2025年9月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社予想・市場コンセンサスとの比較情報は開示資料に記載がなく不明(会社予想との差異:–、市場予想:–)。
  • 業績の方向性:増収減益(売上高は16,305百万円→16,511百万円で+1.3%の増収だが、営業損失に転落し増益から減損へ)。
  • 注目すべき変化:原材料費・物流費等のコスト増加により営業利益269百万円(前期)→営業損失66百万円(当期)、経常利益273百万円→経常損失98百万円、親会社株主に帰属する当期純利益179百万円→純損失73百万円。棚卸資産が8,118百万円→12,593百万円と大幅増(+4,474百万円)。
  • 今後の見通し:2026年9月期予想は売上18,000百万円(+9.0%)、営業利益371百万円(黒字復帰見込み)。達成可能性は原材料価格やエネルギー高騰、金利負担の増大を踏まえるとリスク要因がある(会社はコスト削減・価格改定で対応予定)。
  • 投資家への示唆:注視すべきは(1)利益回復の実現性(価格転嫁とコスト削減の効果)、(2)短期借入金の急増と利息負担(支払利息50.6百万円、前年6.3百万円)、(3)在庫増と運転資本の悪化、(4)自己資本比率の悪化(74.2%→48.9%)による財務リスク。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社大森屋
    • 上場コード/市場:2917 / 東証
    • 主要事業分野:食品製造販売(主に海苔・ふりかけ等の製造販売)
    • 代表者名:代表取締役社長 稲野 達郎
    • URL:https://ohmoriya-inc.co.jp/
    • 問合せ先:取締役管理本部長 河田 信光 TEL 06-6464-1198
  • 報告概要:
    • 提出日:2025年11月13日(決算短信)
    • 対象会計期間:2024年10月1日~2025年9月30日(連結・通期)
    • 決算説明資料/説明会:作成・開催ともに無し
  • セグメント:
    • 「食品製造販売事業」:主要な報告セグメント(単一セグメントのため詳細開示省略)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(自己株式含む):5,098,096株
    • 期末自己株式数:117,364株
    • 期中平均株式数:4,993,808株
    • 時価総額:–(株価情報は未提示のため省略)
  • 今後の予定:
    • 定時株主総会:2025年12月19日
    • 配当支払開始予定日:2025年12月22日
    • 有価証券報告書提出予定日:2025年12月22日
    • 決算説明会:無

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(当期:2025年9月期、単位:百万円)
    • 売上高:実績16,511(前期16,305、+1.3%)/会社予想との比較:–(期中予想未提示)
  • サプライズの要因:
    • 主因は原料海苔等原材料価格の高騰、電力・燃料・資材・人件費の増加による売上総利益圧迫。
    • 棚卸資産の増加(在庫積み上げ)や、短期借入金の大幅増加に伴う支払利息増(支払利息50.6百万円、前年6.3百万円)が利幅を押し下げた。
    • 特別利益(投資有価証券売却益44,986千円)あり。特別損失(固定資産除却損20,248千円)も計上。
  • 通期への影響:
    • 次期(2026年9月期)会社計画では売上18,000百万円、営業利益371百万円の黒字回復を想定。達成はコスト動向(原材料・エネルギー)と価格転嫁効果、在庫処理・運転資本管理、及び利息負担の状況に依存。現時点での予想修正は無し。

財務指標

  • 財務諸表の要点(連結、千円単位は資料表記。以下百万円表記で要約)
    • 売上高:16,511百万円(前期16,305百万円、+1.3%/増加額206百万円)
    • 売上原価:14,578百万円(前期14,133百万円)
    • 営業利益:△66.7百万円(前期+269.7百万円)
    • 経常利益:△98.6百万円(前期+274.0百万円)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:△73.7百万円(前期+180.0百万円)
    • 1株当たり当期純利益(EPS):△14.76円(前期+35.82円)
  • 収益性指標
    • 営業利益率:△0.4%(前期1.7%)——業種平均との比較は資料に応じて判断を要するが低下著しい
    • 経常利益率:△0.6%(前期1.8%)
    • 当期純利益率:△0.4%(前期1.1%)
    • ROE(自己資本利益率):約△0.64%(当期純損失73.7百万円/期末純資産11,528百万円)→ 目安8%以上が良好のため未達
    • ROA(総資産利益率):約△0.31%(当期純損失/総資産23,557百万円)→ 目安5%以上で良好のため未達
  • 進捗率分析(四半期進捗は資料に四半期詳細なし):
    • 通期予想(2026年)に対する現時点実績進捗:当期(2025年実績)は次期比較のベースにあたらず、進捗率算出は該当性低いため割愛。
  • キャッシュフロー
    • 営業CF:△5,011百万円(前期△1,704百万円、支出幅拡大)
    • 投資CF:△1,867百万円(主に有形固定資産取得1,848百万円)
    • 財務CF:+7,166百万円(短期借入金の純増による資金調達)
    • フリーCF(概算):△6,878百万円(営業CF−投資CF)
    • 営業CF/純利益比率:算出不能(純利益が赤字のため参考外)
    • 現金及び現金同等物期末残高:1,380百万円(前期1,087百万円、+292百万円)
  • 四半期推移(QoQ):四半期別開示なし
  • 財務安全性
    • 総資産:23,557百万円(前期15,706百万円、+7,850百万円)
    • 純資産:11,528百万円(前期11,658百万円、△129百万円)
    • 自己資本比率:48.9%(前期74.2%)→ 低下(目安:40%以上で安定、現在は一応水準)
    • 有利子負債の増加:短期借入金6,700百万円(前期1,200百万円)、長期借入金1,803百万円(前期230百万円)により負債総額大幅増
  • 効率性
    • 棚卸資産の大幅増加(8,119→12,593百万円、+4,474百万円)が総資産・運転資本回転を悪化させている。
  • セグメント別
    • 単一セグメント(食品製造販売)のため、詳細は省略(会社注記)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:投資有価証券売却益 44,986千円(約45百万円)
  • 特別損失:固定資産除却損 20,248千円(約20百万円)
  • 一時的要因の影響:特別損益のネットではプラス(約+24.7百万円)があるが、営業外費用(支払利息の急増)で経常~当期損失となっているため、特別項目を除いても業績の基調は弱い。
  • 継続性の判断:支払利息増加は借入構成によるもので継続性の可能性あり。投資有価証券売却益は一時要因。

配当

  • 配当実績(2025年9月期):年間10.00円(期末10.00円、期中無配)
    • 配当総額:49百万円
    • 配当性向(連結):△67.8%(赤字のため参考値)
    • 純資産配当率:0.4%
  • 2026年9月期(予想):期末配当未定(現時点未定)
  • 特別配当:なし
  • 株主還元方針:現状は通常配当方針の継続だが、次期の配当は未定。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動支出):有形固定資産取得 1,848.5百万円(当期、前期243.9百万円)— 大幅増(国内の建物・構築物等の増加が主要因)
  • 減価償却費:237.5百万円(前期214.1百万円)
  • 研究開発費:開示なし(–)

受注・在庫状況

  • 受注関連:開示なし(–)
  • 在庫状況:
    • 棚卸資産:12,592.8百万円(前期8,118.9百万円、+4,474.0百万円、+55.1%)
    • 在庫回転日数等の数値は開示なし(–)
    • 在庫増は運転資本の悪化要因

セグメント別情報

  • セグメント:食品製造販売事業(主力、単一)
  • 品目別売上(会社本文)
    • 家庭用海苔:約6,200百万円(前期比+5.9%)
    • 業務用海苔:約7,500百万円(前期比△1.1%)
    • 進物品:約574百万円(前期比△3.8%)
    • ふりかけ等:約2,120百万円(前期比△0.1%)
    • その他:約114百万円(前期比△21.0%)
  • 地域別売上:開示なし(–)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:開示資料では明示的な中期目標表記なし。ただし会社は「生産効率化、コスト削減、新製品開発」を継続方針と記載。
  • KPI達成状況:開示なし(–)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:原料海苔収穫量は前年より増加したが依然低水準で仕入価格は高騰、エネルギー・資材費も高止まり。外食回復で業務用は堅調も消費者の節約志向が継続。
  • 競合比較:同業他社との相対比較は資料に記載なし(–)

今後の見通し

  • 業績予想(2026年9月期、連結)
    • 売上高:18,000百万円(+9.0%)
    • 営業利益:371百万円(黒字回復想定)
    • 経常利益:321百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:196百万円
    • 会社予想の前提:添付資料4ページ「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」を参照(為替等の具体前提は資料内参照)
  • 予想の信頼性:過去の外的要因(原材料・エネルギー価格・金利)変動の影響が大きく、達成は上記要因と価格転嫁の進捗次第。会社はコスト削減・価格改定で対応予定だが不確実性は残る。
  • リスク要因:原料価格高騰、燃料・電力費、物流費、人件費、在庫処理の遅れ、金利上昇による利息負担増、景気動向による内食・外食需要変化。

重要な注記

  • 会計方針:法人税等に関する会計基準の改正を期首より適用(連結財務諸表への影響は無し)。
  • 継続企業の前提:該当事項なし。
  • セグメント情報:単一セグメントにつき開示情報の重要性が乏しいため詳細省略。
  • その他:重要な後発事象は無し。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2917
企業名 大森屋
URL http://www.ohmoriya.com/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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