場予想・株価・時価総額等外部情報は資料に記載がないため“–”としています。法令に基づく投資助言は行っておらず、当資料は提供情報の整理にとどまります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 277A |
| 企業名 | グロービング |
| URL | https://globe-ing.com/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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