2026年6月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
エグゼクティブサマリー
- 決算サプライズ:会社予想との乖離は無し(通期予想の修正なし)。市場予想は開示資料に記載なしのため記載不可(市場予想:–)。
- 業績の方向性:増収増益(前年同期比 売上高+697.1%、営業利益:営業損失→営業利益へ大幅改善)。
- 注目すべき変化:プロジェクト竣工・売上計上の前倒しにより四半期で大幅な増収増益(都市型賃貸マンション等の竣工が主因)。不動産事業が業績を牽引。
- 今後の見通し:通期業績予想(売上 37,044百万円、営業利益 3,623百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,900百万円)は据え置き。第1四半期の進捗は高水準で現時点では達成可能と判断。
- 投資家への示唆:第1四半期の高進捗はプロジェクトの竣工タイミングに依存する「前倒し」効果が主。通期達成見通しは維持されているが、工期や工事原価、資材価格、販売環境の変化が業績に与える影響に留意する必要あり。
基本情報
- 企業概要:
- 企業名:株式会社アーバネットコーポレーション
- 主要事業分野:都市型賃貸マンションの開発・1棟販売を主軸とする不動産開発販売、買取再販、不動産賃貸・仲介、ホテル事業等
- 代表者名:代表取締役社長 田中 敦
- URL:https://www.urbanet.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年11月6日
- 対象会計期間:2026年6月期 第1四半期連結累計(2025年7月1日〜2025年9月30日)
- 決算説明資料:作成有、決算説明会あり(機関投資家・アナリスト向け、2025年11月6日開催)
- セグメント:
- 不動産事業:都市型賃貸マンションの開発・1棟販売、戸建・テラスハウス分譲、用地売却、買取再販、不動産賃貸・仲介 等
- ホテル事業:ホテル運営(ホテルアジール東京蒲田等)
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):37,574,100株(2026年6月期1Q)
- 期末自己株式数:661,349株(2026年6月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):35,763,026株(2026年6月期1Q)
- 時価総額:–(開示無し)
- 今後の予定:
- 次回決算発表:通期スケジュール等は開示資料参照(直近の通期予想は2025年8月7日開示、修正無し)
- IRイベント:決算説明会動画を同社ウェブサイトに掲載予定
決算サプライズ分析
- 予想 vs 実績(会社の通期予想との比較、単位:百万円)
- 売上高:第1Q 実績 14,234 百万円、通期予想 37,044 百万円、進捗率 38.4%
- 営業利益:第1Q 実績 2,647 百万円、通期予想 3,623 百万円、進捗率 73.1%
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:第1Q 実績 1,653 百万円、通期予想 1,900 百万円、進捗率 87.1%
- サプライズの要因:
- 上振れ要因:当第1四半期に複数プロジェクト(都市型賃貸マンション4棟229戸、戸建・テラスハウス分譲9戸、用地売却4件、買取再販2件)の竣工・売上計上が集中し売上・利益が大幅に増加したため。前年は売上が第4四半期偏重であった点との比較で増加率が大きく見える。
- 通期への影響:
- 会社は通期予想を据え置き。第1四半期の進捗は高水準であるが、同社自身が四半期間の売上・利益の変動性(竣工時期に依存)を明示しており、想定外の追加工事、資材価格高騰、工期遅延等が発生した場合は修正の可能性あり。
財務指標
- 財務諸表の要点(連結、千円単位の表記を百万円換算で記載)
- 資産合計:63,838 百万円(前期末 62,323 百万円、前期末比 +1,515 百万円)
- 負債合計:44,406 百万円(前期末 44,975 百万円、前期末比 △568 百万円)
- 純資産合計:19,432 百万円(前期末 17,348 百万円、前期末比 +2,084 百万円)
- 現金及び預金:13,886 百万円(前期末 11,423 百万円、増加 2,463 百万円)
- 主要損益(当第1四半期累計 vs 前年同期)
- 売上高:14,234 百万円(前年同期 1,786 百万円、前年同期比 +697.1%/+12,449 百万円)
- 営業利益:2,647 百万円(前年同期 △130 百万円 → 営業利益に転換)
- 営業利益率:18.6%(2,647 / 14,234)
- 経常利益:2,421 百万円(前年同期 △262 百万円)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,653 百万円(前年同期 △200 百万円)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):46.23円(前年同期 △6.22円)。希薄化後 46.01円。
- 収益性指標
- ROE(当四半期の期間ベース、純資産基準):1,653 / 19,432 = 8.51%(目安 8%以上:良好水準を満たす)
- 注:期間ベースの単純比率。年率換算すると高くなるが四半期特性(プロジェクト収益の偏在)を考慮する必要あり。
- ROA(当四半期の期間ベース):1,653 / 63,838 = 2.59%(目安 5%以上:未達)
- 営業利益率:18.6%(不動産開発の竣工収益が寄与し高め)
- 進捗率分析(通期予想に対する第1Q進捗)
- 売上高進捗率:38.4%(通常の均等進捗では高い。四半期偏重の影響大)
- 営業利益進捗率:73.1%(高い進捗。主に竣工利益の計上が要因)
- 純利益進捗率:87.1%(高水準)
- コメント:第1四半期に集中しているため、進捗は前倒し基調。通期の残りで案件の進捗状況次第で変動。
- キャッシュフロー
- 四半期のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 参考(貸借対照表より):現金及び預金 13,886 百万円(前期末 11,423 百万円、増加 2,463 百万円)
- フリーキャッシュフロー等の詳細:開示無し(四半期CF未作成のため、詳細は –)。
- 四半期推移(QoQ):四半期別の直近前期比較データは開示の範囲外のため –。ただし前年同期比では大幅増。
- 財務安全性
- 自己資本比率:30.4%(前期 27.8%)。目安:40%以上で安定 → 現状は改善しているが目安未達。
- 負債動向:総負債は微減。長期借入金は増加(29,792 → 32,010 百万円)、一方で1年内返済予定の長期借入金は減少(9,128 → 6,112 百万円)。
- 流動比率等:流動資産 55,364 百万円、流動負債 11,886 百万円(流動比率 ≒ 466%)※短期流動性は確保されている様子。
- セグメント別(当第1Q)
- 不動産事業:売上 14,180.6 百万円(前年同期比 +720.3%)、セグメント利益 2,988.2 百万円(前年同期 セグメント利益 217.4 百万円)
- 内訳:都市型賃貸マンション4棟229戸、戸建9戸、用地売却4件、買取再販2件等
- ホテル事業:売上 54.0 百万円(前年同期比 △5.4%)、セグメント利益 10.3 百万円(前年同期比 △24.3%)
特別損益・一時的要因
- 特別利益:該当無し(開示無し)
- 特別損失:該当無し(開示無し)
- 一時的要因の影響:第1四半期の業績向上は主にプロジェクトの竣工・売上計上のタイミングによるものであり、一時的(期ズレ)要因の影響が大きい。継続性はプロジェクトの進捗状況次第。
配当
- 配当実績と予想:
- 2025年6月期(実績):中間 10.00円、期末 12.00円、合計 22.00円
- 2026年6月期(予想):中間 11.00円、期末 11.00円、合計 22.00円(修正無し)
- 配当利回り:株価依存のため記載不可(株価:–)
- 配当性向(会社予想ベース):年間配当22.00円 / 予想EPS54.31円 ≒ 40.5%
- 特別配当の有無:無し
- 株主還元方針:配当継続および自己株式信託等による株主還元の枠組みあり(株式報酬制度による自社株式保有等の注記あり)。
設備投資・研究開発
- 設備投資額:当該四半期の明示的設備投資額の開示無し(–)
- 減価償却費:第1四半期累計 45,815 千円(約45.8 百万円)
- 研究開発費:開示無し(–)
受注・在庫状況
- 受注高・受注残高:開示無し(–)
- 在庫(販売用不動産等):販売用不動産 1,089 百万円、仕掛販売用不動産 39,451 百万円(仕掛中が多く残存)
- 在庫の推移:販売用不動産は減少(2,070 → 1,089 百万円)、仕掛販売用不動産はほぼ横ばい(39,361 → 39,451 百万円)
セグメント別情報
- 不動産事業(主力):第1Qで売上・利益の大部分を計上(売上 14,180.6 百万円、セグメント利益 2,988.2 百万円)
- ホテル事業:小規模(売上 54.0 百万円、利益 10.3 百万円)
- 地域別:開示無し(国内主体と推定だが詳細は –)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:公表中(「アーバネットグループ中期経営計画策定に関するお知らせ」参照)。事業拡大、M&A、人的資本投資、新規事業等を掲げる。
- KPI達成状況:通期計画に対する第1Qの進捗は高いが、四半期偏在性があるため通期での安定達成は各プロジェクトの進捗に依存。
競合状況や市場動向
- 競合比較:同業他社との比較データは開示無し(–)
- 市場動向:建設資材供給・価格、金融環境、販売市況が業績に影響する旨を会社が明示。これらが短中期の主なリスク要因。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期予想(修正無し):売上 37,044 百万円(+9.2%)、営業利益 3,623 百万円(+4.1%)、経常利益 2,850 百万円(+2.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,900 百万円(+2.7%)、1株当たり当期純利益 54.31円
- 次期予想:開示無し(–)
- 会社予想の前提:為替・原油など特段の補足は資料の「連結業績予想に関する説明」を参照
- 予想の信頼性:第1Qでの高進捗を踏まえ会社は据え置き。ただし過去の四半期偏在やプロジェクト固有のリスクを会社自身が注記しているため、前提条件の継続性に依存。
- リスク要因:建設資材価格上昇、供給不足、想定外の追加工事、経済・金融環境の悪化、販売環境の悪化 等
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 監査・レビュー:添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは無し
- その他特記事項:取締役・従業員向け信託型株式報酬制度の存在(信託保有株式の一部を自己株式として計上)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 3242 |
| 企業名 | アーバネットコーポレーション |
| URL | http://www.urbanet.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 不動産 – 不動産業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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