2026年6月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の通期予想に対する修正は無し。第1四半期実績は「おおむね予想どおり(会社予想の修正は無し)」だが、通期進捗は利益面でやや遅れ(下方サプライズではないが進捗不足)。
  • 業績の方向性:売上高は前年同期比で減収(△4.6%)、営業利益は増益(+205.6%)。減収増益の組合せ。
  • 注目すべき変化:前年同期に計上された事業譲渡益(1,588百万円)が大きく、前年の四半期純利益が大幅に高かった反動で、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比△74.2%(1,132 → 292百万円)。営業利益は販管費抑制等で改善。
  • 今後の見通し:通期予想(売上70,000百万円、営業利益5,600百万円)に対する第1四半期進捗は売上20.5%(通期比)、営業利益10.2%(通期比)で、利益進捗はやや遅い。会社は業績予想を修正していない。
  • 投資家への示唆:第1四半期は構造的改善(販管費のコントロール、事業ポートフォリオの最適化)により営業利益は改善しているが、前年の特殊要因の反動で純利益は低下。通期達成の可否は下期の収益回復(大型案件や成長事業の伸長)に依存。

基本情報

  • 企業名:株式会社インテージホールディングス
  • 証券コード:4326
  • URL:https://www.intageholdings.co.jp/
  • 主要事業分野:マーケティング支援(消費財・サービス)、マーケティング支援(ヘルスケア)、ビジネスインテリジェンス(データ統合/DX等)を中心としたデータ+テクノロジーによるソリューション提供。
  • 代表者名:代表取締役社長 仁司 与志矢
  • 問合せ先:取締役 竹内 透(TEL 03-5294-7411)
  • 報告概要:提出日 2025年11月4日、対象会計期間 2026年6月期 第1四半期(2025年7月1日〜2025年9月30日、四半期累計)
  • 決算補足資料:作成有、決算説明会:無

セグメント

  • マーケティング支援(消費財・サービス):パネル調査・カスタムリサーチ等(基幹事業)。
  • マーケティング支援(ヘルスケア):ヘルスケア分野のマーケティング・リアルワールドデータ等。
  • ビジネスインテリジェンス:データ統合基盤、DX支援、ソフトウェア開発等。

発行済株式等

  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):40,426,000株
  • 期末自己株式数:2,231,320株
  • 期中平均株式数(四半期累計):38,188,941株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • 今後の予定(開示無し):決算発表・株主総会・IRイベント等の予定は資料に明示無し(–)

決算サプライズ分析

  • 予想 vs 実績(会社予想との比較は通期値に対する進捗で示す)
    • 売上高:第1四半期実績 14,361百万円。通期予想 70,000百万円に対する進捗率 20.5%(上期目標32,500百円に対する進捗 44.2%)。会社予想との差異:予想修正なし。
    • 営業利益:第1四半期実績 572百万円。通期予想 5,600百万円に対する進捗率 10.2%(上期目標2,000百万円に対する進捗 28.6%)。利益進捗はやや遅め。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:292百万円。通期予想 3,200百万円に対する進捗率 9.1%(上期目標1,000百万円に対する進捗 29.2%)。純利益進捗は低い。
  • サプライズの要因:前年同期に計上された事業譲渡益(1,588百万円)という特殊要因の有無で前年比較が大きく影響。営業面は販管費抑制や一部事業の収益性改善により上振れ要素(営業増益)。一方、ヘルスケアのCRO売却による売上減やBIの案件反動で売上は減少。
  • 通期への影響:現時点で会社は通期見通しを据え置き。第1四半期の営業利益改善はポジティブだが、通期目標達成は下期の案件獲得・成長事業の伸長次第。特に純利益は前年の特別項目の反動があるため、比較的保守的に見られる。

財務指標(要点)

(すべて百万円、%は前年同期比。前年同期は2025年6月期第1四半期)

  • 売上高:14,361百万円(前年同期比 △4.6% / 前年 15,058百万円)
  • 売上総利益:5,597百万円(売上−売上原価)
  • 営業利益:572百万円(前年同期比 +205.6% / 前年 187百万円)
    • 営業利益率:572 / 14,361 = 約4.0%(参考指標:業種平均は業種に依存)
  • 経常利益:565百万円(前年同期比 +429.2% / 前年 107百万円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:292百万円(前年同期比 △74.2% / 前年 1,132百万円)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):7.65円(前年同期 29.70円)
  • 財政状態(第1四半期末)
    • 総資産:44,673百万円(前期末 46,923百万円)
    • 純資産:32,797百万円(前期末 33,321百万円)
    • 自己資本比率:73.0%(前期末 70.6%、安定水準)
  • 進捗率分析(通期予想に対する第1四半期進捗)
    • 売上高進捗率:20.5%(通期70,000に対して)/上期目標に対して 44.2%
    • 営業利益進捗率:10.2%(通期5,600に対して)/上期目標に対して 28.6%
    • 純利益進捗率:9.1%(通期3,200に対して)/上期目標に対して 29.2%
    • コメント:一般に第1四半期は通期の25%前後が目安になることが多いが、同社は売上はほぼ同水準、利益は下期寄りの進捗となっている。
  • キャッシュ・フロー(注記:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない)
    • 現金及び預金は 15,269 → 12,461百万円に減少(△2,808百万円)。営業CF等の詳細数値は未作成のため非開示(–)。
    • 減価償却費(第1四半期累計):278,366千円、のれん償却額 82,833千円。
  • 財務安全性
    • 流動資産 28,402百万円、流動負債 10,860百万円 → 流動比率 ≒ 261%(良好)
    • 有利子負債(開示項目から明示的な長短借入金は小額):1年内返済予定の長期借入金 100百万円、リース債務(流動+固定)計 ≒ 198百万円。総負債合計 11,875百万円。自己資本比率 73.0%(安定水準)。
  • 効率性指標(簡易)
    • ROE(四半期ベース、年換算せず):292百万円 / 自己資本 32,611百万円 ≒ 0.9%(目安:8%以上が良好 → 今回は低位)
    • ROA(四半期ベース):292 / 44,673 ≒ 0.7%(目安:5%以上で良好 → 低位)

特別損益・一時的要因

  • 当期(2026年6月期第1四半期):特別利益 投資有価証券売却益 3.9百万円。大きな特別損益は無し。
  • 前期(2025年6月期第1四半期):事業譲渡益 1,588.0百万円を計上(特別利益)。これが前年同期の純利益を大きく押し上げていたため、前年比較での純利益減少は主にこの反動。
  • 継続性の判断:前年の事業譲渡益は非継続的要因のため、これを除いた実質業績は当期の方が健全な営業利益改善が見られる。

配当

  • 2025年6月期(実績):年間配当 45.00円(中間22.50円、期末22.50円)
  • 2026年6月期(予想、修正無し):年間配当 48.00円(中間24.00円、期末24.00円)
  • 予想EPS(通期):83.80円 → 予想配当性向(48 / 83.80) ≒ 57.3%(やや高めの還元水準)
  • 直近の配当予想修正:無し

設備投資・研究開発

  • 設備投資額:資料に明示無し(–)
  • 減価償却費:278,366千円(第1四半期累計)
  • 研究開発費(R&D):資料記載無し(–)

セグメント別情報(第1四半期)

  • マーケティング支援(消費財・サービス)
    • 売上高 10,041.6百万円(前年同期比 △0.2%)
    • セグメント損益(営業損失)△40.3百万円(前年同期は△290.1百万円→大幅改善)
    • コメント:パネル調査・カスタムリサーチは好調、成長領域のマーケティングソリューションも増加。一方でインテージリサーチで前年大型案件反動。
  • マーケティング支援(ヘルスケア)
    • 売上高 2,727.0百万円(前年同期比 △14.4%)
    • 営業利益 507.1百万円(前年同期比 +81.1%)
    • コメント:CRO事業売却による売上減だが、収益性大幅改善。インテージリアルワールドは増収増益。
  • ビジネスインテリジェンス
    • 売上高 1,592.9百万円(前年同期比 △11.9%)
    • 営業利益 105.8百万円(前年同期比 △46.4%)
    • コメント:データ統合基盤は堅調、だが前期のローコード案件の反動で減収。利益も売上減の影響を受け減益。

中長期計画との整合性

  • 第14次中期経営計画の最終年度として「Data+Technology企業としてのNew Portfolioへ」を掲げ、最適化(基幹事業の強化)と成長事業への資源配分を進める方針。
  • 今期は組織・機能の統廃合、執行体制強化(執行役員増員)により事業間シナジー創出を狙う点が中長期戦略と整合。

競合状況や市場動向(資料記載のポイント)

  • 国内景気は緩やかな回復期待だがリスク要因(対米通商政策、物価上昇)があると会社はコメント。中国は足踏み。
  • 同社はデータ×テクノロジーで差別化を目指すが、競合との比較数値は資料に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:通期(2026年6月期)売上70,000百万円(+6.8%)、営業利益5,600百万円(+32.0%)、当期純利益3,200百万円(△8.7%)→ 予想の前提(為替等)は資料に詳細記載無し(–)。
  • 予想修正:無し(今回公表分まで)。
  • リスク要因(同社記載および一般的注意点):大型案件の獲得状況、国内外の景気動向、為替・原材料等の外部要因、規制や顧客需要の変動。特別損益の発生・非発生により利益は振れやすい。

重要な注記

  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(当該期間のCF明細は非開示)。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用あり(税効果会計の見積り等)。
  • 連結範囲の重要な変更:無し。会計方針変更等:無し。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4326
企業名 インテージホールディングス
URL http://www.intageholdings.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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