2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の通期予想に対する修正はなし。中間期実績は「売上は予想より下振れ(前年同期比減)」だが「利益は上振れ傾向(前年同期比増)」。会社想定/市場想定との比較は資料に市場予想がないため記載不可。
  • 業績の方向性:増収ではなく「減収増益」(売上高▲8.9%だが営業利益+3.7%、経常利益+27.5%、親会社株主に帰属する中間純利益+29.0%)。
  • 注目すべき変化:経常・当期利益が大きく伸びた主因は「保険積立金の解約による収入(営業外収益282百万円)」の計上と、運賃等経費の減少・物流センター運営効率化によるコスト削減。売上高は一部得意先の取引見直しで減少。
  • 今後の見通し:通期業績予想(売上59,000百万円、営業利益1,400百万円、当期純利益1,230百万円)に変更はなし。中間実績の進捗は売上51.6%、営業利益81.5%、当期純利益80.4%で、利益面は通期達成可能性が高いが売上は半期で約52%にとどまりH2の販売動向が重要。
  • 投資家への示唆(留意点):利益は保険解約収入という一時要因とコスト削減で押し上げられている点を把握すること。バランスシート・キャッシュ創出力は良好(自己資本比率68.2%、中間期営業CFは堅調)だが、売上の顧客依存や季節性/下期の回復を確認する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:ハリマ共和物産株式会社
    • 上場取引所/コード:東証 / 7444
    • 主要事業分野:卸売事業(単一セグメント。商流・物流・商品開発・情報・金融などの機能を活かした総合流通サービス)
    • 代表者名:代表取締役社長 土屋 匡輝
    • 問合せ先:取締役経営管理本部長 柳内 成弘(TEL 079-253-5217)
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月14日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)連結 / 2025年4月1日~2025年9月30日
    • 決算補足説明資料:無、決算説明会:無
  • セグメント:
    • 卸売事業(単一セグメントのため詳細は省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数:5,441,568株(自己株式含む)
    • 期中平均株式数(中間期):5,383,270株
    • 自己株式数(期末):58,445株
    • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表:本中間短信提出日 2025/11/14(既済)
    • 株主総会/IRイベント等:–(資料に記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想は通期のみ、進捗率を提示)
    • 売上高:30,421百万円(前年同期比▲8.9%)/通期予想59,000百万円に対する進捗率 51.6%
    • 営業利益:1,140百万円(前年同期比+3.7%)/通期予想1,400百万円に対する進捗率 81.5%
    • 経常利益:1,478百万円(前年同期比+27.5%)/通期予想1,770百万円に対する進捗率 83.5%
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:989百万円(前年同期比+29.0%)/通期予想1,230百万円に対する進捗率 80.4%
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:保険積立金の解約による収入282百万円(営業外収益)と、運賃等の経費減少・物流センター運営効率化によるコスト削減。売上総利益はほぼ横ばいで推移。
    • 下振れ要因:一部得意先の取引見直しにより売上高減少。
  • 通期への影響:
    • 収益面は中間期で通期予想に対する進捗が良く、特に営業利益・純利益は高い進捗率(約80%台)であり通期予想達成可能性は高いと見られる。ただし経常・純利益の一部は保険解約という一時要因の影響があるため、基礎的な収益力(営業利益など)の推移を注視する必要あり。売上は半期で約52%にとどまるため、下期の販売回復が重要。

財務指標(要点)

  • 財政状態(中間期末、千円単位は切捨て)
    • 総資産:37,703,284千円
    • 純資産:25,751,442千円
    • 自己資本(注記):25,721,442千円
    • 自己資本比率:68.2%(安定水準。目安: 40%以上で安定)
    • 現金及び現金同等物:5,399,905千円(前期末比 +1,975,495千円)
  • 主要損益(中間累計)
    • 売上高:30,421,253千円(前年同期比▲8.9%、金額差 ▲2,967,152千円)
    • 売上総利益:3,881,146千円(前年同期比+0.47%程度、ほぼ横ばい)→ 売上総利益率 12.76%(前年中間 11.57%)
    • 販管費:2,740,164千円(前年中間 2,762,939千円、若干減少)
    • 営業利益:1,140,981千円(前年同期比+3.7%)→ 営業利益率 3.75%(前年中間 3.30%)
    • 経常利益:1,478,015千円(前年同期比+27.5%)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益:989,890千円(前年同期比+29.0%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):183.88円(前年中間 142.67円)
  • 収益性指標(中間期ベース)
    • ROE(中間期純利益/自己資本)= 989,890 / 25,721,442 = 3.85%(中間期ベース)。年換算すると約7.7%。(目安: ROE 8%以上で良好、10%以上で優良)
    • ROA(中間期純利益/総資産)= 989,890 / 37,703,284 = 2.63%(中間期ベース)。年換算すると約5.26%。(目安: ROA 5%以上で良好)
    • 営業利益率:3.75%(卸売業としては安定的な水準だが業態差あり)
  • 進捗率分析(通期予想に対する進捗)
    • 売上高進捗率:51.6%(通常は上期で50%前後。季節性要確認)
    • 営業利益進捗率:81.5%(高い進捗)
    • 純利益進捗率:80.4%
    • コメント:利益は前倒しで確保されているが、売上の下振れがある点は注視。
  • キャッシュフロー(中間累計)
    • 営業CF:+2,659,230千円(前年同期比+27.1%)
    • 投資CF:▲976,996千円(前年同期▲1,467,292千円、投資支出はあるが保険解約収入で一部相殺)
    • 財務CF:+293,261千円(前年同期+1,463,172千円、長短借入れの増減・配当支払等)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):約+1,682,234千円(良好)
    • 営業CF/純利益比率:2,659,230 / 990,095 = 約2.68(1.0以上で健全)
  • 四半期推移(QoQ):四半期ごとの内訳は本短信では明確記載なし。季節性は卸売業の取引先需要やインバウンドの影響が示唆されているため下期動向を確認。
  • 財務安全性:
    • 流動負債合計:8,480,823千円、固定負債合計:3,471,018千円、負債合計:11,951,842千円
    • 長短借入金動向:短期借入金 590,000千円(前期比減)、1年内返済予定の長期借入金 579,968千円(増)、長期借入金 1,855,066千円(増)
    • 自己資本比率 68.2%(安定水準)
  • セグメント別:単一セグメント(卸売事業)での集計のみ

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:保険積立金の解約収入(営業外収益として計上)282,347千円(中間期での主要な一時収入)。その他固定資産売却益 79千円(小額)。
  • 特別損失:該当大きな項目なし。
  • 一時的要因の影響:経常利益・当期純利益の増加のうち保険解約収入は一時的な寄与。営業利益自体は売上減の中でも運賃削減等で増加している点は継続的効果の可能性あり。
  • 継続性判断:保険解約収入は非再現性の可能性が高い(単発)。

配当

  • 中間配当:0.00円(支払済み/0)
  • 期末予想配当:55.00円(通期合計 55.00円)
  • 配当利回り:–(株価情報が資料にないため算出不可)
  • 配当性向(会社予想ベース):概算 約24.3%(期末配当総額 ≒ 5,441,568株×55円 ≒ 299.3百万円 / 通期当期純利益予想1,230百万円 → 約24.3%)
  • 株主還元方針:特別配当の記載なし、直近配当予想に修正なし

設備投資・研究開発

  • 設備投資(中間累計)
    • 有形固定資産取得による支出:1,446,555千円(前年中間 1,468,567千円)
    • 建設仮勘定が増加(6,056,528千円 → 6,675,532千円)、工事進捗による投資継続を示唆
    • 減価償却費:281,699千円(中間累計)
  • 研究開発:R&D費用の明示はなし(該当記載なし)

受注・在庫状況(該当項目)

  • 在庫(商品):2,310,391千円(前連結期末 2,533,596千円、▲223,205千円、約▲8.8%減)
  • 受注に関する記載:–(該当記載なし)

セグメント別情報

  • 単一セグメント(卸売事業)のみ。売上・利益は上記連結数値に含まれる(セグメント別開示は省略)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画に関する記載:–(特記事項なし)
  • KPI達成状況:–(該当記載なし)

競合状況や市場動向

  • 業界コメント:国内は個人消費回復やインバウンド増で関連商品の販売は伸びている一方、物価上昇による節約志向で先行きは不透明と記載。競合比較データは資料になし。

今後の見通し

  • 業績予想(通期、変更なし)
    • 売上高:59,000百万円(前期比▲4.6%)
    • 営業利益:1,400百万円(前期比▲26.8%)
    • 経常利益:1,770百万円(前期比▲8.3%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,230百万円(前期比▲4.6%)
    • 1株当たり当期純利益(通期予想EPS):228.48円
  • 会社予想の前提:添付資料P.3に前提条件の記載あり(為替や原材料などの具体前提は別紙参照)。業績予想の前提に大幅な変動が生じた場合は見直しを行う旨。
  • 予想の信頼性:過去予想の達成傾向についての記載はない。現中間期では利益進捗は良好だが一時要因の影響があるため、下期の業績(売上の回復、保険解約など一時要因の不在)を確認する必要あり。
  • リスク要因(主なもの):
    • 得意先構成の変化による売上変動(今回も一部得意先の取引見直しで減収)
    • 一時収入(保険解約等)に依存した利益増は持続性に乏しい
    • 為替・物流コスト、原材料価格や消費動向の変化

重要な注記

  • 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税金費用は当期の見積実効税率を用いて中間期に按分)。
  • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外(注記あり)。
  • セグメントは単一(卸売事業)につき詳細セグメント開示は省略。

(備考)本まとめは提供された決算短信の数値・注記に基づく整理であり、投資助言や売買推奨を行うものではありません。数値は資料記載の千円未満切捨てベースを表示しています。疑問点やさらに深掘りしたい項目(例:顧客別売上構成・地域別売上・在庫回転日数等)があれば指定ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7444
企業名 ハリマ共和物産
URL http://www.harimakb.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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