2025年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔IFRS〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ: 中間決算は会社予想(通期予想は修正なし)との齟齬はなく、市場想定に対する明確な修正情報はなし。通期予想の前提は維持(予想修正:無)。
  • 業績の方向性: 増収増益(売上収益9,703百万円、前年同期比+14.6%;営業利益490百万円、前年同期比+341.5%)。
  • 注目すべき変化: 婚礼の施行数・施行単価の増加とレストラン事業の回復により売上拡大。ブライダル事業のセグメント利益大幅改善(1,229.9百万円、前年同期比+78.4%)。レストラン特化型事業は新店開業等の開業費用でセグメント損失に転化(-47.8百万円)。
  • 今後の見通し: 会社は通期予想(売上20,505百万円、営業利益1,878百万円、当期利益1,008百万円)を据え置き。中間実績の進捗は売上で約47%だが、利益進捗は低め(営業利益約26%、当期利益約21%)のため、下期に利益回復が必要。
  • 投資家への示唆: ブライダル事業の回復が業績牽引。新規出店・イベント施策で成長余地あり一方、積極出店に伴う投資・開業コストと財務構造(自己資本比率や流動比率)に留意する必要あり。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社ノバレーゼ
    • 主要事業分野: ブライダル事業(挙式・披露宴の企画運営、婚礼衣裳レンタル・販売、婚礼飲食)およびレストラン特化型事業(宴会・一般飲食)
    • 代表者名: 代表取締役社長 荻野 洋基
    • IR問合せ: 取締役執行役員経営戦略本部長 増山 晃年 TEL 03-5524-3344
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年8月14日
    • 対象会計期間: 2025年1月1日~2025年6月30日(第2四半期/中間期、IFRS、連結)
    • 決算説明資料: 作成あり、決算説明会: 有(機関投資家・アナリスト向け)
  • セグメント:
    • ブライダル事業: ゲストハウス運営、ドレスショップ等(婚礼施行・プロデュース・婚礼飲食等)
    • レストラン特化型事業: レストランの一般飲食および宴会等
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(中間期): 25,073,094株
    • 期中平均株式数(中間期): 25,027,057株
    • 自己株式数: 0株
    • 時価総額: –(提供資料に記載なし)
  • 今後の予定:
    • 次回決算発表(通期): 2025年12月期の期末発表予定(期末日:2025/12/31、現時点で修正無し)
    • 株主総会 / IRイベント: 決算説明会は実施(機関投資家・アナリスト向け)。その他予定は資料に記載なし。

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較は「通期予想に修正なし」かつ中間決算は予想外の修正無し):
    • 売上高: 中間売上収益 9,703百万円。通期予想20,505百万円に対する達成率 47.3%。
    • 営業利益: 中間営業利益 490百万円。通期予想1,878百万円に対する達成率 26.1%。
    • 純利益(親会社の所有者に帰属する当期利益): 中間216百万円。通期予想1,008百万円に対する達成率 21.4%。
  • サプライズの要因:
    • 売上上振れの主因は婚礼施行数・施行単価の増加およびレストランの一般飲食・宴会需要回復。
    • 営業利益はブライダル部門の利益改善が寄与する一方、レストラン部門は新店の開業費用増加で損失計上。
  • 通期への影響:
    • 会社は通期予想を据え置き。中間の利益進捗が低いため、下期での利益回復(ブライダルの稼働向上、レストラン新店の早期黒字化)が必要。

財務指標(主要数値)

  • 損益(中間:2025/1-6、前中間:2024/1-6、金額は百万円表記)
    • 売上収益: 9,703百万円(前年同期比+14.6%、増額:+1,233百万円)
    • 売上原価: 4,389百万円(前年同期比増)
    • 売上総利益: 5,315百万円
    • 販管費: 4,830百万円
    • 営業利益: 490百万円(前年同期111百万円、+341.5%)
    • 税引前中間利益: 280百万円(前年同期 △26百万円→黒字転換)
    • 中間利益(当期利益/親会社帰属): 216百万円(前年同期 △20百万円→黒字転換)
    • 基本的1株当たり中間利益(EPS): 8.65円(前年同期 △0.81円)
  • 収益性指標:
    • 営業利益率: 5.06%(490 / 9,703、業種水準は業態により差異あり)
    • ROE(期中ベース): 2.4%(216 / 親会社所有者持分9,084)、年間換算で約4.8%(目安:8%以上で良好 → 現状は未達)
    • ROA(期中ベース): 0.63%(216 / 資産合計34,520)、年間換算で約1.26%(目安:5%以上で良好 → 現状は低い)
  • 進捗率分析(通期予想に対する中間進捗)
    • 売上高進捗率: 47.3%(通常の半期進捗と比較するとやや上振れ)
    • 営業利益進捗率: 26.1%(利益面は下期寄与が想定される必要あり)
    • 純利益進捗率: 21.4%
  • 貸借対照表(2025/6/30)
    • 資産合計: 34,520百万円(前期末比 △211百万円)
    • 負債合計: 25,436百万円(前期末比 △449百万円)
    • 資本合計(親会社の所有者に帰属する持分): 9,084百万円(前期末比+237百万円)
    • 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率): 26.3%(基準: 40%以上が安定水準 → やや低め)
    • 流動資産: 3,245百万円、流動負債: 9,310百万円、流動比率: 34.9%(目安: 100%以上が望ましい → 低い)
    • 借入金(有利子負債、短期+長期): 13,429百万円(4,312 + 9,117)
    • 負債/資本(負債合計÷資本合計): 2.80(280%)
  • キャッシュフロー(中間)
    • 営業CF: +912百万円(前年同期875百万円、営業CF/当期利益比率 = 911 / 216 = 4.21(1.0以上で健全))
    • 投資CF: △1,443百万円(主な支出:有形固定資産取得1,320百万円、差入保証金109百万円)
    • 財務CF: △612百万円(長期借入金収入1,165百万円はあるが、返済1,295百万円・リース負債返済491百万円等)
    • フリーCF(営業CF−投資CF): △532百万円(912 − 1,443 = △531)→ 中間での投資がキャッシュ流出超過
    • 現金及び現金同等物残高: 2,399百万円(前期末 3,548百万円、△1,149百万円)
  • 四半期推移(QoQ): 四半期ごとの詳細は開示資料参照(本短信では累計中間値のみ記載)。

特別損益・一時的要因

  • 特別利益・特別損失: 決算短信における損益表での大きな特別項目の記載は無し。主な変動は営業活動・新店開業費用・法人税支払等。
  • 一時的要因の影響: 株式関連の資本振替(資本剰余金→利益剰余金)や資本金減少等の資本政策処理が実施されているが、営業利益・純利益の一時的大幅変動は主に事業収支改善と開業費の影響。

配当

  • 中間配当: 0.00円(2025年中間)
  • 期末配当(予想): 0.00円(通期年間配当予想 合計0.00円、直近で修正無し)
  • 配当性向: –(配当0のため実質0%)
  • 株主還元方針: 特別配当・自社株買い等の開示は無し。

設備投資・研究開発

  • 設備投資(投資活動による支出): 有形固定資産取得 1,320百万円(前年同期1,063百万円)、主に新規出店・既存店改装等。
  • 減価償却費: 1,212百万円(中間計上)
  • 研究開発費: –(特記なし)

受注・在庫状況(該当情報)

  • 受注状況(ブライダル):
    • 受注組数: 2,540組(前年同期比+4.4%)
    • 受注残組数: 3,498組(前年同期比+5.9%)
    • 受注残の増加は将来の収益基盤を示唆
  • 在庫(棚卸資産): 288百万円(前期末255百万円 → +33百万円)

セグメント別情報

  • ブライダル事業:
    • 売上収益: 9,018百万円(前年同期比+13.5%)
    • セグメント利益: 1,229.9百万円(前年同期比+78.4%)
    • 主因: 施行数および施行単価の増加、婚礼施設での宴会・一般飲食回復
  • レストラン特化型事業:
    • 売上収益: 686百万円(前年同期比+30.8%)
    • セグメント損失: △47.8百万円(前年同期は+17.5百万円)— 新店の採用費・消耗品費等の開業費用が影響
  • 地域別売上: 国内中心、海外進出(ベトナム現地法人設立等)を進行中(地域別詳細は–)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 資料中には具体的数値目標の更新は無しが、出店計画(HOMAM旧マッケンジー邸、富山・仙台等)と新規事業(人材紹介、海外展開)により成長を図る旨を明記。
  • KPI達成状況: 受注数・受注残は増加傾向で好転。営業利益・キャッシュ創出力も改善しているが、自己資本比率や流動比率は改善余地あり。

競合状況や市場動向

  • 市場動向: 結婚件数はコロナ前水準から回復途上で依然2019年比で低位(同社注記)。個人消費・為替・物価上昇が先行きリスク。
  • 競合比較: 同業他社との相対比較データは本資料に記載なし(–)。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期予想(変更なし): 売上収益20,505百万円(前期比+6.2%)、営業利益1,878百万円(+40.4%)、当期利益1,008百万円(+51.9%)。
    • 会社の前提: 婚礼需要の回復、既存店施策や提携強化による集客向上。為替等のマクロ前提は添付資料参照(詳細は別紙P.4)。
  • 予想の信頼性: 中間時点で売上は順調だが、利益進捗は下期依存が強いため下期の業績動向(特にレストラン新店の収益化)が通期達成の鍵。
  • リスク要因: 婚姻件数動向、物価上昇が個人消費に与える影響、開業コストの先行発生、資金繰り(現金残高の減少)、規制・政策変化等。

重要な注記

  • 会計方針: IFRS適用、当中間期における会計方針変更・見積変更なし。
  • その他:
    • 中間決算は公認会計士/監査法人のレビュー対象外。
    • 資本政策として資本剰余金から利益剰余金への振替や資本金減少等を実行(利益剰余金の欠損補填等)。
    • 新規出店・地方官民連携案件の採択(静岡旧マッケンジー邸等)や海外(ベトナム)展開、サービス業向け人材紹介事業参入を公表。

(注)本まとめは開示資料に基づく要約であり、投資助言を目的とするものではありません。不明項目は“–”としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 9160
企業名 ノバレーゼ
URL https://www.novarese.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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