2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

エグゼクティブサマリー

  • 決算サプライズ:会社側の通期予想に対する修正は無し(予想どおりの公表、サプライズは無し)。中間実績は会社予想からの修正なしと明示。
  • 業績の方向性:売上は増収(前年同期比 +9.9%)、損益は中間ベースで赤字だが赤字幅は縮小(減少幅縮小=減収減益→「増収・減損縮小」の局面)。
  • 注目すべき変化:売上総利益率が16.8%に上昇(前年同期比 +9.7ポイント、売上総利益が大幅改善)し、効率化により営業損失・純損失が前年同期比でそれぞれ改善(営業損失 △188,219千円、前年同期 △230,791千円)。また報告セグメントを「BPaaS事業」の単一セグメントへ変更。
  • 今後の見通し:通期業績予想の修正はなし。事業は下期偏重のため、下期の回復が通期目標達成の鍵。中間時点では売上進捗率約29.3%で計画どおり下期偏重の想定。
  • 投資家への示唆(助言ではなく着目点):粗利率改善でビジネス改善の兆しはあるが、上期は依然赤字。下期で営業利益(通期見込み150百万円)・当期純利益(通期見込み116百万円)を確保できるかが重要。キャッシュは減少しているものの自己資本比率は高く、財務余力はある点に留意。

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名:株式会社エコミック
    • 主要事業分野:BPaaS事業(BPOと自社HRテック等のクラウドサービスを組合せたアウトソーシング・ソリューション)
    • 代表者名:代表取締役社長 熊谷 浩二
  • 報告概要:
    • 提出日(決算短信公表日):2025年11月11日
    • 対象会計期間:2026年3月期 第2四半期(中間期)(2025年4月1日~2025年9月30日、連結、 日本基準)
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
    • 決算説明会資料の有無:後日ウェブ掲載予定(決算補足説明資料は作成予定と記載)
  • セグメント:
    • 報告セグメント:BPaaS事業(当中間期より単一セグメントへ変更。従来のBPOとソフト・ハード開発の関連部分を統合)
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):4,693,200株
    • 期末自己株式数:60株
    • 期中平均株式数(中間期):4,693,140株
    • 時価総額:–(記載なし)
  • 今後の予定:
    • 半期報告書提出予定日:2025年11月13日
    • IRイベント:決算補足説明資料を後日ウェブに掲載予定(具体日程は記載なし)

決算サプライズ分析

  • 予想vs実績(会社予想との比較:会社は通期予想を据え置き、四半期別予想開示は無し)
    • 売上高:677,203千円(前年同期比 +9.9%)=通期予想2,313,000千円に対する進捗率 29.3%
    • 営業利益:営業損失 △188,219千円(前年同期 △230,791千円)。通期営業利益予想150,000千円に対する進捗は(上期が赤字のため)実績は未達(事実上マイナス進捗)
    • 純利益:親会社株主に帰属する中間純損失 △130,729千円(前年同期 △174,608千円)。通期純利益予想116,000千円に対する進捗は未達
  • サプライズの要因:
    • 上振れ要因:売上高増(WEBマーケティング強化・インサイドセールスの強化で新規問合せ・受注が順調)、売上総利益率の大幅改善(人件費は上がる一方で業務効率化を進め粗利改善)
    • 下振れ要因:ビジネスの下期偏重(利益は下期に偏在)、販管費は計画近傍で高水準継続のため上期は営業赤字
  • 通期への影響:会社は通期予想を修正せず。上期は計画どおり下期偏重であり、通期達成は下期の売上増とコストコントロールに依存。現状では下期で大幅に黒字化する必要がある。

財務指標(中間:2025/9/30)

  • 財務諸表要点(千円)
    • 売上高:677,203(+9.9%)
    • 売上総利益:113,685(前年同期 43,705、+160.1%)→ 売上総利益率 16.8%(前年同期 7.1%、+9.7pt)
    • 販売費及び一般管理費:301,904(+10.0%)
    • 営業損失:△188,219(前年同期 △230,791、損失縮小 18.4%)
    • 経常損失:△181,856(前年同期 △220,769、損失縮小 17.6%)
    • 親会社株主に帰属する中間純損失:△130,729(前年同期 △174,608、損失縮小 25.1%)
    • 1株当たり中間純利益(EPS):△27.86円(前年同期 △37.20円)
  • 収益性指標
    • ROE:△8.4%(=△130,729 / 株主資本合計1,558,532千円)→ 目安 8%以上で良好のため「目安未達(マイナス)」
    • ROA:△7.5%(=△130,729 / 総資産1,752,580千円)→ 目安 5%以上で良好のため「目安未達(マイナス)」
    • 営業利益率:△27.8%(=△188,219 / 677,203)→ マイナス(業種平均との比較は開示なし)
  • 進捗率分析(通期見込みに対する上期進捗)
    • 売上高進捗率:29.3%(677,203 / 2,313,000) ― 通期は下期偏重のためこの水準は想定内
    • 営業利益進捗率:実績は△188,219に対し通期予想 +150,000 → 上期は赤字で通期達成には下期で大幅な黒字化が必要
    • 純利益進捗率:実績は△130,729に対し通期予想 +116,000 → 同上、下期依存
  • キャッシュフロー(千円)
    • 営業CF:△85,183(前年同期 △142,197、改善)
    • 投資CF:△35,804(前年同期 △69,878、改善、主に無形固定資産取得等)
    • 財務CF:△60,832(前年同期 △70,958、改善、配当金支払等)
    • フリーCF(営業CF−投資CF):△120,987(前年同期 △212,075、改善)
    • 営業CF/純利益比率:0.65(=△85,183 / △130,729)→ 目安1.0以上で健全だが、現状は1.0未満(ただし両者がマイナス)
    • 現金及び預金残高:1,175,916千円(期首1,350,918千円→△175,002千円)
  • 四半期推移(QoQ等):四半期単独の内訳は開示省略(中間累計のみ)。事業は下期偏重の季節性ありと会社が明示。
  • 財務安全性
    • 自己資本比率:92.2%(前連結会計年度末 91.4%)(安定水準)
    • 負債合計:137,311千円(前期 168,596千円、減少)→ 有利子負債は事実上少ない/ゼロ(固定負債0)。流動比率(流動資産/流動負債)=1,359,438 / 137,311 ≒ 9.9(非常に高い流動性)
  • 効率性:総資産回転率等の詳細値は開示項目に限定のため算出は省略

特別損益・一時的要因

  • 特別利益:該当記載なし(–)
  • 特別損失:該当記載なし(–)
  • 一時的要因の影響:売上総利益率改善は構造的な業務効率化(継続性あり得る)が寄与。ただし下期偏重の季節性は継続する旨の注記あり。

配当

  • 中間配当:0.00円(払済/公表)
  • 期末配当(予想):13.00円(通期予想 年間合計 13.00円、会社は配当予想に変更なし)
  • 今回の中間期における配当支払額(決算注記):剰余金の配当 61,010千円(中間期純損失計上後の支払)
  • 配当利回り・配当性向:株価情報・通期最終利益予想に対する配当性向は数値化困難(株価–のため割愛)。配当方針の詳細は開示資料参照。
  • 自社株買い等:該当記載なし(–)

設備投資・研究開発

  • 設備投資(当中間期)
    • 有形固定資産取得による支出:9,641千円(前年同期 36,305千円)
    • 無形固定資産取得による支出:26,028千円(前年同期 29,058千円)
    • 減価償却費:55,500千円(前年同期 51,227千円)
  • 研究開発(R&D):明確なR&D費区分は開示なし(ソフトウェア等の無形資産取得が該当)→ 金額は上記無形投資に含まれる可能性あり

受注・在庫状況

  • 受注関連:受注高/受注残高の開示は無し(–)
  • 在庫:
    • 製品(棚卸資産):362千円(前年同期 1,430千円、減少)
    • 在庫水準は小額であり在庫リスクは限定的

セグメント別情報

  • セグメント:BPaaS事業の単一セグメントへ変更(当中間期から)。変更理由:従来「その他」に含めていたソフトウェア開発のうちBPO関連部分を統合したため。
  • セグメント別売上・利益内訳:単一セグメント化のため詳細は省略されている(開示なし)。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:開示資料に明示的なKPIの進捗数値記載は無し(–)。ただし会社方針として「カスタマーサクセス」「BPaaS拡大」に注力、と明記。
  • KPI達成状況:該当開示なし(–)

競合状況や市場動向

  • 市場動向:人手不足や賃金上昇の中で、クラウド・AIの発展によりアウトソーシング(BPaaS)需要は継続。ただし競争は激化している旨を会社が指摘。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は開示なし(–)

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想(会社発表、単位:千円):売上高 2,313,000(前年比 +9.0%)、営業利益 150,000(+220.4%)、経常利益 158,000(+156.0%)、親会社株主に帰属する当期純利益 116,000(+168.4%)、1株当たり当期純利益 24.72円
    • 予想修正:無し(2025年5月12日発表の予想から変更なし)
    • 会社の前提:業績は下期偏重の性質あり(同社注記)
  • 予想の信頼性:上期は赤字のため通期予想達成には下期での収益回復が必須。過去の予想達成傾向は本資料に限定した記載無し(–)。
  • リスク要因:為替・景気下振れ、競争激化、人件費上昇、下期受注・納品の状況等

重要な注記

  • 会計方針:中間期特有の会計処理の適用あり(注記参照)。報告セグメントの変更(BPaaS単一セグメント)により比較可能性に留意が必要。
  • その他:第2四半期決算短信は監査(レビュー)の対象外である旨の注記あり。

(注)不明・未開示の項目は「–」と記載しています。ここでの記載は提供資料に基づく要約であり、具体的な投資判断・助言を行うものではありません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3802
企業名 エコミック
URL http://www.ecomic.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.12)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。