2025年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:市場予想/会社予想に対する大幅な下方修正・上方修正はなし(会社が7月23日に上方修正済みの通期予想を維持)。第3四半期累計は会社予想に対して概ね上振れ(営業利益は通期予想ほぼ到達水準)。
- 業績の方向性:増収増益(売上高 +38.6%、営業利益 +583.5%、親会社株主に帰属する四半期純利益 +358.4%:前年同期比)
- 注目すべき変化:売上高が70,057百万円(前年同期50,542百万円、+38.6%)と大幅増。営業利益は9,328百万円(前年同期1,364百万円、+583.5%)と大幅改善。主因は主力ブランド(ReFa 等)の販売拡大、プロフェッショナル/リテールチャネルの回復・拡大。
- 今後の見通し:通期予想(売上96,000百万円、営業利益9,600百万円、親会社帰属当期純利益6,500百万円)は維持。第3四半期累計進捗で営業利益は約97%進捗と高水準で達成可能性は高い。
- 投資家への示唆:プロダクト牽引で収益性回復が顕著。特にダイレクトマーケティング/プロフェッショナル/リテールが寄与。一方でグローバル・スマートリング等一部セグメントは赤字・投資継続。通期達成に向けては国内主要商品需要の継続性と海外・新事業の収益化がポイント。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社MTG(証券コード 7806)
- 主要事業分野:美容・健康機器(ReFa等のビューティー家電)、SIXPAD等のスポーツ・ヘルスケア機器、プロ向け事業(サロン向け販売・Eコマース)、小売/流通チャネル
- 代表者名:松下 剛(代表取締役社長)※決算短信表記
- その他:海外子会社の整理(MTG PACIFIC PTE.LTD.は連結範囲から除外)
- 報告概要:
- 提出日:2025年7月31日(決算短信日付)
- 対象会計期間:2025年9月期 第3四半期連結累計(2024年10月1日~2025年6月30日)
- セグメント(報告セグメント):
- ダイレクトマーケティング事業:自社EC等での直接販売(ReFa等)
- プロフェッショナル事業:サロン向け販売、プラットフォーム(B happy等)
- リテールストア事業:百貨店、専門店、免税店等への卸売/小売
- グローバル事業:海外販売・EC
- スマートリング事業:スマートリング等の新規事業
- その他事業:素材製品の製造販売、モビリティ関連など
- 発行済株式:
- 発行済株式数(期末、自己株式含む):40,112,406 株(2025年9月期末)
- 希薄化後等の期中平均株式数(参考):39,364,547 株(当第3四半期累計期間)
- 時価総額:–(株価情報は資料に未記載のため省略)
- 今後の予定:
決算サプライズ分析
- 予想vs実績(会社予想は7月23日に上方修正済の通期予想を維持)
- 売上高(第3四半期累計):実績 70,057 百万円(会社通期予想96,000 百万円に対する進捗率 73.0%)
- 営業利益(累計):実績 9,328 百万円(会社通期予想9,600 百万円に対する進捗率 97.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益(累計):実績 5,807 百万円(通期予想6,500 百万円に対する進捗率 89.3%)
- サプライズの要因:
- 主力製品(ReFaシリーズ等)の販売好調、プロ向け製品の導入拡大、リテールでの販路拡大等により売上が大幅増加し、固定費吸収で営業利益が大幅改善。
- 特別損益はあるものの(投資有価証券売却益等の特別益、投資有価証券評価損等の特別損失)、業績改善の主要因は本業の売上増。
- 通期への影響:
- 既に7月23日に上方修正を行っており、今回の第3四半期決算で通期見通しの達成可能性は高い(営業利益はほぼ到達、純利益も約89%進捗)。
財務指標
- 財務諸表の要点(当第3四半期連結会計期間末:2025年6月30日)
- 総資産合計:69,948 百万円(前期末 58,484 百万円、前年比 +19.6%)
- 純資産合計:48,919 百万円(前期末 44,524 百万円、前年比 +9.9%)
- 自己資本比率:69.9%(前期 76.0%)(安定水準)
- 現金及び預金:13,210 百万円(前期 12,960 百万円、増加)
- 収益性(第3四半期累計 = 2024/10/1–2025/6/30)
- 売上高:70,057 百万円(前年同期 50,542 百万円、+38.6%、+19,515 百万円)
- 営業利益:9,328 百万円(前年同期 1,364 百万円、+583.5%)
- 営業利益率:13.3%(9,328 / 70,057)(業界や過去水準と比較して高い改善)
- 経常利益:9,386 百万円(前年同期 1,923 百万円、+388.1%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:5,807 百万円(前年同期 1,266 百万円、+358.4%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):147.54 円(前年同期 32.13 円、+358.4%)
- 収益性指標(算出)
- ROE(当期純利益 / 平均自己資本目安):約 11.9%(目安:10%以上で優良)
- ROA(当期純利益 / 総資産):約 8.3%(目安:5%以上で良好)
- 営業利益率:13.3%(業種平均との比較は業種により差あり)
- 進捗率分析(通期予想に対する)
- 売上高進捗率:73.0%(70,057 / 96,000)
- 営業利益進捗率:97.2%(9,328 / 9,600)
- 純利益進捗率:89.3%(5,807 / 6,500)
- コメント:営業利益はほぼ通期目標に到達しており、進捗は良好。
- キャッシュフロー
- 明細(営業CF/投資CF/財務CFの詳細)は短信に限定的記載のため明確な四半期推移は資料参照が必要。
- 現金同等物残高(現金及び預金):13,210 百万円(前期12,960 百万円)(増加傾向)
- 営業CF/純利益比率:–(営業CFの明細が本文に限定的のため省略)
- 四半期推移(QoQ)
- 四半期ごとの詳細は短信の財務諸表を参照(当四半期累計で前年同期比大幅増)。
- 季節性:一部製品はシーズン性の影響あり(例:美容家電のシーズン需要等)。
- 財務安全性
- 自己資本比率:69.9%(安定水準、目安40%以上で安定)
- 流動資産合計 41,956 百万円 / 流動負債合計 16,680 百万円 → 流動比率 ≒ 251%(高水準)
- 長期借入金:3,714 百万円(固定負債計 4,348 百万円)
- 効率性
- 総資産回転率(単純計算):売上高(年換算ではない)との関係から改善傾向
- セグメント別(第3四半期累計)
- 売上高(百万円):ダイレクト 27,335、プロフェッショナル 18,185、リテール 20,615、グローバル 1,256、スマートリング 342、その他 2,322(合計 70,057)
- セグメント利益(百万円):ダイレクト 8,232、プロ 3,482、リテール 3,377、グローバル △103、スマートリング △484、その他 46(合計 14,551、調整 △5,164 → 経常利益に反映)
- 財務の解説:資産・負債ともに前年末比で増加。現金保有は増加、自己資本比率は高水準を維持。営業利益の大幅改善が純利益へ寄与。
特別損益・一時的要因
- 特別利益(主な項目):投資有価証券売却益 161 百万円 等(特別利益合計 162 百万円)
- 特別損失(主な項目):投資有価証券評価損 178 百万円、子会社整理関連費用 等(特別損失合計 302 百万円)
- 一時的要因の影響:特別損益は発生しているが、本期の業績改善は主に本業の売上・利益拡大によるもので、特別損失を除いても増益傾向は明確。
- 継続性の判断:投資有価証券の評価損や子会社整理は一過性の要因の可能性が高い(継続性は限定的と判断される)。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年9月期(実績):年間 13 円(中間 0、期末 13)
- 2025年9月期(予想):年間 18 円(注記:期中配当は0、期末想定18、年間合計18)
- 配当利回り:–(株価未提示のため算出不可)
- 配当性向(会社予想ベース):約 10.9%(期予想当期純利益6,500 百万円/EPS165.24円に対して配当18円、目安値)
- 特別配当:なし(現時点)
- 株主還元方針:自社株買い等の記載は今回短信に特段の新規発表なし(過去に自己株式の取得実績あり)。
設備投資・研究開発
- 設備投資:第3四半期短信における設備投資の総額や内訳は限定的記載(詳細は添付資料参照)。固定資産が増加(有形固定資産合計は前期比増)
- 研究開発(R&D):R&D費の明細は短信本文に限定的。新商品(ReFaの新ライン、SIXPADの新製品等)投入の記載あり。
受注・在庫状況(該当情報)
- 受注状況:明確な受注高・受注残高の数値記載なし(該当欄は–)
- 在庫状況:棚卸資産(商品及び製品) 17,147 百万円(前期 13,465 百万円、増加)。在庫回転日数の記載はなし。
セグメント別情報(補足)
- セグメント別の要点:
- ダイレクトマーケティング:売上 27,335 百万円、セグメント利益 8,232 百万円(主力)。ReFaブランドのヘアケア・美容家電が堅調。
- プロフェッショナル:売上 18,185 百万円、利益 3,482 百万円。サロン向け製品や導入支援で好調。
- リテール:売上 20,615 百万円、利益 3,377 百万円。百貨店・量販での販売が回復。
- グローバル:売上 1,256 百万円、損失 △103 百万円(海外展開は規模拡大途上で投資負担)。
- スマートリング:売上 342 百万円、損失 △484 百万円(販売は拡大するが収益化は未達)。
- 地域別:海外比率は低め(グローバル事業はまだ小規模)。為替影響の記載は限定的。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:短信中に記載の中期数値目標の進捗コメントは限定的。主力ブランド強化とプロ販路拡大で中期目標への寄与を目指している旨。
- KPI達成状況:セグメント別売上/利益で主力分野が順調に推移しており、中期KPI(売上拡大・利益率改善)に沿う動き。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との比較は短信に具体的記載なし。ただし美容家電・ヘルスケア市場は競争が激しく、商品差別化(ブランド力)と販路拡大が重要。
- 市場動向:国内消費の回復や美容・健康意識の高まりが追い風。海外展開は引き続き課題。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(変更なし、7月23日修正済み):売上高 96,000 百万円(前期比 +33.6%)、営業利益 9,600 百万円、経常利益 9,600 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 6,500 百万円、1株当たり当期純利益 165.24 円
- 前提条件:為替や原材料についての明確な前提は短信の該当注記参照(主要な前提は明記なし)
- 予想の信頼性:第3四半期時点で営業利益進捗が約97%と高く、通期達成可能性は高いが、海外・新規事業の採算改善や製品サイクルが変動要因。
- リスク要因:為替変動、原材料費の上昇、海外展開の遅れ、主要製品の需要鈍化、特定流通チャネル依存のリスク等。
重要な注記
- 会計方針:2022年改正会計基準等の適用に関する注記あり(詳細は注記参照)。
- 連結範囲の変更:MTG PACIFIC PTE.LTD.が清算手続き完了により連結範囲から除外。子会社McLEAR LIMITEDの解散決議(英国)を実施する旨の注記あり。
- 監査:独立監査人による四半期レビュー報告が添付されている(期中レビュー実施)。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7806 |
| 企業名 | MTG |
| URL | https://www.mtg.gr.jp/ |
| 市場区分 | グロース市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
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